*《-/The True Sun God》 [#top]
 Continuous Spell
 When this card is activated: Add 1 "The Winged Dragon of Ra" or
 1 card that mentions it from your Deck to your hand, except "The True Sun God".
 Monsters, except "The Winged Dragon of Ra", cannot attack the turn they are Special Summoned.
 Once per turn, during your Main Phase:
 You can send this card from the field, or 1 "The Winged Dragon of Ra - Immortal Phoenix" from your Deck,
 to the GY, then send 1 "The Winged Dragon of Ra" from your Monster Zone to the GY.
 You can only activate 1 "The True Sun God" per turn.
// 公式スポンサー動画より
// https://youtu.be/g5GBw0W_ouA?t=343
// https://i.imgur.com/MvvD3Bu.png

 日本語訳
 永続魔法
 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
 (1):このカードの発動時の効果処理として、
 「The True Sun God」以外の「ラーの翼神竜」のカード名が記されたカードまたは「ラーの翼神竜」1枚をデッキから手札に加える。
 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、「ラーの翼神竜」以外のモンスターは特殊召喚されたターンに攻撃できない。
 (3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
 フィールドのこのカードまたはデッキの「ラーの翼神竜−不死鳥」1体を墓地へ送る。
 その後、自分のモンスターゾーンの「ラーの翼神竜」1体を墓地へ送る。

 [[TCG]]の[[2022 Tin of the Pharaoh’s Gods Mega Pack]]で登場する[[永続魔法]]。~
 [[カードの発動]]時[[《ラーの翼神竜》]]かその[[カード名が記されたカード]]を[[サーチ]]する[[効果]]、[[《ラーの翼神竜》]]以外の[[モンスター]]は[[特殊召喚]]された[[ターン]][[攻撃]]できない[[効果]]、この[[カード]]か、[[デッキ]]の[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[モンスターゾーン]]の[[《ラーの翼神竜》]]を[[墓地へ送る]][[効果]]を持つ。~
 [[カードの発動]]時[[《ラーの翼神竜》]]かその[[カード名が記されたカード]]を[[サーチ]]する[[効果]]、[[《ラーの翼神竜》]]以外の[[モンスター]]が[[特殊召喚]]された[[ターン]][[攻撃]]できない[[効果]]、自身または[[デッキ]]の[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[モンスターゾーン]]の[[《ラーの翼神竜》]]を[[墓地へ送る]][[効果]]を持つ。~

 (1)は[[《ラーの翼神竜》]]かその[[カード名が記されたカード]]を[[サーチ]]する[[効果]]。~
 [[《ラーの翼神竜》]]や、足りていない[[サポートカード]]を[[サーチ]]することで動きを安定させられる。~
 [[《ラーの翼神竜》]]に関しては直接[[サーチ]]せず[[《古の呪文》]]を経由して[[サーチ]]し[[召喚権]]を追加確保しておくと良い。~
 [[《ガーディアン・スライム》]]を[[リリース]]して[[《神・スライム》]]を[[特殊召喚]]し、その[[サーチ]][[効果]]を[[発動]]してこの[[カード]]と[[《古の呪文》]]を経由して[[《ラーの翼神竜》]]を[[サーチ]]した場合、[[攻撃力]]3000の[[《ラーの翼神竜》]]を[[アドバンス召喚]]しつつ[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]の[[特殊召喚]]にも繋がる。~
 [[《光の創造神 ホルアクティ》]]の[[サーチ]]も可能であるため、あちらで[[特殊勝利]]を狙う場合にも重要な[[カード]]となる。~
 なお[[サーチ]]は強制であるため、[[サーチ]]先が存在しない場合には[[発動]]できない点は注意。~

 (2)は[[《ラーの翼神竜》]]以外の[[モンスター]]は[[特殊召喚]]された[[ターン]]に[[攻撃]]できない[[効果]]。~
 (2)は[[《ラーの翼神竜》]]以外の[[モンスター]]が[[特殊召喚]]された[[ターン]]に[[攻撃]]できない[[効果]]。~
 これにより[[特殊召喚]]した[[モンスター]]の[[攻撃]]が一手遅れるため、[[相手]]の[[ビートダウン]]や[[戦闘破壊]]をかなり抑止できる。~
 [[自分]][[モンスター]]にも制限がつくものの、邪魔になれば(3)によって能動的にどけることもできる。~

 (3)はこの[[カード]]か[[デッキ]]の[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[フィールド]]の[[《ラーの翼神竜》]]を[[墓地へ送る]][[効果]]。~
 (3)は自身か[[デッキ]]の[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[フィールド]]の[[《ラーの翼神竜》]]を[[墓地へ送る]][[効果]]。~
 [[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ、[[《ラーの翼神竜》]]を[[フィールド]]から[[墓地へ送る]]ことができるため、[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]の[[自己再生]]につながる。~
 [[デッキ]]の[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]ではなく、この[[カード]]自身を[[墓地へ送る]]こともできるが、この場合[[自分]]の[[カード]]2枚を[[墓地へ送る]]ため、[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]の[[蘇生]]込みでも[[ディスアドバンテージ]]になる。~
 この[[カード]]自身を[[墓地へ送る]]こともできるが、この場合[[自分]]の[[カード]]2枚を[[墓地へ送る]]ため、[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]の[[蘇生]]込みでも[[ディスアドバンテージ]]になる。~
 [[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]が既に[[墓地]]に存在するなら[[リンク素材]]や自身の[[効果]]で[[破壊]]する等の方が効率が良いため、こちらの[[発動]]機会は(2)が邪魔になった場合など限定的だろう。~
 [[《ラーの翼神竜》]]やその[[サポートカード]]には[[レベル]]10も多いため、[[《七精の解門》]]と組み合わせ[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[サルベージ]]し(1)の[[サーチ]][[効果]]の再利用を狙うのも面白い。~

-原作・アニメにおいて―~
[[イラスト]]では[[《ラーの翼神竜》]]が炎を身に纏っているような姿をしているため、モチーフは恐らく原作・アニメDMの「闇マリクvs城之内」戦で[[《ラーの翼神竜》]]の最後の能力・[[ゴッド・フェニックス>《ラーの翼神竜−不死鳥》]]が初披露されたシーンだろう。~
このシーンでは[[効果]]を[[発動]]した際、ラー自身が口から炎を吐き、その炎を全身に纏って[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]に変身する演出がなされており、[[イラスト]]はその過程を描いたものだと思われる。~
--(2)の[[効果]]はアニメDMで闇マリクも使用していた[[《怨霊の湿地帯》]]、ひいては原作「遊☆戯☆王」に存在していた「[[特殊召喚]]した[[モンスター]]はその[[ターン]][[攻撃]]できない」ルールだろう。~
--(2)の[[効果]]はアニメDMで闇マリクも使用していた[[《怨霊の湿地帯》]]、ひいては原作「遊☆戯☆王」に存在していた「一部の[[特殊召喚]]された[[モンスター]]はその[[ターン]][[攻撃]]できない」ルールだろう。~
[[《ラーの翼神竜》]]は「速攻能力」を持っているためこのルールを無視して[[特殊召喚]]した[[ターン]]に[[攻撃]]することができ、その高い攻撃性能を繰り返し披露した。~
---(2)の[[効果]]の対象外となっているのは通常形態の[[《ラーの翼神竜》]]のみだが、[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]はこの[[カード]]の[[効果]]を受けないため原作さながらに速攻能力を持っているように振る舞え、[[《ラーの翼神竜−球体形》]]は元々自分の[[効果]]で[[攻撃]]出来ない。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[日本未発売カード]]

-[[《ラーの翼神竜》]]
-[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]

-[[《怨霊の湿地帯》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《ラーの翼神竜》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[2022 Tin of the Pharaoh’s Gods Mega Pack]] MP22-EN275 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
//海外新規カードについては、タグをつけないでください