《Token》(Yami Marik) †
This card can be used as any Token.
日本語訳
このカードはトークンとして使用することができる。
Yu-Gi-Oh! Dayの賞品カードとして配布されたトークンカード。
イラストにはYami Marik(闇マリク)が描かれている。
- 2014年7月26日に北米各地で開催された「Yu-Gi-Oh! Day」において、各大会のベスト8入賞賞品として配布された。
- 原作・アニメにおいて―
闇マリクは、原作・アニメDMにおける「バトルシティ編」のラスボス。
国際的なレアカード窃盗団「グールズ」の総帥であるマリク・イシュタールに宿るもう1つの人格である。
リシドの顔の刻印によって、マリクの心の奥底に封じられていたが、「城乃内vsリシド」戦でリシドが気を失ったことからこの人格が姿を現した。
他者の痛みや苦しみを自身の幸福とする極端なサディストであり、デュエルでは「闇のゲーム」を用いて対戦相手に苦痛を強いる事を好む。
ただ、精神年齢は低く、アニメの乃亜編では興味がないという理由でずっと飛空艇で休息しており、最終的には乃亜の施設を自分の趣味で(自分も危険になるにも関わらず)爆破させたほどである。
- しばしば勘違いされるが、闇マリクは闇遊戯や闇獏良の様に千年アイテムに封じられていた人格ではなく、マリクが「墓守の儀礼」を受けた時のあまりの苦痛と心の傷によって誕生した、医学的に正しい意味での多重人格である。
また、グールズを結成し犯罪行為を重ねたのは表のマリクの意志であり闇マリクは関係していないが、最終的には闇マリクが悪いことにされ、マリクには特に咎められてはいない。(ただ、闇マリクが現れてから表マリクの悪の心が弱まっている描写が見られるため、完全に無関係とは言い切れない)
一応、闇マリクが父親を殺害したのを、シャーディーの言葉によりファラオつまり闇遊戯のせいだと勘違いしたのが全ての発端ではある。
関連カード †
収録パック等 †
- Yu-Gi-Oh! Day Promotional Card TKN4-EN018 Super