*【&ruby(アーリー・オブ・ジャスティス){A・O・J};】 [#i1d17b1b]

#contents

**デッキの概要 [#cdb48293]
 [[DUEL TERMINAL]]で登場した[[A・O・J]]を中心とした[[デッキ]]。~
 [[光属性]]や[[リバース効果モンスター]]への[[メタ]]となる[[効果]]を持つ[[カード]]が多い。~
 しかしそれらを使わない[[デッキ]]も多く存在するため、[[サポートカード]]の豊富な[[闇属性]]・[[機械族]]で統一されていることを活かした構築することになる。~
 しかしそれらを使わない[[デッキ]]も多く存在するため、[[サポートカード]]の豊富な[[闇属性]]・[[機械族]]で統一されていることを活かした構築をすることになる。~

 《A・O・J ディサイシブ・アームズ/Ally of Justice Decisive Armor》
 シンクロ・効果モンスター
 星10/闇属性/機械族/攻3300/守3300
 チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
 相手フィールド上に光属性モンスターが存在する場合、
 1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
 ●相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して破壊する。
 ●手札を1枚墓地へ送る事で、
 相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
 ●自分の手札を全て墓地へ送る事で、
 相手の手札を確認してその中から光属性モンスターを全て墓地へ送る。
 その後、この効果で墓地へ送ったモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手ライフに与える。


**[[デッキ]]構築について [#beb0a70b]
 [[A・O・J]]は、肝心の[[サポートカード]]は扱いにくい[[《A・O・J サンダー・アーマー》]]と、[[《A・O・J アンリミッター》]](と[[A・O・J]]ではない[[《フレムベル・マジカル》]])しか存在しない。~
 また肝心の[[光属性]]や[[リバース効果モンスター]]への[[効果]]も全体的には強力とは言えない。~
 そのため、[[汎用性]]の高い[[A・O・J]]や爆発力の高い[[モンスター]]を主に採用していく事になる。~

***[[モンスターカード]] [#r021c152]
-[[A・O・J]]の[[下級モンスター]]~
[[下級>下級モンスター]][[A・O・J]]は強力なものが少ないが、比較的[[汎用性]]が高い[[モンスター]]がいるため、それらを採用する事になる。~
それ以外では、[[《ジャンク・シンクロン》]]や[[《ブラック・ボンバー》]]に対応し、[[シンクロ素材]]にできるかどうかが重要になる。~

--[[《A・O・J アンリミッター》]]~
[[A・O・J]]を中心とした[[デッキ]]を作成する最も大きな動機になると言っても過言ではない[[カード]]。~
なるべく複数枚採用し、安定して[[効果]]を使用できるようにしたい。~
[[効果]]の重ねがけがきかない都合上、[[手札]]でかさばると困る。~
確実に引きたければフル投入だが、[[デッキ]]全体でのパワーや安定性を求めるなら2枚投入に抑える手もある。~

--[[《A・O・J D.D.チェッカー》]]~
[[お互い]]の[[光属性]][[モンスター]]の[[特殊召喚]]を封じる[[効果]]を持つ。~
[[効果]]の方は[[《DNA移植手術》]]を使っても[[適用]]範囲を広げられないが、[[光属性]]は[[エクシーズモンスター]]・[[シンクロモンスター]]に多いため、存在するだけで[[相手]]の戦略を狭ませる事ができる。~
[[効果]]自体は[[自分]]にも影響するのだが、元々の展開力が低いほか、こちらの[[エクストラデッキ]]に採用する[[モンスター]]のうち、中心となるものに[[光属性]]は入りづらく、展開を阻害する可能性は限りなく低い。~
結果的にほぼ相手のみに[[デメリット]]を負わせることができるので、特に[[【光属性】]]を[[相手]]にする場合は最も重要度が高くなる。~
また、[[《ブラック・ボンバー》]]で[[特殊召喚]]可能な[[レベル]]4の[[A・O・J]]の中で、最も[[攻撃力]]が高いため、フル投入も検討できる。~

--[[《A・O・J ブラインド・サッカー》]]~
[[戦闘]]を行った[[光属性]][[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]にする[[効果]]を持つ。~
[[戦闘]]を行う必要があるため[[発動]]できる機会は限られているが、厄介な[[除去]]持ちが多い[[光属性]]には中々有効な[[効果]]であり、[[自爆特攻]]からも[[効果]]を[[無効]]にできる。~
[[レベル]]4の[[A・O・J]]では癖の無い部類である。~

--[[《A・O・J コアデストロイ》]]~
[[《A・O・J カタストル》]]の[[効果]]を[[光属性]]限定にした[[下位種]]のような[[カード]]。~
[[光属性]]の[[モンスター]]を[[相手]]が[[破壊]]させてくれる場合限定ではあるが、[[アドバンテージ]]を取れる貴重な[[A・O・J]]なので、[[レベル]]3であることを差し引いても採用を検討できる。~
[[《DNA移植手術》]]の影響下なら[[《A・O・J カタストル》]]に並ぶ活躍を期待できる。~

--[[《A・O・J サイクロン・クリエイター》]]~
[[A・O・J]]の[[チューナー]]で、[[伏せ除去]]や[[《リビングデッドの呼び声》]]の再利用もできる[[汎用性]]の高い[[効果]]を持っている。~
[[特殊召喚]]可能な[[チューナー]]を併用すれば[[伏せ除去]]も使いやすくなる。

--[[《A・O・J サイクルリーダー》]]~
[[光属性]][[モンスター]]2体を[[除外]]する[[誘発即時効果]]を持っており、[[墓地]]を利用する[[【光属性】]]に対して有効な[[モンスター]]。~
それ以外を[[相手]]にする場合は腐りやすいので、[[サイドデッキ]]に投入するといいだろう。~
ただし[[【光属性】]]であっても[[光属性]][[モンスター]]以外の[[蘇生]]を行うことは多く、こちらが[[チューナー]]であることを考慮しても[[《D.D.クロウ》]]の方が[[汎用性]]が高い。~

--[[《A・O・J サウザンド・アームズ》]]~
[[光属性]]が[[相手]]であれば、[[全体攻撃]]が行える。~
[[《DNA移植手術》]]のサポートが必須ではあるが、[[《A・O・J アンリミッター》]]や[[《リミッター解除》]]等を駆使すれば大ダメージが狙える。~
この[[カード]]を採用するなら、これを軸にした[[デッキ]]タイプにするとよい。~

-[[A・O・J]]の[[上級モンスター]]~
[[上級モンスター]]を展開できれば、[[《A・O・J アンリミッター》]]の恩恵をより多く受けることができる。~
しかし[[上級モンスター]]の展開を補助できる[[下級モンスター]]の[[A・O・J]]が存在しないため、[[手札事故]]のリスクは跳ね上がる点には注意したい。~

--[[《A・O・J コズミック・クローザー》]]~
[[A・O・J]]の中では高めの[[攻撃力]]と、自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~
条件は厳しいが、自身を[[特殊召喚]]できる唯一の[[A・O・J]]である。~
[[召喚]]権を使わないので[[《A・O・J アンリミッター》]]を続けて[[召喚]]できる。~

--[[《A・O・J リーサル・ウェポン》]]~
[[アドバンテージ]]を取れる貴重な[[A・O・J]]であるが、打点にかなりの不安がある。~
[[相手]]が[[光属性]]を使ってくる場合にしか[[効果]]を使えないため、[[効果]]自体はあまり期待できない。~
[[《機甲部隊の最前線》]]から[[リクルート]]して戦線の維持に使うのがいいだろう。~

--[[《A・O・J クラウソラス》]]~
[[通常モンスター]]なので[[蘇生]][[カード]]に対応しているため、[[《A・O・J アンリミッター》]]の[[効果]]を適用しやすい。~

//--[[《A・O・J エネミー・キャッチャー》]]~
//[[召喚]]成功時に[[裏側守備表示]]の[[相手]][[モンスター]]1体の[[コントロール]]を得る[[効果]]を持つ。~
//[[セット]]されたモンスターの正体を暴くだけでなく[[《月の書》]]などを使うことで能動的な[[コントロール奪取]]が可能。~
//[[召喚]]に成功すれば[[効果]]が発動するため[[《スター・ブラスト》]]などで奇襲をかけることもできる。~
//ただし[[コントロール奪取]]の[[効果]]は[[エンドフェイズ]]までである。~
//何らかの方法で[[コントロール奪取]]したモンスターを処理したいがこのカードを[[召喚]]した時点で[[召喚]]権は使用済みのため、一工夫が必要となる。~
//《A・O・J エネミー・キャッチャー》の記述をこの状態でしばらく固定します。解除したい場合は議論板へ。

-[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]~
[[シンクロ召喚]]するのは、ほとんど[[《ブラック・ボンバー》]]と[[《ジャンク・シンクロン》]]からの展開になるため、まずは最優先で[[レベル]]5と7の[[シンクロモンスター]]の層を充実させたい。~
それ以外の[[モンスター]]は比較的自由な採用ができるが、個々の[[デッキ]]にあったものを選択し、貴重なチャンスに[[特殊召喚]]できるものがいない、[[特殊召喚]]はできるが状況を打開できないといったことがないようにしたい。~

--[[《A・O・J カタストル》]]~
[[闇属性]]以外の[[モンスター]]を無条件で破壊する優秀な[[シンクロモンスター]]。~
ただし[[《A・O・J アンリミッター》]]との相性はあまりよくない。~
[[《DNA移植手術》]]により[[闇属性]]に対しても[[効果]]を発揮できるため、[[シナジー]]がない訳ではない。~
[[《A・O・J カタストル》]]を投入している相手は多いので逆に制圧されないように注意したい。~

--[[《A・O・J ディサイシブ・アームズ》]]~
[[A・O・J]]最高の[[攻撃力]]を持ち、[[光属性]]が[[相手]][[フィールド]]に存在すると3つの[[効果]]を選んで[[発動]]できる。~
[[《DNA移植手術》]]があれば、[[相手]]に表側[[モンスター]]がいる限り大きな牽制になる。~
[[《A・O・J アンリミッター》]]を使えば6600と大きな[[攻撃力]]を得られ、[[1ターンキル]]も難しくない。~

--[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]~
[[《ブラック・ボンバー》]]1枚で[[シンクロ召喚]]でき、[[フィールド]]の[[カード]]を全て[[破壊]]することが可能。~
場を制圧されることが多い[[A・O・J]]にとっては[[必須カード]]といえる。~

--[[《カラクリ将軍 無零》]]~
[[《ブラック・ボンバー》]]から1枚で[[シンクロ召喚]]できる。~
優秀な打点を持ち、[[表示形式]]を変える[[効果]]を持つ。~

--[[《ギアギガント X》]]~
[[《ブラック・ボンバー》]]を[[サーチ]]できるため相性が良い。~
そこそこの[[攻撃力]]も併せ持つ。~

-その他の[[モンスター]]~
[[A・O・J]]が活躍するためには相手の場に[[光属性]]が必要となる。~
しかし[[《DNA移植手術》]]を用意できなかったり[[破壊]]されてしまうことは頻繁に起こるため、多くの[[カード]]が機能不全に陥る恐れがある。~
そこで[[A・O・J]]の弱点をうまく補う[[モンスター]]を投入できれば[[デッキ]]の戦力や安定性を大きく上げることが可能になる。~

--[[《ブラック・ボンバー》]]~
[[A・O・J]]の特性を利用し、[[デッキ]]に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]による[[全体除去]]を仕込む事ができる。~
常時劣勢を強いられることが多いため、[[全体除去]]は非常に有効。~
また、[[A・O・J]]のサポートを行える[[《カラクリ将軍 無零》]]を[[シンクロ召喚]]できる事も見逃せない。~
展開力の都合上[[1ターンキル]]の補助としては使いにくいが、[[デッキ]]の[[キーカード]]であることには変わりない。~

--[[《ジャンク・シンクロン》]]~
[[種族]]こそ違うが同じ[[闇属性]]で、[[《A・O・J カタストル》]]を容易に[[シンクロ召喚]]できる[[チューナー]]であるのは評価できる。~
[[《ブラック・ボンバー》]]に並ぶサポートではあるが、[[蘇生]]対象が少ないため若干採用枚数を抑えてもよいだろう。~

--[[《A・ジェネクス・ドゥルダーク》]]~
同じ[[属性]]の[[モンスター]]を[[破壊]]できる[[アタッカー]]。~
[[《DNA移植手術》]]を活用するこの[[デッキ]]との相性は抜群。~
[[《DNA移植手術》]]がなくとも、採用率の高い[[闇属性]]に対応しているため活躍できることも。~
[[《ブラック・ボンバー》]]にも対応するため使いやすい。~

--[[《A・ジェネクス・クラッシャー》]]~
[[A・O・J]]のサポートは受けられないが、[[闇属性]]を[[召喚]]するだけで[[アドバンテージ]]をとることができ、[[闇属性]]で固定されている[[A・O・J]]との相性はいい。~
しかし[[発動条件]]は[[A・O・J]]の苦手とする[[モンスター]]を並べることを意味するため、いかにして場に維持するか(または展開するか)が重大な課題となる。~
[[《ブラック・ボンバー》]]で蘇生することができるので、[[墓地]]にさえ送られてくれれば[[発動]]に失敗してもそれほど悲観する必要はない。~

--[[《A・ボム》]]~
[[光属性]]に[[戦闘破壊]]されれば2枚の[[カード]]を[[破壊]]できる。~
受動的であるが[[自爆特攻]]からも[[発動]]でき、条件さえ満たせば優秀。~
[[光属性]]がなければほぼ腐ってしまうのが難点だが、[[効果]]以上に[[《ジャンク・シンクロン》]]に対応していることがポイント。~
[[蘇生]]できるのが[[《A・O・J アンリミッター》]]のみでは心許ないと感じるなら入れておいても良いだろう。~

--[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]~
[[モンスター]]の全てが[[闇属性]]で統一される[[A・O・J]]では、大きな活躍が期待できる。~
また[[《ブラック・ボンバー》]]から[[レベル]]7の[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]しやすいため、[[エクシーズ召喚]]も狙える。~
[[特殊召喚]]の条件自体は難しいものではないが、もたもたしていると[[墓地を肥やす]]前に[[ライフ]]を削りきられてしまうことも少なくない。~
[[手札]]に存在する場合は多少強引にでも[[墓地]]に[[闇属性]]を用意し、確実に出せるようにしていきたい。~

--[[《ジェネクス・ニュートロン》]]~
[[機械族]][[チューナー]]を[[サーチ]]でき、[[アタッカー]]にもなる。~
単体では[[機械族]]という共通点しか無く、[[効果]]の条件はやや厳しいことがネック。~
しかし[[《ブラック・ボンバー》]]を[[サーチ]]できる貴重な[[モンスター]]なので、投入を検討してもいいだろう。~

--[[《機皇帝ワイゼル∞》]]~
[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]や[[《リミッター解除》]]の[[自壊]]を有効活用できる。~
[[《A・O・J サウザンド・アームズ》]]や[[《A・ボム》]]では条件を満たせないため注意。~
[[闇属性]]なので[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]とも相性がいい。~
[[コンボ]]ありきなので当然[[手札事故]]のリスクは上がるが、単体でも高い制圧力を持つので[[相手]]の一部の除去対策になりうる。~

***[[魔法・罠カード]] [#f380836a]
 専用の[[魔法・罠カード]]による[[サポートカード]]が存在しない以上、既存の[[カード]]で特に相性の良いものと[[汎用性]]の高いものを使うことになる。~
 下記に挙げていくものなどを参考に、好みと[[デッキ]]の構築で決めていこう。~

-[[闇属性]]・[[機械族]]の[[サポートカード]]~
強力なものが取り揃っており、この[[デッキ]]ではそれらを大いに活用していくことになる。~
一方で[[効果]]自体は強力なものの、あまりにもこちらの展開力が低いために活用できないサポートも少なくない。~

--[[《闇の誘惑》]]~
[[闇属性]]が多くなるので腐りにくい[[手札交換]]手段として有効。~

--[[《アイアンコール》]]~
[[自分]][[フィールド]]上に[[機械族]]がいれば、[[レベル]]4以下の[[機械族]]を[[蘇生]]できる[[魔法カード]]。~
展開力の低いこの[[デッキ]]では[[モンスター]]を並べる手段となりえる。~
[[墓地]]に都合の良い[[レベル]]の[[モンスター]]が存在する必要があるためなるべく[[デッキ]]の[[レベル]]をそろえておき、[[腐る]]状況が減るようにして置きたい。~
[[《A・ボム》]]を[[蘇生]]させて[[自爆特攻]]すれば[[自壊]]も無関係に[[アドバンテージ]]を稼げる。

--[[《リミッター解除》]]~
[[《A・O・J アンリミッター》]]を併用すれば、その[[攻撃力]]は[[《A・O・J クラウソラス》]]でも9200。~
多少[[カード]]は必要だが、[[《ダーク・クリエイター》]]などの[[蘇生]][[カード]]と併用すれば[[1ターンキル]]することも可能である。~

--[[《機甲部隊の最前線》]]~
[[墓地を肥やす]]ことが苦手な[[A・O・J]]にとっては、[[蘇生]]よりも[[リクルート]]の重要性が高いため、相性は良い。~
ただし[[戦闘破壊]]に限定されることから[[発動条件]]はやや厳しい。~
また1[[ターン]]に1回の制約があるため、連続で[[戦闘破壊]]されると[[墓地を肥やす]]だけになってしまう。~
総じて運が良ければ[[リクルート]]ができるくらいの運用を求められるが、[[墓地を肥やす]]ことで主力[[チューナー]]による[[蘇生]]や[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]につなげることができる。~
また[[《A・ジェネクス・クラッシャー》]]を[[特殊召喚]]して返しの[[ターン]]で[[除去]]。~
[[《A・ジェネクス・チェンジャー》]]を[[特殊召喚]]して[[A・O・J]]の[[効果]][[発動]]をサポートできる。~

-[[《マシン・デベロッパー》]]~
微弱ながら[[全体強化]]により戦線を維持でき、[[機械族]]1体が[[破壊]]された場合なら[[《A・ボム》]]もしくは[[《A・O・J アンリミッター》]]の[[蘇生]]が可能。~

-[[フィールド]]上の[[モンスター]]の[[属性]]を[[光属性]]に変える~
[[A・O・J]]の[[効果]]を安定して[[発動]]できるようにする。~
これらの[[カード]]がなければ一部の[[A・O・J]]は壁程度にしかならない。~
逆に[[《A・O・J リバース・ブレイク》]]のような相性が最悪な[[A・O・J]]も存在する。~
投入する[[A・O・J]]、及び[[光属性]]に関する[[効果]]を持つ[[カード]]により使い分けたい。~

--[[《DNA移植手術》]]~
[[フィールド]]上の[[モンスター]]の[[属性]]を全て[[光属性]]に変える。~
[[《A・O・J コアデストロイ》]]や[[《A・O・J カタストル》]]で有利に[[戦闘]]を行っていけるため、優先的に投入したい。~
欠点は[[罠カード]]故に速攻性のない事と、有用な[[サーチ]]手段が少ないこと。~
[[自分]]の[[モンスター]]も全て[[光属性]]になるため、[[《A・O・J カタストル》]]を[[相手]]に[[シンクロ召喚]]されるとこちらがピンチになる事には注意。~
維持できれば[[A・O・J]]の性能を引き出すことができるが、当然[[相手]]からの[[除去]]が集中する可能性が高い。~
多岐にわたる[[除去]]全てに対応するのは困難なため、過剰な期待はせずうまく場に維持できればラッキーくらいの運用を心掛けたい。~

--[[《幻惑の巻物》]]~
[[魔法カード]]なのですぐに[[発動]]でき、[[装備カード]]なので[[《アームズ・ホール》]]・[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]で[[サーチ]]できる。~
だが基本的に使い捨てであり持続性がない。~
こちらは[[《A・O・J コズミック・クローザー》]]との相性がいい。~
//単体なので、1ターンキルは狙いにくい

-[[種族]]・[[属性]]を統一している点を活かす~
定番の[[《群雄割拠》]]や[[《御前試合》]]を投入すれば、多くの[[相手]]の行動を大きく制限することができる。~
戦う[[相手]]の[[デッキ]]によって、[[サイド>サイドデッキ]]から入れ替えながら使っていくのが有効。~
[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]をはじめとするこちらの主力[[シンクロモンスター]]も制限されてしまうため、運用には細心の注意が必要である。~
[[《群雄割拠》]]は、[[《ジャンク・シンクロン》]]など[[自分]]の[[機械族]]以外の[[モンスター]]とは相性が悪いので、こちらも注意したい。~

***[[光属性]][[メタ]]または[[光属性]]の[[サポートカード]] [#ea1fb7d2]
[[《DNA移植手術》]]等の[[属性]]を[[光属性]]に変えるカードも採用するため、[[光属性]]をサポートする[[カード]]や[[メタ]][[カード]]も採用を見込める。~
ただ、[[属性]]を変更する[[カード]]がなければ腐ることから総じて相性は良くないので採用には注意が必要になる。~
//まず[[《DNA移植手術》]]や個々の[[モンスター]]を問題なく維持できるだけの戦力を確保して、はじめて投入を検討できる。~
//光属性に変えるサポートとセットで使う故、まとめた方がわかりやすい
//モンスターと魔法罠で分ける
//優先度が一番低いカテゴリなので、一番下に記載します。
//A・O・Jと直接シナジーがあるわけでなく、かつデッキパワーが大幅に下がるのでCO
//いい加減勝手にCOするのやめろ。今度こそ通報するぞ
//理由を付けているわけですから、ちゃんと読みましょう。
//この前から適当な理由つけてるだけだろうが。戦闘云々とかの話したら魔導征竜のせいでどのファンデッキやテーマデッキも話にならない話にならないって書かなきゃいけなくなるだろ。いい加減お前のせいでページ荒れるのはもうこりごりだ

--[[《オネスト》]]~
[[光属性]]にした[[自分]]の[[モンスター]]に使用すれば打点を補助できる。~
[[《A・O・J サウザンド・アームズ》]]との相性はよく、あちらを軸にする場合は採用しておきたい。~

--[[《光霊使いライナ》]]~
[[《DNA移植手術》]]で[[光属性]]を指定するため、実質的に[[相手]][[モンスター]]を永続的に奪える[[リバース効果]]となる。~

--[[《シャイニング・アブソーブ》]]~
[[光属性]]にした[[相手]][[モンスター]]を指定し、[[全体強化]]から大きな[[ダメージ]]を狙える。~
しかし[[A・O・J]]では展開力が低いため、[[全体強化]]を活かしにくい。~

**この[[デッキ]]の弱点 [#e42fb8c7]
 [[機械族]]で[[闇属性]]のものがほとんどになるので、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]には当然弱い。~
 [[下級モンスター]]には[[アタッカー]]クラスのものが少なく、[[汎用性]]の高い[[効果]]を持ったものも少ないため、[[カード]]が整わない場合は特に苦戦を強いられるだろう。~
 特に[[《DNA移植手術》]]の[[発動]]と維持ができなければ、多くの[[A・O・J]]や[[光属性]][[メタ]]が[[バニラ]]同然になってしまうので、[[【光属性】]]ではない[[デッキ]]のほぼすべてが弱点となる。~
 さらに相手が[[【光属性】]]であっても、弱点となるデッキは多い。~
 [[A・O・J]]の多くは[[相手]]が常に[[モンスター]]を展開してくれることを前提に設計されているため、不用意に[[モンスター]]を出さず、[[手札]]が揃い次第一気に展開する[[1ターンキル]]色の強い[[デッキ]]は弱点になる。~
 また[[戦闘]]に関連する[[カード]]が多いため、[[罠カード]]等の妨害手段が充実した[[デッキ]]も弱点になる。~
 特に[[《セイクリッド・プレアデス》]]は一度出されると[[除去]]手段がかなり限られてくるので、なるべく出させないように[[罠カード]]はきちんと投入しておきたい。~

**代表的な[[カード]] [#yf05079e]
-[[《A・O・J アンリミッター》]]
-[[《A・O・J カタストル》]]
-[[《A・O・J ディサイシブ・アームズ》]]

**関連リンク [#bf7d68ee]
-[[【機械族】]]
-[[【闇属性】]]

-[[A・O・J]]

-[[デッキ集]]