B・F(ビー・フォース)

デッキの概要

 昆虫族風属性で統一されたB・Fを中心としたビートダウンデッキ
 展開力の高さと大きな効果ダメージを与える手段に優れており、シンクロ召喚も得意とする。

 なお、アルファベット表記だと似た名前である【BF】と紛らわしいので【ビー・フォース】と記述される場合もある。

デッキ構築に際して

メインデッキモンスターについて

B・F

昆虫族
 下記以外にも【昆虫族】を参照するとよい。

昆虫族以外の風属性

エクストラデッキについて

 B・F関連のカードの一部は、エクストラデッキからの展開に昆虫族縛りが課されるものが存在する。
 このためメインデッキ以上に昆虫族の比率が高まりやすい。

B・F
 いずれもシンクロモンスターである。

昆虫族

昆虫族以外

魔法・罠カードについて

B・Fサポートカード

―それ以外
 昆虫族の汎用サポートカードについては【昆虫族】も参照すると良い。

戦術

 メインデッキB・Fアドバンテージを取りつつ、エクストラデッキモンスターを中心にビートダウンを行うオーソドックスな動きが基本。
 特に《B・F−早撃ちのアルバレスト》《B・F−毒針のニードル》蘇生する動きはアドバンテージを一気に2枚稼げる強力な動きなので是非とも活用したい。
 《B・F−霊弓のアズサ》の(2)はエンドカードにもなり得る期待値があるので、より高レベルB・Fシンクロ素材にして墓地へ送り自己再生の準備を整えたい。
 《蘇生の蜂玉》の(2)や《B・F・N》等のサポートカード《B・F−毒針のニードル》を維持して(2)による制圧を狙っていくのも良い。

このデッキの弱点

 一般的な【昆虫族】に比べてややエクストラデッキへの依存度が強いため、特殊召喚メタエクストラデッキメタに弱い傾向にある。
 このあたりはメインデッキ《アーマード・ビー》《デビルドーザー》を採用して補うという選択肢もある。

 また、B・F関連のカード自分カード・アドバンテージを得る手段には長けているが、相手カード・アドバンテージを減らす手段は乏しい。
 シンクロモンスターにしても弱体化2回攻撃などで戦闘を経由して数を減らす事はできるが、逆に言えば戦闘破壊できなければそれまでである。
 戦闘破壊耐性を持つモンスター攻撃反応型罠カードを用意できる相手に対してはどうにも攻め手に欠けがちとなる。
 エクストラデッキに対応策を用意するのが最も簡単な解決策だが、制約の関係から出せない事も起こり得るのでメインデッキに汎用除去を採用しておくのも手。

 あまり見かけないが【風属性】の天敵たる《猛毒の風》に対しては手も足も出ないので一応注意したい。

代表的なカード

関連リンク