//※注意! //議論での決定事項から、議論なしで製作できるのは「属性・種族・シリーズモンスター」デッキのみとなりました。 //これ以外のデッキは、必ず議論用BBSで議論した後に作成してください。 // //ページ作成の際は以下の点を確認してください。 //・コンセプトはハッキリしているか //・類似デッキが無いか //また、デッキ名に特定のカード名を付ける場合、 //・そのカードがメインと呼べるデッキか //・カードページに加筆すれば済む内容ではないか //上記の内容に当てはまらない場合、議論及び削除される場合があります。 // //記事作成後は責任を持ってデッキ集にこの記事へのリンクを貼りましょう。 *【&ruby(チェーン){C};】 [#hd2bef3f] #contents **[[デッキ]]の概要 [#s4fdb709] [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場した[[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]と名のつく[[モンスター]]を利用した[[デッキ]]。~ それぞれの[[モンスター]]の性質が異なるうえに[[シナジー]]が薄く、中途半端な[[カテゴリ]]として、長らく[[デッキ]]として構築が困難な状態であったが、[[エクシーズモンスター]]をはじめとしたカードプールの増加に伴いこれが可能となった。~ 《C・リペアラー/Iron Chain Repairman》 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1600/守1200 このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、 相手ライフに300ポイントダメージを与える。 1ターンに1度、自分の墓地に存在する「C・リペアラー」以外の 「C(チェーン)」と名のついたレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する事ができる。 この効果を発動するターンこのカードは攻撃する事ができない。 強力な[[蘇生]][[効果]]を持つ上記[[カード]]を軸とし、[[シンクロ召喚]]と[[エクシーズ召喚]]とを使い分ける事がこの[[デッキ]]の基本となる。~ **[[デッキ]]構築に際して [#x40ade74] いずれの[[カード]]を用いるにしても、まず[[《C・リペアラー》]]ありきとなるので、いかにしてこれを展開し、その後の行動につなげていくかがポイントとなる。~ ***[[モンスターカード]]について [#ke71d5af] ―[[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]と名のつく[[モンスター]]~ -[[《C・リペアラー》]]~ 1[[ターン]]に1度だが、[[同名カード]]以外の[[下級>下級モンスター]][[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]を[[蘇生]]する強力な[[効果]]を持つ。~ [[特殊召喚]]した場合も利用できる点が非常に強力。~ [[墓地を肥やす]]必要はあるが、この[[デッキ]]において最も重要性の高い[[カード]]であり、展開の起点となる存在であるため、可能な限り採用する。~ -[[《C・コイル》]]~ [[《C・リペアラー》]]から[[蘇生]]する事により、1枚で[[レベル]]7[[シンクロモンスター]]に繋がるもう一種の[[必須カード]]とでも言うべき存在。~ 他の[[地属性]][[モンスター]]との組み合わせも含め、[[ナチュル]][[シンクロモンスター]]が扱える点も見逃せない。~ [[ランク]]3の[[エクシーズ素材]]としても利用できる点も重要で、[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]から[[《C・リペアラー》]]を経由し、自身を[[蘇生]]する事で同時に[[レベル]]7[[シンクロモンスター]]を展開できる。~ 微弱とはいえ[[強化]][[効果]]も持つため、[[《C・リペアラー》]]を残しておく場合、あちらの生存率を高めて再度の[[蘇生]]につなげられる。~ [[墓地へ送る]]手段自体はそう多くなく、[[サポートカード]]も専用性や性能自体の問題で安定して利用する事は難しい。~ よってこちらも可能な限り採用したい。~ -[[《C・スネーク》]]~ [[効果]]が[[《C・リペアラー》]]と直接かみ合わない面もあり、単体では[[地属性]][[レベル]]3非[[チューナー]]と見てもやや扱いにくい。~ ただし[[《カードガンナー》]]や[[《切り込み隊長》]]などと併用する際、[[《C・コイル》]]に加えて採用しておくことで[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]へのアクセス経路を増やしやすい。~ また[[《地獄の暴走召喚》]]との[[コンボ]]では、終盤の[[デッキ破壊]]による勝利も目に見えてくるほか、[[弱体化]]が適用される事で[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]などの低[[攻撃力]][[エクシーズモンスター]]でも[[戦闘破壊]]できる範囲が広がる。~ 採用する場合、複数枚を積む事に加え、[[《切り込み隊長》]]などこの[[カード]]を[[特殊召喚]]する手段を増やすと良い。~ -[[《C・シューター》]]~ ほかの[[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]と[[レベル]]が合わせにくく、特に[[エクシーズ召喚]]に向かない。~ 引導[[火力]]にはなりえるが、そのためだけに採用するのは効率が悪いだろう。~ 活用手段として[[《トゥルース・リインフォース》]]の併用が考えられる。~ [[《C・リペアラー》]]の存在から、1枚あれば十分なので、[[デッキ]]から直接抜き出せる事の有用性は高い。~ それでも強力とは言えないが、相性の良い[[《TG ストライカー》]]とこれを共有できる点を考慮すれば価値は見出せる。~ 総合的に[[《ナチュル・ビースト》]]が利用しやすくなるので、[[魔法カード]]封じを意識するなら採用の余地はあるだろう。~ [[属性]]はあわないが、[[《ジャンク・シンクロン》]]との組み合わせも有効。~ -[[《C・ドラゴン》]]~ [[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]のみでの[[シンクロ召喚]]は手間がかかるが、他の[[レベル]]3[[モンスター]]などを利用することで自然に狙える。~ 上昇率も悪く、[[墓地アドバンテージ]]を消費してしまうものの、[[《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》]]のようなリスクもなく、2体という展開時にたまりやすい条件で[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]などのラインを突破できる点は評価できる。~ ただし[[エクストラデッキ]]の圧迫にもつながるので優先度は低い。~ できるならば[[《TG ストライカー》]]と[[《C・リペアラー》]]など、展開途中での阻害からも立て直して[[シンクロ召喚]]できるような組み合わせを用意したい。~ ―上記以外の[[モンスター]]~ 主に[[エクシーズ召喚]]につながる[[レベル]]3が中心となる。~ [[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]の展開手段は[[《C・リペアラー》]]のみなので、これを補うため[[特殊召喚]]の要素も重要となる。~ -[[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]を[[特殊召喚]]する[[モンスター]]~ [[特殊召喚]]した[[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]を使用しつつ展開手段につなげることで、[[墓地を肥やす]]手間を省略できる。~ [[レベル]]3では[[《増援》]]に対応し、[[《地獄の暴走召喚》]]の[[発動条件]]を満たしたり、いざという時は[[《C・リペアラー》]]や[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]の身代わりになれる[[《切り込み隊長》]]が非常に相性が良い。~ [[レベル]]4では[[《ナチュル・ランドオルス》]]と[[手札コスト]]を共有できる事で、強力だが局所的な[[《地獄の暴走召喚》]]などを組み込みやすい[[《召喚僧サモンプリースト》]]、[[《切り込み隊長》]]同様[[戦士族]]・[[地属性]]の要素を活かしやすい[[《ゴブリンドバーグ》]]などが存在する。~ これらは[[《H・C エクストラ・ソード》]]を共有できるので、大量展開時の爆発力を高めやすい一方、先に[[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]が[[墓地]]に落ちていなければ動かしにくい点に注意が必要である。~ 同時展開ではないが、[[《巨大ネズミ》]]も他の[[地属性]]とを使い分けられる。~ ただし[[戦闘破壊]]されやすいか否かで評価が大きく分かれるため、[[メタ]]を読んで採用する必要がある。~ [[地属性]]の数を調整しやすいので、[[《増殖するG》]]などを併用するならば[[《地霊神グランソイル》]]を組み込むのも面白い。~ -自身を[[特殊召喚]]する[[モンスター]]~ [[属性]]・[[種族]]上の親和性が高い[[《マジック・ストライカー》]]・[[《ジャンク・フォアード》]]・[[《ジャンク・ディフェンダー》]]や、[[壁]]にもなり[[レベル]]の使い分けが活きる[[《TG ワーウルフ》]]・[[《TG ストライカー》]]が有効。~ [[《緊急テレポート》]]を利用できる[[地属性]][[サイキック族]]も安定性が高く、使いやすい。~ 多用する[[エクシーズモンスター]]の[[ステータス]]が低めなので、[[《おろかな埋葬》]]を無駄なく使うことも可能な[[《闇・道化師のペーテン》]]を採用するのも手。~ いずれにせよある程度の[[デッキ]]スペースを取ることになるので、[[エクストラデッキ]]ともども枚数はよく吟味する必要がある。~ -その他相性の良い[[モンスター]]~ --[[《魔界発現世行きデスガイド》]]~ 1枚で[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]につなげられるため強力。~ また[[《クリッター》]]をすばやく[[墓地へ送る]]事ができるため、[[《リビングデッドの呼び声》]]を利用しやすいという[[メリット]]もある。~ [[《C・リペアラー》]]ともども[[コンボ]]が狙える[[《A・ジェネクス・バードマン》]]と併用しても良い。~ ただし[[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]を絡めた[[シンクロ召喚]]とは連携を図りづらい。~ --[[《カードガンナー》]]~ ランダムとはいえ[[墓地を肥やす]]事ができ、[[ドロー]][[効果]]により序盤から気兼ねなく[[アタッカー]]として利用できる。~ 特に苦手とする[[《ライオウ》]]と[[相打ち]]が狙える点も強力。~ --[[《スクラップ・リサイクラー》]]~ 直接[[《C・コイル》]]を[[墓地へ送る]]ことができる。~ しかしこの[[デッキ]]では[[ドロー]]を狙えず、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]なども組み込みにくいためほとんどそれだけの役割になる。~ [[《切り込み隊長》]]などと組み合わせれば即座に展開を行えるが、単体での脆弱さはカバーしがたい。~ 採用する場合[[《カードガンナー》]]・[[《リビングデッドの呼び声》]]との併用は必須に近い。~ --[[シンクロモンスター]]~ [[《C・リペアラー》]]と[[《C・コイル》]]で[[シンクロ召喚]]可能な[[レベル]]7は確実に用意しておきたい。~ 貴重な[[全体除去]]能力を持つ[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]と、[[モンスター効果]]に強い[[《ナチュル・ランドオルス》]]が筆頭。~ [[レベル]]3同士が並ぶ展開も多く、[[レベル]]2[[チューナー]]を併用する場合は[[《C・リペアラー》]]とも組み合わせられる[[レベル]]6も重要。~ 展開後に注意すべき[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]などを[[カウンター]]できる[[《ナチュル・パルキオン》]]が強力だが、こちらは[[《ナチュル・ランドオルス》]]よりも[[縛り]]がクリアできない組み合わせも増えるので注意したい。~ --[[エクシーズモンスター]]~ 展開の起点となる[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]は[[必須カード]]であり、複数枚用意したい。~ [[シンクロモンスター]]との併用の都合上、[[エクストラデッキ]]にあまり割ける枠がないため、残りは[[《発条機雷ゼンマイン》]]など[[汎用性]]の高いものを中心としたい。~ [[フィールド]]に複数が並びやすく、加えてそれらの[[攻撃力]]が低くなりがちであるため、[[《No.20 蟻岩土ブリリアント》]]を用いてもよいだろう。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#y853d073] -[[《増援》]]・[[《戦士の生還》]]~ [[《C・リペアラー》]]はじめ[[戦士族]][[下級モンスター]]を多用するため、これらを使い分けられる点でも有用性が高い。~ ただし[[《戦士の生還》]]は[[墓地]]からの[[サルベージ]]であるため、[[手札事故]]を招く恐れもないわけではない。~ [[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]やランダムな[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]によってこの点はカバーしやすいが、あくまで長期戦向きであるため、これを耐える防御[[カード]]などと併用したい。~ -[[《地獄の暴走召喚》]]~ [[《C・リペアラー》]]やこれを展開するまでの経路で[[トリガー]]を引きやすく、ここからさらに連鎖的に展開を行える。~ [[《C・コイル》]]や[[《C・スネーク》]]の[[効果]]も累積する事で侮れないものとなるなど、[[デッキ]]全体としての[[シナジー]]もある。~ 直接対応しない[[《C・リペアラー》]]であっても、[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]によって複数を並べやすくなるため、増えた[[相手]][[モンスター]]を[[《機甲忍者ブレード・ハート》]]で一掃するといった動きも可能。~ 当然安定性は低いが、その分のリターンも大きい。~ 順序とはあまりかみ合わないが[[《ナチュル・ランドオルス》]]の[[手札コスト]]にもなるので採用の際には覚えておきたい。~ -[[《ガイアパワー》]]~ [[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]や相性の良い[[シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]のほとんどが[[地属性]]であり、かつ[[攻撃力]]がやや低めであるため、これを補う事ができる。~ 複数展開時の爆発力も向上するが、[[《地獄の暴走召喚》]]と併用する際は先に[[発動]]しにくい。~ また[[《切り込み隊長》]]や[[《C・スネーク》]]などに用いても焼け石に水なので併用する際のバランスはよく考慮したい。~ -[[《ブラック・ガーデン》]]~ [[ローズ・トークン]]1体で[[《C・スネーク》]]、2体で[[《C・リペアラー》]]を[[蘇生]]でき、[[《TG ストライカー》]]や[[《召喚僧サモンプリースト》]]なども恩恵を受けられる。~ ただし[[墓地]]にある事が前提であり、[[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]の[[攻撃力]]が低いため、[[ローズ・トークン]]が増えすぎると調整が困難になるなど安定性は高いとはいえない。~ [[《テラ・フォーミング》]]を採用し、上記[[《ガイアパワー》]]と使い分けるのも面白いか。~ 存在することによって[[相手]]の展開を抑止する効力もあるが、[[フィールド魔法]]や[[魔法・罠除去]]を多く採用するものにはあまり意味がないので注意。~ -[[《自律行動ユニット》]]~ [[《精神操作》]]と違い[[アドバンテージ]]に結びつかないが、[[シンクロ素材]]および[[エクシーズ素材]]調達に利用できる。~ [[《C・スネーク》]]や[[《C・ドラゴン》]]の[[デッキ破壊]][[効果]]と相性が良いため、これらを積極的に利用する際に採用が検討できる。~ また、[[《C・リペアラー》]]は[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]を1枚で[[シンクロ召喚]]できるため、[[装備魔法]]を複数採用する事も考えられる。~ この場合大量展開からの[[1ターンキル]]が可能な[[《団結の力》]]などが併用しやすい。~ -[[《リビングデッドの呼び声》]]~ [[召喚]]権を使わず[[《C・リペアラー》]]を使いまわせ、展開補助にもなにかと重宝する。~ 速度の低さもあわせて[[除去]]されやすく、[[アドバンテージ]]を得るには[[《C・リペアラー》]]と[[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]の組み合わせが必要という弱点がある。~ [[《カードガンナー》]]・[[《クリッター》]]・[[TG]]を利用する事でカバーすると良い。~ -[[《地霊術−「鉄」》]]~ [[完全蘇生]]とはいえ[[コスト]]を要求する分間違いなく[[《リビングデッドの呼び声》]]より[[汎用性]]は落ちるが、1[[ターン]]に1度きりである[[《C・リペアラー》]]や[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]をどかしつつ展開可能。~ 特に[[《C・リペアラー》]]自身を再度[[特殊召喚]]できるのはあちらにない利点であり、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]などを含めて[[サクリファイス・エスケープ]]の手段にもなる。~ ただし使用できるタイミングがあくまで攻める段階のものであり、結果的に[[魔法・罠除去]]には[[《リビングデッドの呼び声》]]以上に弱い面もある。~ -[[《デビル・コメディアン》]]~ [[自分]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]か、[[相手]]の[[墓地]]封じを行う事ができる。~ 前者に関しては、[[【ライトロード】]]などと比較すると恩恵が薄いが、[[《C・スネーク》]]や[[《C・ドラゴン》]]の[[デッキ破壊]][[効果]]との相性は良く、[[墓地を肥やす]]枚数が増えると同時にあちらの[[墓地アドバンテージ]]を与えるという欠点を解消できる。~ とはいえどちらにしても確実性はない点に注意。~ [[墓地]]利用に[[メタを張る]]ならば、[[《C・リペアラー》]]で[[コスト]]を捻出できる[[《木遁封印式》]]などの利用も考えたい。~ -[[《強制終了》]]~ [[コスト]]が続く限り[[攻撃]]を止められるため、[[《C・リペアラー》]]や[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]で毎[[ターン]][[モンスター]]を供給できるこの[[デッキ]]との相性は良い。~ 実際には継続利用する事は難しく、[[コスト]]に充てる分の[[モンスター]]を残す必要があるといった問題もあるので、[[《リビングデッドの呼び声》]]や[[フリーチェーン]]の[[魔法・罠カード]]などと併用したい。~ [[《サイクロン》]]を使われるとかなりの痛手となるので、構築段階で[[《ナチュル・ビースト》]]を[[シンクロ召喚]]しやすいように調整すると良いだろう。~ **戦術 [#a4049340] [[レベル]]3[[&ruby(チェーン){C};>チェーン#xab44668]]が[[手札]]に存在する場合、[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]を狙い、序盤からも積極的に[[墓地へ送る]]と良い。~ [[除去]]されても立て直せるだけの余力を確保する必要があるので、[[《発条機雷ゼンマイン》]]など、[[ディスアドバンテージ]]をカバーしやすいもの優先させると良いだろう。~ [[《地獄の暴走召喚》]]や、複数の[[特殊召喚]]能力を持つ[[モンスター]]が存在するならば、即座に攻めこむ事も可能。~ この場合の[[ディスアドバンテージ]]回復は難しいが、条件はそれなりに緩いので奇襲的に[[1ターンキル]]あるいはそれに近しい動きができるので覚えておいて損はない。~ 中盤以降は[[《C・リペアラー》]]を中心に、選択肢の豊富さを利用して[[フィールド]]の制圧に努める。~ [[《C・リペアラー》]]1枚で使いまわせる[[レベル]]7[[シンクロモンスター]]は、状況打開は不得手で、用途もやや局所的。~ そのため、できる限り他[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]や、[[エクシーズ召喚]]が行える経路は常に確保しておきたい。~ この段階では[[手札]]もそれなりに消費しているはずなので、隙ができたならば[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]を利用して一気に畳み掛ける。~ これが失敗すると立て直しは困難なので、いずれの段階にしても展開時の選択は慎重に行う必要があるだろう。 **[[デッキ]]の種類 [#w34edee6] ***[[《C・スネーク》]]軸 [#y3f12305] [[《C・スネーク》]]と[[《地獄の暴走召喚》]]の[[コンボ]]を利用し、[[デッキ破壊]]による[[デュエル]]の勝利を狙う。~ [[《手札抹殺》]]・[[《手札断殺》]]・[[《メタモルポット》]]によって[[手札交換]]を行いつつ、[[《C・リペアラー》]]などの[[蘇生]]に備える。~ これによって[[《地獄の暴走召喚》]]による大量[[デッキ破壊]]が可能になる。~ ただし[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が必要であり、それもある程度[[レベル]]が高い必要がある。~ [[《トーチ・ゴーレム》]]を利用する手もあるが、安定性の割に得られる効力はあまり大きくない。~ また、たとえ[[レベル]]8[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]できたとしても、[[デッキ]]を削り切るには数が足りず、[[1ターンキル]]は非常に困難である。~ 特化したとして[[《メタモルポット》]]軸の[[【デッキ破壊1キル】]]に効率は劣るので、基本的に上記[[ドロー]][[カード]]などは溜め込み、[[ビートダウン]]的な動きを行いながら機をうかがうほうが無難。~ 必ずしも[[ライフポイント]]を0にする必要はないので[[エクシーズモンスター]]や[[シンクロモンスター]]で守りを固めながら、[[相手]]の攻撃手段を消耗させると良い。~ [[デッキ破壊]]そのものに対する無駄は多いが、ある程度柔軟に動けるぶん、妨害されたとしても立て直しは不可能ではない。~ ただし元々[[デッキ]]自体の巻き返し能力があまり高くないので、どちらにせよ構築面・プレイング面両方でシビアになる事は間違いない。 ***[[《神剣−フェニックスブレード》]]軸 [#b1cc719f] [[戦士族]]を[[除外]]する事で[[サルベージ]]できる[[《神剣−フェニックスブレード》]]と、[[《C・リペアラー》]]による[[レベル]]7[[シンクロモンスター]]との[[シナジー]]を利用するタイプ。~ [[《ナチュル・ランドオルス》]]の[[手札コスト]]を確保できると同時に、[[《D・D・R》]]を利用した[[帰還]][[コンボ]]を狙える。~ これら[[装備魔法]]を多用する事で、[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]や[[《セブン・ソード・ウォリアー》]]の[[効果]]も活用可能。~ 単体での性能は決して強力とは言えない[[《神剣−フェニックスブレード》]]だが、[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]や[[《C・リペアラー》]]に装備させれば一般的な[[アタッカー]]と同等の[[攻撃力]]となるなど[[強化]]に関してもまったく使えないわけではない。~ [[戦士族]]の比率を高める必要があるのに対し、[[《C・コイル》]]を[[墓地へ送る]]重要性が高いため、[[デッキ]]全体がうまく噛み合うまで時間がかかる。~ [[《ライトロード・パラディン ジェイン》]]・[[《ライトロード・モンク エイリン》]]などを併用し、[[《戦士の生還》]]で必要なものを抜き出すといった構成も一考に値する。~ //**[[デッキ]]の派生 //***【(デッキ名)】 **この[[デッキ]]の弱点 [#hd41cdfa] 起点となる[[《C・リペアラー》]]および[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]の展開に[[カード]]を多く消費するため、これを妨害しうる[[カード]]に弱い。~ [[《奈落の落とし穴》]]や[[《激流葬》]]はもちろんだが、[[攻撃力]]が低いので[[《エフェクト・ヴェーラー》]]で止められるだけでも厳しい。~ これらに関しては個別の防御手段はもちろん、他の[[特殊召喚]]を用いて[[《ナチュル・パルキオン》]]や[[《ナチュル・ランドオルス》]]を先んじて並べる事を意識したい。~ たがこれらの行動に関しても、消費を取り戻す事は容易ではなく、[[除去]]を連発する[[【E・HEROビート】]]などには非常に分が悪い。~ また[[《マクロコスモス》]]や[[《スキルドレイン》]]、[[《群雄割拠》]]などを用いられると、展開のほとんどを封じられる。~ [[《ナチュル・ランドオルス》]]の[[手札コスト]]も兼ね、[[《サイクロン》]]など[[魔法カード]]で対抗できるものに関しては[[メインデッキ]]から意識して組み込みたい。~ //**この[[デッキ]]の歴史 //カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる **代表的なカード [#i0c3b5f4] -[[《C・リペアラー》]]~ -[[《C・コイル》]]~ -[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]] **関連リンク [#de9ba2b9] -[[【地属性】]] -[[デッキ集]]