*【D・D・M】 [#w4a9a09f] [[《D・D・M》]]を駆使した[[除外]][[デッキ]]の一種。~ その性質はどことなく[[【サモンプリースト】]]に通じるものがある。~ 《D・D・M/D.D.M - Different Dimension Master》 効果モンスター 星5/光属性/魔法使い族/攻1700/守1500 手札の魔法カードを1枚捨てる。 ゲームから除外された自分が持ち主のモンスター1体を特殊召喚する。 この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに発動する事ができる。 《次元の裂け目/Dimensional Fissure》 永続魔法 墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かずゲームから除外される。 《異次元の生還者/D. D. Survivor》 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1800/守 200 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがゲームから除外された場合、 このカードはエンドフェイズ時にフィールド上に特殊召喚される。 なお、[[《マジックブラスト》]]の[[効果]]との噛み合わせから[[《マクロコスモス》]]の採用はあまりお勧めできない。~ // 【D・D・M】と言っても、[[《速攻の黒い忍者》]]を入れない方が良い。 **基本的な動き [#q55a456f] [[【サモンプリースト】]]の[[《召喚僧サモンプリースト》]]が[[《D・D・M》]]に、[[《聖鳥クレイン》]]が[[《混沌の黒魔術師》]]に換わったといえばわかりやすいか。~ [[コスト]]の確保にはいうまでもなく[[《マジックブラスト》]]を使用する。~ [[《次元の裂け目》]]なら[[モンスター]]しか[[除外]]しないのでこのカードは影響を受けない。~ また、[[《クイズ》]]を無理なく搭載できるのも強み。~ [[《クイズ》]]の成否にかかわらず[[墓地]]に落ちたカードを[[蘇生]]させることが出来る。~ // [[《混沌の黒魔術師》]]の[[効果]]を毎[[ターン]]使うなら[[《マスドライバー》]]で生贄にしてしまう場合もある。~ [[《D.D.アサイラント》]][[《異次元の女戦士》]]を何度も使いまわしてしつこく[[除外]]するのもいい。~ [[【魔法使い族】]]の亜種にすることも出来るか。~ また、[[《召喚僧サモンプリースト》]]や[[《聖鳥クレイン》]]をいれて[[【サモンプリースト】]]の亜種にしてもよい。~ ただし、毎[[ターン]][[《聖鳥クレイン》]]が[[特殊召喚]]できるとはいえ[[《マジックブラスト》]]で通常[[ドロー]]の機会を潰しているので、実質[[ドロー]]は加速しない。~ [[《ゴッドバードアタック》]]等を使わない限り[[アドバンテージ]]には結びつかないので注意。~ -かつては、[[《カオス・ソーサラー》]]も利用されていた。~ この[[デッキ]]には[[《次元の裂け目》]]以外の全体[[除外]]カードがないので無理なく併用できるのである。~ [[《D・D・M》]]と[[《聖鳥クレイン》]]が[[光属性]]、[[《召喚僧サモンプリースト》]]と[[《混沌の黒魔術師》]]が[[闇属性]]であり、[[魔法使い族]]という面でも統一されているためすさまじい[[シナジー]]を誇っていた。~ 現在では、[[《カオス・ソーサラー》]]は準制限カード、[[《混沌の黒魔術師》]]に至っては禁止カードなのでこの構築はほぼ不可能である。 -運用法その他については、[[【次元帝】]]を参照。 **代表的なカード [#ua6120a9] -[[《混沌の黒魔術師》]] -[[《D・D・M》]] -[[《異次元の偵察機》]] -[[《異次元の生還者》]] -[[《次元の裂け目》]] -[[《マクロコスモス》]] **関連リンク [#q63c50d8] -[[【次元帝】]] -[[【次元斬】]] -[[【サモンプリースト】]] -[[デッキ集]]