*【&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO};】 [#aded40f6] //http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=27 //【E・HERO融合】が【E・HERO】になった経緯 #contents **[[デッキ]]の概要 [#e5a19fe8] [[E・HERO]]を中心とする[[【正規融合】]]。~ その他の[[E・HERO]]系デッキと区別して【融合HERO】と呼ぶこともある。~ [[サーチ]]と[[デッキ圧縮]]を繰り返し、[[デッキ]]内の[[魔法カード]]比率・[[墓地]]の[[モンスター]]比率を高め、[[融合モンスター]]を次々と[[融合召喚]]して[[ビートダウン]]を行う。 本項では[[《融合》]]を主体とした[[ビートダウン]][[デッキ]]について解説する。~ それ以外の関連[[デッキ]]については、下記の別項目をそれぞれ参照されたし。 -[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]・[[エクシーズ召喚]]主体:[[【E・HEROビート】]]~ -[[《E・HERO ネオス》]]主体:[[【ネオスビート】]]・[[【レインボー・ネオス】]]・[[【ネオス・ワイズマン】]]~ -[[コンタクト融合]]主体:[[【コンタクト融合】]]~ 《E・HERO エアーマン/Elemental Hero Stratos》 効果モンスター(制限カード) 星4/風属性/戦士族/攻1800/守 300 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、 以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●このカード以外の自分フィールドの 「HERO」モンスターの数まで、 フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。 ●デッキから「HERO」モンスター1体を手札に加える。 《融合/Polymerization》 通常魔法 (1):自分の手札・フィールドから、 融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 《超融合/Super Polymerization》 速攻魔法 手札を1枚捨てて発動できる。 自分・相手フィールド上から融合モンスターカードによって決められた 融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を 融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 このカードの発動に対して魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。 《ミラクル・フュージョン/Miracle Fusion》 通常魔法 (1):自分のフィールド・墓地から、 「E・HERO」融合モンスターカードによって決められた 融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体を エクストラデッキから融合召喚する。 **[[デッキ]]構築に際して [#nd3acc53] ***[[モンスターカード]]について [#n24efa84] -[[E・HERO]]~ --[[《E・HERO エアーマン》]]~ [[HERO]]の[[サーチ]]と[[魔法・罠除去]]ができ、[[サーチ]]した[[HERO]]と共に[[融合素材]]にもできる。~ [[制限カード]]だが[[《E−エマージェンシーコール》]]や[[《増援》]]で[[サーチ]]は容易。~ [[《戦士の生還》]]・[[《融合回収》]]・[[《E・HERO オーシャン》]]・[[《E・HERO The シャイニング》]]等[[サルベージ]]手段も豊富。~ --[[《E・HERO スパークマン》]]~ [[融合召喚]]の選択肢を増やせ、[[通常モンスター]]の[[サポートカード]]を利用できる。~ 他の[[通常モンスター]]の[[E・HERO]]と比べ[[融合召喚]]先が優秀。~ --[[《E・HERO バブルマン》]]~ [[手札]]から[[特殊召喚]]可能で、その場合[[エクシーズ素材]]にも使える。~ --[[《E・HERO エッジマン》]]~ [[融合召喚]]の選択肢を増やせ、[[《E・HERO ネクロダークマン》]]の[[効果]]を使えば[[戦闘]]要員にもなる。~ --[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]~ [[デメリット]]なしの[[下級]][[E・HERO]]中最大の[[攻撃力]]を持つ。~ --[[《E・HERO フォレストマン》]]・[[《E・HERO オーシャン》]]~ 前者は[[《融合》]]を[[手札]]に[[加える]][[効果]]、後者は[[HERO]]を[[手札]]に[[戻す]][[効果]]を持つ。~ [[効果]][[発動]]は[[スタンバイフェイズ]]なので[[罠カード]]で守るか、[[《ヒーロー・シグナル》]]や[[リクルーター]]等を使いたい。~ --[[《E・HERO プリズマー》]]~ [[融合素材]]専用[[《おろかな埋葬》]]を[[内蔵]]し、[[墓地へ送った]][[モンスター]]と[[同名カード]]扱いになる。~ [[融合素材]]に[[カード名]]を指定する[[融合召喚]]を補助し、[[《ミラクル・フュージョン》]]とも好相性。~ --[[《E・HERO ボルテック》]]~ [[除外]]された[[E・HERO]]を[[帰還]]させられる。~ 特に[[《フュージョン・ゲート》]]を使う場合は有用だが、[[戦士族]][[サポートカード]]の[[効果]]は受けられない。~ --[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]~ [[チェンジ]][[速攻魔法]]を[[サーチ]]して[[M・HERO]]につなげるならばほぼ必須。~ [[特殊召喚]]でしか[[チェンジ]]を[[サーチ]]できないため、工夫をして置きたい。~ -[[融合モンスター]]~ 特定の[[モンスター]]を複数[[積む]]よりは、種類を増やした方が戦術にも幅が出やすい。 --[[《E・HERO ガイア》]]・[[《E・HERO アブソルートZero》]]・[[《E・HERO The シャイニング》]]・[[《E・HERO Great TORNADO》]]・[[《E・HERO ノヴァマスター》]]・[[《E・HERO エスクリダオ》]]~ [[融合素材]]の[[縛り]]が緩く、使いやすい。~ --[[《E・HERO プラズマヴァイスマン》]]・[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]・[[《E・HERO ワイルドジャギーマン》]]等~ [[融合素材]]に[[カード名]]を指定するが、片方の[[融合素材]]があれば[[《沼地の魔神王》]]で[[融合召喚]]可能。~ 特に上記の[[融合モンスター]]は[[融合素材]]共々性能が高めで、同じ組み合わせで各種[[属性]]指定と使い分けられる。~ --[[《V・HERO トリニティー》]]・[[《V・HERO アドレイション》]]~ [[E・HERO]]の[[サポートカード]]には対応しないが、[[E・HERO]]の[[融合モンスター]]と異なり[[融合召喚]]後は[[蘇生]]・[[帰還]]が可能。~ -その他の[[モンスター]] --[[《沼地の魔神王》]]~ [[《融合》]]を[[サーチ]]できるので、[[属性]]指定の[[融合モンスター]]のみを使う構築でも重要。~ [[カード名]]指定の[[融合モンスター]]を多用するなら他にも[[融合素材代用モンスター]]を入れても良いが、[[融合素材代用モンスター]]「だけ」では[[融合]]できないので注意。~ //また[[融合素材代用モンスター]]は[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[融合素材]]に選択できないことも注意したい。~ //ただし、[[《E・HERO ガイア》]]など[[融合素材]]に[[属性]]を指定する場合は、対応する[[属性]]の[[融合素材代用モンスター]]を[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[融合素材]]に選択できる。~ --[[《レスキューラビット》]]~ [[通常モンスター]]を[[リクルート]]して[[融合素材]]や[[エクシーズ素材]]を揃えられる。~ [[デッキ]]の[[通常モンスター]]が切れると[[腐る]]ので、複数種の[[通常モンスター]]を採用すると良い。~ --[[《デブリ・ドラゴン》]]~ [[《沼地の魔神王》]]等を[[蘇生]]して1枚で[[シンクロ召喚]]できる。~ --[[《スノーマンイーター》]]~ この[[デッキ]]の天敵の[[《ナチュル・ビースト》]]や[[《大天使クリスティア》]]等の対策になり、[[《デブリ・ドラゴン》]]や[[《サルベージ》]]にも対応する。~ --[[《魔導雑貨商人》]]~ [[魔法・罠カード]]を[[手札]]に[[加え>加える]]つつ、[[デッキ圧縮]]と[[墓地を肥やす]]事ができる。~ --[[《メタモルポット》]]~ [[融合召喚]]で減った[[手札]]を一気に補充できるが、[[相手]]も[[ドロー]]できる点には注意。~ //--[[《クリッター》]]~ //単純に[[サーチ]]範囲が広い他、この[[デッキ]]では[[《E・HERO プリズマー》]]で[[墓地へ送る]]事ができる。~ //[[《E・HERO オーシャン》]]・[[《E・HERO フォレストマン》]]・[[《E・HERO エアーマン》]]と[[《リビングデッドの呼び声》]]の[[コンボ]]の安定性を高められる。~ --[[《召喚僧サモンプリースト》]]~ 任意の[[レベル]]4[[モンスター]]を[[リクルート]]でき、[[《E・HERO エアーマン》]]ならば[[アドバンテージ]]も稼げる。~ [[魔法カード]]が多い[[デッキ]]なので[[手札コスト]]も捻出しやすい他、[[《E・HERO フォレストマン》]]と同時に維持できれば恒久的な[[リクルート]]も可能。~ --[[《ヴォルカニック・バレット》]]~ [[《E・HERO ノヴァマスター》]]の[[融合素材]]や、[[《超融合》]]等の[[手札コスト]]として繰り返し利用できる。~ [[《E・HERO ザ・ヒート》]]・[[《炎帝近衛兵》]]と併用し特化する事も可能。~ --[[《シンクロ・フュージョニスト》]]~ [[シンクロ素材]]にする事で[[融合]]関連[[カード]]を[[サーチ]]できる。~ [[《ジャンク・シンクロン》]]で[[蘇生]]可能。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#h473bfc7] [[融合]]関連[[カード]]を初めとし[[魔法カード]]には[[必須カード]]が多い一方、[[罠カード]]には[[デッキ]]スロットの関係もあり、それほど重要な物はない。 -[[融合]]関連[[カード]]~ --[[《融合》]]~ [[《E・HERO フォレストマン》]]や[[《沼地の魔神王》]]で[[サーチ]]できるので、[[手札]]に[[加える]]事が容易。~ 専用[[サポートカード]]の[[《融合回収》]]も有用。~ --[[《ミラクル・フュージョン》]]~ [[E・HERO]]の[[融合モンスター]]を[[手札]]1枚で[[融合召喚]]できるこの[[デッキ]]の[[キーカード]]。~ [[墓地を肥やす]]前の序盤は[[腐る]]事もある。~ //--[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]~ //[[制限カード]]ではあるが、この[[デッキ]]の要である[[融合召喚]]・[[デッキ圧縮]]・[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を1枚でこなす。~ //[[《ミラクル・フュージョン》]]を握っていれば即座に状況を整えられるため、大きな働きが期待できる。~ //[[《E・HERO アブソルートZero》]]を指定して[[《沼地の魔神王》]]を[[墓地]]に直接送れるようになり、この点はさらに扱いやすさを増した。~ //[[《E・HERO エリクシーラー》]]・[[《E・HERO テンペスター》]]・[[《V・HERO トリニティー》]]などを指定することで、大きく[[デッキ圧縮]]ができる。~ --[[《超融合》]]~ [[手札コスト]]が必要だが奇襲性が高く、[[バトルフェイズ]]での追撃や[[サクリファイス・エスケープ]]が可能。~ [[融合素材]]に[[属性]]を指定する[[E・HERO]]との併用で[[モンスター除去]]としても働く。~ [[自分]]が[[モンスター]]を出し、[[相手]]の[[E・HERO]]を[[融合素材]]にする戦術もあり、[[ミラーマッチ]]ではより大きな駆け引きを生む。~ --[[《フュージョン・ゲート》]]~ [[除去]]の危険はあるが、[[融合素材]]さえあれば何度も[[融合召喚]]できる。~ [[《ミラクル・フュージョン》]]や[[《E・HERO オーシャン》]]等とは相性が悪いが、[[《平行世界融合》]]や[[《E・HERO The シャイニング》]]等との相性は良い。~ --[[《平行世界融合》]]~ この[[デッキ]]の苦手な[[除外]]に対応可能で、[[《フュージョン・ゲート》]]等の[[融合素材]]を[[除外]]する[[カード]]と相性が良い。~ この[[カード]]を[[発動]]した[[ターン]]は他に[[特殊召喚]]できないのが欠点。~ --[[《融合解除》]]~ [[《超融合》]]同様、[[バトルフェイズ]]での追撃や[[サクリファイス・エスケープ]]が可能で、[[《超融合》]]との連携は破格の爆発力だが、[[墓地]]に[[融合素材]]一組を残す必要がある。~ [[《E・HERO エアーマン》]]を[[蘇生]]すれば[[HERO]]の[[サーチ]]または[[魔法・罠除去]]ができるが、[[サクリファイス・エスケープ]]の場合は[[タイミングを逃す]]。~ [[《E・HERO オーシャン》]]・[[《E・HERO フォレストマン》]]との相性も良く、[[スタンバイフェイズ]]までに[[蘇生]]すれば[[HERO]]や[[《融合》]]を[[手札]]に[[加える]]事が可能。~ 他には[[相手]][[融合モンスター]]の[[バウンス]]や、[[《E・HERO アブソルートZero》]]の[[効果の発動]]にも使える。~ -[[E・HERO]]の[[サポートカード]]~ --[[《増援》]]・[[《E−エマージェンシーコール》]]・[[《ヒーローアライブ》]]~ [[《増援》]]は[[下級]][[戦士族]]を[[サーチ]]できる。~ [[《E−エマージェンシーコール》]]は[[E・HERO]]を[[サーチ]]できる。~ [[《ヒーローアライブ》]]は制約は大きいが[[下級]][[E・HERO]]を[[リクルート]]できる。~ どれも[[サーチ]]・[[リクルート]]候補の筆頭は、自身の[[効果]]で更なる[[サーチ]]ができる[[《E・HERO エアーマン》]]だろう。~ --[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]~ [[融合]]できない状況での[[攻撃力]]の低さをカバーする。~ [[《E・HERO キャプテン・ゴールド》]]から[[サーチ]]でき、それを[[サーチ]]できる[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《E−エマージェンシーコール》]]・[[《増援》]]からも間接的に[[サーチ]]可能。~ [[攻撃]]した[[E・HERO]]が次の[[ターン]]で倒される場合も多いが、[[《E・HERO キャプテン・ゴールド》]]の[[サーチ]]を含め、[[デッキ圧縮]]や[[墓地]]の[[E・HERO]]を稼ぐ手段にもなる。~ --[[《ヒーロー・ブラスト》]]~ [[通常>通常モンスター]][[E・HERO]]を[[サルベージ]]しつつ[[除去]]を行える。~ [[サルベージ]][[対象]]は狭いが、[[フリーチェーン]]なので[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]を妨害もでき、特に[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]を[[積む]]場合は有用。~ --[[《マスク・チェンジ》]]~ [[バトルフェイズ]]での追撃や[[サクリファイス・エスケープ]]が可能。~ 特に[[《E・HERO アブソルートZero》]]と相性が良く、[[《M・HERO アシッド》]]に繋げれば[[相手]][[フィールド]]を空にできる。~ [[《E・HERO シャドー・ミスト》]]を併用すれば、無理なく組み込める。~ [[属性]]が揃っているため、取捨選択をして[[M・HERO]]も選択しておきたい。~ -その他の[[魔法・罠カード]]~ --[[《融合回収》]]・[[《サルベージ》]]~ 前者は[[《融合》]]と[[融合素材]]にした[[モンスター]]を1枚[[サルベージ]]できる。~ 後者は[[下級]][[水属性]][[E・HERO]]や[[《沼地の魔神王》]]等の[[攻撃力]]1500以下の[[水属性]]を2枚[[サルベージ]]できる。~ --[[《貪欲な壺》]]~ [[墓地]]の[[モンスター]]を[[除外]]する[[《ミラクル・フュージョン》]]との相性は悪いが、[[手札]]増強や[[融合モンスター]]の再利用が可能。~ [[融合モンスター]]は[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]ため、これを回収すれば[[デッキ圧縮]]状態を保てる。~ --[[《ハーフ・シャット》]]・[[《安全地帯》]]~ [[《V・HERO トリニティー》]]との[[コンボ]]で[[1ターンキル]]を狙える。~ [[《E・HERO フォレストマン》]]・[[《E・HERO オーシャン》]]を守り[[効果]]を使う、次の[[ターン]]に[[融合素材]]を場に残したい等の場面でも応用可能。~ --[[《亜空間物質転送装置》]]~ [[《E・HERO フォレストマン》]]・[[《E・HERO オーシャン》]]を[[除去]]から守れ、[[《E・HERO アブソルートZero》]]とも好相性。~ **[[デッキ]]の種類 [#j4a0cbda] ***[[《E・HERO エッジマン》]]軸 [#v63dbd8f] 高い[[攻撃力]]・[[貫通]][[効果]]・強力な専用[[融合モンスター]]を持つ[[《E・HERO エッジマン》]]を軸にする。~ [[《E・HERO プリズマー》]]で[[カード名]]をコピーしたり、[[《E・HERO ネクロダークマン》]]を[[墓地へ送る]]事で[[手札事故]]を軽減する。~ [[《E・HERO エッジマン》]]は[[《リビングデッドの呼び声》]]や[[《E・HERO ボルテック》]]等で[[蘇生]]・[[帰還]]できる他、状況に応じ他の[[E・HERO]]を[[蘇生]]・[[帰還]]させても良い。~ [[《融合解除》]]の爆発力も高いが、[[《E・HERO プリズマー》]]や[[《ミラクル・フュージョン》]]経由では利用できない。~ 専用[[サポートカード]]として[[《エッジ・ハンマー》]]が採用でき、[[《E・HERO エッジマン》]]や専用[[融合モンスター]]の[[効果]]も手伝い[[ライフポイント]]を削りやすい。~ [[融合素材]]とした[[《ジャンク・コレクター》]]を[[蘇生]]して[[使用]]するのも面白い。~ ***[[水属性]]軸 [#nc9ca500] [[水属性]]で固め、[[融合召喚]]の[[ディスアドバンテージ]]をカバーしやすい[[《E・HERO アブソルートZero》]]を軸にする。~ [[《沼地の魔神王》]]共々[[《サルベージ》]]による補充が容易で、[[《E・HERO アブソルートZero》]]の[[自己強化]]も活かしやすい。~ [[魔法・罠カード]]とは併用し難いが、[[《黄泉ガエル》]]は毎ターン[[融合素材]]の一方を確保できる。~ [[《ジェネクス・ウンディーネ》]]は[[手札]]を減らさず、[[水属性]][[E・HERO]]・[[《黄泉ガエル》]]・[[海皇]]等の[[融合素材]]を[[墓地へ送る]]事ができる。~ [[全体除去]]により[[フィールド]]を空けやすいため、[[《海皇の狙撃兵》]]等の補助も可能。~ [[《E・HERO アブソルートZero》]]は[[M・HERO]]も[[融合素材]]にでき、[[《M・HERO アシッド》]]との相性も良く[[《マスク・チェンジ》]]を有効に使える。~ [[《E・HERO アブソルートZero》]]の[[全体除去]]を活かし、[[《融合解除》]]や[[《亜空間物質転送装置》]]を組み込んでも面白い。~ [[モンスター]]を[[除外]]されると[[《サルベージ》]]や[[《ミラクル・フュージョン》]]を[[発動]]し難くなり、[[《平行世界融合》]]や[[《E・HERO ボルテック》]]を使うにしても、その分の安定性を欠く点には留意したい。~ ***[[《フュージョン・ゲート》]]軸 [#f48ufh8f] 【E・HERO】が苦手とする[[除外]]を[[《フュージョン・ゲート》]]を軸に逆利用する。~ [[《フュージョン・ゲート》]]の特性から[[手札]]消費が少なく、[[《フュージョン・ゲート》]]を維持できれば[[《E・HERO エアーマン》]]の[[効果]]を併用して[[手札]]消費1枚で[[融合]]可能。~ [[《E・HERO The シャイニング》]]の[[効果]]を活かしやすい他、[[《E・HERO ボルテック》]]・[[《平行世界融合》]]・[[《D・D・R》]]・[[《チェーン・マテリアル》]]等の[[サポートカード]]も充実している。~ 逆に[[《沼地の魔神王》]]は不要になるので、[[融合素材]]に[[カード名]]を指定する[[融合モンスター]]は使い難くなる。~ [[《次元の裂け目》]]や[[《マクロコスモス》]]等とは共存できないが、[[【ネオスビート】]]の[[《E・HERO プリズマー》]]+[[《E・HERO ネオス》]]+[[《ヒーロー・ブラスト》]]ギミックを転用可能。~ [[《E・HERO プリズマー》]]で[[《E・HERO ネオス》]]を[[墓地へ送った]]後、[[《ヒーロー・ブラスト》]]で防御しつつ[[サルベージ]]した[[《E・HERO ネオス》]]を[[融合素材]]として活用する。~ 同時に[[《E・HERO プリズマー》]]の生存率を上げられるため複数回の[[効果]][[発動]]を見込め、[[《ミラクル・フュージョン》]]との相性を改善できる。~ **[[デッキ]]の派生 [#y525f2f6] ***[[【E−HERO】]] [#c7ff21b8] [[E−HERO]]に特化した【E・HERO】。~ 詳細は該当ページ参照。~ ***[[【雑貨HEROターボ】>【雑貨貪欲ターボ】#u2c742ac]][#pc8afa63] 別名【MHT】。~ [[【雑貨貪欲ターボ】]]と【E・HERO】をミックスしたような[[デッキ]]。~ [[《貪欲な壺》]]による[[デッキ]][[回転]]を[[《ホープ・オブ・フィフス》]]で再現した[[デッキ]]で、[[【雑貨貪欲ターボ】]]における[[《カオス・ソーサラー》]]の役目を[[《ミラクル・フュージョン》]]に任せている。~ 単独で使える[[カード]]が非常に少なく、[[【雑貨貪欲ターボ】]]と同じような感覚で構築するとバランスを崩すので注意。 ***【ゴッド・ネオス】 [#hd08024f] [[フィニッシャー]]に[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]を採用した形。~ [[HERO]]・[[ネオス]]・[[N]]の3つの[[カテゴリ]]が必要でバランスが取りづらいが、[[カード]]の選択肢が豊富で構築次第で面白い[[デッキ]]が組める。~ [[D−HERO]]、[[E−HERO]]を混ぜる事も可能。~ 比較的使われやすいのは以下の[[モンスター]]。 +[[アタッカー]]になり[[HERO]]・[[ネオス]]のどちらとしても使える[[《E・HERO アナザー・ネオス》]] +[[汎用性]]の高い[[《N・グラン・モール》]] +[[《E・HERO アブソルートZero》]]の[[融合素材]]にもなる[[《N・アクア・ドルフィン》]] +[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]の[[除外]][[コスト]]を利用できる[[《E・HERO ボルテック》]]。 **この[[デッキ]]の弱点 [#pe3c4c9d] [[魔法カード]]と[[融合召喚]]を多用するため、[[魔法カード]]封じと[[特殊召喚]]封じは天敵で、特に[[融合]]関連の[[カード]]を[[《封魔の呪印》]]で封じられると厳しい。~ [[墓地]]への依存度も高いので[[除外]]も苦手だが、[[《E・HERO ボルテック》]]や[[《平行世界融合》]]である程度は対処可能。~ 同様に[[墓地]]封じ[[効果]]を持つ[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]や、[[戦士族]][[メタ]]の[[《サイファー・スカウター》]]・[[《パペット・プラント》]]等も厄介。~ この[[デッキ]]にとって[[《超融合》]]は天敵にもなり、[[E・HERO]]を含む[[モンスター]]を2体並べるとそれらを纏めて[[融合素材]]にされる。~ [[《超融合》]]を使うのは[[E・HERO]]が主軸の[[デッキ]]と[[【シャドール】]]ぐらいだが、[[環境]][[デッキ]]である[[【シャドール】]]の流行により遭遇する機会は多い。~ [[自分]]の[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]や[[《フュージョン・ゲート》]]を[[相手]]も使える事も合わせて[[ミラーマッチ]]にも要注意。~ **この[[デッキ]]の歴史 [#y3faefcc] [[マスタールール]]制定により、[[エクストラデッキ]]の枚数が最大15枚と制限された。~ [[E・HERO]]の[[融合モンスター]]だけでも15種類を超える上、[[E−HERO]]やその他の[[融合モンスター]]・[[シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]の存在を考えると、今まで以上に取捨選択は重要。~ [[ストラクチャーデッキ−HERO's STRIKE−]]発売後は6[[属性]]の[[M・HERO]]と[[チェンジ]]を組み込んだ戦術も可能になり、構築の幅が広がった。~ **サンプルレシピ [#u3f830e0] -【シンクロHERO】~ 10.06.26 日本代表最終選考会(東日本)予選出場~ http://ocg.xpg.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=621~ -【HEROゲート】~ 10.07.23 DO大会EXPART25 4位~ http://ocg.xpg.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=896~ **代表的なカード [#m8b0f79c] -[[《E・HERO エアーマン》]] -[[《沼地の魔神王》]] -[[《融合》]] -[[《超融合》]] -[[《平行世界融合》]] -[[《フュージョン・ゲート》]] -[[《ミラクル・フュージョン》]] **関連リンク [#j29ae7b0] -[[HERO]] -[[E・HERO]] -[[【E−HERO】]] -[[【E・HEROビート】]] -[[【コンタクト融合】]] -[[【正規融合】]] -[[【戦士族】]] -[[【D−HERO】]] -[[【ネオスビート】]] -[[【ネオス・ワイズマン】]] -[[【フェザーパーミッション】]] -[[【リクルーターHERO】>【リクルーター】#bcbfae72]] -[[【レインボー・ネオス】]] -[[デッキ集]]