レベル3サイキック族チューナーを複数擁するP.U.N.K.を中心としたビートダウンデッキ。
融合召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚・リンク召喚と多彩な召喚法を使い分けられるのが特徴。
―相性の良いモンスター
―シンクロモンスター
下級P.U.N.K.とレベル3の非チューナーで出せるレベル6・9あたりが候補。
下記の《水晶機巧−ハリファイバー》&《幻獣機アウローラドン》を採用しているのならば更に多彩なレベル幅のシンクロ召喚も可能。
―エクシーズモンスター
下級P.U.N.K.とレベル3で出せるランク3とそこから派生するモンスターが候補。
《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》や《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》のリクルート効果を用いれば素材も揃えやすい。
レベル8を並べる事も可能なのでランク8も検討はできるが、エクストラデッキの圧迫はよく考えたい。
―リンクモンスター
上記と同じ流れで素材を揃えられるので、低リンクを採用しておくと選択肢が広がる。
―相性の良いカード
下級P.U.N.K.のサーチでアドバンテージを稼ぎつつ、状況に適したエクストラデッキのモンスターを出していく。
相手ターンでは《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》やP.U.N.K.通常罠の効果で妨害を狙っていく。
《水晶機巧−ハリファイバー》を簡単に出せる為、あちらを起点に大量展開する動きが通れば1ターンで制圧布陣を築く事も狙えよう。
また、比較的メタカードへの対処がやりやすいのもこのデッキの利点と言える。
例えばエクストラデッキメタを使われた場合も、《No−P.U.N.K.セアミン》から最上級P.U.N.K.を特殊召喚してのビートダウンに切り替えられる。
永続カードによるメタに対しては、下級P.U.N.K.から《Ga−P.U.N.K.ワイルド・ピッキング》や《Jo−P.U.N.K.ナシワリ・サプライズ》をサーチして除去する動きで突破できる。
上記の通り比較的メタには強いデッキだが、それも必要なカードをサーチできればの話である。
サーチやリクルートを多用するデッキ故に《灰流うらら》や《ライオウ》は天敵であり、初動を止められると苦しい。
特に《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》のリクルート効果を無効化されると、フィールドをがら空きにした上でディスアドバンテージを負うので手痛い。
また、対象耐性を持つモンスターに対する除去手段が戦闘を介するものが多く、やや対応に苦労する。