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*【&ruby(ヴィトゥズィ){VWXYZ};】 [#i45124bf]
#contents
**[[デッキ]] の概要[#zbc47bb0]
[[ユニオン]][[モンスター]]を[[除外]]することで[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]される[[VWXYZ]]シリーズに主眼を置いた[[デッキ]]。~
《X−ヘッド・キャノン/X-Head Cannon》
通常モンスター
星4/光属性/機械族/攻1800/守1500
強力なキャノン砲を装備した、合体能力を持つモンスター。
合体と分離を駆使して様々な攻撃を繰り出す。
その相手のカードを破壊する。
《Z−メタル・キャタピラー/Z-Metal Tank》
ユニオンモンスター
星4/光属性/機械族/攻1500/守1300
1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして
自分の「X−ヘッド・キャノン」「Y−ドラゴン・ヘッド」に装備、
または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で装備カード扱いになっている時のみ、
装備モンスターの攻撃力・守備力は600ポイントアップする。
(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、
代わりにこのカードを破壊する。)
《XZ−キャタピラー・キャノン/XZ-Tank Cannon》
融合・効果モンスター
星6/光属性/機械族/攻2400/守2100
「X−ヘッド・キャノン」+「Z−メタル・キャタピラー」
自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、
融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。手札のカードを1枚捨てる事で、
相手フィールド上の裏側表示魔法、または罠カード1枚を破壊する。
**[[デッキ]]構築に際して[#d19b6f1c]
[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]や[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]の[[効果]]は強力だが、そこまでの道のりは非常に厳しい。~
普通に運用すると[[召喚]]の手間と維持の難しさから[[ディスアドバンテージ]]になるため、主軸にするのはお勧めできない。~
基本は[[VWXYZ]]単体の[[サーチ]]・[[リクルート]]のし易さに着目し、[[エクシーズ召喚]]等を絡めた[[ビートダウン]]を狙うのが最も現実的。~
必然的にそれらをサポートする[[カード]]で構築することになるだろう。~
***[[モンスターカード]]について [#g5d5ae90]
―[[VWXYZ]][[モンスター]]~
[[融合体>融合モンスター]]はいずれも[[フィールド]]での[[融合]]限定だが[[《融合》]][[カード]]を必要とせず、2体からの[[融合召喚]]も可能である。~
中でも[[《XZ−キャタピラー・キャノン》]]は[[召喚]]及び[[効果]]が扱いやすいので、その[[融合素材]]となる[[《X−ヘッド・キャノン》]]と[[《Z−メタル・キャタピラー》]]を中心に採用すると良い。~
-[[通常モンスター]]~
--[[《X−ヘッド・キャノン》]]~
下級[[VWXYZ]][[モンスター]]の中ではもっとも安定した[[ステータス]]を持つ。~
[[《予想GUY》]]や[[《レスキューラビット》]]で[[リクルート]]する際は優先的に選択したい。~
[[《XZ−キャタピラー・キャノン》]]の[[融合素材]]にもできるため採用しやすい。~
--[[《V−タイガー・ジェット》]]~
[[《X−ヘッド・キャノン》]]と比較して[[ステータス]]が安定しないため、[[融合素材]]以外での優先順位は高くない。~
もちろん、[[《YZ−キャタピラー・ドラゴン》]]や[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]を採用する場合は投入したい。~
-[[ユニオン]][[モンスター]]~
--[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]~
[[《X−ヘッド・キャノン》]]に装備できるが上昇値が低く、後述の[[《Z−メタル・キャタピラー》]]と比べるとやや見劣りする。~
しかし[[融合召喚]]先の選択肢を増やすという意味では採用圏内ではある。~
--[[《Z−メタル・キャタピラー》]]~
[[《XZ−キャタピラー・キャノン》]]の[[融合素材]]でもあり[[装備カード]]となった時の上昇値も最も高い。~
[[《X−ヘッド・キャノン》]]と[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]の両方に装備できる対応範囲の広さも地味に扱いやすい。~
[[《X−ヘッド・キャノン》]]同様、優先的に[[サーチ]]・[[リクルート]]したい[[モンスター]]である。~
--[[《W−ウィング・カタパルト》]]~
[[《V−タイガー・ジェット》]]専用であり、[[ステータス]]や[[装備カード]]時の上昇値の低さも相まって、ほぼ[[融合素材]]用の投入となる。~
-[[融合モンスター]]~
[[《VW−タイガー・カタパルト》]]と[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]以外は[[墓地]][[蘇生]]ができない。~
[[帰還]]は可能なので[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]た後は[[《サイバー・ネットワーク》]]との[[コンボ]]を狙うと良い。~
--[[《XY−ドラゴン・キャノン》]]~
[[《X−ヘッド・キャノン》]]+[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]で[[融合召喚]]できる。~
2体の[[VWXYZ]][[モンスター]]で[[融合]]できる中では低すぎず高すぎずといった[[ステータス]]を持つ。~
裏を返せば器用貧乏であり、[[効果]]も[[表側表示]]の[[魔法・罠カード]][[除去]]と使いどころを選ぶのが難点。~
--[[《YZ−キャタピラー・ドラゴン》]]~
[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]+[[《Z−メタル・キャタピラー》]]で[[融合召喚]]できる。~
[[裏側守備表示]]限定だが[[モンスター]]に干渉する[[除去]][[効果]]を持つのは優秀。~
ただし、[[融合素材]]となる2体は[[ユニオン]][[モンスター]]を指定してるため[[フィールド]]に揃えにくく、[[ステータス]]も低めという欠点を持つ。~
--[[《XZ−キャタピラー・キャノン》]]~
[[《X−ヘッド・キャノン》]]+[[《Z−メタル・キャタピラー》]]で[[融合召喚]]できる。~
2体の[[VWXYZ]][[モンスター]]を指定する中では最も安定した[[ステータス]]と[[効果]]を持つ。~
基本的にこの[[カード]]とその[[融合素材]]をメインにした構築にしたい。~
--[[《VW−タイガー・カタパルト》]]~
[[《V−タイガー・ジェット》]]+[[《W−ウィング・カタパルト》]]で[[融合召喚]]できる。~
[[ステータス]]が最も低く、[[効果]]も[[モンスター]]の[[表示形式]]変更のみと[[手札コスト]]1枚に対して割に合っていない。~
[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]の[[融合召喚]]を狙うのでなければ優先順位は低い。~
--[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]~
[[《X−ヘッド・キャノン》]]+[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]+[[《Z−メタル・キャタピラー》]]で[[融合召喚]]できる。~
3体の[[融合素材]]を要求する手間に対して低めの[[ステータス]]と[[アドバンテージ]]を取り辛い[[効果]]がネック。~
しかし、[[《サイバー・ネットワーク》]]や[[《ソウル・チャージ》]]経由で[[融合素材]]を揃えられるため、選択肢の1つとして採用は考えられる。~
--[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]~
[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]+[[《VW−タイガー・カタパルト》]]で[[融合召喚]]できる。~
[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]と違い[[効果]]を使用しても[[ディスアドバンテージ]]とならず、[[攻撃]]時の[[表示形式]]変更[[効果]]も強力である。~
しかし、名指しで5枚もの[[カード]]を使った[[特殊召喚]]の難易度は[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]の比ではない。~
敢えて[[特殊召喚]]を狙うのなら[[《サイバー・ネットワーク》]]での[[帰還]]に特化し、[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]や[[《ダブル・サイクロン》]]を入れるのも良い。~
―相性の良い[[機械族]][[モンスター]]~
-[[サイバー]][[モンスター]]~
--[[《サイバー・ドラゴン》]]~
数少ない[[《機甲部隊の最前線》]]から[[《X−ヘッド・キャノン》]]へと繋げられる展開が容易な[[モンスター]]である。~
[[《オーバーロード・フュージョン》]]を採用する場合は、[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]や[[《キメラテック・ランページ・ドラゴン》]]も採用圏内。~
--[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]~
[[VWXYZ]][[モンスター]]を[[サーチ]]できる[[《サイバー・リペア・プラント》]]や[[デッキ圧縮]]と[[帰還]][[効果]]を持つ[[《サイバー・ネットワーク》]]を[[サーチ]]できる。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[リクルート]]できる[[効果]]は[[《予想GUY》]]と相性が悪い。~
--[[《サイバー・エルタニン》]]~
[[墓地]]の[[VWXYZ]]を[[除外]]することができ、[[破壊]]を介さない[[全体除去]]の性能も非常に優秀。~
[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]らが[[除外]]状態から[[帰還]]可能なことを利用するのにも一役買ってくれる。~
--[[《サイバー・ヴァリー》]]~
[[《機甲部隊の最前線》]]の[[効果]]で[[VWXYZ]]のどれからでも場に出すことができ、簡単に追撃を防げ、さらには[[デッキ圧縮]]にもなる。~
[[《救援光》]]などの[[帰還]]用の[[カード]]を採用しているのなら、再利用も容易。~
-[[マシンナーズ]][[モンスター]]~
--[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]~
[[デッキ]]から[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]を持ってこれるだけでなく、[[《ゲットライド!》]]から展開することも出来る優秀な[[アタッカー]]。~
この[[モンスター]]を採用する場合、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]も採用圏内である。~
--[[《マシンナーズ・フォートレス》]]~
[[サーチ]]が容易な[[VWXYZ]][[モンスター]]の存在から[[特殊召喚]][[コスト]]の捻出は難しくない。~
不足気味な[[除去]]手段もこの[[カード]]で補えるので[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]とセットで採用したい。~
--[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]~
[[破壊]]されるだけで[[デッキ]]から[[ユニオン]][[モンスター]]を[[サーチ]]することが可能。~
[[ユニオン]]状態から[[破壊]]されても[[効果]]を使えるため[[《ゲットライド!》]]や[[蘇生]][[カード]]で積極的に使いまわせる。~
-[[《ブリキンギョ》]]・[[《トイナイト》]]~
[[下級]][[VWXYZ]][[モンスター]]との[[エクシーズ召喚]]に貢献できる。~
[[属性サポート>サポートカード]]は共有できないものの、[[《ギアギガント X》]]で[[サーチ]]できるため、同時に[[手札]]に溜め込むことは難しくない。~
-[[《ギアギガント X》]]~
[[VWXYZ]]は全て[[レベル]]4・[[機械族]]なので[[エクシーズ召喚]]は容易。~
[[《ブリキンギョ》]]などと併用して[[エクシーズ召喚]]後、別の[[VWXYZ]]を万能に[[サーチ]]できるが、[[属性]]面での統一は難しくなる。~
―その他の[[モンスター]]~
-[[《オネスト》]]~
優秀な[[コンバットトリック]][[効果]]を持つ[[光属性]][[サポート>サポートカード]]。~
ある意味[[ユニオン]]で[[耐性]]を与えるよりも強力なので可能な限り投入したい。~
-[[《レスキューラビット》]]~
[[《X−ヘッド・キャノン》]]か[[《V−タイガー・ジェット》]]を[[デッキ]]から2体[[リクルート]]できる。~
[[エンドフェイズ]]には[[自壊]]してしまうことから[[エクシーズ素材]]や[[融合素材]]にして[[デメリット]]を回避したい。~
-[[《E・HERO プリズマー》]]~
[[効果]]で[[ユニオン]]パーツを[[墓地]]に落とし、[[《ゲットライド!》]]を多少なりとも使いやすくすることができる。~
また、[[同名カード]]状態のこの[[カード]]を[[除外]]して[[融合モンスター]]を出すことも可能。~
-[[《放浪の勇者 フリード》]]~
[[墓地]]の[[モンスター]]を[[除去]]に変換できる優秀な[[モンスター]]。~
この[[デッキ]]ではメインから[[帰還]][[カード]]を採用することが多いため、[[除外]]することが少なからず役立ってくれることもあるだろう。~
-[[《召喚僧サモンプリースト》]]~
[[VWXYZ]]は全て[[レベル]]4なので、状況に合わせて自由に[[リクルート]]することができ、[[エクシーズ召喚]]にも繋げられる。
***[[魔法・罠カード]]について [#fd3y763h]
―[[ユニオン]]の[[サポートカード]]~
-[[《コンビネーション・アタック》]]~
[[装備カード]]となった[[ユニオン]][[モンスター]]を解除できる[[バトルフェイズ]]時限定の[[速攻魔法]]。~
更に装備[[対象]]となった[[モンスター]]と共に追撃が可能となるため、決め手に欠けるこの[[デッキ]]の[[ダメージ]]ソースとしても採用できる。~
主な使い方は戦術の項目を参照。~
-[[《前線基地》]]~
[[手札]]から[[ユニオン]][[モンスター]]1体を[[特殊召喚]]でき、装備や[[融合]]を狙いやすくなる。~
すぐに[[発動]]できる[[永続魔法]]であり、使うのに[[墓地を肥やす]]必要がないので、素早く展開できるのが特徴である。~
ただし、[[発動]][[コスト]]こそ必要ないものの、この[[カード]]だけで[[アドバンテージ]]を稼げるわけではなく、[[手札]]の[[ユニオン]][[モンスター]]が少ないとあまり役に立たない。~
-[[《ゲットライド!》]]~
[[墓地]]の[[ユニオン]][[モンスター]]を[[対象]]の[[モンスター]]に装備できる[[罠カード]]。~
実質[[蘇生]][[カード]]のように扱えるのだがタイミングが限定的。~
[[《リビングデッドの呼び声》]]とどちらを優先するか、または両方採用するかは構築によって使い分けたい。~
―[[機械族]]の[[サポートカード]]~
-[[《リミッター解除》]]~
[[機械族]]における[[1ターンキル]]をより簡単にしてくれる[[パワーカード]]。~
[[《コンビネーション・アタック》]]と併せて採用したいところ。~
-[[《アイアンコール》]]~
[[下級]][[機械族]][[モンスター]]を[[効果]]を[[無効]]にして[[蘇生]]できる[[通常魔法]]。~
即効性があるが他に[[機械族]][[モンスター]]がいなければ[[使用]]できず[[エンドフェイズ]]に[[自壊]]してしまう。~
[[エクシーズ召喚]]や[[融合召喚]]に繋げて[[デメリット]]を回避する使い方をしたい。~
-[[《機甲部隊の最前線》]]~
間接的に[[機械族]][[モンスター]]を[[リクルーター]]に変換できる[[永続魔法]]。~
[[《X−ヘッド・キャノン》]]を中心に各[[VWXYZ]][[モンスター]]に容易に繋げることができる。~
[[属性]]の統一性が比較的高いこの[[デッキ]]では有用な場面も少なくはないだろう。~
しかし[[相手]]依存な面や[[永続魔法]]故に[[除去]]の脅威には晒されるため、この[[カード]]に依存した構築は避けたいところ。~
-[[《オーバーロード・フュージョン》]]~
[[《サイバー・ドラゴン》]]を採用する場合は[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]等の[[融合召喚]]を狙えるため併せて投入するのも良い。~
-[[《サイバー・リペア・プラント》]]~
[[デッキ]]から任意の[[VWXYZ]][[モンスター]]を[[サーチ]]できる[[通常魔法]]。~
[[《融合徴兵》]]と違いラグの生じない即効性が利点だが[[《サイバー・ドラゴン》]]との併用は必須。~
好みによって使い分けたい。~
-[[《サイバー・ネットワーク》]]~
条件を満たせば[[VWXYZ]]各種を一気に[[帰還]]させることができる。~
やや癖が強いが、うまく使えば[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]や[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]の[[融合召喚]]を大幅にサポートしてくれる。~
また、[[《サイバー・エルタニン》]]のように[[墓地]]の[[カード]]を大量に[[除外]]する[[カード]]とも相性がいい。~
[[《オーバーロード・フュージョン》]]から[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を出せば[[帰還]][[効果]]をそのまま使えるが、[[バトルフェイズ]]がスキップされる。~
―その他の[[カード]]~
-[[《予想GUY》]]~
[[《X−ヘッド・キャノン》]]か[[《V−タイガー・ジェット》]]を[[デッキ]]から1体[[リクルート]]できる。~
[[召喚]]権を残せるため他の[[VWXYZ]]を[[通常召喚]]し、[[装備カード]]にするか[[融合召喚]]に繋げられる。~
-[[《ソウル・チャージ》]]~
十分に[[墓地]]を肥やした上で莫大な[[ライフコスト]]を払う必要があるが、この[[カード]]1枚から一気に[[VWXYZ]]を展開することが可能。~
融合体の[[除去]]能力は強力で、劣勢の切り返しにも役に立つだろう。~
[[エクシーズ召喚]]に使用してもいい。~
-[[《融合徴兵》]]~
実質、全ての[[下級]][[VWXYZ]]を[[サーチ]]できる[[通常魔法]]。~
即効性では後述の[[《融合準備》]]に勝るが、[[サーチ]]した[[ターン]]の[[召喚]]や[[効果]]の[[使用]]ができない[[デメリット]]を持つ。~
[[《融合》]]を必要としない[[融合召喚]]が仇になり、ラグから[[デッキ]]内容が即バレてしまう欠点を持つ点は留意しておきたい。~
-[[《融合準備》]]・[[《融合徴兵》]]~
即効性に問題はあるものの、全ての[[VWXYZ]]を[[サーチ]]できる。~
基本的に、場に出す必要があるため[[《融合準備》]]のほうが優先度が高い。~
[[サルベージ]][[対象]]となる[[《融合》]]は基本的に不要だが、[[手札コスト]]にする手もあり、[[《ペアサイクロイド》]]・[[《始祖竜ワイアーム》]]の[[融合召喚]]も可能なので併用しても良い。~
-[[《融合準備》]]~
[[罠カード]]なので即効性に問題はあるものの、[[《融合徴兵》]]と同じく全ての[[VWXYZ]]を[[サーチ]]できる。~
[[サルベージ]][[対象]]となる[[《融合》]]は基本的に不要だが、[[手札コスト]]にする手もあり、[[《ペアサイクロイド》]]の[[融合召喚]]も可能なので併用しても良い。~
-[[《リビングデッドの呼び声》]]~
[[永続罠]]の[[蘇生]][[カード]]であり[[蘇生]][[対象]]の広さが特徴。~
[[蘇生]]した[[VWXYZ]]は[[融合素材]]にする等して[[自壊]][[デメリット]]を回避したい。~
-[[《スターライト・ロード》]]~
[[ユニオン]]を[[装備カード]]とした場合は[[魔法・罠カード]]が埋まりやすく、[[発動条件]]を満たしやすい。~
**戦術 [#w57cfaae]
[[《X−ヘッド・キャノン》]]・[[《Z−メタル・キャタピラー》]]を中心に[[融合]]や[[エクシーズ召喚]]を狙っていく。~
[[《予想GUY》]]や[[《融合徴兵》]]等、[[サーチ]]・[[リクルート]]手段には事欠かないため、[[モンスター]]の展開事態は難しくない。~
しかし、[[VWXYZ]]のいずれもがクセの強い特性を持っており、[[ハンド・アドバンテージ]]や[[ボード・アドバンテージ]]を稼ぎにくい。~
ジリ貧になることを避けるためにも、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]等の[[VWXYZ]]以外の[[モンスター効果]]も惜しまず頼りたい。~
この[[デッキ]]では[[《コンビネーション・アタック》]]と[[《リミッター解除》]]・[[《オネスト》]]を併用することで爆発力が上がる。~
例えば[[《Z−メタル・キャタピラー》]]を装備した[[《X−ヘッド・キャノン》]]に[[《リミッター解除》]]を[[使用]]して[[攻撃]]することで4800の[[ダメージ]]となる。~
[[《コンビネーション・アタック》]]で解除し、[[攻撃力]]4800の[[《X−ヘッド・キャノン》]]と[[攻撃力]]1500の[[《Z−メタル・キャタピラー》]]で追撃を行えば11100[[ダメージ]]にまで登る。~
詰めの一手にならなくとも[[メインフェイズ]]2にそれらを[[融合]]するか、[[エクシーズ召喚]]しておくことで[[自壊]]の[[デメリット]]を回避できる。~
[[《オネスト》]]の場合であれば[[攻撃力]]2400の[[モンスター]]に[[攻撃]]した場合に2400[[ダメージ]]。~
更に[[《コンビネーション・アタック》]]で解除し、[[攻撃力]]4200の[[《X−ヘッド・キャノン》]]と解除した[[《Z−メタル・キャタピラー》]]の[[直接攻撃]]で合計8100[[ダメージ]]となる。~
[[相手]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]が2300を上回っていれば[[1ターンキル]]級となり、不利な状況から大逆転ということも可能。~
**この[[デッキ]]の弱点[#h73hc8yf]
[[《オネスト》]]や[[墓地]][[蘇生]]など挙げればきりがなくなりそうだが、[[《次元の裂け目》]]・[[《マクロコスモス》]]に弱い。~
一応[[《XY−ドラゴン・キャノン》]]を展開できれば状況を打開することは可能。~
[[墓地]]や[[除外]]ゾーンへの依存度が高いため[[《王宮の鉄壁》]]・[[《マクロコスモス》]]に弱い。~
一応[[《XY−ドラゴン・キャノン》]]や[[エクシーズモンスター]]を展開できれば状況を打開することは可能。~
また、[[《サイバー・ネットワーク》]]も[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]必要があるため、[[《次元の裂け目》]]は兎も角[[《マクロコスモス》]]に無力。~
[[サーチ]]・[[リクルート]]手段は豊富であるが、直接的にアドバンテージを稼ぐ手段に乏しいため単純にマストカウンターをとられるだけでも厳しい。~
他には[[《ライオウ》]]などの[[特殊召喚]]及び[[サーチ]]阻害[[カード]]にも弱い。~
[[ユニオン]]の[[耐性]]では防ぎきれない[[《システム・ダウン》]]や[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]も脅威となる。~
[[【スキルドレイン】]][[相手]]には[[《サイクロン》]]や[[サイドデッキ]]から[[《砂塵の大竜巻》]]も[[積む]]のが無難だろう。~
**代表的なカード [#o927544b]
-[[《X−ヘッド・キャノン》]]
-[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]
-[[《Z−メタル・キャタピラー》]]
-[[《XZ−キャタピラー・キャノン》]]
-[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]
**関連リンク [#l72ded0f]
-[[【光属性】]]
-[[【機械族】]]
-[[【ユニオン】]]
-[[ユニオン]]
-[[VWXYZ]]
-[[デッキ集]]