*【もけもけ】 [#ea1563d5] [[ファラオの遺産]]で登場した、[[《もけもけ》]]の[[ファンデッキ]]。~ その実態は[[《怒れるもけもけ》]]を利用した[[【ローレベル】]]&[[【凡骨融合】]]である。~ ~ [[《人海戦術》]]の都合から[[レベル]]2以下の[[通常モンスター]]、[[《怒れるもけもけ》]]の[[効果]]の都合から[[天使族]][[モンスター]]を多く[[デッキ]]に投入する必要がある。~ そのため、構築難易度が異常に高いという欠点をもつ。~ さらに、この[[デッキ]]を組むために必要な[[モンスター]]は現在絶版になっているものが多いのも痛い。~ ~ しかしながら、腕に自信のあるデュエリストならば一度は組んでみるといいだろう。~ **[[デッキ]]構築に関して [#t7979abf] まずは当然、[[《もけもけ》]]3体を投入。~ [[《怒れるもけもけ》]]とすさまじい[[シナジー]]を誇る[[《キング・もけもけ》]][[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]の採用も不動。~ [[《人海戦術》]]で[[モンスター]]を使いまわすため、[[《貪欲な壺》]]も投入する。~ ~ 普通に[[融合]]するために[[《融合》]]や[[《沼地の魔神王》]]の存在も考慮できる。~ [[《人海戦術》]]では呼べないとはいえ[[《凡骨の意地》]]や[[《魔の試着部屋》]]用の[[レベル]]3〜4の[[天使族]][[通常モンスター]]を入れてもよいだろう。~ [[《凡骨の意地》]]での大量[[ドロー]]、[[【ローレベル】]]ゆえに[[《魔の試着部屋》]]も考慮できる。~ これらのカードのフル活用のため[[《闇の量産工場》]]に[[《リロード》]]や[[《打ち出の小槌》]]もあると便利であろう。~ ~ [[《弱肉一色》]]や[[《ジャスティブレイク》]]、[[《絶対魔法禁止区域》]]や[[《蘇りし魂》]]の恩恵も受けられる。~ ただし、[[《怒れるもけもけ》]]と[[《絶対魔法禁止区域》]]の相性は悪いので注意。~ [[モンスター]]の[[戦闘破壊]]が難しいため、[[【除去ハン】]]のごとく大量の[[モンスター除去]][[罠>罠カード]]を入れるとよいだろう。~ 弱い[[天使族]]の[[モンスター]]が積まれているため[[《天空の聖域》]][[《スピリットバリア》]]も地味に強い。~ [[《モンスターBOX》]]も強力な防御力強化になる。~ ~ [[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]のために[[おジャマ]]達を投入してもよい。~ [[獣族]]なのが難点だが、[[《人海戦術》]]で簡単に[[召喚]]できる利点をもつ。~ [[墓地]]に大量の[[モンスター]]カードがたまるので、[[《カオス・ネクロマンサー》]][[《残骸爆破》]]等を使うこともできる。~ -【もけもけ】だと思い込ませて、実際は[[【エクゾディア】]]という[[デッキ]]もある。~ **プレイングの注意点 [#i64b5696] [[《キング・もけもけ》]]の[[自殺特攻>自爆特攻]]や[[《魔の試着部屋》]]などを使い高速で[[《もけもけ》]]たちをフィールドに並べる。~ [[《ジャスティブレイク》]]などで相手のカードを粉砕する。~ その後、[[《怒れるもけもけ》]]を使って[[《ハンマーシュート》]]等で自分の[[天使族]][[モンスター]]を粉砕し1ターンで勝負を決める。~ とはいえ、これはあくまでも基本である。~ ほかにもいろいろな[[コンボ]]があるので考えてみよう。~ -原作・アニメにおいて―~ GXに登場した、もけおが使用~ 対戦相手の戦闘意欲を奪う力から鶏小屋の地下にある施設へ幽閉されていたもけおは、クロノスの計略により十代と勝負することに。~ かつてオベリスクブルーの中でもトップクラスの実力を持っていたというのも伊達ではなく、十代をかなりのところまで追い詰めた。~ ちなみに、アニメでは[[《はにわ》]]や[[《ハッピー・ラヴァー》]]が使用されていた。 **代表的なカード [#a57f1a83] -[[《もけもけ》]] **関連リンク [#x881ffcc] -[[【バニラ】]] -[[【ローレベル】]] -[[デッキ集]]