*【もけもけ】 [#ea1563d5]
 遊戯王GXに登場したキャラクター、もけおのファンデッキ。~
 その実態は《怒れるもけもけ》を利用した【ローレベル】&【凡骨融合】である。~
 《人海戦術》の都合上星2以下の通常モンスター、《怒れるもけもけ》の効果の都合上天使族のモンスターを多くデッキに投入する必要があるため、~
 カードパワーがとても低く、そのために構築難易度が異常に高いという欠点を持つ。~
 さらに、このデッキを組むために必要なモンスターが現在絶版になっているものが多いのも痛い。~
 《人海戦術》の都合上星2以下の通常モンスター、《怒れるもけもけ》の効果の都合上天使族のモンスターを多くデッキに投入する必要があるため、
カードパワーがとても低く、そのために構築難易度が異常に高いという欠点を持つ。~
 さらに、このデッキを組むために必要なモンスターは現在絶版になっているものが多いのも痛い。~
 (アニメでは《はにわ》や《ハッピー・ラヴァー》が使用されていた)~

 しかしながら、腕に自身のあるデュエリストならば一度は組んでみるといいだろう。~
 しかしながら、腕に自信のあるデュエリストならば一度は組んでみるといいだろう。~
 このデッキをどれだけ強く組めるか、ということで自分の実力がよくわかるぞ。~

**デッキ構築に関して [#t7979abf]
 まず、《もけもけ》は3積み確定。~
 《怒れるもけもけ》とすさまじいシナジーを誇る《未来融合−フューチャー・フュージョン》と《キング・もけもけ》の存在も不動。~
 普通に召喚するために《融合》や《沼地の魔神王》の存在も考慮できる。~
 《人海戦術》でモンスターを使いまわすため《貪欲な壺》も投入する。~
 《人海戦術》では呼べないとはいえ《凡骨の意地》や《魔の試着部屋》用のレベル3〜4の通常天使族を入れてもよいだろう。~
 《人海戦術》では呼べないとはいえ《凡骨の意地》や《魔の試着部屋》用のレベル3〜4の天使族通常モンスターを入れてもよいだろう。~
 【バニラ】ゆえに《凡骨の意地》での大量ドロー、【ローレベル】ゆえに《魔の試着部屋》も考慮できる。~
 これらのカードのフル活用のため《闇の量産工場》に《リロード》や《打ち出の小槌》もあると便利であろう。~
 《弱肉一色》や《絶対魔法禁止区域》の恩恵も受けられる。~
 (《怒れるもけもけ》と《絶対魔法禁止区域》の相性は悪いので注意)~

 戦闘でのモンスター破壊が難しいため、【罠ハン】のごとく大量のモンスター破壊罠を入れるとよいだろう。~
 弱い天使族のモンスターが積まれているため《天空の聖域》も地味に強い。~
 《モンスターBOX》も強力な防御力強化になる。~

-《おジャマ・デルタハリケーン!!》のためにおジャマ達を投入してもよい。~
[[獣族]]なのが難点だが、《人海戦術》で簡単に召喚できる利点を持つ。~

-墓地に大量のモンスターカードがたまるので、《残骸爆破》等も使うことができる。~
《カオス・ネクロマンサー》も強力。~

-【もけもけ】だと思い込ませて、実際は【エクゾディア】というデッキもある。~

**プレイングの注意点 [#i64b5696]
 《キング・もけもけ》の自殺特攻や《魔の試着部屋》などを使い高速で《もけもけ》たちをフィールドに並べる。~
 《弱肉一色》《おジャマ・デルタハリケーン!!》などで相手のカードを粉砕する。~
 その後、《怒れるもけもけ》を使って《ハンマーシュート》等で自分の天使族モンスターを粉砕し1ターンで勝負を決める。~
 とはいえ、これはあくまでも基本である。~
 ほかにもいろいろなコンボがあるので考えてみよう。~

-原作・アニメにおいて―~
上記の通り、GXに登場したもけおのデッキがモデル。~
対戦相手の戦闘意欲を奪う力から鶏小屋の地下にある施設へ幽閉されていたもけおは、クロノスの計略により十代と勝負することに。~
かつてブルーの中でもトップクラスの実力を持っていたというのも伊達ではなく、十代をかなりのところまで追い詰めた。

**代表的なカード [#a57f1a83]
-[[《もけもけ》]]

**関連リンク [#x881ffcc]
-[[【バニラ】]]
-[[【ローレベル】]]

-[[デッキ集]]