【やりくりターボ】

デッキの概要

 《ゴブリンのやりくり上手》《非常食》によるターボギミックにより、圧倒的なハンド・アドバンテージを得るコンボデッキ

《ゴブリンのやりくり上手/Good Goblin Housekeeping》
通常罠
自分の墓地に存在する「ゴブリンのやりくり上手」の枚数+1枚を
デッキからドローし、手札からカードを1枚選択してデッキの一番下に戻す。
《非常食/Emergency Provisions》
速攻魔法
このカード以外の自分フィールド上に存在する
魔法・罠カードを任意の枚数墓地へ送って発動する。
墓地へ送ったカード1枚につき、自分は1000ライフポイント回復する。
《悪夢の蜃気楼/Mirage of Nightmare》
永続魔法(禁止カード)
相手のスタンバイフェイズ時に、
自分の手札が4枚になるようにカードをドローする。
自分のスタンバイフェイズ時に、
その効果でドローした枚数分だけカードを手札からランダムに捨てる。

デッキ構築に際して

 キーカード自体は少ないため、多くのデッキに無理なく組み込める。
 以下には、このギミックと相性の良いカードを列挙する。

戦術

 具体的なコンボの方法は《ゴブリンのやりくり上手》のページを参照のこと。

デッキの種類

 特に相性が良く、かつ無理なく組み込めるものを挙げる。

デッキからの特殊召喚を行うデッキ

 【ネフティス】【バスター・モード】等が該当する。
 これらのデッキではドローソースだけでなく、手札に来たキーカード《ゴブリンのやりくり上手》デッキ戻す目的でも採用される。

ライフコストが多量に必要になるデッキ

 これには【死皇帝の陵墓】等が該当する。
 ドローソースのみならず、《非常食》ライフコストを確保する手段としても使われる。

デッキの歴史

 一時は大流行したため、05/03/01制限改訂により、《悪夢の蜃気楼》禁止カード《ゴブリンのやりくり上手》《非常食》準制限カードに指定された。
 後に後者2枚は制限解除されたものの、《悪夢の蜃気楼》は依然禁止カードなので、爆発力の低下は否めない。

代表的なカード

関連リンク