*【エヴォル】 [#k6687ab4]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#e92a350e]
[[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場した[[エヴォルド]]、[[エヴォルダー]]と名のつく[[モンスター]]を展開し、[[エクシーズ召喚]]を軸に[[ビートダウン]]で攻める[[デッキ]]。

 《エヴォルカイザー・ラギア/Evolzar Laggia》
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク4/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
 恐竜族レベル4モンスター×2
 このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動する。
 魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。


**[[デッキ]]構築に際して [#rc7bcb7a]

***[[モンスターカード]] [#z34e1a47]

-[[エヴォルド]]~
--[[《エヴォルド・ウェストロ》]]~
[[エヴォルダー]]を[[リクルート]]できる[[リバース]][[モンスター]]。~
[[守備力]]も高く大抵の[[モンスター]]の[[攻撃]]を止められるため、序盤の心強い壁になる。

--[[《エヴォルド・ゲフィロス》]]~
[[戦闘]]によって[[破壊]]されたとき[[墓地]]から[[エヴォルダー]]を[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]。~
[[墓地]]が肥えていない序盤では[[効果]]が薄いが[[蘇生]][[効果]]は強力なので複数枚投入できる。~

--[[《エヴォルド・オドケリス》]]~
[[エヴォルダー]]を手札から特殊召喚できる[[モンスター]]。~
他の[[エヴォルド]]とは違い1[[ターン]]目から[[発動]]でき、速攻性があるが低[[攻撃力]]を晒してしまう欠点がある。

-[[エヴォルダー]]~
--[[《エヴォルダー・ケラト》]]~
[[エヴォルド]]によって[[特殊召喚]]されることによって2つの強力な[[効果]]を発揮する[[モンスター]]。~
[[エヴォルド]]の[[サーチ]]と[[アタッカー]]として運用でき、[[効果]]が適応されない場合でも[[下級モンスター]]として心強いので3枚投入しても問題ない。~

--[[《エヴォルダー・ウルカノドン》]]~
[[エヴォルド]]によって[[特殊召喚]]されると[[墓地]]から[[エヴォルダー]]を一体[[蘇生]]で[[モンスター]]。~
[[攻撃力]]が若干低いため[[効果]][[発動]]後なるべくすぐに[[エクシーズ召喚]]につなげるとよい。

--[[《エヴォルダー・ディプロドクス》]]~
[[エヴォルド]]によって[[特殊召喚]]されると[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]できる[[モンスター]]。~
[[誘発効果]]なので[[《奈落の落とし穴》]]等で[[除去]]されてしまう可能性はあるが、それでもノー[[コスト]]での[[破壊]][[効果]]は魅力。

-エヴォルカイザー~
--[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]~
[[レベル]]4[[恐竜族]][[モンスター]]を2体によって[[エクシーズ召喚]]できる[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]。~
一回しか使用できないが[[スペルスピード]]2の[[《神の宣告》]]の[[効果]]を持っており、[[攻撃力]]も[[上級モンスター]]として及第点なので場持ちも良い。


-相性の良い[[モンスター]]
--[[《ジュラック・グアイバ》]]・[[《ハイドロゲドン》]]~
[[同名カード]]を[[リクルート]]できるのでランク4の[[エクシーズモンスター]]が[[召喚]]しやすくなる。~
[[恐竜族]]なので[[エヴォルダー]]とサポートを共有できる点も魅力。

--[[《ハイパーハンマーヘッド》]]~
[[エヴォルダー]]には[[モンスター]][[除去]][[効果]]をもったものがおらず、高[[攻撃力]][[モンスター]]や、[[壁]][[モンスター]]で簡単に止められてしまう。~
その為、サポートを共有でき手軽に[[バウンス]]が可能なこの[[カード]]は非常に有用。

--[[《オシャレオン》]]~
自身の[[効果]]により、[[《エヴォルド・オドケリス》]]・[[《エヴォルド・ゲフィロス》]]をサーチできる。~
[[《エヴォルダー・ケラト》]]の[[サーチ]][[効果]]は[[エヴォルド]]によって[[特殊召喚]]されなければ[[発動]]できないので、この[[カード]]で起点となる[[エヴォルド]]をサーチすると良い。

--[[《超古代恐獣》]]~
[[恐竜族]]1体を[[リリース]]することで[[召喚]]できる[[最上級モンスター]]。~
このデッキは[[《エヴォルド・ゲフィロス》]]、[[《進化への懸け橋》]]、[[《化石発掘》]]と[[蘇生]]手段が豊富なので、[[ドロー]][[効果]]も活かしやすい。~

--[[《超伝導恐獣》]]、[[《究極恐獣》]]~
ともに強力な[[恐竜族]][[最上級モンスター]]。~
[[リクルート]]や[[蘇生]]手段が豊富なので[[リリース]]素材を準備しやすく、打点不足をカバーできる。~
[[《超進化薬》]]を使用することで[[エヴォルド]]1体から速攻で[[特殊召喚]]することも可能。~

--[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]~
[[デッキ]]の特徴としてこの[[ランク]]の[[モンスター]]が非常に[[エクシーズ召喚]]しやすい。~
[[《インヴェルズ・ローチ》]]、[[《No.39 希望皇ホープ》]]等で[[相手]]を抑制しつつ攻めていきたい。


***[[魔法・罠カード]]について [#ffdff68d]
-専用[[サポートカード]]
--[[《進化への懸け橋》]]~
[[墓地]]の[[エヴォルド]]を[[蘇生]]し攻撃先をそらす事ができる[[罠カード]]。~
[[《エヴォルド・ゲフィロス》]]を[[蘇生]]し[[戦闘破壊]]されれば、次の[[エヴォルダー]]へと繋げることができる。~
比較的[[守備力]]の高い[[《エヴォルド・ウェストロ》]]も[[蘇生]]し壁とすることも可能。~
しかし[[墓地]]が肥えていない序盤では腐りがちなので投入枚数に注意。

--[[《進化の宿命》]]~
[[エヴォルド]]による[[特殊召喚]]を安全に通すことができる[[永続魔法]]。~
[[召喚]]に反応する[[罠カード]]も[[《エヴォルダー・ディプロドクス》]]で安全に[[除去]]が可能となる。~
また[[《エヴォルド・ウェストロ》]]の[[リバース効果]]での[[特殊召喚]]に成功したタイミングで[[《毒蛇の供物》]]を発動することで、[[カウンター罠]]すら封じて破壊が可能になる等、うまく使えば非常に強力な[[カード]]。

--[[《進化の奇跡》]]~
[[エヴォルド]]の効果で[[特殊召喚]]された[[エヴォルダー]]に[[破壊]][[耐性]]を持たせる事ができる[[速攻魔法]]。~
[[戦闘破壊]]する事を条件とする[[《エヴォルダー・ケラト》]]の効果も、この[[カード]]で守ることで発動し易くなる。~
[[速攻魔法]]なので[[相手]][[ターン]]の除去から[[モンスター]]を守って[[エクシーズ召喚]]等へつないでいくことも可能。~
しかし[[エヴォルド]]の効果で[[特殊召喚]]しなければ[[発動]]することもできず、[[破壊]][[耐性]]も1[[ターン]]のみなので、投入する場合は枚数をよく考える必要があるだろう。


-種族[[サポートカード]]
--[[《化石調査》]]~
この[[カード]]によって[[エヴォルダー]]を[[サーチ]]できる。~
[[《エヴォルド・オドケリス》]]の効果を活用しやすくなり、他の下級[[恐竜族]]も自由に[[サーチ]]できる強力な[[サポートカード]]。~

--[[《超進化薬》]]~
[[エヴォルド]]を[[恐竜族]]へと進化させることができる。~
ただし、この[[カード]]で[[特殊召喚]]しても[[エヴォルダー]]の[[効果]]は発動しないので、[[最上級モンスター]]を多く採用する場合にのみ投入すると良い。~

--[[《化石発掘》]]~
[[墓地]]の[[恐竜族]]を[[蘇生]]できるが[[効果]]が[[無効]]になってしまう。~
[[エヴォルダー]]は[[効果]]の[[発動]]のためにも[[《エヴォルド・ゲフィロス》]]で[[蘇生]]したほうが良いので、[[《ハイパーハンマーヘッド》]]や[[《究極恐獣》]]等を[[蘇生]]したい。

--[[《毒蛇の供物》]]~
[[効果]]を[[発動]]した後の[[エヴォルド]]の処理と相手の[[カード]]の[[除去]]を同時に行える非常に強力な[[カード]]。~
[[攻撃表示]]で[[召喚]]することになる[[《エヴォルド・オドケリス》]]とは特に相性がよく、3枚投入しても全く問題ない。

-その他の[[魔法・罠カード]]
--[[《強者の苦痛》]]・[[《バーニングブラッド》]]~
[[エヴォルド]]と[[エヴォルダー]]は[[種族]]が統一されておらず[[《一族の結束》]]が使用できないため、[[攻撃力]]を補うためにはどちらかを採用することになる。~
[[デッキ]]の[[モンスター]]のバランスによってどちらかを選びたい。

--[[《超古代生物の墓場》]]~
[[下級モンスター]]と[[エクシーズモンスター]]を主軸としているため、相手が[[シンクロモンスター]]を使用する場合一方的に封じることが可能。~
しかし[[《超進化薬》]]との相性は最悪なのでそちらを使用する場合は採用を見送ったほうがいい。


**この[[デッキ]]の弱点 [#a6ad6642]
総じて[[攻撃力]]が低く[[モンスター]][[除去]]も乏しいので、こちらの布陣が整う前に強力な[[シンクロモンスター]]等を特殊召喚されると非常に厳しくなる。~
[[《毒蛇の供物》]]、[[《ハイパーハンマーヘッド》]]での除去や[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]、[[《インヴェルズ・ローチ》]]で[[相手]]の展開を封じていきたい。~

//**代表的なカード
//-[[]]

**関連リンク [#s3d8726d]
-[[デッキ集]]