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*【カオス】 [#a8b3e4cc]
#contents
**デッキの概要 [#df395d63]
[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]や[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]、もしくは[[《カオス・ソーサラー》]]を切り札とした[[ビートダウン]]。~
[[デッキ]]構成は上記の3体の[[召喚条件]]を満たすために[[闇属性]]・[[光属性]]の[[モンスター]]が中心になっている。 ~
[[闇属性]]・[[光属性]]の[[モンスター]]には強力な[[モンスター]]が多く、多数の派生を生み出した。~
Vジャンプにて「基本に忠実なデッキタイプ」と形容されたことがある。~
[[【ガジェット】]]と比較してのことであろうが、過去にあまりにも猛威を振るいすぎたこのデッキはお世辞にも基本に忠実とはいえない。~
Vジャンプにて「基本に忠実なデッキタイプ」と形容されたことがある。~
[[【ガジェット】]]と比較してのことであろうが、過去にあまりにも猛威を振るいすぎたこの[[デッキ]]はお世辞にも基本に忠実とはいえない。~
-[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]に「[[カオス]]」[[モンスター]]は全て[[禁止カード]]に指定され[[デッキ]]構築は不可能になってしまった。~
しかし[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]で[[《カオス・ソーサラー》]]のみ[[制限復帰]]し、さらに[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]にて[[準制限カード]]へと[[制限緩和]]された。~
《混沌帝龍 −終焉の使者−/Chaos Emperor Dragon - Envoy of the End》
効果モンスター (禁止カード)
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性と闇属性モンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。
1000ライフポイントを払う事で、
お互いの手札とフィールド上に存在する全てのカードを墓地に送る。
この効果で墓地に送ったカード1枚につき相手ライフに300ポイントダメージを与える。
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−/Black Luster Soldier - Envoy of the Beginning》
効果モンスター (禁止カード)
星8/光属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性と闇属性モンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。
自分のターンに1度だけ、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。
●フィールド上に存在するモンスター1体をゲームから除外する。
この効果を発動する場合、このターンこのカードは攻撃する事ができない。
●このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
もう1度だけ続けて攻撃を行う事ができる。
《カオス・ソーサラー/Chaos Sorcerer》
効果モンスター (準制限カード)
星6/闇属性/魔法使い族/攻2300/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性と闇属性モンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体をゲームから除外する事ができる。
この効果を発動する場合、このターンこのカードは攻撃する事ができない。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
「[[混沌を制す者]]」の発売以前に流行していた[[【スタンダード】]]の核は[[《黒き森のウィッチ》]]や[[《クリッター》]]等の[[闇属性]][[モンスター]]である。~
さらに、攻守共に万能な[[《異次元の女戦士》]]等の[[光属性]][[モンスター]]にも優秀なカードが多かった。~
つまり、当時の[[【スタンダード】]]の[[モンスター]]は[[闇属性]]と[[光属性]]に偏り、「切り札」しかも最高の[[フィニッシャー]]を得たわけである。~
最も安定していた当時最高の[[デッキ]]に桁外れな能力・[[効果]]を持った[[モンスター]]が問題なく投入できた。~
それこそが【カオス】が流行し、[[メタ]]ゲームの中心にあった最大の原因であったと言える。~
ただし、[[【スタンダード】]]には安定性で若干劣るため、[[【スタンダード】]]では様々な対策法がなされていった。~
いわゆるアンチ[[【カオス】]]として[[【ノーカオス】]]が生まれることになる。~
いわゆるアンチ【カオス】として[[【ノーカオス】]]が生まれることになる。~
その後【カオス】の台頭を抑えるためか、さまざまな優秀[[光属性]]・[[闇属性]][[モンスター]]が[[禁止・制限カード]]に指定されていった。~
その数は[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]][[《黒き森のウィッチ》]][[《魔導サイエンティスト》]][[《異次元の女戦士》]]などカード名を挙げればきりがない。~
その数は[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]・[[《黒き森のウィッチ》]]・[[《魔導サイエンティスト》]]・[[《異次元の女戦士》]]などカード名を挙げればきりがない。~
そして[[05/09/01>禁止・制限カード/2005年9月1日]]の[[制限改訂]]では、もう1人の使者、[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]も[[禁止カード]]になった。~
ついには[[《カオス・ソーサラー》]]までもが[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[禁止カード]]になった。~
猛威を振るい続けた【カオス】を忘れさせるかのごとく、長らくカオスモンスターは全て禁止されていた。~
…が、なんと[[《カオス・ソーサラー》]]が帰ってきた。~
猛威を振るい続けた【カオス】を忘れさせるかのごとく、長らく[[カオス]][[モンスター]]は全て禁止されていた。~
が、なんと[[《カオス・ソーサラー》]]が帰ってきた。~
[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]の[[制限改訂]]で[[制限カード]]に復帰し、2年半振りに【カオス】は復活した。~
しかし、環境が禁止以前と変わっているため、今の所目立った様子はない。~
しかし、[[環境]]が禁止以前と変わっているため、今の所目立った様子はない。~
そもそも[[《カオス・ソーサラー》]]1枚では、[[デッキ]]として成り立たないのである。~
しかし、[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[準制限カード]]に[[制限緩和]]されることになった。~
しかし、[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[準制限カード]]に[[制限緩和]]された。~
**[[デッキ]]の変遷 [#q9d0f1ea]
***[[03/04/24>混沌を制す者]]〜[[03/07/01>禁止・制限カード/2003年7月1日]] [#h589de65]
「[[混沌を制す者]]」発売により[[カオス]][[モンスター]]3種が登場。~
当時は[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]][[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]から【使者】と呼ばれることが多かった。~
当時は[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]・[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]から【使者】と呼ばれることが多かった。~
当初は旧来の[[【スタンダード】]]に[[光属性]]・[[闇属性]][[モンスター]]が多かったことからすんなりと採用された。~
[[【スタンダード】]]に特に細工をくわえずに[[カオス]][[モンスター]]を投入した[[デッキ]]は【使者スタンダード】などと呼ばれた。~
***[[03/07/01>禁止・制限カード/2003年7月1日]]〜[[03/10/15>禁止・制限カード/2003年10月15日]] [#a461ba3a]
[[制限改訂]]で[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]は早くも[[制限カード]]になった。~
[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]は[[無制限カード]]であり、デッキの主力となる。~
[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]は[[無制限カード]]であり、[[デッキ]]の主力となる。~
***[[03/10/15>禁止・制限カード/2003年10月15日]]〜[[04/03/01>禁止・制限カード/2004年3月1日]] [#o6560774]
[[制限改訂]]で[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]がようやく[[制限カード]]になる。~
[[《魔導サイエンティスト》]]も[[制限カード]]になっている。~
***[[04/03/01>禁止・制限カード/2004年3月1日]]〜[[04/09/01>禁止・制限カード/2004年9月1日]] [#f2264028]
[[制限改訂]]をそのまますり抜けたが、環境のパワー化に併せて[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]が流行した。~
[[制限改訂]]をそのまますり抜けたが、[[環境]]のパワー化に併せて[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]が流行した。~
[[攻撃力]]1500以下をメインにした[[【リクルーターカオス】]](初期型・後の同名[[デッキ]]とは構成が違う)が登場。~
[[【ミーネ・ウイルス】]]もこの時期だがそれにすら【カオス】は融合して[[【ウイルスカオス】]]となる。~
また当時[[無制限カード]]であった[[《第六感》]]を3枚入れたものは【六感使者】と呼ばれた。~
この[[デッキ]]は大会でも猛威を振るったため、特にこの[[デッキ]]を指して遊戯王は「[[サイコロ]]ゲー」と揶揄された。~
~
***[[04/09/01>禁止・制限カード/2004年9月1日]]〜[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]] [#zb856ddc]
[[制限改訂]]で[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]が[[禁止カード]]となるが、まだまだ【カオス】の全盛期は続いた。~
[[《黒き森のウィッチ》]][[《クリッター》]]の[[禁止カード]]化により[[サーチ]]カードが減少し、[[《増援》]]採用の【戦士カオス】も現れた。~
[[《黒き森のウィッチ》]]・[[《クリッター》]]の[[禁止カード]]化により[[サーチ]]カードが減少し、[[《増援》]]採用の【戦士カオス】も現れた。~
[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]が[[禁止カード]]になった頃から【使者スタンダード】は【開闢スタンダード】とも呼ばれ始める。~
また[[《第六感》]][[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の[[制限カード]]指定も特に影響なし。~
また[[《第六感》]]・[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の[[制限カード]]指定も特に影響なし。~
***[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]]〜[[05/09/01>禁止・制限カード/2005年9月1日]] [#j896ad2a]
[[《異次元の女戦士》]]が[[制限カード]]になったものの、[[《心変わり》]]の[[禁止カード]]指定はよって結果的に[[《聖なる魔術師》]]復権へつながった。~
また、[[全体除去]]の減少等により[[《スケープ・ゴート》]]が環境に溢れ返ることになった。~
また、[[全体除去]]の減少等により[[《スケープ・ゴート》]]が[[環境]]に溢れ返ることになった。~
その後[[《突然変異》]]と[[《月読命》]]をからめた【カオス】全盛期最後の姿である[[【変異カオス】]]が台頭する。~
さらに[[CYBERNETIC REVOLUTION]]発売により[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]など大型[[フィニッシャー]]も追加され環境の最高勢力となる。~
さらに[[CYBERNETIC REVOLUTION]]発売により[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]など大型[[フィニッシャー]]も追加され[[環境]]の最高勢力となる。~
***[[05/09/01>禁止・制限カード/2005年9月1日]]〜[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]] [#rde4c456]
[[制限改訂]]で[[【変異カオス】]]の[[キーカード]]がことごこく規制され更には[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]も[[禁止カード]]となる。~
当初は[[《カオス・ソーサラー》]]には実績が少なく05の[[選考会]]で勝ち上がった[[【除去ガジェット】]]に確実に押されると見られていた。~
しかし、[[《貪欲な壺》]]によって[[【リクル貪欲カオス】>【リクルーターカオス】]]や[[【雑貨貪欲カオス】>【雑貨貪欲ターボ】]]の[[デッキ]]が生まれた。~
前者は[[攻撃力]]1400の[[リクルーター]]を使い、後者は[[モンスター]]の展開で[[ガジェット]]に対抗した。~
終盤には「[[ENEMY OF JUSTICE]]」には大量の[[除外]]系カードが収録されたが、【カオス】そのものに大きな影響は無かった。~
***[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]〜[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]] [#ga6e820f]
[[《貪欲な壺》]]が[[制限カード]]になったことで[[【雑貨貪欲カオス】>【雑貨貪欲ターボ】]]は消滅。~
[[《天使の施し》]]と[[暗黒界]]をまぜ[[ガジェット]]対策になる[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]を打ちやすくした[[【ダークカオス】]]が登場。~
しかし、[[【バブーン】]][[【未来オーバー】]]が台頭していたことから選考会で上位に入ったのは[[《閃光の追放者》]]入りの【ビートカオス】だった。
***[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]] [#kdd826bc]
そして[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]にて遂に[[《カオス・ソーサラー》]]が[[無制限カード]]から一気に[[禁止カード]]になった。~
さらに時が過ぎ[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]と[[《カオス・ソーサラー》]]のリメイクに近い[[《天魔神 ノーレラス》]][[《天魔神 エンライズ》]]が登場することになった。
さらに時が過ぎ[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]と[[《カオス・ソーサラー》]]の[[リメイク]]に近い[[《天魔神 ノーレラス》]]・[[《天魔神 エンライズ》]]が登場することになった。
***[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]] [#kdd827bc]
[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]の2年半後の[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]にて、遂に[[《カオス・ソーサラー》]]が[[制限カード]]へと[[制限緩和]]された。~
しかし、1枚投入されるだけでその[[デッキ]]を強大なものに変えた[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]とは制圧力の面で劣り、そのためか[[シンクロ召喚]]や[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]など環境の最前線のギミックやカードを補助する存在としての色合いが強く、三枚積み時代のように[[《カオス・ソーサラー》]]の[[特殊召喚]]にのみ重点を置くような純正の【カオス】と呼べるような[[デッキ]]構築は今のところ存在しない様子である。~
しかし、1枚投入されるだけでその[[デッキ]]を強大なものに変えた[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]とは制圧力の面で劣り、そのためか[[シンクロ召喚]]や[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]など[[環境]]の最前線のギミックやカードを補助する存在としての色合いが強く、三枚積み時代のように[[《カオス・ソーサラー》]]の[[特殊召喚]]にのみ重点を置くような純正の【カオス】と呼べるような[[デッキ]]構築は今のところ存在しない様子である。~
***[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]] [#g2c320fa]
前回の[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]にて、目立った働きをしなかったせいか[[《カオス・ソーサラー》]]がさらに[[準制限カード]]へと[[制限緩和]]された。~
1枚投入されるだけでは【カオス】といえないであろうが今回の改訂で[[準制限カード]]へと[[制限緩和]]され、~
よい[[墓地コスト]]である[[《魔導戦士 ブレイカー》]][[《異次元の女戦士》]]が[[制限解除]]されてることもあいまって~
全盛期には遠く及ばないものの【カオス】と呼べるような[[デッキ]]構築ができるようになったといえる。~
3年前とは環境も大きく変わっており、どのような【カオス】[[デッキ]]が登場するのか注目される。
前回の[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]にて、目立った働きをしなかったせいか[[《カオス・ソーサラー》]]がさらに[[準制限カード]]へと[[制限緩和]]された。~
1枚投入されるだけでは【カオス】といえないであろうが今回の改訂で[[準制限カード]]へと[[制限緩和]]され、よい[[墓地コスト]]である[[《魔導戦士 ブレイカー》]]・[[《異次元の女戦士》]]が[[制限解除]]されてることもあいまって全盛期には遠く及ばないものの【カオス】と呼べるような[[デッキ]]構築ができるようになったといえる。~
3年前とは[[環境]]も大きく変わっており、どのような【カオス】[[デッキ]]が登場するのか注目される。
**[[デッキ]]のパターン [#ce3544ee]
***【ビートカオス】 [#v300520b]
【使者スタンダード】【開闢スタンダード】【カオス・スタンダード】とも呼ばれたデッキ。~
[[攻撃力]]が1500以上の[[光属性]]・[[闇属性]][[モンスター]]を中心に組まれた【カオス】。[[【リクルーターカオス】]]とは対を成す。~
初期は[[《霊滅術師 カイクウ》]][[《イグザリオン・ユニバース》]][[《異次元の女戦士》]]などがよく使われた。~
後期になると[[《サイバー・ドラゴン》]][[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]][[《閃光の追放者》]]などが[[アタッカー]]の代表として使われた。~
初期は[[《霊滅術師 カイクウ》]]・[[《イグザリオン・ユニバース》]]・[[《異次元の女戦士》]]などがよく使われた。~
後期になると[[《サイバー・ドラゴン》]]・[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]・[[《閃光の追放者》]]などが[[アタッカー]]の代表として使われた。~
なお、日本代表最終[[選考会]]2006ではこれを特化した[[デッキ]]がベスト4(日本代表)になった。~
***[[【ウイルスカオス】]] [#m2be5c47]
[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]を複数枚搭載した[[【カオス】]]の総称。~
[[デッキ]]として活躍した時期は[[【ミーネ・ウイルス】]]と一緒である。~
このカードが流行していた当時は、[[攻撃力]]1500以上は生き辛い環境だった。~
このカードが流行していた当時は、[[攻撃力]]1500以上は生き辛い[[環境]]だった。~
***【戦士カオス】[#zfc5065d]
[[【戦士族】]]+【カオス】。[[《増援》]]を軸にして[[闇属性]]や[[光属性]]の[[戦士族]][[モンスター]]を[[サーチ]]する【カオス】。~
[[サーチ]]対象は[[《異次元の女戦士》]][[《ブレイドナイト》]][[《忍者マスター SASUKE》]][[《首領・ザルーグ》]]などが中心だった。~
[[【戦士族】]]+【カオス】。~
[[《増援》]]を軸にして[[闇属性]]や[[光属性]]の[[戦士族]][[モンスター]]を[[サーチ]]する【カオス】。~
[[サーチ]]対象は[[《異次元の女戦士》]]・[[《ブレイドナイト》]]・[[《忍者マスター SASUKE》]]・[[《首領・ザルーグ》]]などが中心だった。~
[[《異次元の女戦士》]]の[[制限カード]]指定と[[《サイバー・ドラゴン》]]の登場で[[戦士族]]にこだわる意味が薄れ衰退した。~
***【マジシャンカオス】 [#z052e6de]
[[【魔法使い族】]]+【カオス】。[[《見習い魔術師》]]を軸に[[《聖なる魔術師》]][[《ものマネ幻想師》]][[《執念深き老魔術師》]]等を採用。~
[[【魔法使い族】]]+【カオス】。~
[[《見習い魔術師》]]を軸に[[《聖なる魔術師》]]・[[《ものマネ幻想師》]]・[[《執念深き老魔術師》]]等を採用。~
同じく[[魔法使い族]]である、[[《カオス・ソーサラー》]]を[[フィニッシャー]]にして戦う。~
***[[【変異カオス】]] [#fa6da13a]
[[【変異】]]+【カオス】。[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]と[[《月読命》]]の[[コンボ]]で[[モンスター]]を[[除去]]し続ける[[デッキ]]。~
[[【変異】]]+【カオス】。~
[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]と[[《月読命》]]の[[コンボ]]で[[モンスター]]を[[除去]]し続ける[[デッキ]]。~
[[闇属性]]と[[光属性]]の[[モンスター]]で固めてあったが、【カオス】らしいのは[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]1枚だけだった。~
***[[【ターボカオス】]] [#w57083e2]
何らかの[[ターボ]]ギミックを搭載した【カオス】の総称。~
***[[【リクルーターカオス】]] [#i03235f8]
[[【リクルーター】]]+【カオス】。初期型では[[《キラー・トマト》]]と[[《シャインエンジェル》]]が中心の[[リクルーター]]。~
[[【リクルーター】]]+【カオス】。~
初期型では[[《キラー・トマト》]]と[[《シャインエンジェル》]]が中心の[[リクルーター]]。~
[[《見習い魔術師》]]の[[裁定変更]]と[[《貪欲な壺》]]の登場により台頭し、以降に登場した[[墓地]]依存の【カオス】の基盤になった。~
***【雑貨貪欲カオス】 [#da22a7e4]
[[【雑貨貪欲ターボ】]]+【カオス】。[[《貪欲な壺》]]を3枚積むための[[デッキ]]であり、[[《魔導雑貨商人》]]の[[墓地]]肥やしが特徴的。~
[[モンスター]]の比重が大きかったため、基盤は[[【リクルーターカオス】]]だった。[[特殊召喚]]と[[《強欲な壺》]][[《貪欲な壺》]]の[[サーチ]]が得意。~
[[【雑貨貪欲ターボ】]]+【カオス】。~
[[《貪欲な壺》]]を3枚積むための[[デッキ]]であり、[[《魔導雑貨商人》]]の[[墓地]]肥やしが特徴的。~
[[モンスター]]の比重が大きかったため、基盤は[[【リクルーターカオス】]]だった。~
[[特殊召喚]]と[[《強欲な壺》]]・[[《貪欲な壺》]]の[[サーチ]]が得意。~
***[[【ダークカオス】]] [#s6005ece]
[[【暗黒界】]]+【カオス】+[[【闇属性】]]。[[《天使の施し》]][[《手札抹殺》]][[《メタモルポット》]]の威力を高めた【カオス】。~
[[《暗黒界の軍神 シルバ》]][[《暗黒界の武神 ゴルド》]]の存在によって、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]を撃ちやすいことが特徴。~
[[【暗黒界】]]+【カオス】+[[【闇属性】]]。~
[[《天使の施し》]]・[[《手札抹殺》]]・[[《メタモルポット》]]の威力を高めた【カオス】。~
[[《暗黒界の軍神 シルバ》]]・[[《暗黒界の武神 ゴルド》]]の存在によって、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]を撃ちやすいことが特徴。~
***[[【未来カオス】>【未来融合】#kdd52c70]] [#hdd9c769]
[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を使い、[[墓地]]に[[闇属性]]・[[光属性]]を用意する[[【カオス】]]。~
[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を使い、[[墓地]]に[[闇属性]]・[[光属性]]を用意する【カオス】。~
06/05/30頃のコナミの公式裁定により[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[融合素材代用モンスター]]を選択できなくなった。~
これにより、組むことは不可能ではないものの大幅に弱体化し、実質消滅する形となってしまった。~
**サンプルレシピ [#o7d18e7a]
-備考
//--【使者】~
//2004年度World Champion Ship優勝~
//http://mepion.info/duel/wcs04.html([[Moon Epion:http://mepion.info/]])
//↑リンク切れ
--【ビートカオス】~
2006年度日本代表最終[[選考会]]ベスト4(日本代表)~
2006年度日本代表最終[[選考会]]ベスト4(日本代表)~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=89([[遊戯王フロンティア:http://kiros.seesaa.net/]])
**代表的なカード [#kba2ca33]
―「[[カオス]]」[[モンスター]]
-[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]
-[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]
-[[《カオス・ソーサラー》]]
**関連リンク [#r72979c2]
-[[【スタンダード】]]
-[[【変異カオス】]]
-[[【ターボカオス】]]
-[[【リクルーターカオス】]]
-[[【ダークカオス】]]
-[[【サイカリバー】]]
-[[【雑貨貪欲ターボ】]]
-[[【カオスゲート】]]
-[[天魔神]]
--[[【儀式天魔神】]]
-[[【闇属性】]]
-[[【光属性】]]
-[[デッキ集]]