*【カオス】 [#a8b3e4cc]

#contents

**デッキの概要 [#df395d63]
 [[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]や[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]、もしくは[[《カオス・ソーサラー》]]を切り札とした[[ビートダウン]]。~
 [[デッキ]]構成は上記の3体の[[召喚条件]]を満たすために[[闇属性]]・[[光属性]]の[[モンスター]]が中心になっている。 ~
 [[闇属性]]・[[光属性]]の[[モンスター]]には強力な[[モンスター]]が多く、多数の派生を生み出した。~

 Vジャンプにて「基本に忠実なデッキタイプ」と形容されたことがある。~
 [[【ガジェット】]]と比較してのことであろうが、過去にあまりにも猛威を振るいすぎたこの[[デッキ]]はお世辞にも基本に忠実とはいえない。~

-[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]に「[[カオス]]」[[モンスター]]は全て[[禁止カード]]に指定され[[デッキ]]構築は不可能になってしまった。~
しかし[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]で[[《カオス・ソーサラー》]]のみ[[制限復帰]]。~
さらに[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]では[[準制限カード]]へと[[制限緩和]]されたが、[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]]にて再び[[制限カード]]に指定された。~
//しかし再び[[10/09/01>禁止・制限カード/2010年9月1日]]では[[準制限カード]]へと[[制限緩和]]された。
//9月までダメ
//↑VJはもう発売されている。フラゲでもない確定情報なのにダメな理由がない。
//↑デッキページは新規カード等も含め「未来の情報」は書かない事になってます。似たような事が議論板でも制度かするかどうか議論されてるので、そちらも参考にして下さい
//↑制度化するか議論→要するにまだ決まってないんじゃねーか。なのに俺ルール言ってんなよ
//デッキはダメは以前からのルールだ。
//↑じゃあソース貼れよ。ていうかそれならトップページに書くべき。禁止制限は確定情報が出るまで云々ってのは書いてあるんだから
//例え確定情報でもそれが未来の情報である以上、デッキページが現在を扱っている限り書いてはいけない。

 《混沌帝龍 −終焉の使者−/Chaos Emperor Dragon - Envoy of the End》
 効果モンスター (禁止カード)
 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
 このカードは通常召喚できない。
 自分の墓地の光属性と闇属性モンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。
 1000ライフポイントを払う事で、
 お互いの手札とフィールド上に存在する全てのカードを墓地に送る。
 この効果で墓地に送ったカード1枚につき相手ライフに300ポイントダメージを与える。

 《カオス・ソルジャー −開闢の使者−/Black Luster Soldier - Envoy of the Beginning》
 効果モンスター (禁止カード)
 星8/光属性/戦士族/攻3000/守2500
 このカードは通常召喚できない。
 自分の墓地の光属性と闇属性モンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。
 自分のターンに1度だけ、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。
 ●フィールド上に存在するモンスター1体をゲームから除外する。
 この効果を発動する場合、このターンこのカードは攻撃する事ができない。
 ●このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
 もう1度だけ続けて攻撃を行う事ができる。

 《カオス・ソーサラー/Chaos Sorcerer》
 効果モンスター (制限カード)
 星6/闇属性/魔法使い族/攻2300/守2000
 このカードは通常召喚できない。
 自分の墓地の光属性と闇属性モンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。
 フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体をゲームから除外する事ができる。
 この効果を発動する場合、このターンこのカードは攻撃する事ができない。
 この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 「[[混沌を制す者]]」の発売以前に流行していた[[【スタンダード】]]の核は[[《黒き森のウィッチ》]]や[[《クリッター》]]等の[[闇属性]][[モンスター]]である。~
 さらに、攻守共に万能な[[《異次元の女戦士》]]等の[[光属性]][[モンスター]]にも優秀なカードが多かった。~
 つまり、当時の[[【スタンダード】]]の[[モンスター]]は[[闇属性]]と[[光属性]]に偏り、「切り札」しかも最高の[[フィニッシャー]]を得たわけである。~
 最も安定していた当時最高の[[デッキ]]に桁外れな能力・[[効果]]を持った[[モンスター]]が問題なく投入できた。~
 それこそが【カオス】が流行し、[[メタ]]ゲームの中心にあった最大の原因であったと言える。~
 ただし、[[【スタンダード】]]には安定性で若干劣るため、[[【スタンダード】]]では様々な対策法がなされていった。~
 いわゆるアンチ【カオス】として[[【ノーカオス】]]が生まれることになる。~

 その後【カオス】の台頭を抑えるためか、さまざまな優秀[[光属性]]・[[闇属性]][[モンスター]]が[[禁止・制限カード]]に指定されていった。~
 その数は[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]・[[《黒き森のウィッチ》]]・[[《魔導サイエンティスト》]]・[[《異次元の女戦士》]]などカード名を挙げればきりがない。~
 そして[[05/09/01>禁止・制限カード/2005年9月1日]]の[[制限改訂]]では、もう1人の使者、[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]も[[禁止カード]]になった。~
 ついには[[《カオス・ソーサラー》]]までもが[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[禁止カード]]になった。~

 猛威を振るい続けた【カオス】を忘れさせるかのごとく、長らく[[カオス]][[モンスター]]は全て禁止されていた。~
 が、なんと[[《カオス・ソーサラー》]]が帰ってきた。~
 [[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]の[[制限改訂]]で[[制限カード]]に復帰し、2年半振りに【カオス】は復活した。~
しかし、[[《カオス・ソーサラー》]]1枚だけでは、【カオス】[[デッキ]]として成り立たず、[[【ライトロード】]]などの他のデッキに投入される形となった。~

 更に[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[準制限カード]]に[[制限緩和]]される。しかし、[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]]にて再び[[《カオス・ソーサラー》]]が[[制限カード]]に逆戻りした。~
 [[【ライトロード】]]抑制が主な理由と思われる。
// が、危険性は低いと判断されたためか[[10/09/01>禁止・制限カード/2010年9月1日]]では[[準制限カード]]へと[[制限緩和]]された
//9月までダメ

**[[デッキ]]の変遷 [#q9d0f1ea]
***[[03/04/24>混沌を制す者]]〜[[03/07/01>禁止・制限カード/2003年7月1日]] [#h589de65]
 「[[混沌を制す者]]」発売により[[カオス]][[モンスター]]3種が登場。~
 当時は[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]・[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]から【使者】と呼ばれることが多かった。~
 当初は旧来の[[【スタンダード】]]に[[光属性]]・[[闇属性]][[モンスター]]が多かったことからすんなりと採用された。~
 [[【スタンダード】]]に特に細工をくわえずに[[カオス]][[モンスター]]を投入した[[デッキ]]は【使者スタンダード】などと呼ばれた。~

***[[03/07/01>禁止・制限カード/2003年7月1日]]〜[[03/10/15>禁止・制限カード/2003年10月15日]] [#a461ba3a]
 [[制限改訂]]で[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]は早くも[[制限カード]]になった。~
 [[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]は[[無制限カード]]であり、[[デッキ]]の主力となる。~

***[[03/10/15>禁止・制限カード/2003年10月15日]]〜[[04/03/01>禁止・制限カード/2004年3月1日]] [#o6560774]
 [[制限改訂]]で[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]がようやく[[制限カード]]になる。~
 [[《魔導サイエンティスト》]]も[[制限カード]]になっている。~

***[[04/03/01>禁止・制限カード/2004年3月1日]]〜[[04/09/01>禁止・制限カード/2004年9月1日]] [#f2264028]
 [[制限改訂]]をそのまますり抜けたが、[[環境]]のパワー化に併せて[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]が流行した。~
 [[攻撃力]]1500以下をメインにした[[【リクルーターカオス】]](初期型・後の同名[[デッキ]]とは構成が違う)が登場。~
 [[【ミーネ・ウイルス】]]もこの時期だがそれにすら【カオス】は融合して[[【ウイルスカオス】]]となる。~
 また当時[[無制限カード]]であった[[《第六感》]]を3枚入れたものは【六感使者】と呼ばれた。~
 この[[デッキ]]は大会でも猛威を振るったため、特にこの[[デッキ]]を指して遊戯王は「[[サイコロ]]ゲー」と揶揄された。~

***[[04/09/01>禁止・制限カード/2004年9月1日]]〜[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]] [#zb856ddc]
 [[制限改訂]]で[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]が[[禁止カード]]となるが、まだまだ【カオス】の全盛期は続いた。~
 [[《黒き森のウィッチ》]]・[[《クリッター》]]の[[禁止カード]]化により[[サーチ]]カードが減少し、[[《増援》]]採用の【戦士カオス】も現れた。~
 [[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]が[[禁止カード]]になった頃から【使者スタンダード】は【開闢スタンダード】とも呼ばれ始める。~
 また[[《第六感》]]・[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の[[制限カード]]指定も特に影響なし。~

***[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]]〜[[05/09/01>禁止・制限カード/2005年9月1日]] [#j896ad2a]
 [[《異次元の女戦士》]]が[[制限カード]]になったものの、[[《心変わり》]]の[[禁止カード]]指定はよって結果的に[[《聖なる魔術師》]]復権へつながった。~
 また、[[全体除去]]の減少等により[[《スケープ・ゴート》]]が[[環境]]に溢れ返ることになった。~
 その後[[《突然変異》]]と[[《月読命》]]をからめた【カオス】全盛期最後の姿である[[【変異カオス】]]が台頭する。~
 さらに[[CYBERNETIC REVOLUTION]]発売により[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]など大型[[フィニッシャー]]も追加され[[環境]]の最高勢力となる。~

***[[05/09/01>禁止・制限カード/2005年9月1日]]〜[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]] [#rde4c456]
 [[制限改訂]]で[[【変異カオス】]]の[[キーカード]]がことごこく規制され更には[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]も[[禁止カード]]となる。~
 当初は[[《カオス・ソーサラー》]]には実績が少なく05の[[選考会]]で勝ち上がった[[【除去ガジェット】]]に確実に押されると見られていた。~
 しかし、[[《貪欲な壺》]]によって[[【リクル貪欲カオス】>【リクルーターカオス】]]や[[【雑貨貪欲カオス】>【雑貨貪欲ターボ】]]の[[デッキ]]が生まれた。~
 前者は[[攻撃力]]1400の[[リクルーター]]を使い、後者は[[モンスター]]の展開で[[ガジェット]]に対抗した。~
 終盤には「[[ENEMY OF JUSTICE]]」には大量の[[除外]]系カードが収録されたが、【カオス】そのものに大きな影響は無かった。~

***[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]〜[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]] [#ga6e820f]
 [[《貪欲な壺》]]が[[制限カード]]になったことで[[【雑貨貪欲カオス】>【雑貨貪欲ターボ】]]は消滅。~
 [[《天使の施し》]]と[[暗黒界]]をまぜ[[ガジェット]]対策になる[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]を打ちやすくした[[【ダークカオス】]]が登場。~
 しかし、[[【バブーン】]][[【未来オーバー】]]が台頭していたことから選考会で上位に入ったのは[[《閃光の追放者》]]入りの【ビートカオス】だった。

***[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]] [#kdd826bc]
 そして[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]にて遂に[[《カオス・ソーサラー》]]が[[無制限カード]]から一気に[[禁止カード]]になった。~

 さらに時が過ぎ[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]と[[《カオス・ソーサラー》]]の[[リメイク]]に近い[[《天魔神 ノーレラス》]]・[[《天魔神 エンライズ》]]が登場することになった。

***[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]] [#kdd827bc]
 [[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]の2年半後の[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]にて、遂に[[《カオス・ソーサラー》]]が[[制限カード]]へと[[制限緩和]]された。~
 しかし、1枚投入されるだけでその[[デッキ]]を強大なものに変えた[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]とは制圧力の面で劣り、そのためか[[シンクロ召喚]]や[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]など[[環境]]の最前線のギミックやカードを補助する存在としての色合いが強く、三枚積み時代のように[[《カオス・ソーサラー》]]の[[特殊召喚]]にのみ重点を置くような純正の【カオス】と呼べるような[[デッキ]]構築は今のところ存在しない様子である。~

***[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]] [#g2c320fa]
 前回の[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]にて、目立った働きをしなかったせいか[[《カオス・ソーサラー》]]がさらに[[準制限カード]]へと[[制限緩和]]された。~
 1枚投入されるだけでは【カオス】といえなかったが、今回の改訂で[[準制限カード]]へと[[制限緩和]]され、同時によい[[墓地コスト]]である[[《魔導戦士 ブレイカー》]]・[[《異次元の女戦士》]]が[[制限解除]]されてることもあいまって全盛期には遠く及ばないものの【カオス】と呼べるような[[デッキ]]構築ができるようになったといえる。~
 また、ブランクの間に[[ライトロード]]という[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]のスペシャリストや優秀な[[闇属性]][[モンスター]]も多数登場している。~
 3年前とは[[環境]]も大きく変わっており、どのような【カオス】[[デッキ]]が登場するのか注目される。

***[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]] [#g2c321fa]
 [[【ライトロード】]]で多用されたためか、[[《カオス・ソーサラー》]]が再び[[制限カード]]へと舞い戻り、【カオス】と呼べるような[[デッキ]]の構築は難しくなった。~
 細かいところで[[光属性]]も[[闇属性]]も規制されてしまったので、半年前よりは組みにくくなった。~
 しかし、緩和された[[カード]]も存在するので、構築は決闘者の腕の見せどころといったところか。~

//***[[10/09/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]] [#q2bd63c8]
// [[前回>禁止・制限カード/2010年3月1日]]での[[【ライトロード】]]の大幅な弱体化に伴い、このカードを[[制限緩和]]しても危険性は低いと判断されたためか、[[《カオス・ソーサラー》]]が再び[[準制限カード]]へと[[制限緩和]]され、再び【カオス】と呼べる[[デッキ]]の構築が可能になった。~
// 同時に[[墓地コスト]]で有用な[[カード]]である[[《サイバー・ドラゴン》]]も[[制限解除]]され、【カオス】全盛期には遠く及ばないものの、[[《カオス・ソーサラー》]]の[[制限復帰]]以後では一番活躍が期待される環境であり、またもやどのような【カオス】[[デッキ]]が登場するのか注目される。
//9月までダメ


**[[デッキ]]のパターン [#ce3544ee]
***【ビートカオス】 [#v300520b]
 【使者スタンダード】【開闢スタンダード】【カオス・スタンダード】とも呼ばれたデッキ。~
 [[攻撃力]]が1500以上の[[光属性]]・[[闇属性]][[モンスター]]を中心に組まれた【カオス】。[[【リクルーターカオス】]]とは対を成す。~
 初期は[[《霊滅術師 カイクウ》]]・[[《イグザリオン・ユニバース》]]・[[《異次元の女戦士》]]などがよく使われた。~
 後期になると[[《サイバー・ドラゴン》]]・[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]・[[《閃光の追放者》]]などが[[アタッカー]]の代表として使われた。~
 なお、日本代表最終[[選考会]]2006ではこれを特化した[[デッキ]]がベスト4(日本代表)になった。~

***[[【ウイルスカオス】]] [#m2be5c47]
 [[《死のデッキ破壊ウイルス》]]を複数枚搭載した[[【カオス】]]の総称。~
 [[デッキ]]として活躍した時期は[[【ミーネ・ウイルス】]]と一緒である。~
 このカードが流行していた当時は、[[攻撃力]]1500以上は生き辛い[[環境]]だった。~

***【戦士カオス】[#zfc5065d]
 [[【戦士族】]]+【カオス】。~
 [[《増援》]]を軸にして[[闇属性]]や[[光属性]]の[[戦士族]][[モンスター]]を[[サーチ]]する【カオス】。~
 [[サーチ]]対象は[[《異次元の女戦士》]]・[[《ブレイドナイト》]]・[[《忍者マスター SASUKE》]]・[[《首領・ザルーグ》]]などが中心だった。~
 [[《異次元の女戦士》]]の[[制限カード]]指定と[[《サイバー・ドラゴン》]]の登場で[[戦士族]]にこだわる意味が薄れ衰退した。~

***【マジシャンカオス】 [#z052e6de]
 [[【魔法使い族】]]+【カオス】。~
 [[《見習い魔術師》]]を軸に[[《聖なる魔術師》]]・[[《ものマネ幻想師》]]・[[《執念深き老魔術師》]]等を採用。~
 同じく[[魔法使い族]]である、[[《カオス・ソーサラー》]]を[[フィニッシャー]]にして戦う。~

***[[【変異カオス】]] [#fa6da13a]
 [[【変異】]]+【カオス】。~
 [[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]と[[《月読命》]]の[[コンボ]]で[[モンスター]]を[[除去]]し続ける[[デッキ]]。~
 [[闇属性]]と[[光属性]]の[[モンスター]]で固めてあったが、【カオス】らしいのは[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]1枚だけだった。~

***[[【ターボカオス】]] [#w57083e2]
 何らかの[[ターボ]]ギミックを搭載した【カオス】の総称。~

***[[【リクルーターカオス】]] [#i03235f8]
 [[【リクルーター】]]+【カオス】。~
 初期型では[[《キラー・トマト》]]と[[《シャインエンジェル》]]が中心の[[リクルーター]]。~
 [[《見習い魔術師》]]の[[裁定変更]]と[[《貪欲な壺》]]の登場により台頭し、以降に登場した[[墓地]]依存の【カオス】の基盤になった。~

***【雑貨貪欲カオス】 [#da22a7e4]
 [[【雑貨貪欲ターボ】]]+【カオス】。~
 [[《貪欲な壺》]]を3枚積むための[[デッキ]]であり、[[《魔導雑貨商人》]]の[[墓地]]肥やしが特徴的。~
 [[モンスター]]の比重が大きかったため、基盤は[[【リクルーターカオス】]]だった。~
 [[特殊召喚]]と[[《強欲な壺》]]・[[《貪欲な壺》]]の[[サーチ]]が得意。~

***[[【ダークカオス】]] [#s6005ece]
 [[【暗黒界】]]+[[【リクルーターカオス】]]。~ 
[[《天使の施し》]]・[[《手札抹殺》]]・[[《メタモルポット》]]の威力を高めた【カオス】。~
 [[【暗黒界】]]+[[【リクルーターカオス】]]。~
 [[《天使の施し》]]・[[《手札抹殺》]]・[[《メタモルポット》]]の威力を高めた【カオス】。~
 [[《暗黒界の軍神 シルバ》]]・[[《暗黒界の武神 ゴルド》]]の存在によって、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]を撃ちやすいことが特徴。~

***[[【未来カオス】>【未来融合】#kdd52c70]] [#hdd9c769]
 [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を使い、[[墓地]]に[[闇属性]]・[[光属性]]を用意する【カオス】。~
 06/05/30頃のコナミの公式裁定により[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[融合素材代用モンスター]]を選択できなくなった。~
 これにより、組むことは不可能ではないものの大幅に弱体化し、実質消滅する形となってしまった。~

**サンプルレシピ [#o7d18e7a]
-備考
//--【使者】~
//2004年度World Champion Ship優勝~
//http://mepion.info/duel/wcs04.html([[Moon Epion:http://mepion.info/]])
//↑リンク切れ
--【ビートカオス】~
2006年度日本代表最終[[選考会]]ベスト4(日本代表)~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=89([[遊戯王フロンティア:http://kiros.seesaa.net/]])

**代表的なカード [#kba2ca33]
―「[[カオス]]」[[モンスター]]
-[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]
-[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]
-[[《カオス・ソーサラー》]]

**関連リンク [#r72979c2]
-[[【スタンダード】]]

-[[【変異カオス】]]
-[[【ターボカオス】]]
-[[【リクルーターカオス】]]
-[[【ダークカオス】]]

-[[【雑貨貪欲ターボ】]]
-[[【カオスゲート】]]

-[[天魔神]]
--[[【儀式天魔神】]]

-[[【闇属性】]]
-[[【光属性】]]

-[[デッキ集]]