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*【カタパルトゲート】 [#c09e9f48]
//全く議論内容が反映されてなかったので、大幅に改稿しました。
//元スレ1です。ありがとうございます。
#contents
//#contents
**説明 [#j92e55a4]
[[《フュージョン・ゲート》]]が有ると[[《チェーン・マテリアル》]]が1ターンに何度でも使える事を利用し、召喚したモンスターを[[《カタパルト・タートル》]]で射出[[バーン]]をする[[デッキ]]。~
往年の[[【サイエンカタパ】]]を思わせる[[1ターンキル]][[デッキ]]である。
//**[[デッキ]]の概要
//デッキの簡単な説明。ビートダウン・ロック・バーン・コントロール・パーミッション・特殊勝利など。
強力な[[バーン]][[効果]]を持つ[[《カタパルト・タートル》]]を筆頭に、[[《チェーン・マテリアル》]]で[[《カタパルト・タートル》]]に必要な[[リリース]]を確保し、[[バーン]]をする[[デッキ]]。~
[[【サイエンカタパ】]]ほどの1キル率はないが、自分のお気に入りの[[融合モンスター]]を利用できる点も、見逃せない。
//代表的なカードの紹介。カード名とカードテキスト。
《カタパルト・タートル/Catapult Turtle》
効果モンスター
星5/水属性/水族/攻1000/守2000
自分のフィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げる。
そのモンスターの攻撃力の半分をダメージとして相手プレイヤーに与える。
《フュージョン・ゲート/Fusion Gate》
フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、
「融合」魔法カードを使用せずに融合召喚をする事ができる。
この際の融合素材モンスターは墓地へは行かず、
ゲームから除外される。
《チェーン・マテリアル/Chain Material》
通常罠
このカードの発動ターンに融合召喚を行う場合、
融合モンスターカードによって決められたモンスターを
自分の手札・デッキ・フィールド・墓地から選択してゲームから除外し、
これらを融合素材とする事ができる。
このカードを発動したターン攻撃する事はできず、
この効果で融合召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
**[[デッキ]]構築に際して [#jb32ddaa]
//デッキを構築する上で必要な事項。
ルール変更により、[[エクストラデッキ]]に15枚までしか入れられなくなってしまった為、構築には注意が必要。~
「何を」[[射出]]するかが[[デッキ]]構築における重要なポイントとなる。~
必須と言えるカードは上記の3枚のみなので、それ以外の構築は射出するデッキによって全く形が違う。
**[[モンスター]]について [#d750c4d3]
**共通[[必須カード]] [#f60e7762]
もちろん、核となる[[《フュージョン・ゲート》]]、[[《チェーン・マテリアル》]]は3枚積み必須。~
デッキの核となる[[《カタパルト・タートル》]]も、やはり2〜3枚投入したい。~
また、[[《フュージョン・ゲート》]]をサーチする[[《テラ・フォーミング》]]も投入しておきたい。~
[[1ターンキル]]デッキなので、妨害を阻止するカードも必須。~
[[《大嵐》]]、[[《ハリケーン》]]などのカードはもちろん、[[《神の宣告》]][[《魔宮の賄賂》]]と言った汎用[[カウンター]]があると良いだろう。~
その他に[[コンボ]]デッキらしく[[手札]]を回転させるカードを積むか、[[コンボ]]への依存度を弱め普通に戦えるようにするかは構築者次第。~
デッキの核となる[[《カタパルト・タートル》]]はやはり2〜3枚投入したい。~
もちろん[[射出]]する[[融合モンスター]]の[[融合素材]]も投入は必須だろう。~
また、[[融合素材]]の代理として、[[《融合呪印生物−闇》]]なども投入してみてもいい。~
何かしらの理由で[[《フュージョン・ゲート》]]や[[《チェーン・マテリアル》]]の効果が使用できない場合は、~
[[《ゲール・ドグラ》]]等で直接[[融合]]モンスターを墓地に落として[[《ファントム・オブ・カオス》]]でコピーするのも手だろう。~
その際には[[《混沌幻魔アーミタイル》]]が使えることを覚えておこう。~
***[[【ドラゴン族】]] [#k754c4b3]
[[射出]]するモンスターは[[《F・G・D》]]。~
3体と[[《カタパルト・タートル》]]を射出する事で丁度8000ダメージとなる。~
[[コンボ]]パーツが揃わなくてもよく戦えるが、[[コンボ]]する意味が薄くはある。
おすすめの[[融合モンスター]]は以下の通り。
***[[【D−HERO】]] [#we1bc9d2]
[[射出]]するモンスターは[[《Dragoon D−END》]]。~
3体と[[《カタパルト・タートル》]]を[[射出]]すると5000ダメージ、さらに[[《Dragoon D−END》]]自体がバーン効果を持っている。~
[[【ドラゴン族】]]と比べて[[1ターンキル]]の成功率自体は比較的相手の場に依存してしまうし、[[《Dragoon D−END》]]は融合素材が重い。~
だが、[[D−HERO]]の回転力を利用出来るのが強み。~
[[バーン]]でありながら[[《デス・ウォンバット》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]が苦にならないのも大きな利点となる。~
-[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]]~
軽い[[融合素材]]で結構高めの[[攻撃力]]が得られる。~
また、現在の環境では[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]][[《裁きの龍》]]など[[ドラゴン族]]が使用されるので[[攻撃力]]上昇効果も見逃せない。~
-[[《究極竜騎士》]]、[[《F・G・D》]]~
攻撃力の高さなどからして、[[《カタパルト・タートル》]]が引けなかった場合にも、[[殴れる>殴る]]点から考えると優秀。~
//特に後者は[[融合素材]]とでも[[融合]]できるので入れておくと便利だろう。~
-[[《クリッチー》]]~
[[《黒き森のウィッチ》]]が禁止カードなのだが、[[融合素材代用モンスター]]を使えば1発で悩みも解消できる。~
主に使用済みの[[《クリッター》]]を素材にしたいところ。~
***[[【E・HERO】]] [#d12ce5d7]
[[射出]]するモンスターは各種[[E・HERO]]融合体。~
[[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[融合召喚]]する事で[[融合素材]]に使ったモンスターが[[デッキ]]に戻り、再度[[融合召喚]]に使用できる。~
[[デッキ]]構築の難易度は他のデッキより多少上がるが、各種融合体を全て召喚すれば、8000を大きく超えるダメージを与える事が出来る。~
その為、相手が[[ライフ回復]]系のカードを使用して来ても、[[1ターンキル]]出来る可能性が高くなる。~
[[《E・HERO ネクロイド・シャーマン》]]などを入れておけば、やはり[[《デス・ウォンバット》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]が苦にならない。
***[[魔法・罠カード]]について [#mcf044d2]
//採用するカードについて。
***[[【オーバーマテリアル】]] [#ybdb746c]
このデッキと同じく[[《チェーン・マテリアル》]]や[[《カタパルト・タートル》]]を使用する[[【機械族】]]。~
[[《フュージョン・ゲート》]]を使用しない為厳密には【カタパルトゲート】とは言えないが、動かし方は極めてよく似ている。~
詳しくはリンク先を参照。
もちろん、核となる[[《フュージョン・ゲート》]]、[[《チェーン・マテリアル》]]は3枚積み必須。~
[[《フュージョン・ゲート》]]が来ない場合のためにも、[[《テラ・フォーミング》]]は必要だろう。~
[[《フュージョン・ゲート》]]が墓地に送られた時のためにも、[[《魔法石の採掘》]]は1枚程度は積んでおいても損はないだろう。~
また、[[《強欲な瓶》]]などで手札を補充するのもいいだろう。~
もしもの場合を想定し、[[【やりくりターボ】]]のギミックを搭載してもよいだろう。~
**戦術 [#ic8fe587]
//プレイング・動かし方について。
[[コンボ]]パーツが揃う前は、普通の[[デッキ]]として戦えば良い。 ~
[[コンボ]]パーツが揃ったら、[[《大嵐》]]などで[[相手]]の[[カード]]をがら空きにした後[[《フュージョン・ゲート》]]と[[《チェーン・マテリアル》]]を発動。~
そして、[[《カタパルト・タートル》]]を召喚する。~
[[コンボ]]パーツ以外は墓地に有っても良いので、[[特殊召喚]]ではなく[[アドバンス召喚]]でも構わない。~
その後、[[《フュージョン・ゲート》]]でモンスターを[[融合召喚]]し、片っ端から[[射出]]する。~
[[《フュージョン・ゲート》]]、[[《チェーン・マテリアル》]]を[[発動]]可能状態にし、[[《カタパルト・タートル》]]で[[《F・G・D》]]などを[[リリース]]にし、相手にダメージを与えるのが基本戦術。~
[[《フュージョン・ゲート》]]を利用し、単体で攻撃するのも一つの手である。~
//**[[デッキ]]の種類
//***《カード名》軸
//***【(デッキ名)】軸
//**[[デッキ]]の派生
//***【(デッキ名)】
**この[[デッキ]]の弱点 [#r755c915]
//苦手なカードやデッキについて。
あまり見ないが、[[《生贄封じの仮面》]]等の[[生贄>リリース]]を封じるカードにはもちろん要注意である。~
また、[[除外]]を不可能にする[[《王宮の鉄壁》]]なども要注意である。~
上記のような対策カードの[[メタ]]として、[[《ツイスター》]]を投入するのも手である。~
何より厳しいのは、[[罠カード]]である為[[セット]]してから1ターン持たせなければならない[[《チェーン・マテリアル》]]を破壊される事。~
[[カウンター]]で守ったり、余分なカードをブラフで[[セット]]して除去を誘ったりと工夫したい。~
[[《生贄封じの仮面》]]や[[《王宮の鉄壁》]]などが有っても[[《チェーン・マテリアル》]]の効果が使えない。~
こちらは[[《大嵐》]]や[[《ハリケーン》]]で対処すればいいが、発動済だと[[カウンター]]は出来ないので注意。~
また、[[コンボ]]パーツが揃う前に[[《次元の裂け目》]]などの[[除外]]カードを使用されると、[[コンボ]]時に[[融合素材]]が足りなくなるので早めに破壊する必要がある。~
[[【ドラゴン族】]]型は、[[《デス・ウォンバット》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]にも注意しよう。~
**代表的なカード [#qb812e0d]
-[[《カタパルト・タートル》]]
-[[《フュージョン・ゲート》]]
-[[《チェーン・マテリアル》]]
**関連リンク [#w6fbddc6]
-[[【キャノンバーン】]]
-[[【オーバーマテリアル】]]
-[[【サイエンカタパ】]]
-[[デッキ集]]
-[[デッキ集/バーン・デッキ破壊・特殊勝利]]