*【ガエル】 [#cd91d25a]

#contents

**[[デッキ]]の説明 [#md2df391]
 「[[ガエル]]」と名の付く[[カード]]を主軸にして戦う[[コントロール]][[デッキ]]。

**[[デッキ]]構築について[#bd2b95c5]
***[[モンスターカード]] [#p31e12a5]
-特に重要な[[ガエル]][[モンスター]]

--[[《デスガエル》]]~
[[上級モンスター]]ではあるが、[[ガエル]]の中では高い[[攻撃力]]を持ち、この[[デッキ]]の攻めの要となる[[モンスター]]。~
//[[墓地]]の[[《悪魂邪苦止》]]に依存した[[効果]]を持つが、[[《イレカエル》]]の存在があるため、[[《悪魂邪苦止》]]を投入しなくても使用できる。~
[[《死の合唱》]]の発動[[トリガー]]や[[《ガエル・サンデス》]]の[[融合素材]]でもある。~
[[同名カード]]となる[[モンスター]]、[[《魔知ガエル》]]を[[特殊召喚]]し[[《地獄の暴走召喚》]]を[[発動]]すれば、容易に並べることができる。~
//[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]によって[[《ガエル・サンデス》]]を[[融合召喚]]する場合にも3枚投入しなくてはならない。~
//また、[[レベル]]5かつ[[《イレカエル》]]から出しやすいので[[シンクロ召喚]]に使われることもある。

--[[《鬼ガエル》]]~
三つの多彩な[[効果]]を持った[[ガエル]]。~
デッキ内の[[《黄泉ガエル》]]や[[《粋カエル》]]、[[《悪魂邪苦止》]]を簡単に[[墓地に送れる>墓地に送る]]ため重宝する。~
その他、自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]と[[手札]]の[[ガエル]]を入れ替える[[効果]]を持っているので、構築次第では重要になってくるだろう。

--[[《魔知ガエル》]]~
高い[[守備力]]と、[[ガエル]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]する非常に[[汎用性]]の高い[[効果]]を持った[[ガエル]]。~
さらに[[《デスガエル》]]として扱う[[効果]]も持っており、[[《死の合唱》]][[発動]]の補助や、[[《地獄の暴走召喚》]]との[[シナジー]]が強力。~
また自身の[[効果]]により、[[フィールド]]に2枚並べるだけで[[攻撃]]を完全にシャットアウトすることが出来る。
//[[《イレカエル》]]と並べても一応[[ロック]]は可能。~

--[[《黄泉ガエル》]]~
言わずと知れた非常に高い[[汎用性]]を誇る自己[[蘇生]][[効果]]を持った[[ガエル]]。~
[[《デスガエル》]]や[[帝]]を[[アドバンス召喚]]する場合の補助として最適である。~

-その他の[[ガエル]][[モンスター]]
--[[《貫ガエル》]]~
[[【フィフティ・フィフティ】]]の構築にする場合には、3枚積みも考えられる[[ガエル]]。~
[[《湿地草原》]]の影響下での[[直接攻撃]]は強力で、他に[[ガエル]]が存在していれば[[魔法・罠カード]]を[[除去]]することもできる。~
[[ロック]][[カード]]と併用することで、一方的に[[ライフ・アドバンテージ]]と[[ボード・アドバンテージ]]を奪うことが可能である。~
とは言え、[[効果]]を活かすためには必然的に[[《湿地草原》]]等他のカードを要する事となるため、それ以外の構築にする場合では大量投入は避けたい。~

--[[《裏ガエル》]]~
[[モンスター]]を[[バウンス]]する[[効果]]を持った[[サイクル・リバース]][[モンスター]]の[[ガエル]]。~
[[ステータス]]の低さは[[《湿地草原》]]で補う事ができるため、あまり気にする必要は無い。~
しかし[[事故>手札事故]]を起こすケースも多く、[[《ペンギン・ソルジャー》]]の存在も考えると、特に[[効果]]を活かすための構築が必要になる。~

--[[《未知ガエル》]]~
[[貫通]][[効果]]を持った[[ガエル]]。~
[[レベル]]2の[[ガエル]]の中では最も[[攻撃力]]が高く、[[《湿地草原》]]下では[[《暗黒ドリケラトプス》]]に匹敵する[[アタッカー]]となる。~
[[ガエル]]で[[【フィフティ・フィフティ】]]を構築する際、[[《貫ガエル》]]とともに少なくとも1〜2枚は投入しておきたい。~
また、[[ロック]][[カード]]の中では特に[[《レベル制限B地区》]]と相性が良い。~

--[[《引きガエル》]]~
[[ドロー]][[効果]]を持っているが、[[ステータス]]があまりに低く、[[任意効果]]であるため[[効果の発動]]自体が難しいのが難点。~
[[ステータス]]不足は[[《湿地草原》]]である程度補うことが可能だが、そうまでして使いたいかを考えると微妙なところ。~
[[デッキ]]の幅を持たせるために1〜2枚投入されるかどうか程度で、基本的に投入はお勧めできない。~
//だが[[《イレカエル》]]の効果で[[特殊召喚]]→[[《イレカエル》]]の効果で[[特殊召喚]]した[[《鬼ガエル》]]の[[効果]]で[[墓地に送る]]を繰り返せば、そこそこの[[手札]]補充にはなる。~
//[[《イレカエル》]]の[[コスト]]に[[《粋カエル》]]を使用すれば[[墓地]]の[[ガエル]]1枚が1枚の[[手札]]に化けるが、その[[ドロー]]で[[デッキ]]内の[[ガエル]]を[[ドロー]]してしまう危険性もあるため安定した利用は難しい。~

--[[《悪魔ガエル》]]~
[[墓地]]の[[《悪魂邪苦止》]]の数だけ[[攻撃力]]が上昇する[[モンスター]]であり、[[下級]][[ガエル]]では最大の[[攻撃力]]を持つ。~
使用する場合は、[[《デスガエル》]]以上に[[《悪魂邪苦止》]]を[[墓地に送る]]手段が特に重要になる。~
同じ[[ガエル]]の[[《鬼ガエル》]]の[[効果]]で[[《悪魂邪苦止》]]を[[墓地に送り>墓地に送る]]やすくなってはいる。~
しかし、数値の上昇値は大きくなく[[《悪魂邪苦止》]]による[[事故>手札事故]]と[[《湿地草原》]]と[[シナジー]]しない点を考えると、無理に投入する必要は無い。
しかし【シンクロガエル】ならば、[[ガエル]]唯一の[[レベル]]3であるため[[レベル]]の微調整役として使用可能。~

--[[《ガエル・サンデス》]]~
[[《デスガエル》]]3体を[[融合素材]]とする[[モンスター]]。~
//使用する場合は、[[デッキ圧縮]]も兼ねて、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]による[[融合召喚]]をお勧めする。~
//デスガエルが一枚でも手札に来たら発動不可になるから実用性薄い
[[《デスガエル》]]3体で[[《死の合唱》]]→[[攻撃]]後に[[《超融合》]]で[[1ターンキル]]を狙う事もできる。

//この「その他のガエル」って区切りいるのか?帝メインになるカエル帝ならともかく、ガエルメインのデッキを組もうとすると裏ガエルなんてほぼ確実に投入することになるし、ほかのガエルだって候補にすら出ないのは引きガエルとガエルサンデスぐらい(特殊な構築なら候補になるが)で、こんな区切りいらないと思うんだが

-[[ガエル]]以外の相性の良い[[モンスター]]~
//--[[《イレカエル》]]~
//実質[[ガエル]]の1体であり、回数・[[レベル]]制限のない[[リクルート]][[効果]]を持ち、[[壁]]の役割も果たす。~
//爆発的な[[デッキ圧縮]]能力を持ち、[[《貪欲な壺》]]との併用によって[[ドロー]]を加速することができる。~
//[[《湿地草原》]]の[[効果]]も受けられ、[[《地獄の暴走召喚》]]の[[発動]][[トリガー]]も満たせ、[[ガエル]]全てに[[戦闘]][[耐性]]を持たせる[[効果]]も持っている。~
//しかしその凶悪な[[効果]]により[[10/09/01>禁止・制限カード/2010年9月1日]]において[[禁止カード]]に指定された。~

--[[《サシカエル》]]~
禁止[[カード]]となってしまった[[《イレカエル》]]の後継で、実質[[ガエル]]の1体。~
[[《鬼ガエル》]]とは相性がよく、[[《鬼ガエル》]]の[[墓地]]肥し[[効果]]を利用すれば実質的に毎[[ターン]]1体[[ガエル]]の[[リクルート]]が可能。~
また、[[《鬼ガエル》]]の[[効果]]で[[手札]]に戻して召喚すれば、さらにもう1度[[効果の発動]]が可能となる。と考えがちだが、[[《サシカエル》]]は[[ガエル]]ではなくカエルである。~
[[デッキ]]ではなく[[墓地]]からの[[特殊召喚]]であるため[[《デスガエル》]]の投入枚数をギリギリまで少なくすることができる。~
ただし[[《イレカエル》]]と違い戦闘破壊耐性を付与しないので[[《魔知ガエル》]]との[[ロック]]が不可能であることには注意したい。~
この[[カード]]をメインに据える場合、展開に時間がかかるため[[《魔知ガエル》]]を2体高速で展開するギミックや[[《安全地帯》]]などを別に用意する必要がある。~

--[[《粋カエル》]]~
自身は[[ガエル]]の名は持たないが、[[墓地]]の[[ガエル]]を[[コスト]]に[[自己再生]]可能な[[モンスター]]。~
//[[シンクロ素材]]とはできないが、[[リリース]]への制限は存在しないため[[《イレカエル》]]との[[シナジー]]は抜群。~
[[シンクロ素材]]にはできないが[[リリース]]要員にはでき、[[《鬼ガエル》]]と合わせて[[帝]]の[[アドバンス召喚]]の補助に最適である。~

--[[《悪魂邪苦止》]]~
[[《悪魔ガエル》]]の[[攻撃力]]増強と、[[《デスガエル》]]の大量展開に役立つ[[モンスター]]。~
[[戦闘破壊]]されると[[デッキ]]から[[《悪魂邪苦止》]]を[[サーチ]]でき、[[《アビス・ソルジャー》]]などを使えば[[墓地に送り>墓地に送る]]易い。~
ただし[[事故>手札事故]]を起こしやすく、[[《魔知ガエル》]]+[[《地獄の暴走召喚》]]もあるので、無理に投入する必要は無い。

--[[《スター・ボーイ》]]~
[[水属性]]である[[ガエル]]全ての[[攻撃力]]を底上げしてくれる[[モンスター]]。~
[[《湿地草原》]]の[[効果]]も受けられる[[ステータス]]であり、その影響下での[[攻撃力]]は2250とかなり強力。~
単体では[[事故>手札事故]]を起こしやすいが、[[【フィフティ・フィフティ】]]の構築にする場合に、[[ロック]][[カード]]や[[《貫ガエル》]]等と並べて使いたいところである。

--[[《グリズリーマザー》]]~
[[デッキ]]内の[[ガエル]]を含むほぼ全ての[[水属性]][[モンスター]]を[[リクルート]]することが出来る。~
//しかし、この[[デッキ]]には[[戦闘]]を介さず[[リクルート]]できる[[《イレカエル》]]が存在するため、重要度は低め。~
//[[《スター・ボーイ》]]等を投入する場合や、[[リリース]]の確保として使う事を主とする場合に採用したい。~

--[[《スクリーチ》]]~
[[デッキ]]から[[《悪魂邪苦止》]]・[[《黄泉ガエル》]]を[[墓地に送る]]のに良い。~
また、この[[カード]]も含め、[[ガエル]]のほとんどは[[《サルベージ》]]で[[サルベージ]]出来る。~
[[手札]]に加えたい[[モンスター]]を[[墓地に送る]]ことによって、間接的に[[サーチ]]することが可能になる。~

--[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]~
[[《死の合唱》]]を複数投入する場合に、自身の[[効果]]によりその[[発動]]を補助してくれる[[モンスター]]。~
[[HERO]]の名を持つ[[モンスター]]なので、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を使用する場合は是非投入しておこう。~
[[《ガエル・サンデス》]]に加え[[《E・HERO アブソルートZero》]]も使用可能になり、[[《黄泉ガエル》]]や[[《悪魂邪苦止》]]を[[墓地に送れる>墓地に送る]]。

--[[《ジャンク・シンクロン》]]~
[[《湿地草原》]]の[[効果]]を受けられる[[レベル]]2の[[モンスター]]が多いため、当然この[[カード]]で[[蘇生]]できる[[モンスター]]も多い。~
さらに[[シンクロ召喚]]される[[《ジャンク・ウォリアー》]]との相性も抜群で、[[《湿地草原》]]で上昇している数値も上乗せされるため非常に強力。~
ただし[[【フィフティ・フィフティ】]]の構築だと高い[[攻撃力]]が活かせない場合もあるので、採用の可否と枚数は[[デッキ]]タイプ次第である。~
//[[シンクロ召喚]]せずに[[《イレカエル》]]の[[リリース]]確保要員としての運用も考えられる。~

--[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]~
条件はあるものの、[[墓地]]から[[自己再生]]できる[[水属性]][[チューナー]]。~
その条件も[[《デスガエル》]]以外の[[ガエル]]は全て[[水属性]]・[[レベル]]3以下であるため満たすのは簡単で、どのような構成の【ガエル】でも採用を検討できる。~
//[[《イレカエル》]]が[[自分]][[フィールド]]上に存在すれば損失無しにあらゆる[[ガエル]]を[[リクルート]]する事ができる。~
//[[特殊召喚]]であるため[[手札]]が尽きない限り1[[ターン]]に何度でも[[効果]]を使うことができるため素早く展開でき、相性は抜群。~
//[[《イレカエル》]]が存在すれば[[効果]]で[[蘇生]]させたこの[[カード]]を[[リリース]]して[[《デスガエル》]]を[[リクルート]]、もう1度[[蘇生]]させて[[レベル]]6の[[シンクロモンスター]]を[[召喚]]する、といった芸当も可能。~
[[レベル]]は低いがそれ故に[[《フォーミュラ・シンクロン》]]に繋ぎやすく、[[《ワン・フォー・ワン》]]にも対応する。~
[[手札コスト]]も有効に働きやすく、[[《悪魂邪苦止》]]、[[《黄泉ガエル》]]等を[[墓地]]に送ることができる。

//-[[《サクリファイス》]]
//ガエルには、[[除去]]が難しい、[[上級モンスター]]や、[[《A・O・J カタストル》 ]]を、[[除去]]できる。~
//ただし、単体では、[[事故]]を、起こしやすいので、無理して入れなくても良い。
//↑一言掲示板にて不要論が出たので、コメントアウト。

-[[シンクロモンスター]]~
--[[《フォーミュラ・シンクロン》]]~
[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]と[[《黄泉ガエル》]]で簡単に[[シンクロ召喚]]できる。~

***[[魔法・罠カード]] [#ueab90c0]
-[[ガエル]]の[[サポートカード]]~
--[[《フロッグ・バリア》]]~
現存する唯一の[[ガエル]]をサポートする[[魔法・罠カード]]であり、[[ガエル]]専用の[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]。~
[[ステータス]]が低い[[ガエル]]にはありがたい[[全体除去]][[カード]]で、[[発動条件]]も緩く非常に強力。~
ただ[[攻撃]]反応型であるため、現[[環境]]では機能しない場合も多く、またこの[[デッキ]]では[[《魔知ガエル》]]による[[ロック]]などで[[戦闘]]は少ないので、投入するのは余裕があるときにしたい。

--[[《死の合唱》]]~
[[《デスガエル》]]3体が存在している時に[[発動]]でき、[[相手]][[フィールド]]の[[カード]]を全て[[破壊]]できる。~
[[《魔知ガエル》]]の登場と[[《デスガエル》]]が4体以上存在していても[[発動]]可能な裁定により、使い勝手の良さは格段に上がった。~
[[【電池メン】]]における[[《漏電》]]からの[[1ターンキル]]のような芸当は難しいが、1〜2枚は投入しておきたい[[カード]]である。

-[[水属性]]の[[サポートカード]]~
--[[《湿地草原》]]~
[[ガエル]][[モンスター]]のほとんどがこの[[フィールド魔法]]の[[効果]]を受けられる。~
この[[カード]]に依存する場合は、[[《テラ・フォーミング》]]なども採用しておきたいところ。~
[[【湿地草原】]]にあるように、[[《ラージマウス》]]や[[《氷結界の術者》]]などを投入してみるのも良いだろう。~
ただし[[《黄泉ガエル》]]が[[蘇生]]されなくなるため、[[デッキ]]のタイプによって採用を決めたい。~

--[[《ウォーターワールド》]]~
上昇値は[[《湿地草原》]]に劣るが、[[ロック]]パーツと併用することの多い[[《湿地草原》]]に比べると[[《デスガエル》]]が活きるのが利点。~
[[《湿地草原》]]が[[破壊]]された時に存在している[[ロック]][[カード]]は[[戦闘]]の邪魔になることも多いので、こちらを採用するのも良いだろう。~
だが[[相手]]の[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]などにも対応してしまうので悩みどころ。~

--[[《サルベージ》]]~
[[ガエル]]のほとんどを[[サルベージ]]することができ、[[アドバンテージ]]にもなるため非常に便利。~
しかし[[自己再生]]できる[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]・[[《粋カエル》]]・[[《黄泉ガエル》]]との相性は悪い。~
//[[《イレカエル》]]から[[リクルート]]することを考えると、[[手札]]より[[デッキ]]に[[戻し>戻す]]た方がいい事も多く、[[《貪欲な壺》]]が優先される。

--[[《ウォーターハザード》]]~
[[水属性]]の[[下級モンスター]]を[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[永続魔法]]。~
[[《地獄の暴走召喚》]]の[[発動]][[トリガー]]となり、[[シンクロ召喚]]や[[アドバンス召喚]]にも繋げやすい。~

--[[《強欲なウツボ》]]~
[[手札]]の[[《デスガエル》]]などを[[デッキ]]に戻しつつ、[[ドロー]]できるので[[発動]]できれば強力。~
とはいえ[[手札]]に[[水属性]][[モンスター]]が2枚ある必要があるので、積む枚数には注意したい。~
[[《魔知ガエル》]]や[[《サルベージ》]]で[[手札]]に[[水属性]][[モンスター]]を用意できるので他の[[デッキ]]よりは[[発動]]しやすい。~

--[[《水霊術−「葵」》]]~
[[水属性]][[モンスター]]を[[リリース]]して[[発動]]する[[ピーピング]]&[[ハンデス]]ができる[[罠カード]]。~
[[リリース]]要員には[[《黄泉ガエル》]]や[[《ジャンク・シンクロン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]した[[モンスター]]等が使えるだろう。~

--[[《海竜神の加護》]]~
[[《デスガエル》]]以外の全ての[[ガエル]]を1[[ターン]]のみあらゆる[[破壊]]から守ることが出来る。~
[[《貫ガエル》]]で[[攻撃]]する前にあらかじめ[[発動]]しておけば、[[《天罰》]]を[[発動]]されても([[効果]]は[[無効]]化されるが)[[破壊されない]]ようにする事もできる。~
ただし[[裏側表示]]の[[《裏ガエル》]]は[[《激流葬》]]などから守る事ができないので注意が必要。~
[[《邪帝ガイウス》]]のような[[破壊]]を伴わない[[除去]]からも守れない。

-その他の[[カード]]~
--[[《おろかな埋葬》]]~
[[《黄泉ガエル》]]はもちろん、[[《悪魂邪苦止》]]や[[《ジャンク・シンクロン》]]で[[蘇生]]する[[モンスター]]を[[墓地に送る]]のに使える。~
[[《悪魂邪苦止》]]の[[効果]]は[[戦闘]]依存な上に[[手札]]に来ても困るケースが多いので、この[[カード]]でさっさと[[墓地に送って>墓地に送る]]しまった方が良い。

--[[《強制転移》]]~
構築によっては[[《湿地草原》]]を引けなければ一方的に攻め入られて負けてしまうことも少なくない。~
よって、こちらの低[[ステータス]][[モンスター]]と[[相手]][[モンスター]]を交換できるこの[[カード]]の果たす役割は大きい。~
また[[《引きガエル》]]や[[《魔知ガエル》]]の[[効果の発動]]を補助してくれるので、1枚は投入しておいても良いだろう。

--[[《地獄の暴走召喚》]]~
[[《魔知ガエル》]]の登場により、この[[カード]]1枚で[[《デスガエル》]]3体を容易に並べられるようになった。~
//[[発動]][[トリガー]]となる[[特殊召喚]]は、[[《イレカエル》]]が存在しているため特に何かを投入する必要もなく、この[[カード]]は[[必須カード]]に近い1枚。~
この[[カード]]を使用すれば[[《死の合唱》]]もすぐ[[発動]]でき、[[《湿地草原》]]の影響下なら致命的な[[ダメージ]]を叩き込むこともできる。~

--[[《ワン・フォー・ワン》]]~
//[[モンスターカード]]1枚を[[コスト]]に、[[レベル]]1である[[《イレカエル》]]を[[デッキ]]から[[特殊召喚]]できる強力な[[カード]]。~
//[[《イレカエル》]]のこの[[デッキ]]での重要性は前述の通りなので、[[《黄泉ガエル》]]も存在するこの[[デッキ]]では[[必須カード]]となる。~
[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]や[[《黄泉ガエル》]]を容易に[[リクルート]]できる。~
また、[[腐った>腐る]]この[[カード]]は[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]の[[効果]]の[[手札コスト]]にしてもよい。~

//--[[《貪欲な壺》]]~
//[[《イレカエル》]]によって高速な[[墓地]]肥やしができるため、[[禁止カード]]の[[《強欲な壺》]]のような働きをすることができる。~
//もちろん、[[墓地]]の[[モンスター]]を[[デッキ]]に[[戻す]]役割としても重要な[[カード]]になる。~

--[[《リミット・リバース》]]&[[《エンジェル・リフト》]]~
[[ガエル]][[モンスター]]のほとんどが[[レベル]]2・[[攻撃力]]1000以下なので、これら2枚はこの[[デッキ]]では万能な[[蘇生]][[カード]]となる。~
また[[《魔知ガエル》]]+[[《地獄の暴走召喚》]]の[[コンボ]]を行なうための役割も持っている。~
[[セット]]状態のこれらの[[カード]]に[[《大嵐》]]などを使われても、[[チェーン]]して[[《引きガエル》]]や[[《魔知ガエル》]]を[[蘇生]]させれば無駄が無い。

--[[《群雄割拠》]]&[[《御前試合》]]~
[[ガエル]][[モンスター]]は全て[[水属性]]・[[水族]]のため、両方を同時に使用できる。~
昨今の[[シンクロモンスター]]を多用する[[環境]]では、手軽な[[メタ]]として非常に有効。~
ただし[[ガエル]][[モンスター]]以外を[[デッキ]]に投入しにくくなることや、[[自分]]も[[シンクロモンスター]]を使いづらくなる事には注意。~

--[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]&[[《レベル制限B地区》]]~
[[《湿地草原》]]+[[《貫ガエル》]]と併用すると非常に強力で、ほとんどの[[デッキ]]に対して一方的に[[攻撃]]を繰り返すことができる。~
[[【フィフティ・フィフティ】]]構築を作り出す[[ロック]][[カード]]の1枚で、通常の運用では扱い辛い[[《裏ガエル》]]の使い易さも格段に上がる。

--[[《追い剥ぎゴブリン》]]~
[[《貫ガエル》]]と併用すれば魔法・罠は伏せてあるものは[[破壊]]、伏せなくとも捨てさせる事ができるようになる。~
[[《貫ガエル》]]が[[直接攻撃]]可能なため[[壁]][[モンスター]]がいても関係ない。~
さらに[[《裏ガエル》]]とも[[シナジー]]があり、この3枚が並べば[[相手]]の[[手札]]・場のカードを0枚にすることも容易である。~

--[[《クロス・ソウル》]]~
その[[ターン]][[戦闘]]は行えないが、[[《デスガエル》]]や[[帝]]の[[アドバンス召喚]]に利用できる。~
また、[[戦闘]]が行えないのは[[誓約効果]]なので、[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]が使えれば、[[戦闘]]を行える。

--[[《王宮のお触れ》]]~
[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]や[[《スキルドレイン》]]に対抗できる。~
[[【フィフティ・フィフティ】]]の構築でないのなら入れる価値はあると思われる。

--[[《ミラクル・フュージョン》]]~
[[墓地]]から、[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]と[[水属性]]一体を[[除外]]して[[《E・HERO アブソルートZero》]]を[[融合召喚]]できる。~

--[[《一族の結束》]]~
[[モンスター]]を[[水族]]に統一する事により、[[攻撃力]]の更なる底上げを図ることができる。~
他の[[汎用性]]の高い[[モンスター]]を投入しにくくなる[[デメリット]]もあるものの、[[《湿地草原》]]と併用した時の[[攻撃力]]上昇値は2000にも達する。~
[[《貫ガエル》]]は[[攻撃力]]2400のダイレクト[[アタッカー]]、[[《未知ガエル》]]は[[攻撃力]]3200の[[貫通]]持ち、[[《氷帝メビウス》]]は[[攻撃力]]3200の[[魔法・罠除去]][[モンスター]]と化す。~

**[[デッキ]]の派生 [#g6671799]
***【シンクロガエル】 [#bd3o1pa5]
 [[《黄泉ガエル》]]によって[[レベル]]調整が容易なことに注目し、[[シンクロ召喚]]を取り入れた[[デッキ]]。~
 [[チューナー]]には[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]のほか、[[《湿地草原》]]と[[シナジー]]する[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《氷結界の術者》]]・[[《氷結界の水影》]]を採用する。~
 [[《湿地草原》]]の[[効果]]を受けられる[[水属性]][[チューナー]]で、[[《ワン・フォー・ワン》]]を共有できる[[《ウォーター・スピリット》]]もお勧め。~
//[[《ジャンク・シンクロン》]]で[[蘇生]]した[[モンスター]]を、[[《ワン・フォー・ワン》]]等で[[特殊召喚]]した[[《イレカエル》]]の[[効果]]の[[生け贄]]にする。~
//その[[効果]]で状況によって様々な[[ガエル]]を呼び分けることで、様々な[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ素材]]にすることができる。~

***【ドゥローレン1キル】型 [#hf129925]
 [[《鬼ガエル》]]などと[[《レベル・スティーラー》]]を使用して[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]を[[墓地]]に3枚揃え[[《継承の印》]]で[[蘇生]]を繰り返することを目的としたデッキ。~
 [[《レベル・スティーラー》]]を[[コスト]]に[[蘇生]]する[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]+[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]で無限[[シンクロ召喚]]、さらに[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]がいれば無限[[ドロー]]が可能になり[[《マジックテンペスター》]]等で先攻1ターンキルさえ出来る。

***【デスガエルシンクロ】 [#r70cc6e6]
 [[《デスガエル》]]の展開力と[[《死の合唱》]]、[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]の自己再生能力を利用してそのターン内で決着を目指すデッキ。~
 [[《デスガエル》]]の展開方法は、[[《粋カエル》]]+[[《地獄の暴走召喚》]]と[[《悪魂邪苦止》]]を2枚墓地に落としてからアドバンス召喚の2通り。~
 後者の場合でも、[[《粋カエル》]]の[[自己再生]]を利用すれば比較的楽に召喚できる。~
 [[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]を含めて、墓地にすばやく落とす仕掛けが重要となるので、[[《おろかな埋葬》]][[《鬼ガエル》]][[《ジェネクス・ウンディーネ》]][[《ワン・フォー・ワン》]]を利用する。~
 [[《死の合唱》]]発動後は、[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]を自己再生して3体まで☆6と☆8の[[シンクロ召喚]]を並べられる。~
 候補としては[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]][[《氷結界の龍 ブリューナク》]][[《ゴヨウ・ガーディアン》]](現在は[[禁止カード]])[[《スターダスト・ドラゴン》]]など状況に応じて調整すると良い。~
 また☆6の[[水属性]]の[[シンクロモンスター]]を利用して☆7☆9の[[シンクロ召喚]]もできるので、[[《死の合唱》]]がない状況にも対応したい。~
 [[シンクロ]]より[[ディスアドバンテージ]]を負うが、[[エクシーズモンスター]]の[[《始祖の守護者ティラス》]]や☆2の[[エクシーズモンスター]]も容易に召喚できる。~
 [[ガエル]]全体で言える事だが、[[《王虎ワンフー》]]や[[《王宮の弾圧》]]には弱いし、たとえ[[《死の合唱》]]が決まっても、[[《冥府の使者ゴーズ》]]に決着を阻まれると、現環境下では次の相手ターンで逆転されかねないので注意して欲しい。~

 [[《湿地草原》]]を利用すれば、[[《デスガエル》]]3枚に[[《鬼ガエル》]]1枚、[[《粋カエル》]]1枚の総攻撃でもLP8000を削りきれることも覚えておくと良い。~
 

***【ガエルコントロール】 [#o9g7l3et]
 [[《魔知ガエル》]]による[[攻撃]]抑制、[[《裏ガエル》]]による[[モンスター除去]]、[[《貫ガエル》]]による[[魔法・罠除去]]能力に目をつけた[[コントロール]][[デッキ]]。~
 上記の[[モンスター]]に加えて、[[《海竜神の加護》]]などや[[カウンター罠]]などで[[モンスター]]を守りつつ、[[《群雄割拠》]]・[[《御前試合》]]などで[[相手]]の行動を抑制して勝利を狙う。~

***【断殺貪欲ガエル】 [#n49y9t0n]
 [[【断殺貪欲ターボ】]]に[[ガエル]]を加えた[[デッキ]]。~
 [[ガエル]]デッキは元々[[《貪欲な壺》]]と相性がよく、[[デッキ]]をどんどん掘り進め、[[墓地]]肥やしと[[手札]]補充が可能になる。~
 [[《手札断殺》]]の[[手札コスト]]は[[《ヴォルカニック・バレット》]]・[[《ダンディライオン》]]、[[《魔知ガエル》]]の効果による[[サーチ]]・[[サルベージ]]や[[《サルベージ》]]で補う。~
 後者は[[《強欲なウツボ》]]の[[発動]]補助にもなり、さらに[[ドロー]]加速が可能。~
 [[アタッカー]]として[[《氷炎の双竜》]]・[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]や[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《デブリ・ドラゴン》]]からの[[シンクロモンスター]]を主にする。~

***【ガエル帝】 [#g65898ec]
 [[《黄泉ガエル》]]・[[《粋カエル》]]を利用して[[帝]][[モンスター]]を展開していくタイプ。~
[[《鬼ガエル》]]や[[《ワン・フォー・ワン》]]の存在から[[《黄泉ガエル》]]を容易に[[墓地に送る]]ことが可能である。~
 また、[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]を利用することで[[シンクロ召喚]]も可能である。~
 [[《フォーミュラ・シンクロン》]]を経由することで[[手札]]を交換しつつ、[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]の[[シンクロ素材]]指定を無視できることは覚えておきたい。~
//更に、[[《イレカエル》]]と[[モンスター]]一体が存在する場合、[[《粋カエル》]]を利用しつつ、[[《魔知ガエル》]]3体と[[《鬼ガエル》]]の4体を並べることができ、[[ロック]]しつつ[[《鬼ガエル》]]の効果で[[帝]][[モンスター]]を毎ターン使い回すことも可能である。~
//この状態で[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]を利用することで[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]を始めとする奇数[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]することも可能である。~
 その他のギミックとしては[[《水霊術−「葵」》]]・[[《ダスト・シュート》]]・[[《マインドクラッシュ》]]・[[《炎帝テスタロス》]]などで相手の[[手札]]を[[ハンデス]]したり、[[《鬼ガエル》]]の効果で[[帝]][[モンスター]]の使い回しを見込むのも特徴の一つである。~

-構築の似た[[【ジェネクス帝】>【ジェネクス】#fb679b40]]と比較した場合、[[サーチ]]手段と[[リリース]]要員が豊富である。~
一方あちらは、[[シンクロ召喚]]のギミックが積みやすく、[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]で簡単に[[アドバンテージ]]を稼げる。~
[[《鬼ガエル》]]だけを入れるのならばあちらの構成にした方が扱いやすいため、[[《魔知ガエル》]]や[[《粋カエル》]]等も投入すべきだろう。~
[[《イレカエル》]]が[[禁止カード]]となった今では、[[デッキ圧縮]]や[[《粋カエル》]]の[[コスト]]確保がしづらいため、投入数には細心の注意が必要である。~

***【雑貨マスドラ1キル】 [#w0f6e024]
 【イレカエル1キル】が[[《イレカエル》]]の[[禁止カード]]化によりに構築できなくなったため、[[《粋カエル》]]を軸に[[《魔導雑貨商人》]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]で代用する。~
 他に各種[[ガエル]]と[[《クリッター》]]や[[《ゴキポン》]]・[[《ダニポン》]]等の[[サーチャー]]を採用する。~
 [[魔法カード]]は[[《マスドライバー》]]以外特に必要ないので、[[【フルモンスター】]]に近い構築となる。~
 ただしそれも現在は[[禁止カード]]となっているため別の[[射出]]カードを使うしかない。~

**現在は構築不可能なデッキ [#b8434b55]
***【イレカエル1キル】 [#ac339bf6]
 1[[ターン]]に何度も使える[[《イレカエル》]]の[[効果]]に着目し、[[1ターンキル]]を狙う[[デッキ]]。~
 うまく回れば先攻[[1ターンキル]]を決められるほどの展開力を誇った。~

-[[《粋カエル》]]軸~
 [[射出]]カードを使用したパターン。~
 [[汎用性]]の面で[[《マスドライバー》]]がよく使用される。~
 [[《イレカエル》]]を駆使し、[[フィールド]]に[[《イレカエル》]]と最後に残った[[ガエル]]1体、[[墓地]]に18体のガエルと[[《粋カエル》]]を揃える。~
 あとは[[フィールド]]の[[モンスター]]を全て[[射出]]し、[[《粋カエル》]]の自己[[蘇生]]と[[射出]]を繰り返せば勝利できる。

-[[《スパルタクァの呪術師》]]軸~
 [[フィールド]]に[[《スパルタクァの呪術師》]]を置き、[[《イレカエル》]]の[[効果]]により自身以外の[[モンスター]]を[[リリース]]&[[リクルート]]し続ける。~
 これにより1回の[[リクルート]]につき500[[ダメージ]]が入るため、[[デッキ]]内に残っている16枚以上の[[ガエル]]を絞りつくせば[[1ターンキル]]になる。~
 [[事故>手札事故]]の回避とより確実な[[1ターンキル]]達成のために、[[《貪欲な壺》]]や[[《転生の予言》]]等も採用して弾切れを防いだり、[[ドロー]]や[[手札交換]]を多く採用しておいたりすると良いだろう。~

-過去には[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]と[[《継承の印》]]の[[無限ループ]]を利用した現実的な先攻[[1ターンキル]]が存在したが、[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]の準制限化により不可能となった。

***【イレカエルエクゾ】 [#p1c9abd7]
 [[《DNA改造手術》]]と[[《超再生能力》]]を[[《イレカエル》]]の[[効果]]と組み合わせることで、1[[ターン]]で[[デッキ]]の[[カード]]を引き切る[[デッキ]]。~
 まずは[[《DNA改造手術》]]を[[発動]]して[[ドラゴン族]]を[[宣言]]し、それに[[チェーン]]する形で[[《超再生能力》]]を[[発動]]。~
 あとは[[《イレカエル》]]による[[リクルート]]を繰り返せば、[[エンドフェイズ]]に[[デッキ圧縮]]した分だけ[[カード]]を[[ドロー]]する事ができる。~
 [[コンボ]]性が非常に高いので、上手く[[回転]]しなければ大きな[[事故>手札事故]]を起こし得るが、[[コンボ]]が決まれば高確率で[[デッキ]]のほぼ全てを引ける。~
 ただし[[《超再生能力》]]の[[効果]]で[[デッキ]]が無くなり[[ドロー]]出来ない場合は負けになってしまうので、[[デッキ]]枚数には細心の注意を払おう。

**[[デッキ]]の弱点 [#g3b6f14c]
//ほとんどの構成で[[《イレカエル》]]が来ないと動かないので、出すことができなかったり、出した瞬間に[[《サンダー・ブレイク》]]などで[[除去]]されるとかなり厳しいところがある。~
 全体的に[[攻撃力]]が低く、[[特殊召喚]]を多用するため[[《王虎ワンフー》]]・[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]・[[《王宮の弾圧》]]などによって壊滅的な打撃を受ける可能性がある。[[《我が身を盾に》]]などで確実に止めておきたい。~
 また、[[墓地]]利用を頻繁に行うため、[[《次元の裂け目》]]や[[《異次元への隙間》]]も天敵である。~
//また、単体で機能する[[カード]]が少ない分、空いたスペースには可能な限り[[汎用性]]の高い[[魔法・罠カード]]を投入しよう。他の[[デッキ]]以上に防御用の[[カード]]も必要となる。~

**[[デッキ]]の歴史 [#x0fbf11d]
***[[2008年3月1日>禁止・制限カード/2008年3月1日]]以前 [#cvx573dc]
[[《デスガエル》]]のサポートを中心にした構築が中心だったが、強力な[[《黄泉ガエル》]]とのシナジーが薄く[[ファンデッキ]]としてつかわれる程度であった。~

***[[2008年9月1日>禁止・制限カード/2008年9月1日]] [#z06573db]
[[《黄泉ガエル》]]とのシナジーが高い[[《イレカエル》]]などが登場し、[[《デスガエル》]]のサポートのみに頼らない構築が可能になった。~
[[《イレカエル》]]や[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《地獄の暴走召喚》]]などを介した[[モンスター]]の大量展開も可能だったが、[[【シンクロアンデット】]]や[[【レスキューシンクロ】]]が注目を浴びていたため、実績を上げるほどではなかった。~

***[[2009年3月1日>禁止・制限カード/2009年3月1日]] [#z0c215bb]
[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]が登場。~
[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]を[[《継承の印》]]で無限[[コスト]]とし、[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]で射出する[[【イレカエル1キル】>#ac339bf6]]が開発された。~

***[[2009年9月1日>禁止・制限カード/2009年9月1日]] [#z969f059]
[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]が[[禁止カード]]、[[《ワン・フォー・ワン》]]が[[制限カード]]、[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]が[[準制限カード]]になり[[【イレカエル1キル】>#ac339bf6]]は消滅した。~

***[[2010年3月1日>禁止・制限カード/2010年3月1日]][#xaa53d60]
[[《黄泉ガエル》]]の[[制限解除]]に加えて[[《粋カエル》]]が登場し、プレイングの幅が広がった。~
[[【イレカエル1キル】>#ac339bf6]]も復活し、2010年の世界大会において、前年度の覇者[[BF]]を下し、優勝を収めた。~
また、[[《鬼ガエル》]]と[[帝]]の[[シナジー]]に注目した[[【ガエル帝】>#g65898ec]]も活躍した。~

***[[2010年9月1日>禁止・制限カード/2010年9月1日]] [#i1958a70]
中心[[カード]]だった[[《イレカエル》]]が[[禁止カード]]となってしまい、かつてのような大量展開と安定性は損なわれたが[[【ガエル帝】>#g65898ec]]は形を変えつつ未だ健在である。~

**代表的な[[カード]] [#m90605f0]
-[[《デスガエル》]]
-[[《鬼ガエル》]]
-[[《魔知ガエル》]]
-[[《裏ガエル》]]
-[[《貫ガエル》]]
-[[《黄泉ガエル》]]

-[[《サシカエル》]]
-[[《粋カエル》]]

-[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]

-[[《死の合唱》]]
-[[《湿地草原》]]

**サンプルレシピ [#o422a824]
-【ガエル】~
10.05.01 第1回新潟チャンピオンシップ 優勝~
http://59.xmbs.jp/teamifniigata-25945-br_res.php?no=108579&action=res&page=r3&guid=on~

-【カエル帝】~
10.05.15 [[Yu-Gi-Oh! Championship Series Washington,DC>http://www.konami.com/yugioh/blog/?cat=42]] ベスト16~
http://ocg.bitc.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=428~

-【ガエル帝】~
10.06.19 [[Yu-Gi-Oh! Championship Series Chicago>http://www.konami.com/yugioh/blog/?cat=44]] ベスト16~
http://ocg.bitc.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=585~

-【カエル帝】~
10.07.03 日本代表最終選考会(西日本)ベスト16~
http://ocg.bitc.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=653~

-【カエル帝】~
10.08.22 [[近畿チャンピオンシップ>http://kinkics.blog119.fc2.com/blog-entry-1.html]] 優勝A~
http://ocg.bitc.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=1249~
--[[10/09/01の禁止・制限>禁止・制限カード/2010年9月1日]]適用~

**関連リンク [#me1bc44f]
-[[ガエル]]

-[[【水属性】]]
-[[【水族】]]
-[[【湿地草原】]]

-[[デッキ集]]