*【ガガガ】 [#z1ce988b]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#k0fda90f]
 [[デュエリストパック−遊馬編−]]で登場した[[ガガガ]]と名のついた[[モンスター]]を中心に[[エクシーズ召喚]]を行っていく[[デッキ]]。~
 [[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]を中心に、様々な[[ランク]]の[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]を行う。

 《ガガガマジシャン/Gagaga Magician》
 効果モンスター
 星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000
 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に
 1から8までの任意のレベルを宣言して発動する事ができる。
 エンドフェイズ時まで、このカードのレベルは宣言したレベルとなる。
 「ガガガマジシャン」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
 このカードはシンクロ素材とする事はできない。

 《ガガガガール/Gagaga Girl》
 効果モンスター
 星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守 800
 自分フィールド上の「ガガガマジシャン」1体を選択して発動できる。
 このカードは選択したモンスターと同じレベルになる。
 また、このカードを含む「ガガガ」と名のついたモンスターのみを
 素材としたエクシーズモンスターは以下の効果を得る。
 ●このエクシーズ召喚に成功した時、
 相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターの攻撃力を0にする。

 《ガガガリベンジ》
 装備魔法
 自分の墓地の「ガガガ」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。
 このカードがフィールド上から離れた時、装備モンスターを破壊する。
 また、装備モンスターがエクシーズ素材になる事によって
 このカードが墓地へ送られた時、
 自分フィールド上の全てのエクシーズモンスターの攻撃力を300ポイントアップする。


**[[デッキ]]構築に際して [#b7eee91d]
 [[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]を[[フィールド]]に揃えさえすれば[[ランク]]1〜8の[[エクシーズモンスター]]を即座に展開する事ができるので、戦況をひっくり返す事も可能。~
 なのでとにかくこの2枚を場に揃える事に特化した[[デッキ]]構築にする。~

 また一応、その2枚が揃わなくてもある程度の[[エクシーズ召喚]]ができるように様々な[[レベル]]の[[モンスター]]や[[エクシーズ召喚]]の[[サポートカード]]も投入したい。

***[[モンスターカード]]について [#q9d2fef9]
 [[ガガガ]]を素早く[[サーチ]]・[[リクルート]]できる[[モンスター]]や、強力な[[エクシーズモンスター]]の[[ランク]]と同じ[[レベル]]の[[モンスター]]を採用していく。~
-[[ガガガ]]と名のつく[[モンスター]]~
現在[[ガガガ]]の数は少ないため、投入するのは[[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]の2種類だけというのが基本である。~

--[[《ガガガマジシャン》]]~
この[[カード]]を軸にして[[エクシーズ召喚]]を行っていく。~
[[ランク]]1〜8には優秀な[[モンスター]]が揃っているので、[[《ガガガガール》]]と組み合わせればそれ1枚で優勢に転じる事ができる。~
やはり最大の魅力は状況に応じて様々な[[ランク]]の[[エクシーズモンスター]]を使い分けられる事なので、[[《ガガガガール》]]以外にも広範囲の[[レベル]]の[[モンスター]]を用意したい。~
問題はこの[[カード]]をいかに持ってくるかという事であるが、[[《クリッター》]]・[[《キラー・トマト》]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]・[[《ガガガリベンジ》]]・[[《忍び寄る闇》]]・[[《ダーク・バースト》]]に対応し、タイミングは遅くなるが[[《マジシャンズ・サークル》]]にも対応している。~
他にも[[《封印の黄金櫃》]]からの[[《闇次元の解放》]]で強引に持ってくる事もできるので、その気になれば場に出すのは比較的簡単である。~
この[[デッキ]]の中心中の中心なので、3積みは必須である。~

--[[《ガガガガール》]]~
[[《ガガガマジシャン》]]との組み合わせで非常に強力な[[カード]]と化す。~
[[召喚]]した後はすぐさま[[エクシーズ召喚]]に繋げたい。~
もう1つの[[効果]]も状況によっては役に立ち、[[《グレンザウルス》]]と組み合わせれば3000[[ダメージ]]を与える事ができる。~
とにかくこの[[デッキ]]はこの2枚が揃わないと始まらないので素早く場に出したい。~
[[《忍び寄る闇》]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]にこそ対応していないが、他は[[《ガガガマジシャン》]]と[[サーチ]]・[[リクルート]]を共有できるので、それ同様場に出すのは簡単である。~
単体では機能しない[[効果]]だが、爆発性を高めるためにも3積みは確定だろう。~

--[[《ガガガガードナー》]]~
[[直接攻撃]]時に自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]と[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ。~
前半の[[効果]]なら[[《バトルフェーダー》]]で事足り、後半の[[効果]]も他の[[戦闘破壊]][[耐性]]のある[[モンスター]]の方が扱い易い。~
この[[カード]]の利点は[[ガガガ]]サポートに対応している事だが、それでも場持ちの良さを必要とする[[《ガガガボルト》]]くらいとしか[[シナジー]]が無い。~
[[《ガガガマジシャン》]]・[[《ガガガガール》]]では[[発動条件]]を満たす事が少ない[[《ガガガバック》]]専用[[カード]]と割り切ってしまうのが良いだろう。~

-その他の[[モンスター]]~
[[《ガガガマジシャン》]]の[[サーチャー]]や、それと[[エクシーズ]]ができるように、場に出しやすい[[モンスター]]を採用していく。~
また[[《忍び寄る闇》]]の[[コスト]]、[[サーチ]]対象にできる[[闇属性]]はそれだけで重要なウェイトを占める。~

--[[《クリッター》]]・[[《キラー・トマト》]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]~
[[ガガガ]]を素早く[[手札]]・[[フィールド]]に持ってくる。~
[[《召喚僧サモンプリースト》]]は[[《ガガガマジシャン》]]しか[[リクルート]]できないが、それだけで[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]が狙え、[[《共振装置》]]を絡める事によって[[《ガガガガール》]]の代わりをする事も可能。~
また[[魔法使い族]]サポートも共有できるため相性は非常に良い。~
安定性を高めるためにも3枚とも可能な限り積みたい。~

--[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]~
手軽に[[モンスター]]を大量展開できる。~
単体でも[[《ダイガスタ・フェニクス》]]等の強力な[[ランク]]2[[エクシーズモンスター]]を展開できる。~
またこの[[カード]]を[[サーチ]]できる[[《神秘の代行者 アース》]]を組み込むことにより、[[シンクロ召喚]]という選択肢も増え、[[カオス]]の[[召喚]][[コスト]]にもなるので相性は良い。~

--[[《サイバー・ドラゴン》]]~
[[レベル]]5の[[半上級モンスター]]。~
この[[カード]]の[[特殊召喚]]後[[《ガガガマジシャン》]]を召喚すれば[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]等[[ランク]]5[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]が狙える。~
この層には強力な[[エクシーズモンスター]]が揃っているので頼もしい。~
緊急時には[[アタッカー]]の役割も担えるので、複数枚積んでも構わないだろう。~

--[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]~
[[ガガガ]]を[[墓地]]に送る事で[[《ガガガリベンジ》]]での[[蘇生]]に繋げられる。~
[[《忍び寄る闇》]]の[[発動]]補助にもなるので、入れておいて損は無い。~

--[[《レベル・スティーラー》]]~
手間はかかるが、[[墓地]]に複数体揃っていれば[[《ガガガマジシャン》]]との組み合わせで出すのが難しかった[[ランク]]1[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]もできる。~
他にも[[《忍び寄る闇》]]の[[コスト]]に利用できたり、[[チューナー]]を組み込むことで[[シンクロ召喚]]の幅も広がるので用途は広い。~

--[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]・[[《神獣王バルバロス》]]~
[[妥協召喚]]可能な[[モンスター]]。~
前者は[[《No.11 ビッグ・アイ》]]、後者は[[《超銀河眼の光子龍》]]の[[エクシーズ召喚]]が狙える。~
それぞれ単体でも機能する[[カード]]の上、[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]は[[《忍び寄る闇》]]の[[コスト]]にもできるので、ぜひ複数枚積みたい。~

--[[カオス]]~
この[[デッキ]]では[[ガガガ]]が[[闇属性]]、[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]等が[[光属性]]なので[[特殊召喚]]が狙える。~
[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]は[[カード]]パワー自体が強力で、[[《カオス・ソーサラー》]]は[[《忍び寄る闇》]]のコストになり、[[ガガガ]]と[[魔法使い族]]サポートを共有できる。~
好みによって投入する方を決めたいが、どちらも[[ガガガ]]を[[除外]]してしまう事により[[《ガガガリベンジ》]]の阻害をしてしまう事には注意しておきたい。~

***[[エクストラデッキ]]について[#h54b75da]
 基本的に[[ランク]]1〜8の[[エクシーズモンスター]]で占める事になるが、[[チューナー]]の投入枚数に応じて何枚か[[シンクロモンスター]]を入れても良い。~

-[[ランク]]1~
どれも[[エクシーズ素材]]を3体必要とするので、どれか1枚くらいで十分。~

--[[《巨星のミラ》]]・[[《No.56 ゴールドラット》]]・[[《No.83 ギャラクシー・クィーン》]]~
それぞれ[[破壊]][[耐性]]・[[デッキ]]回転・[[貫通]]付与[[効果]]を持つ。~
[[《巨星のミラ》]]は[[エクシーズモンスター]]を主力とするこの[[デッキ]]ではあまり[[シナジー]]は無いが、[[《ガガガマジシャン》]]を[[《奈落の落とし穴》]]等から守ってくれるので、確実に後続に繋げたい時に使う。~
一番実用性があるのは[[《No.83 ギャラクシー・クィーン》]]だが、この辺は好みで選んでも大丈夫だろう。~

-[[ランク]]2~
[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]の[[効果]]で即座に[[エクシーズ召喚]]ができるので、少々比率を高めにしても大丈夫だろう。~

--[[《ダイガスタ・フェニクス》]]~
[[ランク]]2[[エクシーズモンスター]]の代表格だが、[[エクシーズモンスター]]が居ないと打点が低めなこの[[デッキ]]では[[直接攻撃]]を通すのが少々難しい。~
既に[[エクシーズモンスター]]が存在する時に出したり、[[《ガチガチガンテツ》]]と組み合わせるのが良いだろう。~

--[[《ガチガチガンテツ》]]・[[《No.96 ブラック・ミスト》]]~
両者とも[[戦闘]]補助[[効果]]を持つ。~
[[破壊]][[耐性]]もある[[《ガチガチガンテツ》]]の方が安定するが、[[闇属性]]である[[《No.96 ブラック・ミスト》]]も[[エクシーズ素材]]が3体必要ながら有用な選択肢である。~

-[[ランク]]3〜4~
この層には非常に多くの[[モンスター]]がいるので、選択肢が多く、ある程度好みによって決められる。~

--[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]・[[《ジェムナイト・パール》]]~
純粋に[[アタッカー]]として使える。~
非常に凡用性の高い[[カード]]なので、それぞれ最低1枚ずつは投入したい。~

-[[ランク]]5〜8~
この[[デッキ]]の戦術は「高[[ランク]]の[[エクシーズモンスター]]を展開する事」なので、主にこの層にスロットを費やす事になる。~

--[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]~
非常に強力な[[除去]][[効果]]を持つ。~
[[攻撃力]]自体は低めだが、[[バーン]][[効果]]も相まって火力は十分。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]からも簡単に[[エクシーズ召喚]]できる。~
最低でも1枚は[[エクストラデッキ]]に欲しい。~

--[[《マジマジ☆マジシャンギャル》]]~
この[[デッキ]]では[[ガガガ]]2体によって簡単に[[エクシーズ召喚]]ができる。~
単純な性能では[[《No.11 ビッグ・アイ》]]に劣るので、2つ目の[[効果]]等で差別化していきたい。~
[[コスト]]で除外した[[《ガガガマジシャン》]]を[[《闇次元の解放》]]で[[特殊召喚]]し、[[コントロール奪取]]・[[蘇生]]した[[モンスター]]で更なる[[エクシーズ召喚]]に繋げる事も出来る。~

--[[《No.11 ビッグ・アイ》]]~
非常に強力な[[コントロール奪取]][[効果]]を持つ。~
毎ノー[[コスト]]で[[発動]]できるので、[[《マジマジ☆マジシャンギャル》]]同様更なる[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~
ギミック上場に出すのも容易でこの[[デッキ]]の切り札のような立ち位置なので、ぜひ数枚は積みたい。~

--[[《超銀河眼の光子龍》]]~
この[[デッキ]]では[[《ガガガマジシャン》]]・[[《ガガガガール》]]・[[《神獣王バルバロス》]]の組み合わせで[[エクシーズ召喚]]できる。~
この[[カード]]を入れる場合は、[[《銀河眼の光子竜》]]も何枚か入れると面白いかもしれない。~

***[[魔法・罠カード]]について [#dce93cf2]
 主に[[ガガガ]]を[[手札]]・[[フィールド]]に持ってくるためのカードや、[[エクシーズモンスター]]や[[エクシーズ召喚]]をサポートする[[カード]]を投入していく。~

-[[ガガガ]]を[[サーチ]]・[[リクルート]]・[[《サルベージ》]]する[[カード]]~

--[[《忍び寄る闇》]]~
[[コスト]]が必要だが、最も確実に[[《ガガガマジシャン》]]を[[サーチ]]できる。~
[[《ガガガマジシャン》]]以外にも[[サーチ]]対象は豊富で、[[《ガガガガール》]]が[[手札]]に来ない時でも[[《召喚僧サモンプリースト》]]を[[サーチ]]し、そこから[[エクシーズ召喚]]に繋げる事も出来る。~
この[[カード]]を入れる場合は、[[闇属性]][[モンスター]]の比率もできるだけ多くなるように心がけたい。~
また、[[《ガガガガール》]]が[[サーチ]]対象で無い事も注意しておこう。~

--[[《ダーク・バースト》]]~
[[ガガガ]]を手軽に[[サルベージ]]できる。~
[[《忍び寄る闇》]]同様[[サルベージ]]対象は多いので、多く積んでおきたい。~

--[[《封印の黄金櫃》]]~
強引に[[サーチ]]を行う。~
[[《闇次元の解放》]]と組み合わせれば即座に[[特殊召喚]]できる。~
全ての[[カード]]が[[サーチ]]可能なので、上記のギミックを[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]に変えて行うなど、柔軟な対応もできる。~

--[[《マジシャンズ・サークル》]]~
[[発動条件]]こそあるが、[[ガガガ]]を直接[[リクルート]]できる。~
攻撃する[[魔法使い族]]はどちらかの[[ガガガ]]で良い。~
その際[[攻撃]]反応罠には注意しておこう。~
また[[エクシーズ召喚]]を行えるのが[[メインフェイズ]]2と遅いのもネック。~

--[[《闇次元の解放》]]~
[[《封印の黄金櫃》]]との[[コンボ]]で[[ガガガ]]を強引に持ってこれる。~
その他[[除外]]対策になったり、[[《マジマジ☆マジシャンギャル》]]の[[コスト]]で[[除外]]した[[モンスター]]を[[帰還]]できたりもするので、何枚か入れておくと安心する。~

-[[エクシーズ]]サポート~

--[[《共振装置》]]~
[[《召喚僧サモンプリースト》]]で[[《ガガガマジシャン》]]を[[リクルート]]した後に[[発動]]すれば強力。~
その他[[《ガガガマジシャン》]]とは相性が良いので、[[《ガガガガール》]]が[[手札]]に来ない時の保険として何枚か入れておくと安定する。~

--[[《エクシーズ・ギフト》]]~
この[[デッキ]]においては[[エクシーズモンスター]]が複数並ぶことも珍しくない。~
できれば[[《ジェムナイト・パール》]]等の[[エクシーズ素材]]を取り除いても影響が少ない[[モンスター]]から取り除きたい。~
また、この[[カード]]を投入する場合、事故率は上がるものの[[《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》]]と[[《強制転移》]]も一緒に入れるのも良いだろう。~

--[[《エクシーズ・リボーン》]]~
[[エクシーズモンスター]]をノー[[コスト]]且つ[[メリット]]付きで[[完全蘇生]]させる非常に強力な[[カード]]。~
[[墓地]]の[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]や[[《No.11 ビッグ・アイ》]]が再利用できれば儲けものである。~
[[《エクシーズ・ギフト》]]にも繋げる事ができるため、3枚積んでも良いだろう。~

--[[《鬼神の連撃》]]~
扱いは難しいが、決まった時の爆発力は高い。~
[[《エクシーズ・ギフト》]]同様、選択するのは[[《ジェムナイト・パール》]]や[[《超銀河眼の光子龍》]]のようにリスクの少ない物にしたい。~

-[[ガガガ]]サポート~
総じて、[[《ガガガリベンジ》]]以外は使い辛さが目立つ。~

--[[《ガガガバック》]]~
[[発動]][[ターン]]中に[[戦闘破壊]]された[[モンスター]]を全て[[蘇生]]する。~
だが[[発動条件]]の「[[ガガガ]]が[[戦闘破壊]]された時」というのは、[[ガガガ]]を[[召喚]]後すぐに[[エクシーズ召喚]]に使ってしまうこの[[デッキ]]では満たすのが難しい。~
なので基本的に[[《ガガガガードナー》]]を入れる場合に隠し味として入れる程度になるだろう。~
だがそもそもそう何体も[[戦闘破壊]]される事はあまり無く、[[ダメージ]]も馬鹿にならない量の為、[[《奇跡の残照》]]の方が使い易いというのは否めないだろう。~

--[[《ガガガボルト》]]~
[[ガガガ]]を[[発動条件]]に[[単体除去]]を行う。~
だが前述の通り[[ガガガ]]が場に残っていることはそう多くないので、こちらも[[《ガガガガードナー》]]を入れる際の隠し味程度で十分だろう。~

--[[《ガガガリベンジ》]]~
[[ガガガ]]をノー[[コスト]]で[[蘇生]]する非常に強力な[[カード]]。~
[[ガガガ]]を[[《終末の騎士》]]等で[[墓地]]に送れば疑似[[リクルート]]となる。~
この[[カード]]を起点に展開する事が重要なので、3積み確定の必須[[カード]]となる。~
だが[[完全蘇生]]では無いので、[[《サイクロン》]]等を[[チェーン]]される事で[[不発]]になってしまう事には注意しておこう。~

-その他の[[魔法・罠カード]]~

--[[《アームズ・ホール》]]~
[[《ガガガリベンジ》]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]する。~
[[墓地]]送り[[効果]]で[[ガガガ]]を落としてそこから[[蘇生]]に繋げられれば理想的。~
[[《ガガガリベンジ》]]を使いまわすためにもぜひ積みたい[[カード]]である。~

--[[《強欲で謙虚な壺》]]~
[[コンボ]][[デッキ]]なので、そのパーツを高速で集められるこの[[カード]]は重宝する。~

--[[《血の代償》]]~
[[ガガガ]]が[[手札]]でダブついてしまった時でも効率良く処理できるこの[[カード]]はぜひ可能な限り積みたい。~
[[エクシーズ召喚]]のサポートとして非常に有用なので、入れない手は無い。~

--[[《レベル制限B地区》]]・[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]~
主力となる[[エクシーズモンスター]]達はこれら[[ロック]]の[[効果]]を受けないので相性が良い。~

--[[《闇の誘惑》]]~
[[闇属性]][[モンスター]]の比率が高くなるため、採用できる。~
[[除外]]した[[モンスター]]を[[《闇次元の解放》]]で[[帰還]]させるのも良いだろう。~

**戦術 [#ic8fe587]
 [[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]を[[フィールド]]に並べ、強力な[[エクシーズモンスター]]を展開し場を制圧する。~

 その爆発力は凄まじく、次々と[[《No.11 ビッグ・アイ》]]等の制圧力の高い[[モンスター]]が出てきて、苦労して倒してもまた[[《エクシーズ・リボーン》]]や[[《ガガガリベンジ》]]で湧いてくるのは相手からすれば厄介極まりないだろう。~

**この[[デッキ]]の弱点 [#h65ac025]
 [[ガガガ]]を[[除外]]される事や、[[《スキルドレイン》]]、[[特殊召喚]]封じを苦手とする。~

 また[[コンボ]][[デッキ]]故に上手くパーツが来なかったりすると何もできず負けてしまう事もある。~

 できるだけそのような[[事故]]が起こらないように[[デッキ]]構築を心がけよう。~

**代表的な[[カード]] [#v0415ee4]
-[[《ガガガマジシャン》]]~
-[[《ガガガガール》]]~
-[[《ガガガリベンジ》]]~

**関連リンク [#f5e4e3a8]
-[[ガガガ]]