//本ページは、議論によって内容が加筆修正されました //該当スレッド:http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1523 *【ガガガ】 [#vd868ba2] #contents **[[デッキ]]の概要 [#i7b41adc] [[デュエリストパック−遊馬編−]]登場した[[ガガガ]]と名の付いた[[モンスター]]を中心に、多種多様な[[ランク]]の[[エクシーズ召喚]]を行いながら戦う[[デッキ]]。~ [[《ガガガマジシャン》]]を[[レベル]]変更する事で[[エクシーズ召喚]]した[[エクシーズモンスター]]を、[[《ガガガガール》]]による[[弱体化]][[効果]]で対応力を高めながら扱えるのが魅力である。~ [[エクシーズ召喚]]軸の[[【魔法使い族】]]とコンセプトが合致することもあり、そういった[[デッキ]]での[[コンボ]]パーツとしての投入も見られる。~ [[ガガガ]]で[[エクシーズ召喚]]を使い分ける事から、「ガガガエクシーズ」と呼ばれる事も多い。~ 《ガガガマジシャン/Gagaga Magician》 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に 1から8までの任意のレベルを宣言して発動する事ができる。 エンドフェイズ時まで、このカードのレベルは宣言したレベルとなる。 「ガガガマジシャン」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 このカードはシンクロ素材とする事はできない。 《ガガガガール/Gagaga Girl》 効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守 800 自分フィールド上の「ガガガマジシャン」1体を選択して発動できる。 このカードは選択したモンスターと同じレベルになる。 また、このカードを含む「ガガガ」と名のついたモンスターのみを 素材としたエクシーズモンスターは以下の効果を得る。 ●このエクシーズ召喚に成功した時、 相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターの攻撃力を0にする。 《ガガガリベンジ》 装備魔法 自分の墓地の「ガガガ」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードがフィールド上から離れた時、装備モンスターを破壊する。 また、装備モンスターがエクシーズ素材になる事によって このカードが墓地へ送られた時、 自分フィールド上の全てのエクシーズモンスターの攻撃力を300ポイントアップする。 **[[デッキ]]構築に際して [#ha5b6b83] [[レベル]]変更[[効果]]により、状況に応じた[[エクシーズ召喚]]が行える点が強力であるが、[[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]は単体では役に立たず、またこれらは自身を[[特殊召喚]]する術を持たない。~ 故に、これら2種をいかにして[[フィールド]]に揃えるかがこの[[デッキ]]のキーポイントとなる。~ また一応、その2枚が揃わなくてもある程度の[[エクシーズ召喚]]ができるよう、様々な[[レベル]]の[[モンスター]]や[[エクシーズ召喚]]の[[サポートカード]]も投入したい。 [[フィニッシャー]]は多くの場合[[エクシーズモンスター]]が担うので、[[メインデッキ]]に投入する[[カード]]の自由度は高い。~ ***[[ガガガ]]と名のつく[[モンスター]] [#x58663ce] この[[デッキ]]の核となる[[モンスター]]。~ [[種族]]・[[属性]]や専用[[サポートカード]]の存在で拡張性は高いので、どういった要素を取り入れるかで併用される[[カード]]も変わってくる。~ -[[《ガガガマジシャン》]]~ [[レベル]]を自身の[[効果]]により調節できる、この[[デッキ]]の核となる[[モンスター]]。~ [[《ガガガガール》]]と組み合わせることで、状況に応じた[[エクシーズモンスター]]を使い分けることができる。~ 問題はこの[[カード]]をいかに持ってくるかという事であるが、[[《クリッター》]]・[[《キラー・トマト》]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]・[[《ガガガリベンジ》]]等に対応し、タイミングは遅くなるが[[《マジシャンズ・サークル》]]にも対応している。~ -[[《ガガガガール》]]~ この[[カード]]と[[《ガガガマジシャン》]]で、あらゆる[[エクシーズモンスター]]を呼び出せる。~ もう1つの[[効果]]も状況によっては役に立ち、[[《グレンザウルス》]]と組み合わせれば3000[[ダメージ]]を与えられる。~ [[《召喚僧サモンプリースト》]]にこそ対応していないが、他は[[《ガガガマジシャン》]]と[[サーチ]]・[[リクルート]]を共有できるので、同様に[[フィールド]]に出すのは簡単である。~ -[[《ガガガガードナー》]]~ [[相手]]の[[直接攻撃]]に応じ、[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]。~ 前述の2体と違い[[魔法使い族]]ではないため、それらの[[サポートカード]]には対応しないが、[[《強欲で謙虚な壺》]]や[[《カードカー・D》]]、[[《アームズ・ホール》]]などで[[キーカード]]を集める場合、展開力が落ちるので、それを補う[[壁]]としての機能を期待できる。~ また、[[ガガガ]][[サポート>サポートカード]]を受けられる点と、[[レベル]]の高さから、[[《バトルフェーダー》]]などとは一線を画す。~ 一方で、[[バトルフェイズ]]を終了させられないなど[[カード]]単体としての防御力の低さ、[[エクシーズ素材]]としての運用の不安定さは把握しておきたい。~ 役目を終えた[[《召喚僧サモンプリースト》]]や[[《終末の騎士》]]とで、[[ランク]]4[[エクシーズ召喚]]を行えばこの[[カード]]も共に最後まで有効活用できる。~ この[[カード]]での防御を嫌って[[相手]]が大型[[モンスター]]を展開してきたところを、[[《ガガガガール》]]で[[弱体化]]した[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]で狙い撃ちにするといった戦法も取れる。~ ***[[ガガガ]][[モンスター]]の展開をサポートする[[カード]] [#k4aa87d2] 前述の通り2種の[[ガガガ]]は展開する手段を他の[[カード]]に依存している。~ 揃えさえすれば[[除去]]や[[コントロール奪取]]など様々な動きが行えるため、[[モンスター]]・[[魔法・罠カード]]問わず、これらを補助する[[カード]]を優先したい。~ ―[[モンスターカード]] -[[《召喚僧サモンプリースト》]]~ [[手札]]の[[魔法カード]]1枚を[[コスト]]に、[[《ガガガマジシャン》]]を[[リクルート]]できる。~ 他にも[[デッキ]]から[[レベル]]4[[モンスター]]を[[特殊召喚]]すれば、自身と合わせて[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]を展開できる。~ [[《ガガガリベンジ》]]を用いる際、[[《終末の騎士》]]を利用できる点も有用。~ また[[《共振装置》]]を絡める事によって、[[《ガガガガール》]]の代わりをする事も可能。~ [[ガガガ]]専用[[魔法カード]]を多用する場合にも、[[手札コスト]]に転用することで[[腐る]]割合を減らす事ができ、[[種族]][[サポートカード]]も利用できる。~ 通常の構築では[[魔法カード]]が足りないと感じる場合は、[[闇属性]][[モンスター]]の[[サポートカード]]である[[《忍び寄る闇》]]や[[《ダーク・バースト》]]を加えてみるのもいい。~ いずれも[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が必要なため決して使いやすい[[カード]]ではないが、[[手札コスト]]と割り切っておけば扱いやすくなる。~ -[[《キラー・トマト》]]~ [[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]の2種に加え、多くの[[モンスター]]を[[リクルート]]できるため潤滑油としての働きが期待できる。~ [[モンスター]]単体での防御性能に優れないこの[[デッキ]]では、[[壁]]として機能する数少ない[[モンスター]]にもなる。~ ただし、[[戦闘破壊]]という[[トリガー]]の不安定さには留意したい。~ [[《強制転移》]]と[[コンボ]]する事で、[[相手]]の[[モンスター]]にあわせた[[ランク]]の[[エクシーズ召喚]]も可能である。~ -[[《マジカル・コンダクター》]]~ [[魔法使い族]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~ [[ガガガ]]の[[特殊召喚]]を狙う場合、[[魔法カード]]2枚分が必要となるため、[[魔導書]]などを併用すると良い。~ [[ステータス]]が中途半端で、[[エクシーズモンスター]]と[[魔法使い族]]の相性も特別優れる訳ではないため、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]などと組み合わせたい。~ -[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]~ [[《ガガガマジシャン》]]・[[《ガガガガール》]]を[[墓地へ送る]]事で、[[《ガガガリベンジ》]]による[[蘇生]]が狙える。~ [[ガガガ]]2種は揃ってはじめて活用できる[[効果]]であり、[[手札]]に複数来ると持て余しやすいため、必要なものだけを抜き出せる[[カード]]の有用性は高い。~ また[[《召喚僧サモンプリースト》]]にも対応する。~ ―[[魔法・罠カード]] -[[《ガガガリベンジ》]]~ [[ガガガ]]を[[蘇生]]させる[[カード]]としては即効性が高く、特別な条件も必要としないため非常に扱いやすい。~ [[エクシーズモンスター]]を[[強化]]する[[効果]]も、[[攻撃力]]が肉薄する[[エクシーズモンスター]]を使い分ける場合に、無視できない要素になる。~ [[腐らせない>腐る]]ために、[[《終末の騎士》]]や[[《おろかな埋葬》]]などを併用したい。~ [[完全蘇生]]では無いので、[[《サイクロン》]]等を[[チェーン]]される事で[[不発]]になってしまう事には注意しておこう。~ -[[《ネクロの魔導書》]]~ [[ガガガ]]以外の[[魔法使い族]]も[[蘇生]]可能であり、高[[レベル]][[エクシーズ召喚]]も狙える。~ [[《ガガガマジシャン》]]の場合は、[[レベル]]を書き換える事も可能。~ しかし[[発動条件]]が[[《ガガガリベンジ》]]より厳しいため、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]等の[[墓地]]へ送りやすい[[魔法使い族]]や[[サーチ]]を行う[[《魔導書士 バテル》]]、[[蘇生]]を活用できるほかの[[魔法使い族]]との併用は必須。~ -[[《マジシャンズ・サークル》]]~ [[発動条件]]こそあるが、[[ガガガ]][[モンスター]]を直接[[リクルート]]できる。~ その[[発動条件]]から、[[攻撃]]反応[[罠カード]]には注意しておこう。~ [[エクシーズ召喚]]を行えるのが[[メインフェイズ]]2と遅いのも、一つの弱点である。~ ***[[エクシーズ召喚]]を補助する[[カード]] [#q695c94a] ―[[モンスターカード]] -[[《トラゴエディア》]]~ [[レベル]]変更と[[コントロール奪取]][[効果]]を備え、[[《キラー・トマト》]]と併用する事で[[モンスター]]を残したまま[[特殊召喚]]可能。~ 高[[レベル]]への変更は難しく、[[手札]]消費の観点から[[ステータス]]も安定し難いが、奇襲性・防御性は高く、[[《ガガガマジシャン》]]とあわせ高[[レベル]]を参照する[[カード]]との[[コンボ]]も可能。~ -[[《音響戦士ベーシス》]]~ [[手札]]の数で[[レベル]]を調整でき、[[魔法・罠カード]]を多く利用する場合は調整を行いやすい。~ しかし自身も[[ガガガ]]と同じく単体利用できず、[[特殊召喚]]できない欠点を抱えており、[[サポートカード]]も共有し難い。~ [[チューナー]]であるため[[シンクロ召喚]]を取り入れる際に有効な1枚だが、[[エクストラデッキ]]の圧迫には注意が必要。~ -[[《サイバー・ドラゴン》]]~ [[レベル]]5の[[半上級モンスター]]。~ この[[カード]]の[[特殊召喚]]後[[《ガガガマジシャン》]]を召喚すれば、[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]等[[ランク]]5[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]が狙える。~ 他にも[[ランク]]5には強力な[[エクシーズモンスター]]が揃っているので、頼もしい。~ 緊急時には[[アタッカー]]の役割も担える。~ ―[[魔法・罠カード]] -[[《精神操作》]]~ [[《ガガガマジシャン》]]で[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]の[[レベル]]にあわせ、[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~ [[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]を[[エクストラデッキ]]に用意する事で、一部の[[エクシーズモンスター]]にも対処できる。~ -[[《簡易融合》]]~ 最大限に活用するには[[エクストラデッキ]]を大きく圧迫するが、1枚で[[レベル]]3から5までを使い分けられ、[[召喚]]権を消費する事もない。~ [[《音楽家の帝王》]]・[[《カオス・ウィザード》]]は、一部[[魔法使い族]][[サポートカード]]の恩恵を受けられる。~ -[[《共振装置》]]~ [[《ガガガマジシャン》]]と相性が良く、[[《ガガガガール》]]が[[手札]]に来ない時の保険として何枚か入れておくと安定する。~ [[《召喚僧サモンプリースト》]]で[[《ガガガマジシャン》]]を[[リクルート]]した後に[[発動]]すれば、強力。~ -[[《ミニチュアライズ》]]~ [[永続カード]]ゆえ安定性は低いが、[[レベル]]を下げることでこちらの[[エクシーズ召喚]]を助ける、[[相手]]のそれを妨害する等の動きが可能。~ [[《ガガガマジシャン》]]でも[[上級モンスター]]クラスまでならば[[戦闘破壊]]できるほか、[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]の[[効果]]とも[[シナジー]]がある。~ ***その他相性の良い[[カード]] [#s4489884] ―[[ガガガ]][[サポートカード]] -[[《ガガガボルト》]]~ [[ガガガ]]と名のつく[[モンスター]]が[[フィールド]]に存在する時に、[[単体除去]]ができる。~ [[モンスター除去]]から[[伏せ除去]]までこなせるため、[[エクシーズ召喚]]前の露払いとして有用。~ ただし[[モンスター]]が必要であるため、[[ガガガ]]を展開する段階で[[除去]]を受ける可能性もあり、[[魔法カード]]なので相手[[ターン]]には無力。~ [[腐った>腐る]]時は[[《召喚僧サモンプリースト》]]の[[コスト]]にしてしまえば、無駄がない。~ -[[《ガガガバック》]]~ [[戦闘破壊]]された[[ガガガ]]を含めた、複数の[[モンスター]]を[[蘇生]]できる[[速攻魔法]]。~ 複数[[蘇生]]もできる点で[[《ガガガリベンジ》]]に勝るが、複数の[[モンスター]]が[[戦闘破壊]]されるような場合は[[相手]][[ターン]]でありその[[効果ダメージ]]も少なくない。~ [[魔法カード]]であることや[[自分]][[ターン]]に[[手札]]から使える事にメリットを見出さないなら、[[《威嚇する咆哮》]]や[[《和睦の使者》]]で足りる事は留意しておきたい。~ [[《キラー・トマト》]]による[[自爆特攻]]が有効なので、これによって[[メインフェイズ]]2で[[バーン]][[効果]]を備える[[エクシーズモンスター]]等を展開する際に利用できる。~ -[[《ガガガガード》]]~ [[ガガガ]]が複数存在するとき、[[戦闘破壊]]及び[[効果]][[破壊]]から守る。~ [[エクシーズモンスター]]を守るには[[エクシーズ召喚]]の前に[[発動]]する必要があり、[[自分]]の[[ターン]]での[[破壊]]に[[罠カード]]が多い点を考慮すると[[《トラップ・スタン》]]よりクセが強く扱い難い。~ [[自分]]から[[全体除去]]を利用する際に、[[コンボ]]可能である点を活用すべきだろう。~ ―[[モンスターカード]] -[[《ファントム・オブ・カオス》]]~ [[墓地]]の[[ガガガ]]をコピーし[[エクシーズ召喚]]に繋げられるが、[[《ガガガリベンジ》]]との相性が悪い。~ そのため[[《召喚僧サモンプリースト》]]等、他に有用なコピー先を多用する場合に採用が考えられる。~ それらを直接[[蘇生]]できる[[《リビングデッドの呼び声》]]も存在するので、[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]や[[カオス]]等との相性を考慮すると良い。~ -[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]・[[《カオス・ソーサラー》]]~ [[闇属性]]が中心となって[[デッキ]]が構築されるため、そこに[[光属性]]を組み込むことでこれらの[[カード]]も投入できる。~ [[《カオス・ソーサラー》]]は[[《忍び寄る闇》]]の[[コスト]]になり、[[ガガガ]]と[[魔法使い族]]サポートを共有できる。~ また[[《エフェクト・ヴェーラー》]]と合わせ、[[《アーカナイト・マジシャン》]]等の[[シンクロ召喚]]も狙える。~ ただしどちらも[[ガガガ]]を[[除外]]してしまう事により、[[《ガガガリベンジ》]]の阻害をしてしまう事には注意しておきたい。~ ―[[魔法・罠カード]] -[[《アームズ・ホール》]]~ [[《ガガガリベンジ》]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]できる。~ [[召喚]]権を封じられるため、もう1体はあらかじめ[[フィールド]]に維持しておくか[[特殊召喚]]する必要があるものの、[[《ガガガリベンジ》]]自体を複数利用できるので[[墓地]]さえ肥えていれば扱いには困らない。~ [[ステータス]]の低い[[《ガガガマジシャン》]]を[[アタッカー]]と[[ドロー]]に転用可能な[[《ワンダー・ワンド》]]、[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]による大[[ダメージ]]が狙える[[《魔界の足枷》]]といったものが組み込める点も覚えておきたい。~ -[[《地獄の暴走召喚》]]~ [[《ガガガマジシャン》]]が存在する時に[[《ガガガガール》]]を対象とする事で、2体の[[エクシーズモンスター]]と[[弱体化]]により[[1ターンキル]]級の[[ダメージ]]を与える事が出来る。~ [[《ガガガマジシャン》]]には対応しないが、他の[[レベル]]4[[モンスター]]もこれのトリガーは満たしやすい。~ -[[《ガガガシールド》]]~ [[罠カード]]なのでワンテンポ遅れるが、[[魔法使い族]][[モンスター]]に[[破壊]][[耐性]]を持たせることができる。~ しかし、[[《ガガガマジシャン》]]や[[《ガガガガール》]]は[[召喚]]した[[ターン]]に[[エクシーズ召喚]]を行うことも考えられるため、採用枚数には気をつけたい。~ ―[[エクシーズモンスター]]~ [[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]の[[コンボ]]により、[[ランク]]2から[[ランク]]8までの[[モンスター]]の中から、状況に応じて力を発揮できるものが選択できる。~ [[コンボ]]の下準備と[[ディスアドバンテージ]]がつきまとう点で各[[ランク]]に特化した[[デッキ]]に遅れをとり[[汎用性]]も犠牲にしているが、条件を指定する高火力のものを使い分けられるので、これをうまく利用する[[エクストラデッキ]]構築を行いたい。 [[ランク]]5・6と[[ランク]]4が中心となりやすいが、選択肢は豊富であるため[[コントロール奪取]]や補助する他の[[モンスター]]の[[レベル]]、[[環境]]などを考慮して採用するものを選択すると良い。 -[[火力]]に長けた[[エクシーズモンスター]]~ [[《ガガガガール》]]との[[コンボ]]で[[1ターンキル]]級の[[ダメージ]]が狙える[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]が筆頭。~ [[《ガガガガール》]]の[[効果]]が適用できない[[通常召喚]]された[[モンスター]]に対しては、[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]や[[《セイクリッド・トレミスM7》]]、[[《マジマジ☆マジシャンギャル》]]で対処し、[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]と入れ変え[[貫通]][[攻撃]]を狙うと良いだろう。~ [[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいない状況では、[[《マジマジ☆マジシャンギャル》]]の[[蘇生]]を狙う事でも[[ダメージ]]を稼げる。~ -防御・フィールドコントロール能力に長けた[[エクシーズモンスター]]~ 上記[[エクシーズモンスター]]で[[ライフ]]を削り切れない場合や、[[攻撃]]時の妨害に不安がある場合に用いる。~ 安全に[[攻撃]]を通し[[カード・アドバンテージ]]を稼ぎやすい[[《始祖の守護者ティラス》]]は、[[《ガガガリベンジ》]]による[[エクシーズ召喚]]で[[攻撃力]]の低さをカバーしやすい。~ 1度の[[ダメージ]]が大きい[[デッキ]]であるため、続く[[エクシーズ召喚]]の準備ができる状況ならば[[《フォトン・ストリーク・バウンサー》]]の抑止力と[[バーン]][[効果]]も有効。~ 永続的に[[コントロール]]を得られる[[《No.11 ビッグ・アイ》]]は、[[魔法使い族]][[サポートカード]]を利用する場合に特に有用であろう。~ 他にも、[[《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》]]や[[《甲虫装機 エクサビートル》]]、[[《発条装攻ゼンマイオー》]]や[[《発条機雷ゼンマイン》]]など多様な状況に対応したものが存在する。~ -[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]~ [[ガガガ]]同士で[[エクシーズ召喚]]するだけの爆発力はないが、[[《召喚僧サモンプリースト》]]など準備段階で用いるものに[[レベル]]4[[モンスター]]が多いため、これらを無駄なく活用するために採用したい。~ [[蘇生]][[カード]]が揃った状況で、[[《終末の騎士》]]を経由して[[ガガガ]]2体を[[墓地へ送る]]事ができる[[《ラヴァルバル・チェイン》]]、防御能力が高い[[《No.39 希望皇ホープ》]]や[[《交響魔人マエストローク》]]などが中心となる。~ [[《ガガガマジシャン》]]など[[闇属性]]が集中しやすいため、[[《ヴェルズ・タナトス》]]や[[《ヴェルズ・ナイトメア》]]も利用できる他、[[《ガガガガードナー》]]を利用する際、[[《終末の騎士》]]とで狙える[[《H−C エクスカリバー》]]が採用できる。~ 最も[[モンスター]]の層に恵まれた[[ランク]]だが、あくまで[[ガガガ]]以外での[[エクシーズ召喚]]を前提としているので、[[エクストラデッキ]]の配分には注意。~ **戦術 [#n357f297] [[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]を[[フィールド]]に並べ、強力な[[エクシーズモンスター]]を展開し場を制圧する。~ [[ガガガ]][[モンスター]]の[[ステータス]]は低く、[[エクシーズ召喚]]には複数の[[カード]]を必要とするため息切れもしやすい。~ 状況に応じた[[エクシーズモンスター]]で[[ディスアドバンテージ]]を抑える、あるいは[[コンボ]]によって[[1ターンキル]]を成立させるといった動きが主体となるため、どちらにせよ[[キーカード]]集めは必須。~ [[《召喚僧サモンプリースト》]]や[[《キラー・トマト》]]等で、防御的な[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]を立たせつつ、[[ガガガ]]を揃える準備をするのが理想的だろう。~ 多少力は落ちるものの、せっかく【ガガガ】を使うのであれば、[[《ガガガボルト》]]や[[《ガガガシールド》]]での戦線維持も狙って行きたい。~ [[キーカード]]を揃えた後は、[[《ガガガガール》]]の[[弱体化]][[効果]]を活かす形で、素早く勝負を決めたい。~ [[ダメージ]]効率を考えると、[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]か[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]を[[エクシーズ召喚]]し、[[守備表示]][[モンスター]]が存在するなら更に[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]で対応すると良い。~ 特に[[《ガガガガール》]]の[[弱体化]][[効果]]と組み合わせ、[[強化]]された[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]の[[攻撃]]は[[1ターンキル]]も視野に入るものである。~ もちろん必ずしも安全に[[攻撃]]を行える状況ばかりではないので、状況に応じて他の選択をする必要もある。~ [[伏せカード]]が目立つならば[[《始祖の守護者ティラス》]]や[[《発条装攻ゼンマイオー》]]を、厄介な[[効果モンスター]]が存在するならば[[《No.25 重装光学撮影機フォーカス・フォース》]]や[[《No.11 ビッグ・アイ》]]を選択するといった形で対応していく。~ //**[[デッキ]]の種類 //**[[デッキ]]の派生 **この[[デッキ]]の弱点 [#i75279c4] [[エクシーズモンスター]]を多用し単体の戦闘力が低いため、[[特殊召喚]]封じに対しては非常に弱い。~ [[モンスター効果]]を[[無効]]化されると[[レベル]]調整に苦労し、[[エクシーズモンスター]]の幅が一気に狭まるために非常に困難な戦いを強いられる。~ [[サーチ]]や[[蘇生]]、[[モンスター効果]]を妨害するものも苦手であり、単体での[[カード]]パワーが非常に低いため、これらや[[ハンデス]]にも弱い。~ また[[アタッカー]]が必然的に[[エクシーズモンスター]]になるため、[[エクシーズモンスター]]の弱点がそのままこの[[デッキ]]の弱点となる。~ 具体的には[[《No.39 希望皇ホープ》]]など能動的に[[エクシーズ素材]]を取り除きにくい[[モンスター]]を[[エクシーズ召喚]]すると、[[蘇生]]からの連続展開が鈍るため勝負を決めにくくなる。~ **代表的なカード [#kc3e36db] -[[《ガガガマジシャン》]] -[[《ガガガガール》]] -[[《ガガガリベンジ》]] **関連リンク [#b9c9dab3] -[[ガガガ]] -[[デッキ集]]