*【ガジェット】 [#cfeb269c] 通称「ガジェ」。~ 3色[[ガジェット]]達の持つ連鎖する[[サーチ]]能力を利用した[[デッキ]]タイプ。~ [[ガジェット]]の強みは、[[召喚]]をするだけで後続の[[ガジェット]]を呼び込み、[[モンスター]]切れを防げること。~ しかも結果として通常[[ドロー]]に加えて1枚[[サーチ]]して[[手札]]に持ってくる強力な[[デッキ圧縮]]ができることである。 派生する[[デッキ]]は頭の文字を取って「○○ガジェ」と呼ばれる。~ また3色[[ガジェット]]達は2枚か3枚ずつ投入することが主流で、枚数に応じて「6ガジェ」「9ガジェ」と区別されることがある。~ そしてこの[[ガジェット]]の[[効果]]を生かし猛威をふるっている[[デッキ]]が、[[【除去ガジェット】]]。~ [[モンスター]]を[[効果]]で持ってきて通常[[ドロー]]では[[除去]]カードを補給という理想的な展開を期待する、崩れにくい[[デッキ]]である。~ 他に[[【代償ガジェット】]]などもありこちらも強力な[[デッキ]]である。 [[ガジェット]]をサポートカードとする[[モンスター]]も存在する。~ それが[[《古代の機械合成獣》]]・[[《古代の機械巨竜》]]・[[《機動砦 ストロング・ホールド》]]・[[《起動兵士デッドリボルバー》]]の4体である。~ 特に[[《起動兵士デッドリボルバー》]]が強力な能力を持っており、他に[[《古代の機械巨竜》]]を[[フィニッシャー]]として使う選択肢もある。~ -[[《サイバー・ドラゴン》]]や[[ガジェット]]等の[[機械族]]が[[墓地]]にたまりやすいので、[[《オーバーロード・フュージョン》]]の投入もある。~ ただでさえ安定した[[除去]][[デッキ]]が[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]という[[フィニッシャー]]を得たのは圧巻だろう。~ あたかも[[【ドラゴン族】]]の[[《龍の鏡》]]からの[[《F・G・D》]]、[[【岩石族】]]の[[《メガロック・ドラゴン》]]のように使用できる。~ -各種[[ガジェット]]は[[LIMITED EDITION 6>LIMITED EDITION#ue8f37d7]]でしか手に入らなかったが、[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]]にて再録され組みやすくなった。~ **[[デッキ]]の変遷 [#de0e61b2] 2004年3月に[[LIMITED EDITION 6>LIMITED EDITION#ue8f37d7]]の情報が出たころから「[[ガジェット]]」と[[《血の代償》]]とのシナジーが話題にはなっていた。~ しかし実際にLIMITED EDITION 6が発送された2004年7月ごろは、[[【カオス】]]全盛期の時代であった。~ そのため[[地属性]]であるガジェットは注目されず、デッキはそれほど話題にはならなかった。~ その後、半年以上経った2005年4月ごろになって[[【代償ガジェット】]]がインターネット上に姿を現した。~ それからやや遅れて[[【除去ガジェット】]]が台頭。~ [[【変異カオス】]]の最盛期とも言える時期に登場し、十分に渡りあえることがプレイヤーに知れ渡ると、一気に[[メタデッキ]]へ登りつめた。~ **代表的なカード [#e8fd818a] -[[《グリーン・ガジェット》]] -[[《レッド・ガジェット》]] -[[《イエロー・ガジェット》]] -[[《貪欲な壺》]] **関連リンク [#cee5c0ac] -[[【除去ガジェット】]] -[[【代償ガジェット】]] -[[【機械族】]] -[[デッキ集]]