//※注意!
//議論での決定事項から、議論なしで製作できるのは「属性・種族・シリーズモンスター」デッキのみとなりました。
//これ以外のデッキは、必ず議論用BBSで議論した後に作成してください。
//
//ページ作成の際は以下の点を確認してください。
//・コンセプトはハッキリしているか
//・類似デッキが無いか
//また、デッキ名に特定のカード名を付ける場合、
//・そのカードがメインと呼べるデッキか
//・カードページに加筆すれば済む内容ではないか
//上記の内容に当てはまらない場合、議論及び削除される場合があります。
//
//記事作成後は責任を持ってデッキ集にこの記事へのリンクを貼りましょう。

*【ギミック・パペット】 [#b1d7aabd]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#v3fd39f4]
 [[PREMIUM PACK 15>PREMIUM PACK#lbb0b007]]で登場した[[ギミック・パペット]]と名の付いた[[モンスター]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
 [[レベル]]8の[[モンスター]]が多く、[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]に特化した構築である。~
 またその性質上、[[エクシーズ召喚]]に依存した[[デッキ]]に対して強く、[[墓地]]に[[カード]]さえ揃っていれば少ない手札から毎[[ターン]]高の[[ランク]][[エクシーズモンスター]]を展開することができるのが特徴である。~
 [[コレクターズパック−ZEXAL編−]]で種類が増え、[[デッキ]]構築が可能になった。~

 《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》
 効果モンスター
 星8/闇属性/機械族/攻   0/守   0
 このカードが墓地に存在する場合、
 このカード以外の自分の墓地の「ギミック・パペット」と名のついた
 モンスター1体をゲームから除外して発動できる。
 このカードを墓地から特殊召喚する。
 「ギミック・パペット−ネクロ・ドール」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 また、このカードをエクシーズ召喚の素材とする場合、
 「ギミック・パペット」と名のついたモンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない。

 《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》
 《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー/Number 15: Gimmick Puppet Giant Grinder》
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク8/闇属性/機械族/攻1500/守2500
 レベル8モンスター×2
 自分のメインフェイズ1でこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
 相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターを破壊する。
 破壊したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、
 さらにそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
 この効果は1ターンに2度まで使用できる。

 《No.40 ギミック・パペット−ヘブンズ・ストリングス/Number 40: Gimmick Puppet of Strings》
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク8/闇属性/機械族/攻3000/守2000
 レベル8モンスター×2
 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
 このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する
 全てのモンスターにストリングカウンターを1つ置く。
 次の相手のエンドフェイズ時、
 ストリングカウンターが乗っているモンスターを全て破壊し、
 破壊したモンスターの数×500ポイントダメージを相手ライフに与える。

 《ジャンク・パペット》
 通常魔法
 自分の墓地の「ギミック・パペット」と名のついた
 モンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターを特殊召喚する。
 「ジャンク・パペット」は1ターンに1枚しか発動できない。

**[[デッキ]]構築に際して [#tce338ed]

***[[モンスターカード]]について [#y2965158]

―[[下級]][[ギミック・パペット]]~
-[[《ギミック・パペット−シザー・アーム》]]~
[[召喚]]時に[[ギミック・パペット]]を[[墓地]]に送れる[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]やその[[墓地コスト]]を得るのが主な仕事である。~
ただし同じことなら[[《終末の騎士》]]でも可能なので、こちらは[[ギミック・パペット]]・[[機械族]][[サポート>サポートカード]]が得られることで差別化したい。~
[[《終末の騎士》]]の方が[[汎用性]]は高いが、[[ギミック・パペット]]・[[機械族]][[サポート>サポートカード]]が得られる点は大きいため、他に[[墓地]]へ送りたい[[闇属性]]がいないならこちらを採用した方が良い。~

-[[《ギミック・パペット−死の木馬》]]~
[[フィールド]]の[[ギミック・パペット]]を[[破壊]]する[[効果]]と、[[フィールド]]から[[墓地に送られた]]時に[[手札]]の[[ギミック・パペット]]を2体まで[[特殊召喚]]できる[[効果]]を持つ。~
[[効果]]で自身を[[破壊]]すれば、即座に[[エクシーズ召喚]]に繋げることもできるが[[カード]]消費が大きいのが難点。~
呼び出した[[エクシーズモンスター]]で[[アドバンテージ]]を取り戻せなければ、逆に苦しくなる。~
[[破壊]]する[[ギミック・パペット]]は[[自分]]・[[相手]]を問わないので、[[ミラーマッチ]]・[[コントロール奪取]]の[[メタ]]にもなる。~
[[守備力]]も高いので、単純に[[壁]]としての採用も可能である。~

-[[《ギミック・パペット−ボム・エッグ》]]~
[[手札]]の[[ギミック・パペット]]を[[コスト]]に、[[相手]]に[[バーン]][[ダメージ]]、または自身の[[レベル]]を8にする[[効果]]を持つ。~
[[手札]]で[[腐った>腐る]][[ギミック・パペット]]を処理することが可能だが、それなら他にも方法があるので、やはり[[ギミック・パペット]]であることを活かしたい。~
また、この[[モンスター]]は[[地属性]]なので、[[闇属性]][[サポート>サポートカード]]が受けられない点は注意。~

-[[《ギミック・パペット−ギア・チェンジャー》]]~
[[自分]][[フィールド]]の他の[[ギミック・パペット]]と同じ[[レベル]]になる[[効果]]を持つ。~
[[エクシーズ召喚]]に利用しやすい[[効果]]だが、[[デッキ]]から[[リクルート]]できないのがネック。~
他の[[ギミック・パペット]]を[[特殊召喚]]した後に[[通常召喚]]して[[エクシーズ召喚]]に繋げるのがシンプルな使い方である。~
[[《ギミック・パペット−ボム・エッグ》]]と同じく[[地属性]]であることも忘れてはいけない。~

―[[上級]][[ギミック・パペット]]~
-[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]~
[[墓地]]の[[ギミック・パペット]]を[[除外]]して[[自己再生]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
容易に[[特殊召喚]]できるので、この[[デッキ]]の中核となる[[モンスター]]である。~
[[攻撃力]]・[[守備力]]も0なので、[[リクルート]]も非常に簡単。~
[[ギミック・パペット]]の[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ素材]]にしかなれないが、この[[デッキ]]ではあってないような[[デメリット]]である。~
[[ギミック・パペット]]の[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ素材]]にしかなれないのは少々痛いものの、最低限[[除去]]要員か[[アタッカー]]は出せるのでそれほど問題にはならない。~

-[[《ギミック・パペット−マグネ・ドール》]]~
[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在し、[[自分]][[フィールド]]に[[ギミック・パペット]]が存在するときに[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~
[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]と比べるとやや[[特殊召喚]]の条件は厳しいが、こちらは[[エクシーズ素材]]の[[縛り]]がない。~
[[《No.22 不乱健》]]等の[[エクシーズ召喚]]に利用することも可能である。~

-[[《ギミック・パペット−ナイト・ジョーカー》]]~
[[ギミック・パペット]]が[[戦闘破壊]]されたときに、その[[ギミック・パペット]]を[[除外]]することで[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]。~
後続の追撃を防ぎつつ、次の[[ターン]]の[[エクシーズ召喚]]に繋げるが、この[[カード]]の[[ステータス]]はそれほど高くないので、そのまま[[戦闘破壊]]されることも少なくない。~
[[墓地アドバンテージ]]も消費するので、使い所はしっかりと見極めたい。~

-[[《ギミック・パペット−ナイトメア》]]~
[[エクシーズモンスター]]を[[リリース]]して[[特殊召喚]]でき、そのとき[[同名カード]]を[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる[[効果]]を持つ。~
[[エクシーズ素材]]を使い切った[[エクシーズモンスター]]を[[リリース]]するのが理想だが、他の[[上級]][[ギミック・パペット]]よりも厳しい[[特殊召喚]]条件なのは言うまでもない。~
[[特殊召喚]]できれば即座に次の[[エクシーズモンスター]]に繋げられるが、採用はよく考えて決めるべきである。~

―[[ギミック・パペット]][[エクシーズモンスター]]~
-[[《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]~
[[相手]]の[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を2体まで[[破壊]]できる[[エクシーズモンスター]]。~
[[エクシーズモンスター]]を[[破壊]]した場合、[[バーン]][[ダメージ]]も与えることもできるので非常に強力。~
[[ステータス]]は[[ランク]]に見合わず低いが、この[[デッキ]]では[[エクストラデッキ]]の枠が許す限り[[積んで>積む]]おくべきである。~

-[[《No.40 ギミック・パペット−ヘブンズ・ストリングス》]]~
[[フィールド]]の[[表側表示]][[モンスター]]に[[ストリングカウンター]]を置き、次の[[ターン]]に全て[[破壊]]して[[バーン]][[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~
[[効果]]自体は派手だが、[[破壊]]までにタイムラグがあるのが最大の欠点。~
[[ストリングカウンター]]の乗った[[モンスター]]を[[フィールド]]から取り除いたり、この[[カード]]自体を除去したりと、対策方法はいくらでも存在する。~
この[[カード]]は[[ギミック・パペット]]で高い[[ステータス]]を持つという点で有効活用したい。~
[[《ジャンク・パペット》]]で簡単に[[蘇生]]できる優良[[アタッカー]]としての使い方が無難。~
[[フィールド]]の[[表側表示]][[モンスター]]に[[ストリングカウンター]]を置き、次の[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に全て[[破壊]]して[[バーン]][[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~
[[効果]]自体は派手だが、[[破壊]]までにタイムラグがあり、しかもそれまで自身が生き残る必要があるのが最大の欠点であり、[[効果]]の実用性は低い。~
しかし[[ステータス]]が高く、[[ギミック・パペット]]の[[エクシーズ召喚]]しかできない場合の[[エクシーズ召喚]]先として有用なので、最低でも1枚、余裕があれば複数枚採用しておきたい。~
[[墓地]]に行った後は[[《ジャンク・パペット》]]で[[蘇生]]できる点も強力である。~

-[[《No.88 ギミック・パペット−デステニー・レオ》]]~
[[デステニーカウンター]]を置いて、3つ置かれた時に[[特殊勝利]]する[[効果]]を持つ。~
[[1ターンに1度]]自身に[[デステニーカウンター]]を置いて、3つ置かれた時に[[特殊勝利]]する[[効果]]を持つ。~
[[魔法&罠カードゾーン]]に[[カード]]が存在しない、[[効果]]を使用した[[ターン]]は[[バトルフェイズ]]を行えないなど[[デメリット]]が大きいので、普通の構築ではこの[[特殊勝利]]はまず狙えない。~
[[ステータス]]は[[ギミック・パペット]]で最も高いが、[[エクシーズ素材]]が[[重すぎる>重い]]。~
一応[[【終焉のカウントダウン】]]等の[[特殊勝利]][[デッキ]]に対する[[メタ]]にはなるので、[[サイドデッキ]]に採用するのはいいかもしれない。~
やろうと思えば3体の[[エクシーズ素材]]を揃えることはできる[[デッキ]]だが、無理に出す必要はないだろう。~
一応[[ステータス]]は[[ギミック・パペット]]で最も高いので、どうしても[[攻撃力]]3000を上回る[[ギミック・パペット]]が必要という場合なら出す意義はあるか。~
また、[[【終焉のカウントダウン】]]等の[[特殊勝利]][[デッキ]]に対する[[メタ]]にはなるので、[[サイドデッキ]]に採用するのはいいかもしれない。~

―その他相性にいい[[モンスター]]~
-[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]~
[[闇属性]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[モンスター]]。~
[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]を[[墓地へ送る]]ことが可能。~
[[《ギミック・パペット−シザー・アーム》]]だけでは足りないと判断するなら採用する価値があるだろう。~

-[[《キラー・トマト》]]~
[[闇属性]]の[[リクルーター]]。~
[[上級]][[ギミック・パペット]]も[[リクルート]]することができる。~

-[[《マシンナーズ・フォートレス》]]・[[《マシンナーズ・カノン》]]~
[[上級]][[機械族]]が多いこの[[デッキ]]では容易に[[特殊召喚]]できる。~
前者は[[アタッカー]]として使用でき、後者は[[エクシーズ素材]]として使うことができる。~
[[レベル]]8[[機械族]]が多いこの[[デッキ]]では容易に[[特殊召喚]]できる。~
前者は[[アタッカー]]として使用でき、全ての[[カード]]が[[エクシーズ召喚]]ありきである[[ギミック・パペット]]の弱点を補える。~
後者は戦力としては数えにくいものの、[[エクシーズ素材]]として使うことができる。~
これらを[[サーチ]]できる[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]も採用圏内である。~

-[[《ネジマキシキガミ》]]~
[[特殊召喚]]できる[[レベル]]8の[[闇属性]]・[[機械族]][[モンスター]]。~
[[デッキ]]構築が[[機械族]]に限定されるが、多くの[[サポート>サポートカード]]を[[ギミック・パペット]]と共有できる。~

-[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]~
[[闇属性]]が多いので、この[[カード]]も当然採用候補。~
[[効果]]が非常に強力だが、使い過ぎると[[墓地アドバンテージ]]を失い過ぎるので注意。~
[[効果]]が非常に強力だが、[[墓地]]の[[ギミック・パペット]]は全て[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]の[[コスト]]となり得ることは忘れないようにしたい。~

-[[《ダーク・クリエイター》]]~
[[闇属性]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
[[墓地]]の[[闇属性]]5体以上で[[特殊召喚]]でき、[[闇属性]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
[[レベル]]8なので、[[効果]]からそのまま[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]に繋げることもできる。~

-[[《トラゴエディア》]]~
[[レベル]]変更[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
容易に[[特殊召喚]]もできるので、採用を検討できる。~

-[[《神獣王バルバロス》]]~
[[妥協召喚]]できる[[レベル]]8の[[モンスター]]。~
[[エクシーズ素材]]以外にも[[アタッカー]]としての使い道もあり、[[汎用性]]高い。~
[[エクシーズ素材]]以外にも[[アタッカー]]としての使い道もあり、[[汎用性]]は高い。~
-[[《限界竜シュヴァルツシルト》]]~
[[《ネジマキシキガミ》]]と同じように、手札から[[特殊召喚]]できる[[レベル]]8の[[モンスター]]。
こちらの場合は、[[デッキ]]を[[機械族]]で統一する必要がないので、戦略の幅が大きく広がる。~
ただし追加[[効果]]はないので、どちらかもしくは両方採用するかはよく検討するべきである。~
[[闇属性]]なので[[《No.22 不乱健》]]の[[エクシーズ]]召喚に使用できることも見逃せない。~

-[[ランク]]8の[[エクシーズモンスター]]~
[[レベル]]8の[[モンスター]]を展開する手段が多いので、[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]が容易に行える。~
-[[エクシーズモンスター]]~
[[レベル]]8の[[モンスター]]の展開に特化しているため、[[ランク]]8が中心となる。~
ただし[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]は[[ギミック・パペット]]の[[エクシーズ素材]]にしか使用できないので注意。~
[[《ネジマキシキガミ》]]や[[機械族]]サポートを多用するなら[[《廃品眼の太鼓竜》]]を入れておきたい。~
また、[[下級]][[ギミック・パペット]]は[[レベル]]4が主体なので、能動的に出す機会は限られるが[[ランク]]4も何枚か採用しておくと良い。~

***[[魔法・罠カード]]について [#l9a3e595]
-[[《ジャンク・パペット》]]~
[[ギミック・パペット]]を[[完全蘇生]]する[[通常魔法]]。~
[[エクシーズ召喚]]の繋ぎや、[[《No.40 ギミック・パペット−ヘブンズ・ストリングス》]]を[[アタッカー]]として[[蘇生]]するなど使い道は多い。~
この[[デッキ]]では3枚[[積み>積む]]したい[[カード]]である。~

-[[《傀儡儀式−パペット・リチューアル》]]~
[[レベル]]8の[[ギミック・パペット]]2体を[[蘇生]]する[[通常魔法]]。~
[[《ジャンク・パペット》]]と比較すると、[[発動条件]]があり、[[発動]][[ターン]]に[[バトルフェイズ]]が行えない、[[蘇生]]する[[モンスター]]の[[レベル]]が定められているなど、こちらが大きく劣っている。~
こちらが勝る点は、この[[カード]]1枚で[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]に繋げられることのみなので、4枚目以降の[[《ジャンク・パペット》]]としての採用になるか。~
[[《ジャンク・パペット》]]と比較すると、[[発動条件]]があり、[[発動]][[ターン]]に[[バトルフェイズ]]が行えない、[[蘇生]]する[[モンスター]]の[[レベル]]が定められているなど、使い勝手の悪い部分が目立つ。~
とはいえ、この[[カード]]1枚で[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]に繋げられること自体は優秀なので、[[《ジャンク・パペット》]]とは別に採用する意義はある。~

-[[《機甲部隊の最前線》]]~
[[機械族]][[モンスター]]が[[戦闘破壊]]されたときに同[[属性]]の[[機械族]][[モンスター]]を[[リクルート]]できる[[永続魔法]]。~
[[ギミック・パペット]]は[[攻撃力]]の低い[[モンスター]]が多いので、[[上級]][[ギミック・パペット]]も簡単に[[リクルート]]可能。~

-[[《リミッター解除》]]~
[[機械族]]の[[攻撃力]]を倍にする[[速攻魔法]]。~
[[ギミック・パペット]]は[[攻撃力]]が低い[[モンスター]]が多いので、あまり有効に働かないことも多いが、採用候補には挙がる。~

-[[《トレード・イン》]]・[[《闇の誘惑》]]~
[[手札交換]]の[[魔法カード]]。~
前者は[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行うこともでき、非常に相性がいい。~

-[[《ダーク・バースト》]]~
[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]を[[サルベージ]]する[[通常魔法]]。~
[[《ギミック・パペット−マグネ・ドール》]]等を回収して再利用できる。~

-[[《地獄の暴走召喚》]]・[[《機械複製術》]]~
[[モンスター]]の大量展開を可能にする[[魔法カード]]。~
前者は、[[特殊召喚]]の手段が多くて[[ステータス]]の低い[[上級]][[ギミック・パペット]]なら使う機会が多い。~
後者はほぼ[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]専用になるが、[[相手]]に展開させない点で勝る。~

-[[《異次元からの埋葬》]]~
[[除外]]された[[モンスター]]を[[墓地]]に戻す[[速攻魔法]]。~
[[墓地アドバンテージ]]の回復に使うことができる。~

-[[《おろかな埋葬》]]~
言わずと知れた[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[カード]]。~
確実性が高いので採用候補に挙がる。~

-[[《RUM−バリアンズ・フォース》]]~
[[事故]]率は上がるが、[[《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》]]は強力な[[効果]]を持っており、対応する2体の[[エクシーズモンスター]]はいずれもこの[[デッキ]]で[[エクシーズ召喚]]することができるので、ピン積みでも活躍が期待できるだろう。~

-[[《闇次元の解放》]]~
[[除外]]された[[闇属性]][[モンスター]]を[[帰還]]させる[[永続罠]]。~
[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]等の[[コスト]]で[[除外]]した[[ギミック・パペット]]を[[帰還]]させ、新たな[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~

**戦術 [#p829beed]
 基本的に[[レベル]]8の[[モンスター]]を展開し、[[ランク]]8の[[エクシーズモンスター]]で[[ビートダウン]]するのがこの[[デッキ]]の戦術である。~

 [[相手]]の厄介な[[モンスター]]は[[《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]で[[破壊]]し、[[《No.40 ギミック・パペット−ヘブンズ・ストリングス》]]・[[《No.22 不乱健》]]等で[[ビートダウン]]するのがいい。~

 [[エクシーズモンスター]]以外には[[《マシンナーズ・フォートレス》]]・[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]等の[[アタッカー]]も存在するので、攻め手には事欠かない。~


//**[[デッキ]]の種類
//***《カード名》軸
//特定のカードを軸とする場合。

//**[[デッキ]]の派生
//***【(デッキ名)】
//特定の種族や属性・コンセプトへ派生する場合。

**この[[デッキ]]の弱点 [#ie05f0f2]
 [[墓地アドバンテージ]]を重要視するので、当然無差別[[除外]]系の[[カード]]は大の苦手。~
 [[墓地アドバンテージ]]を重要視するので、当然[[除外]]系の[[カード]]は大の苦手。~
 その[[墓地]]を利用するのが[[墓地]]の[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]なので、ピンポイントな[[除外]]も無差別[[除外]]も被害が大きい。~
 [[闇属性]]が多いので、多くの[[闇属性]][[メタ]]が引っ掛かるのも厳しい。~
 当然[[機械族]][[メタ]]も弱点で、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]で一掃される可能性もある。~

 [[上級モンスター]]が多いので、当然[[手札事故]]の可能性が高いのも難点。~
 [[上級モンスター]]が多いため、[[手札事故]]の起こりやすさも大きな弱点である。~
 その上全体的に[[エクシーズ召喚]]ありきなので、[[手札事故]]になると全く手が打てないというケースが多くなる。~

//**この[[デッキ]]の歴史
//カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる

**代表的なカード [#i1e0624f]
-[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]~

-[[《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]~
-[[《No.40 ギミック・パペット−ヘブンズ・ストリングス》]]~

-[[《ジャンク・パペット》]]~

**関連リンク [#gb713e01]
-[[ギミック・パペット]]~

-[[【機械族】]]~

-[[デッキ集]]~