*【コアガジェット】 [#d8e6d8d1]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#p3471052]
 [[ガジェット]]に[[《トラゴエディア》]][[《緊急テレポート》]][[《歯車街》]][[《サモンチェーン》]]を含んだ[[デッキ]]である。~
//[[コンボ]]と[[シナジー]]を読むと"シナジーで戦うコンボデッキ"という言い方はどうなのでしょう。
//良いんじゃないか??
//通常、下記のネーミングの理由から、上記4種を含んでいないものがある場合【コアガジェット】とは呼ばない。~
//wikiでのネーミングの理由を読者に押し付けるものではないんじゃないかな。
//事実を事実と書くべきなのがwikiなんじゃないか?
//デッキ内容の固定化を招くという側面もあるのでは。
//元々コアガジェという名前で確定する時にこれらが全て含まれていて、特に歯車と黒バラだけで戦うわけではないとなった為にこういう名前とした。固定化ではなく『必須』だと解決したはず。
//さまざまなギミックで戦うっていう意見はあったが、この4種必須という固定化は無かったはず。
//嘘付けよ。これら4つのギミックを中心に1shotを狙っていくデッキって話で、これらが全部含まれているからシンクロ歯車ガジェでも歯車トラゴガジェでも『説明が足りない』ってなって、流行っても居なかったコアガジェって名前にしたんだろうが。
//パーツがひとつでも規制されたら作成不可能になるデッキということでしょうか。少しずつ形を変えつつも生き残るデッキというのも多いのですが
 [[カード]]間の[[シナジー]]で戦い、構築に必要な[[カード]]が一部を除いて安価である点も特筆される。~
//従って、[[デッキ]]内容と名称が一切合っていない事、上記4種のカードを必ず[[ガジェット]]に含めなければならない事に注意。~
 「コア」という単語は[[巨大戦艦]]や[[《ブラック・コア》]]のことではなく、この[[デッキ]]を作成した原作者とされる方のハンドルネームからとられている。~
 通称「コアガジェ」「古代ガジェ」。~
//余計な情報につき、作成の理由は削除。
//ネーミングの元となった理由と何故そうなっているのか、何故その名前が相応しいのかは書くべき。特にサモンチェーンは決して抜けないのがコアデッキの由縁なのはコアデッキ作成者のコアさんがサモンチェーンを使いたい目的で作ったとしっかり明記していた。それを「場合によっては含める」と書くほうが明らかに失礼。それならばコアガジェを名乗るべきじゃない。
//コアさんはガチにするならサモチは抜くべきと仰っていたが?
//それはガチデッキの場合こうした方法もある、と言う意見であって、コアガジェと2chで判断していたコアガジェの完成物とは一切違う。
//↑日本語でおk
//それならその形で編集するべきじゃね? デッキは変わっていくものだし、「コアさんの作ったガジェット」を載せるかという議論でもなかった。
//コアガジェはあくまでトラゴもキンテレも歯車もサモチも全部使って組み合わせてシナジーを作るから他の名前が使えない、となった。サモチを『場合によっては含める』とするなら、コアガジェと名づけた原因そのものが頓挫する事になる、ってこと。大体元々サモンチェーンも必ず含めるってなってるだろ?バックアップも見る限り。
//デッキとして進化していった結果サモチェは必須ではなくなったんだよ。昔の話をされても困る。
//なら名前直せよ。必須でなくなったならコアさん関係なさすぎじゃん
// hpも復活したらしいし、いい加減荒れるから作者にちゃんとした名前付けて貰えよ。コアの名前を嫌がってる人多いんだから。(特に戦艦使い)
//↑じゃあ君が議論版にスレ建てなよ
//いっそのことコアガジェそのもの消しちまえば良いんじゃないかと思ってきたわ。サモチ要らない形になったってことはやっぱり当初から只のシンクロギミックとデミスギアタウンのパクリが中心だったって証明になってるんだからよ。
//流石に回帰しすぎ。  今ざっと過去の議論読んできたが、賛成派の理由は大きく分けて2つ。1、様々なシナジーで戦う為、名称の簡略化が難しい 2、wikiで対案として挙げられたもの以外に他の名称が存在しない。サモチェの件は1に入るが、様々なシナジーといっても上記4つ全て必須と主張したのは多くは無かった。

 《歯車街/Geartown》
 フィールド魔法
 「アンティーク・ギア」と名のついたモンスターを召喚する場合に
 必要なリリースを1体少なくする事ができる。
 このカードが破壊され墓地に送られた時、自分の手札・デッキ・墓地から
 「アンティーク・ギア」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。

 《トラゴエディア》
 効果モンスター
 星10/闇属性/悪魔族/攻   ?/守   ?
 自分が戦闘ダメージを受けた時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
 このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×600ポイントアップする。
 1ターンに1度、手札のモンスターを墓地に送る事で、
 そのモンスターと同じレベルの相手フィールド上に
 表側表示で存在するモンスター1体のコントロールを得る。
 また1ターンに1度、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択し、
 そのターンのエンドフェイズ時までこのカードは
 選択したモンスターと同じレベルにする事ができる。

 《緊急テレポート/Emergency Teleport》
 速攻魔法
 自分の手札またはデッキからレベル3以下の
 サイキック族モンスター1体を特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターは
 このターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。

 《サモンチェーン/Chain Summoning》
 速攻魔法
 チェーン3以降に発動する事ができる。
 このカードを発動したターン、自分は合計で3回の通常召喚を行う事ができる。
 同一チェーン上に複数回同名カードの効果が発動されている場合、
 このカードは発動できない。 

 《ブラック・ローズ・ドラゴン/Black Rose Dragon》
 シンクロ・効果モンスター
 星7/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守1800
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカードがシンクロ召喚に成功した時、
 フィールド上に存在するカードを全て破壊する事ができる。
 1ターンに1度、自分の墓地に存在する植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、
 相手フィールド上に存在する守備表示モンスター1体を攻撃表示にし、
 このターンのエンドフェイズ時までその攻撃力を0にする

***各種[[シナジー]]・運用について [#i3c9f038]
 この[[デッキ]]の[[キーカード]]の[[シナジー]]を大小下記に記載する~
 この[[デッキ]]の[[キーカード]]の[[シナジー]]を大小下記に記載する。

-[[ガジェット]]~
この[[デッキ]]の中核して各種カードでサポートする。~
まさに[[デッキ]]のコアとするカード。~
この[[デッキ]]の中核として各種[[カード]]でサポートする。~
まさに[[デッキ]]のコアとする[[カード]]。~
[[地属性]]・[[機械族]]であり、[[《ガイアパワー》]]・[[《リミッター解除》]]の恩恵にあやかる事ができる。~
[[ガジェット]]を[[手札]]に加える[[効果]]は[[《トラゴエディア》]]の[[コントロール奪取]][[効果]]・[[攻撃力]]上昇との相性も良い。~
また、[[《古代の機械巨竜》]]に新たに[[効果]]を付与する事も可能である。~
[[《サモンチェーン》]]を採用する場合は大量展開も可能であり自身の[[効果]]で[[チェーン]]を積み易くなる。~

-[[《歯車街》]]~
[[破壊]]され[[墓地に送られた]]時[[《古代の機械巨竜》]]を[[特殊召喚]]ができるので[[相手]]にとってはプレッシャーとなる。~
しかし[[任意効果]]であるため、タイミングを逃さないように[[破壊]]する事が条件である。~
[[リリース]]を減らす[[効果]]は強力な[[効果]]を持つ[[《古代の機械獣》]]を[[通常召喚]]したり、各種[[ガジェット]]や[[《トラゴエディア》]]等を[[リリース]]にする事で[[手札]]に余った[[《古代の機械巨竜》]][[《古代の機械巨人》]]の[[召喚]]につなげる事ができる。~

---優先的に採用したい[[古代の機械]]の[[モンスター]]~
[[《古代の機械巨竜》]][[《古代の機械獣》]]が使いやすい。[[《古代の機械巨人》]]も採用候補である。~

-[[《ギガンテス》]]~
[[地属性]][[モンスター]]が多いので無理なく採用できる。~

//-[[《邪神の大災害》]]~
//相手の[[攻撃宣言]]時に発動する事でフィールド上の魔法・罠カード破壊する。~
//この時[[《歯車街》]]を[[破壊]]すれば、[[《古代の機械巨竜》]]を[[特殊召喚]]でき相手の攻撃を妨害する事ができる。~
//~

//--[[《ガイアパワー》]]~
//[[地属性]][[モンスター]]が多いのでこちらも無理なく採用できる。~
//特に《サイコ・コマンダー》が攻撃力2400まで[[戦闘]][[破壊]]できるようになるのは心強い。~
//また、発動済みの[[《歯車街》]]をこの[[カード]]を[[セット]]する事で[[破壊]]できるので1枚忍ばせて[[《テラ・フォーミング》]]で上手く[[手札]]に加えたい。~
//歯車街が中心なわけじゃないんだからこの辺文章考慮する為コメント化~

-[[《トラゴエディア》]]~
この[[デッキ]]の防御の要とも言えるカード。~
[[手札]]に溜まり易い[[ガジェット]]や[[手札]]からの[[召喚]]が難しい[[《古代の機械巨竜》]]、[[手札]]で腐った[[《古代の機械獣》]]等を[[コスト]]にする事で[[レベル]]4・6・8を中心に[[コントロール奪取]]を行う事ができる。~
また、[[レベル]]を調整する効果は[[シンクロ]]とも相性がいい。~
[[相手]][[ターン]]で[[召喚]]し、[[古代の機械]]の[[上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]に利用することも可能である。~

-[[《緊急テレポート》]]~
[[召喚]]権を使用することが無いため、[[ガジェット]]の展開を妨げること無く[[シンクロ召喚]]を行うことができる。~
[[レベル]]7の[[シンクロ]][[モンスター]]である[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を早くに[[召喚]]する必要があるため[[《サイコ・コマンダー》]]は3積み確定。~
[[レベル]]7の[[シンクロモンスター]]である[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を早くに[[召喚]]する必要があるため[[《サイコ・コマンダー》]]は3積み確定。~
[[シンクロ]]にバリエーションを持たせるなら[[《クレボンス》]]も1・2枚入れておくと[[汎用性]]が高まる。~
また、[[《サモンチェーン》]]を採用する場合、[[発動]]への重要なトリガーとなる事を覚えておきたい。~

--[[《精神操作》]]~
[[チューナー]]との相性は抜群である事は勿論、[[相手]][[モンスター]]を[[コントロール奪取]]する[[効果]]は高攻撃力で一気に決着をつけるこの[[デッキ]]とは相性がいい。~
資金に余裕がある場合は採用したい。~

-[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]~
この[[デッキ]]の[[コンボ]]の重要な[[キーカード]]である。~
[[レベル]]4(主に[[ガジェット]]、[[《トラゴエディア》]])+[[レベル]]3[[《サイコ・コマンダー》]]で[[召喚]]する方法が狙いやすい。~
[[フィールド]]上に存在する[[カード]]を全て[[破壊]]する際に、もし[[《歯車街》]]があれば、[[相手]]を無防備にしつつ、こちらは[[《古代の機械巨竜》]]を[[特殊召喚]]できる。~
また、[[《サモンチェーン》]]が[[発動]]済みであれば、場を殲滅した後に[[ガジェット]]を繋げる事が出来る。
どちらも[[《リミッター解除》]]があれば、1キル級の[[ダメージ]]に到達する。~

-[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]~
同じく[[レベル]]7なので上記の方法で[[召喚]]できる。~
[[機械族]]なので[[《リミッター解除》]]で[[攻撃力]]アップが狙え、また[[《トラゴエディア》]]、[[《古代の機械巨竜》]]等の高[[レベル]][[モンスター]]が並びやすいため[[バーン]][[効果]]も期待できる。~

***上記以外のカードについて [#w342a459]
 [[召喚]]の手数が多い事から[[《N・グラン・モール》]]、[[チェーン]]稼ぎと[[除去]]を兼ねる[[《魔導戦士 ブレイカー》]]も優秀である。~
 また[[地属性]][[モンスター]]が多いので[[《巨大ネズミ》]]も採用候補。~
 [[魔法カード]]は[[《歯車街》]][[《ガイアパワー》]]を[[サーチ]]するため[[《テラ・フォーミング》]]は3積みが必須となる。~
 上記の[[フィールド魔法]]を[[サーチ]]する他に、[[アンデット族]]や[[《ネクロ・ガードナー》]]の[[効果]]を封じ込める[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]も[[サイドデッキ]]では忍ばせておきたい。~
 また[[機械族]]が多数を占めるので[[《リミッター解除》]]も同じく必須となる。~
 [[罠カード]]は、[[必須カード]]に[[罠カード]]が無い点と[[コンボ]]が邪魔されないための対策、さらには[[チェーン]]稼ぎにも使えるので[[《王宮のお触れ》]]は必須だろう。~
 [[《邪神の大災害》]]の追加をするか好みが分かれる所である。~

**プレイング・戦術 [#r9f7b30e]
 [[ガジェット]]を展開しつつ、状況に応じたギミックを使い分けていくのが主な戦術である。~
 構築には[[《トラゴエディア》]][[《緊急テレポート》]][[《歯車街》]][[《サモンチェーン》]]を含ませ、その他非常に多くのギミックを組み込んでいる。~
 そのため[[シンクロ召喚]]で戦ったり、[[《サモンチェーン》]]による[[ガジェット]]の大量出撃、[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[効果]][[発動]]で場を一掃して[[アドバンテージ]]を確保していく。~
 万一、その時に[[《歯車街》]]があれば[[《古代の機械巨竜》]]を[[特殊召喚]]することもできる。~
 また[[ガジェット]]との相性の良い[[《トラゴエディア》]]や、[[《歯車街》]]を組み込んで戦う事もあるため、[[リリース]]素材には困らず、そのまま出す可能性も有るため、[[上級]]には[[《古代の機械獣》]]をいれて構築する事も可能。~
 罠に頼らない構築なので[[《王宮のお触れ》]]を入れることを忘れないようにしたい。~
 あらゆる状況においてその場に相応しいギミックで戦うので必要カードを引く運、プレイング難度のどちらも非常に高く要求される[[デッキ]]であるといえる。~

**この[[デッキ]]の弱点 [#d496d703]
 [[ガジェット]]に加え[[《テラ・フォーミング》]]等、[[サーチ]]する機会が多いため、[[《ライオウ》]]は天敵となる。~
 また、[[《虚無魔人》]]を出された場合、完全に[[特殊召喚]]が防がれてしまうため、対処法がほぼなくなる。~
 [[特殊召喚]]に頼らない[[除去]]方法は用意しておきたい。~
 [[《ライオウ》]]に対しては[[《古代の機械獣》]]や[[《サイコ・コマンダー》]]、[[《トラゴエディア》]]の[[コントロール奪取]][[効果]]等で乗り切りたい。~

//**備考

**代表的なカード [#eacd0fca]
-[[《グリーン・ガジェット》]]
-[[《レッド・ガジェット》]]
-[[《イエロー・ガジェット》]]

-[[《古代の機械獣》]]
-[[《古代の機械巨竜》]]

-[[《歯車街》]]
-[[《緊急テレポート》]]
-[[《サモンチェーン》]]

-[[《トラゴエディア》]]
-[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]

**関連リンク [#z563ed8e]
-[[【古代の機械】]]
-[[【ガジェット】]]
-[[【三原式】]]

-[[デッキ集]]