*【コアガジェット】 [#d8e6d8d1]
*【コアガジェット】 [#top]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#p3471052]
 [[ガジェット]]に[[《トラゴエディア》]][[《緊急テレポート》]][[《歯車街》]][[《サモンチェーン》]]を含んだ[[デッキ]]である。~
//[[コンボ]]と[[シナジー]]を読むと"シナジーで戦うコンボデッキ"という言い方はどうなのでしょう。
//良いんじゃないか??
//通常、下記のネーミングの理由から、上記4種を含んでいないものがある場合【コアガジェット】とは呼ばない。~
//wikiでのネーミングの理由を読者に押し付けるものではないんじゃないかな。
//事実を事実と書くべきなのがwikiなんじゃないか?
//デッキ内容の固定化を招くという側面もあるのでは。
//元々コアガジェという名前で確定する時にこれらが全て含まれていて、特に歯車と黒バラだけで戦うわけではないとなった為にこういう名前とした。固定化ではなく『必須』だと解決したはず。
//さまざまなギミックで戦うっていう意見はあったが、この4種必須という固定化は無かったはず。
//嘘付けよ。これら4つのギミックを中心に1shotを狙っていくデッキって話で、これらが全部含まれているからシンクロ歯車ガジェでも歯車トラゴガジェでも『説明が足りない』ってなって、流行っても居なかったコアガジェって名前にしたんだろうが。
//パーツがひとつでも規制されたら作成不可能になるデッキということでしょうか。少しずつ形を変えつつも生き残るデッキというのも多いのですが
 [[カード]]間の[[シナジー]]で戦い、構築に必要な[[カード]]が一部を除いて安価である点も特筆される。~
//従って、[[デッキ]]内容と名称が一切合っていない事、上記4種のカードを必ず[[ガジェット]]に含めなければならない事に注意。~
 「コア」という単語は[[巨大戦艦]]や[[《ブラック・コア》]]、コアキメイルのことではなく、この[[デッキ]]を作成した原作者とされる方のハンドルネームからとられている。~
 通称「コアガジェ」「古代ガジェ」。~
//余計な情報につき、作成の理由は削除。
//ネーミングの元となった理由と何故そうなっているのか、何故その名前が相応しいのかは書くべき。特にサモンチェーンは決して抜けないのがコアデッキの由縁なのはコアデッキ作成者のコアさんがサモンチェーンを使いたい目的で作ったとしっかり明記していた。それを「場合によっては含める」と書くほうが明らかに失礼。それならばコアガジェを名乗るべきじゃない。
//コアさんはガチにするならサモチは抜くべきと仰っていたが?
//それはガチデッキの場合こうした方法もある、と言う意見であって、コアガジェと2chで判断していたコアガジェの完成物とは一切違う。
//↑日本語でおk
//それならその形で編集するべきじゃね? デッキは変わっていくものだし、「コアさんの作ったガジェット」を載せるかという議論でもなかった。
//コアガジェはあくまでトラゴもキンテレも歯車もサモチも全部使って組み合わせてシナジーを作るから他の名前が使えない、となった。サモチを『場合によっては含める』とするなら、コアガジェと名づけた原因そのものが頓挫する事になる、ってこと。大体元々サモンチェーンも必ず含めるってなってるだろ?バックアップも見る限り。
//デッキとして進化していった結果サモチェは必須ではなくなったんだよ。昔の話をされても困る。
//なら名前直せよ。必須でなくなったならコアさん関係なさすぎじゃん
// hpも復活したらしいし、いい加減荒れるから作者にちゃんとした名前付けて貰えよ。コアの名前を嫌がってる人多いんだから。(特に戦艦使い)
//↑じゃあ君が議論版にスレ建てなよ
//いっそのことコアガジェそのもの消しちまえば良いんじゃないかと思ってきたわ。サモチ要らない形になったってことはやっぱり当初から只のシンクロギミックとデミスギアタウンのパクリが中心だったって証明になってるんだからよ。
//流石に回帰しすぎ。  今ざっと過去の議論読んできたが、賛成派の理由は大きく分けて2つ。1、様々なシナジーで戦う為、名称の簡略化が難しい 2、wikiで対案として挙げられたもの以外に他の名称が存在しない。サモチェの件は1に入るが、様々なシナジーといっても上記4つ全て必須と主張したのは多くは無かった。
**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
 [[【ガジェット】]]に[[《トラゴエディア》]]・[[《緊急テレポート》]]・[[《歯車街》]]・[[《サモンチェーン》]]を含んだ[[デッキ]]である。~
 従来の[[デッキ]]よりも展開力に優れ、[[アンティーク・ギア]]を採用している事から[[攻撃力]]も高くなっている。~
 反面[[コンボ]]性が高く、常に必要な[[カード]]を引く運と、状況に応じた対応ができるプレイングの両方が要求される。~

 《歯車街/Geartown》
 フィールド魔法
 「アンティーク・ギア」と名のついたモンスターを召喚する場合に
 必要なリリースを1体少なくする事ができる。
 このカードが破壊され墓地に送られた時、自分の手札・デッキ・墓地から
 「アンティーク・ギア」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
 [[デッキ]]名は考案者のハンドルネームに由来しており、他に【コアガジェ】・【古代ガジェ】・【歯車ガジェ】等と呼ばれる。~
 なお、これらは考案者本人が付けた名前ではなく、俗称として広まった名前が定着したものである。~
 また、[[【コアキメイル】]]とは一切関係がない。~
 [[コアキメイル]]や[[春化精]]を取り入れて単純に[[【地属性】]]として組むことは可能。~

 《トラゴエディア》
 《トラゴエディア/Tragoedia》
 効果モンスター
 星10/闇属性/悪魔族/攻   ?/守   ?
 自分が戦闘ダメージを受けた時、
 このカードを手札から特殊召喚する事ができる。 
 このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×600ポイントアップする。
 1ターンに1度、手札のモンスター1体を墓地へ送る事で、
 そのモンスターと同じレベルの相手フィールド上に
 表側表示で存在するモンスター1体のコントロールを得る。
 また、1ターンに1度、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択し、
 そのターンのエンドフェイズ時までこのカードは
 選択したモンスターと同じレベルにする事ができる。
 (1):自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。
 このカードを手札から特殊召喚する。
 (2):このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×600アップする。
 (3):1ターンに1度、手札からモンスター1体を墓地へ送り、
 そのモンスターと同じレベルの相手フィールドの
 表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 その表側表示モンスターのコントロールを得る。
 (4):1ターンに1度、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
 このカードのレベルはターン終了時までそのモンスターと同じになる。

 《緊急テレポート/Emergency Teleport》
 速攻魔法(制限カード)
 自分の手札またはデッキからレベル3以下の
 サイキック族モンスター1体を特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターは
 このターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。

 《サモンチェーン/Chain Summoning》
 速攻魔法
 チェーン3以降に発動する事ができる。
 このカードを発動したターン、自分は合計で3回の通常召喚を行う事ができる。
 同一チェーン上に複数回同名カードの効果が発動されている場合、
 このカードは発動できない。 

 《ブラック・ローズ・ドラゴン/Black Rose Dragon》
 シンクロ・効果モンスター
 星7/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守1800
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカードがシンクロ召喚に成功した時、
 フィールド上に存在するカードを全て破壊する事ができる。
 1ターンに1度、自分の墓地に存在する植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、
 相手フィールド上に存在する守備表示モンスター1体を攻撃表示にし、
 このターンのエンドフェイズ時までその攻撃力を0にする
 (1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
 フィールドのカードを全て破壊する。
 (2):1ターンに1度、自分の墓地から植物族モンスター1体を除外し、
 相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。
 その相手の守備表示モンスターを表側攻撃表示にし、その攻撃力はターン終了時まで0になる。

***各種[[シナジー]]・運用について [#i3c9f038]
 この[[デッキ]]の[[キーカード]]の[[シナジー]]を大小下記に記載する。
 《歯車街/Geartown》
 フィールド魔法
 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
 お互いのプレイヤーは「アンティーク・ギア」モンスターを召喚する場合に
 必要なリリースを1体少なくできる。
 (2):このカードが破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
 自分の手札・デッキ・墓地から「アンティーク・ギア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

 《緊急テレポート/Emergency Teleport》
 速攻魔法(準制限カード)
 (1):手札・デッキからレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズに除外される。

 《サモンチェーン/Chain Summoning》
 速攻魔法
 (1):同一チェーン上で複数回同名カードの効果が発動していない場合、
 そのチェーン3以降に発動できる。
 このターン自分は通常召喚を3回まで行う事ができる。

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster]
-[[ガジェット]]~
この[[デッキ]]の中核として各種[[カード]]でサポートする。~
まさに[[デッキ]]のコアとする[[カード]]。~
[[地属性]]・[[機械族]]であり、[[《ガイアパワー》]]・[[《リミッター解除》]]の恩恵にあやかる事ができる。~
[[ガジェット]]を[[手札]]に加える[[効果]]は[[《トラゴエディア》]]の[[コントロール奪取]][[効果]]・[[攻撃力]]上昇との相性も良い。~
また、[[《古代の機械巨竜》]]に新たに[[効果]]を付与する事も可能である。~
[[《サモンチェーン》]]を採用する場合は大量展開も可能であり自身の[[効果]]で[[チェーン]]を積み易くなる。~
この[[デッキ]]のコアとして、[[《ガイアパワー》]]や[[《リミッター解除》]]等でサポートする。~
[[サーチ]][[効果]]は、[[《トラゴエディア》]]の[[コントロール奪取]][[効果]]・[[攻撃力]]上昇との相性も良い。~
また、[[《古代の機械巨竜》]]・[[《古代の機械熱核竜》]]に新たに[[効果]]を付与する事も可能である。~
[[《サモンチェーン》]]を採用する場合は大量展開も可能となり、様々な[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]を狙える。~

-[[《歯車街》]]~
[[破壊]]され[[墓地に送られた]]時[[《古代の機械巨竜》]]を[[特殊召喚]]ができるので[[相手]]にとってはプレッシャーとなる。~
しかし[[任意効果]]であるため、タイミングを逃さないように[[破壊]]する事が条件である。~
[[リリース]]を減らす[[効果]]は強力な[[効果]]を持つ[[《古代の機械獣》]]を[[通常召喚]]したり、各種[[ガジェット]]や[[《トラゴエディア》]]等を[[リリース]]にする事で[[手札]]に余った[[《古代の機械巨竜》]]の[[召喚]]につなげる事ができる。~
-[[レベル]]3[[サイキック族]][[モンスター]]~
[[《緊急テレポート》]]で[[特殊召喚]]することで[[ガジェット]]とともに[[レベル]]7の[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]する。~
攻撃的な[[《サイコ・コマンダー》]]が優先されるが、防御的な[[《幽鬼うさぎ》]]も[[手札]]に引いても扱いやすく優秀。~
更に[[レベル]]2の[[《クレボンス》]]も採用すると[[シンクロ召喚]]の幅が広くなる。~

---優先的に採用したい[[古代の機械]]の[[モンスター]]~
[[《古代の機械巨竜》]][[《古代の機械獣》]]が使いやすい。[[《古代の機械合成獣》]]も採用候補である。~
-[[ヴァレット]][[チューナー]]~
[[《クイック・リボルブ》]]で[[特殊召喚]]することで[[ガジェット]]とともに[[レベル]]5・8の[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]する。~
[[《ヴァレット・トレーサー》]]は[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]に加えて[[《歯車街》]]の[[破壊]]が可能である。~

-[[《カゲトカゲ》]]・[[《魔導戦士 ブレイカー》]]~
前者は[[特殊召喚]]の[[誘発効果]]で、後者は[[魔法・罠除去]]の[[起動効果]]で、[[《サモンチェーン》]]のための[[チェーン]]稼ぎを目的に採用する。~
[[《カゲトカゲ》]]は[[特殊召喚]]した後に、[[ガジェット]]との[[ランク]]4[[エクシーズ召喚]]が狙える。~
[[《魔導戦士 ブレイカー》]]は単体での[[戦闘]]力も悪くなく、[[魔法・罠除去]]によって[[攻撃]]もしかけやすくなる。~

-[[《ギガンテス》]]~
[[地属性]][[モンスター]]が多いので無理なく採用できる。~
[[地属性]][[モンスター]]が多いので、[[特殊召喚]]しやすい。~
自身の[[モンスター効果]]では、[[《歯車街》]]の[[破壊]]が可能である。~
[[特殊召喚モンスター]]として、[[リリース]]や[[シンクロ素材]]にもなる。~

-[[《邪神の大災害》]]~
相手の[[攻撃宣言]]時に発動する事でフィールド上の魔法・罠カード破壊する。~
この時[[《歯車街》]]を[[破壊]]すれば、[[《古代の機械巨竜》]]を[[特殊召喚]]でき相手の攻撃を妨害する事ができる。~
//-[[《巌征竜−レドックス》]]~
//[[《ギガンテス》]]と同様[[地属性]][[モンスター]]が多いため相性がいい。~
//[[蘇生]][[効果]]により[[1ターンキル]]も狙いやすくなる。~

//--[[《ガイアパワー》]]~
//[[地属性]][[モンスター]]が多いのでこちらも無理なく採用できる。~
//特に《サイコ・コマンダー》が攻撃力2400まで[[戦闘]][[破壊]]できるようになるのは心強い。~
//また、発動済みの[[《歯車街》]]をこの[[カード]]を[[セット]]する事で[[破壊]]できるので1枚忍ばせて[[《テラ・フォーミング》]]で上手く[[手札]]に加えたい。~
//歯車街が中心なわけじゃないんだからこの辺文章考慮する為コメント化~

-[[《トラゴエディア》]]~
この[[デッキ]]の防御の要とも言えるカード。~
[[手札]]に溜まり易い[[ガジェット]]や[[手札]]からの[[召喚]]が難しい[[《古代の機械巨竜》]]、[[手札]]で腐った[[《古代の機械獣》]]等を[[コスト]]にする事で[[レベル]]4・6・8を中心に[[コントロール奪取]]を行う事ができる。~
また、[[レベル]]を調整する効果は[[シンクロ]]とも相性がいい。~
[[相手]][[ターン]]で[[召喚]]し、[[古代の機械]]の[[上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]に利用することも可能である。~
この[[デッキ]]の、防御の要である。~
[[手札]]に溜まり易い[[ガジェット]]や[[手札]]からの[[召喚]]が難しい[[《古代の機械巨竜》]]、[[《古代の機械熱核竜》]]、[[手札]]で[[腐った>腐る]][[《古代の機械獣》]]等を[[コスト]]にする事で[[レベル]]4・6・8を中心に[[コントロール奪取]]を行える。~
また、[[レベル]]を調整する[[効果]]は[[シンクロ召喚]]とも相性が良い。~
[[相手]][[ターン]]で[[特殊召喚]]し、[[アンティーク・ギア]]の[[上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]することも可能である。~

-[[《緊急テレポート》]]~
[[召喚]]権を使用することが無いため、[[ガジェット]]の展開を妨げること無く[[シンクロ召喚]]を行うことができる。~
[[レベル]]7の[[シンクロモンスター]]である[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を早くに[[召喚]]する必要があるため[[《サイコ・コマンダー》]]は3積み確定。~
[[シンクロ]]にバリエーションを持たせるなら[[《クレボンス》]]も1・2枚入れておくと[[汎用性]]が高まる。~
また、[[《サモンチェーン》]]を採用する場合、[[発動]]への重要なトリガーとなる事を覚えておきたい。~
-[[アンティーク・ギア]]~
[[特殊召喚]]する[[モンスター]]としては、条件内で最も[[攻撃力]]の高く[[除去]][[効果]]もある[[《古代の機械熱核竜》]]が候補となる。~
同等の[[攻撃力]]の[[《トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム》]]も扱いやすい[[効果]]と[[デメリット]]を併せ持ち、少々アクは強めだが有力候補にあがる。~
[[ガジェット]]を[[リリース]]して[[効果]]を得られる[[《古代の機械巨竜》]]も、採用候補である。~
この他[[特殊召喚]]はできないが、[[リリース]]が必要なくなる[[《古代の機械獣》]]を採用しても良いだろう。~

***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]

-[[シンクロモンスター]]~

--[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]~
様々な[[コンボ]]の軸となる、[[キーカード]]である。~
[[ガジェット]]や[[レベル]]操作した[[《トラゴエディア》]]と、[[《サイコ・コマンダー》]]の組み合わせで[[シンクロ召喚]]しやすい。~
[[リセット]][[効果]]に[[《歯車街》]]を巻き込めば、[[相手]]を無防備にしつつ、[[《古代の機械熱核竜》]]を[[特殊召喚]]できる。~
また[[《サモンチェーン》]]が[[発動]]済みであれば、[[ガジェット]]の連続[[召喚]]に繋げる事ができる。~
どちらも[[《リミッター解除》]]があれば[[1ターンキル]]級の[[ダメージ]]に到達するので、積極的に狙っていきたい。~

--[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]~
同じく[[レベル]]7なので上記の方法で[[シンクロ召喚]]できる。~
[[機械族]]なので[[《リミッター解除》]]で[[攻撃力]]アップが狙え、また[[《トラゴエディア》]]、[[《古代の機械熱核竜》]]等の高[[レベル]][[モンスター]]が並びやすいため[[バーン]][[効果]]も期待できる。~

--[[《ダーク・フラット・トップ》]]~
[[《ヴァレット・トレーサー》]]と[[ガジェット]]で[[シンクロ召喚]]できる。~
[[1ターンに1度]][[《古代の機械熱核竜》]]を[[蘇生]]できるため、維持できれば大きな[[アドバンテージ]]を得られる。~
また、[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合には[[手札]]から[[ガジェット]]を[[特殊召喚]]して戦線維持ができる。~

--[[《スクラップ・ドラゴン》]]~
同じく[[レベル]]8なので上記の方法で[[シンクロ召喚]]できる。~
[[破壊]][[効果]]に[[《歯車街》]]を巻き込めば、[[カード]]を[[除去]]しつつ、[[《古代の機械熱核竜》]]を[[特殊召喚]]できる。~

-[[リンクモンスター]]~

--[[《古代の機械弩士》]]~
[[ガジェット]]2体で[[リンク召喚]]できる[[リンクモンスター]]。~
この[[カード]]1枚で[[《歯車街》]]の[[サーチ]]と[[破壊]]を両方行うことができる。~

***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]

-[[キーカード]]関連~

--[[《歯車街》]]~
[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時に[[《古代の機械熱核竜》]]を[[特殊召喚]]できるが、[[任意効果]]であるため、[[タイミングを逃さない>タイミングを逃す]]よう[[破壊]]する事が条件である。~
[[《サイクロン》]]などの扱いやすい[[魔法・罠除去]]により、確実に[[破壊]]できるようにしたい。~
[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[全体除去]]に巻き込めば[[相手]]の[[カード]]も一掃して[[アンティーク・ギア]]で[[直接攻撃]]が狙える。~
[[リリース]]を減らす[[効果]]は、[[《古代の機械獣》]]を[[通常召喚]]したり、各種[[ガジェット]]や[[《トラゴエディア》]]等を[[リリース]]にする事で[[手札]]に余った[[《古代の機械熱核竜》]]の[[召喚]]につなげる事ができる。~

--[[《緊急テレポート》]]・[[《クイック・リボルブ》]]~
[[チューナー]]を[[特殊召喚]]する事で、[[ガジェット]]との[[シンクロ召喚]]などに繋げられる。~
また[[《サモンチェーン》]]を採用する場合、[[発動]]の[[トリガー]]としても使用できる。~


--[[《サモンチェーン》]]~
[[発動]]する事で、[[ガジェット]]の[[サーチ]][[効果]]を活かした連続[[召喚]]や、[[アンティーク・ギア]]の[[上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]が可能になる。~
[[ガジェット]]の[[召喚・特殊召喚に成功した]]時の[[効果]]や[[《カゲトカゲ》]]の[[誘発効果]]に、[[《緊急テレポート》]]等の[[速攻魔法]]を[[チェーン]]すれば、それで[[チェーン]]2となり、この[[カード]]も[[発動]]できる。~

--[[《リミッター解除》]]~
[[キーカード]]の多くが[[機械族]][[モンスター]]なので、その[[攻撃力]]を底上げし、[[1ターンキル]]を狙う。~
[[《古代の機械熱核竜》]]はもちろんの事、[[ガジェット]]も[[上級モンスター]]クラスの[[攻撃力]]となる。~

-その他~

--[[《テラ・フォーミング》]]~
[[《歯車街》]]に[[《ガイアパワー》]]と[[キーカード]]になる[[フィールド魔法]]が多いので、それらを[[サーチ]]するために採用する。~
//まずは[[《歯車街》]]を[[サーチ]]し、それを[[破壊]]するため、あるいは[[自分]]の[[モンスター]]を[[強化]]するために[[《ガイアパワー》]]を[[サーチ]]すると良い。~
//[[3枚積み>積む]]する場合、
他に[[蘇生]][[カード]]や[[《ネクロ・ガードナー》]]への[[メタカード]]として、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を[[サイドデッキ]]に忍ばせておいても良いだろう。~

--[[《ガイアパワー》]]~
[[地属性]][[モンスター]]が多いので、無理なく採用できる。~
特に[[《サイコ・コマンダー》]]が[[攻撃力]]2400の[[モンスター]]まで[[戦闘破壊]]できる様になるのは、心強い。~
//また[[《歯車街》]]を[[発動]]している状態でこの[[カード]]を[[セット]]すれば、[[《歯車街》]]を[[破壊]]できる。~

--[[《精神操作》]]~
[[チューナー]]との相性は抜群である事は勿論、[[相手]][[モンスター]]を[[コントロール奪取]]する[[効果]]は高攻撃力で一気に決着をつけるこの[[デッキ]]とは相性がいい。~
資金に余裕がある場合は採用したい。~
[[相手]][[モンスター]]を[[コントロール奪取]]する事で、[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]・[[リンク召喚]]に繋げられる。~
[[モンスター除去]]としても有用であり、他の[[モンスター]]の[[攻撃]]を通しやすくなる。~

-[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]~
この[[デッキ]]の[[コンボ]]の重要な[[キーカード]]である。~
[[レベル]]4(主に[[ガジェット]]、[[《トラゴエディア》]])+[[レベル]]3[[《サイコ・コマンダー》]]で[[召喚]]する方法が狙いやすい。~
[[フィールド]]上に存在する[[カード]]を全て[[破壊]]する際に、もし[[《歯車街》]]があれば、[[相手]]を無防備にしつつ、こちらは[[《古代の機械巨竜》]]を[[特殊召喚]]できる。~
また、[[《サモンチェーン》]]が[[発動]]済みであれば、場を殲滅した後に[[ガジェット]]を繋げる事が出来る。
どちらも[[《リミッター解除》]]があれば、1キル級の[[ダメージ]]に到達する。~
--[[《邪神の大災害》]]~
[[《歯車街》]]を[[破壊]]する[[カード]]が足りない場合に採用しても良いだろう。~
こちらを軸にするなら[[《トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム》]]に替えても[[デメリット]]を軽減しやすくなる。~
[[相手]]の[[攻撃宣言]]に対応する形で、[[アンティーク・ギア]]を[[特殊召喚]]できる。~

-[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]~
同じく[[レベル]]7なので上記の方法で[[召喚]]できる。~
[[機械族]]なので[[《リミッター解除》]]で[[攻撃力]]アップが狙え、また[[《トラゴエディア》]]、[[《古代の機械巨竜》]]等の高[[レベル]][[モンスター]]が並びやすいため[[バーン]][[効果]]も期待できる。~
--[[《王宮のお触れ》]]・[[《トラップ・スタン》]]~
[[必須カード]]に[[罠カード]]がないので、[[相手]]の[[カード]]のみを無力化できる。~
加えて、[[《サモンチェーン》]]のための[[チェーン]]稼ぎにも使える。~

***上記以外のカードについて [#w342a459]
 [[召喚]]の手数が多い事から[[《N・グラン・モール》]]、[[チェーン]]稼ぎと[[除去]]を兼ねる[[《魔導戦士 ブレイカー》]]も優秀である。~
 また[[地属性]][[モンスター]]が多いので[[《巨大ネズミ》]]も採用候補。~
 [[魔法カード]]は[[《歯車街》]][[《ガイアパワー》]]を[[サーチ]]するため[[《テラ・フォーミング》]]は3積みが必須となる。~
 上記の[[フィールド魔法]]を[[サーチ]]する他に、[[アンデット族]]や[[《ネクロ・ガードナー》]]の[[効果]]を封じ込める[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]も[[サイドデッキ]]では忍ばせておきたい。~
 また[[機械族]]が多数を占めるので[[《リミッター解除》]]も同じく必須となる。~
 [[罠カード]]は、[[必須カード]]に[[罠カード]]が無い点と[[コンボ]]が邪魔されないための対策、さらには[[チェーン]]稼ぎにも使えるので[[《王宮のお触れ》]]は必須だろう。~
 [[《邪神の大災害》]]の追加をするか好みが分かれる所である。~
**戦術 [#strategy]
 [[ガジェット]]を展開しつつ、状況に応じたギミックを使い分けていく。~
 単純に各種[[特殊召喚]]で大型[[モンスター]]を展開する他、[[《サモンチェーン》]]による[[ガジェット]]の大量展開や、[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[リセット]][[効果]]も狙える。~
 [[ガジェット]]と相性の良い[[《トラゴエディア》]]や[[《歯車街》]]を組み込んでいるので[[リリース]]には困らず、[[アドバンス召喚]]を狙いやすい。~

**プレイング・戦術 [#r9f7b30e]
 [[ガジェット]]を展開しつつ、状況に応じたギミックを使い分けていくのが主な戦術である。~
 構築には[[《トラゴエディア》]][[《緊急テレポート》]][[《歯車街》]][[《サモンチェーン》]]を含ませ、その他非常に多くのギミックを組み込んでいる。~
 そのため[[シンクロ召喚]]で戦ったり、[[《サモンチェーン》]]による[[ガジェット]]の大量出撃、[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[効果]][[発動]]で場を一掃して[[アドバンテージ]]を確保していく。~
 万一、その時に[[《歯車街》]]があれば[[《古代の機械巨竜》]]を[[特殊召喚]]することもできる。~
 また[[ガジェット]]との相性の良い[[《トラゴエディア》]]や、[[《歯車街》]]を組み込んで戦う事もあるため、[[リリース]]素材には困らず、そのまま出す可能性も有るため、[[上級]]には[[《古代の機械獣》]]をいれて構築する事も可能。~
 罠に頼らない構築なので[[《王宮のお触れ》]]を入れることを忘れないようにしたい。~
 あらゆる状況においてその場に相応しいギミックで戦うので必要カードを引く運、プレイング難度のどちらも非常に高く要求される[[デッキ]]であるといえる。~
***基本的な動き [#combo1]
 以下のパターンが基本[[コンボ]]となる。
>
条件:[[手札]]に[[ガジェット]]A、[[《緊急テレポート》]]、[[《サモンチェーン》]]~
結果:[[手札]]に[[ガジェット]]D、[[フィールド]]に[[ガジェット]]A・B・C、[[レベル]]3以下の[[サイキック族]]~
+[[ガジェット]]Aを[[召喚]]し、[[サーチ]][[効果]]を[[発動]]。~
+[[ガジェット]]Aの[[効果]]に[[チェーン]]して[[《緊急テレポート》]]を[[発動]]([[チェーン]]2)。~
+[[チェーン]]3で[[《サモンチェーン》]]を[[発動]]。~
+[[チェーン]]を処理する。~
[[チェーン]]3:[[《サモンチェーン》]]の[[効果]]でこの[[ターン]]、[[通常召喚]]を3回まで行えるようになる。~
[[チェーン]]2:[[《緊急テレポート》]]の[[効果]]で[[サイキック族]]を[[特殊召喚]]。~
[[チェーン]]1:[[ガジェット]]Aの[[効果]]で[[ガジェット]]Bを[[サーチ]]。~
+2回目の[[召喚権]]で[[ガジェット]]Bを[[召喚]]し、[[ガジェット]]Cを[[サーチ]]。~
+3回目の[[召喚権]]で[[ガジェット]]Cを[[召喚]]し、[[ガジェット]]Dを[[サーチ]]。~
<

**この[[デッキ]]の弱点 [#d496d703]
 [[ハンド・アドバンテージ]]−2・[[ボード・アドバンテージ]]+4で、総合的な[[カード・アドバンテージ]]は+2となる。~
 この後、[[フィールド]]の[[ガジェット]]や[[サイキック族]]で[[エクシーズ召喚]]、[[シンクロ召喚]]を行うことが可能。~

 手順2で使用する[[カード]]は[[ガジェット]]Aの[[効果]]に[[チェーン]]できれば何でも良いため、[[《カゲトカゲ》]]や適当な[[速攻魔法]]でも構わない。~
 また、[[ガジェット]]A・Bで[[《ギアギガント X》]]を[[エクシーズ召喚]]すれば[[下級>下級モンスター]][[機械族]]を[[サーチ]]でき、手順6でそれを[[召喚]]することもできる。~

***[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を絡めた動き [#combo2]
 [[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]で[[相手]][[フィールド]]を一掃することで、より安全に2・3回目の[[通常召喚]]を行うことができる。~

-[[上記基本コンボ>#combo1]]に絡めた動き~
>
結果:[[手札]]に[[ガジェット]]D、[[フィールド]]に[[ガジェット]]B・C、[[相手]][[フィールド]]全[[破壊]]~
+[[基本的な動き>#combo1]]「4」にて、[[《緊急テレポート》]]の[[効果]]で[[レベル]]3[[チューナー]]を[[特殊召喚]]。~
+[[ガジェット]]Aと[[レベル]]3[[チューナー]]で[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]し、[[フィールドのカード]]を全て[[破壊]]。~
+2回目の[[召喚権]]で[[ガジェット]]Bを[[召喚]]し、[[ガジェット]]Cを[[サーチ]]。~
+3回目の[[召喚権]]で[[ガジェット]]Cを[[召喚]]し、[[ガジェット]]Dを[[サーチ]]。~
+[[相手]][[フィールド]]が空なので、[[直接攻撃]]が可能。(合計[[攻撃力]]2500〜2700)~
<

-[[《歯車街》]]を使用するパターン~
上記の流れに[[《歯車街》]]を加えるだけで良い。~
[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[全体除去]]に巻き込んで[[《歯車街》]]を[[破壊]]することで、[[アンティーク・ギア]]を[[特殊召喚]]できる。~
[[《古代の機械熱核竜》]]を[[特殊召喚]]すれば[[戦闘ダメージ]]を3000上乗せできる。~

**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
 [[ガジェット]]に加え[[《テラ・フォーミング》]]等、[[サーチ]]する機会が多いため、[[《ライオウ》]]は天敵となる。~
 また、[[《虚無魔人》]]を出された場合、完全に[[特殊召喚]]が防がれてしまうため、対処法がほぼなくなる。~
 [[特殊召喚]]に頼らない[[除去]]方法は用意しておきたい。~
 [[《ライオウ》]]に対しては[[《古代の機械獣》]]や[[《サイコ・コマンダー》]]、[[《トラゴエディア》]]の[[コントロール奪取]][[効果]]等で乗り切りたい。~
 さらには[[キーカード]]の1つである[[《緊急テレポート》]]が[[制限カード]]となってしまったため、構築するのはかなり難しいだろう。~
 [[《古代の機械獣》]]や[[《サイコ・コマンダー》]]による[[戦闘破壊]]、[[《トラゴエディア》]]の[[コントロール奪取]][[効果]]等で乗り切りたい。~

//**備考
 また[[特殊召喚]]が軸となるため、それを封じられないよう[[特殊召喚]]に頼らない[[除去]]方法を用意しておきたい。~
 上記の[[カード]]の他、[[《魔導戦士 ブレイカー》]]や[[《サイクロン》]]等の扱いやすいものを使うと良いだろう。~

**代表的なカード [#eacd0fca]
**この[[デッキ]]の歴史 [#history]
 [[制限改訂]]の影響を受けやすく、[[《トラゴエディア》]]と[[《緊急テレポート》]]が[[制限カード]]にまで指定され、構築が困難になっていた時期もあった。~

***第9期(2014年〜2017年) [#history9]
 [[マスタールール3]]では[[フィールド魔法]]の上書きによる[[破壊]]ができなくなった。~
 [[《歯車街》]]を使う場合は[[全体除去]]を併用する必要が出てきたため、[[弱体化]]した。~

-[[15/01/01>リミットレギュレーション/2015年1月1日]]~
[[《トラゴエディア》]]が[[制限解除]]となったため、[[デッキ]]が組みやすくなっている。~

-[[16/04/01>リミットレギュレーション/2016年4月1日]]~
[[《緊急テレポート》]]が[[制限カード]]となる。~

-[[16/07/01>リミットレギュレーション/2016年7月1日]]~
[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]]にて、[[《歯車街》]]からの新たな[[特殊召喚]]候補となる[[《古代の機械熱核竜》]]が登場。~
単体で[[《古代の機械巨竜》]]以上の封殺能力と[[除去]][[効果]]を持ち、[[ガジェット]]を[[リリース]]した場合の[[効果]]もこの[[デッキ]]と相性が良い。~

***第10期(2017年〜2020年) [#history10]
 [[LINK VRAINS PACK 3]]にて[[《古代の機械弩士》]]が登場。~
 [[【古代の機械】]]と[[【ガジェット】]]双方の[[シナジー]]が強くなった。~

**備考 [#etc]
-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sにおいて、ジャンとブレオがアンドレのカードプレイングセンスについて語った際に、イメージとして登場した[[手札]]がこの【コアガジェット】の[[キーカード]]だった。~
ちなみに、登場したのは[[《トラゴエディア》]]・[[《サモンチェーン》]]・[[《レッド・ガジェット》]]・[[《緊急テレポート》]]・[[《サイコ・コマンダー》]]・[[《貪欲な壺》]]の6枚である。~

**代表的なカード [#keycard]
-[[《グリーン・ガジェット》]]
-[[《レッド・ガジェット》]]
-[[《イエロー・ガジェット》]]

-[[《古代の機械獣》]]
-[[《古代の機械巨竜》]]
-[[《古代の機械熱核竜》]]

-[[《歯車街》]]
-[[《緊急テレポート》]]
-[[《サモンチェーン》]]

-[[《トラゴエディア》]]
-[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]

**関連リンク [#z563ed8e]
**関連リンク [#link]
-[[【古代の機械】]]
-[[【ガジェット】]]

-[[デッキ集]]