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*【ゴゴゴ】 [#d0e0178b]
*【ゴゴゴ】 [#top]
#contents
**[[デッキ]]の概要 [#g3557778]
**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
[[ORDER OF CHAOS]]で登場した「[[ゴゴゴ]]」と名のついた[[モンスター]]群で[[エクシーズ召喚]]を行う[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
また全ての[[ゴゴゴ]][[モンスター]]が[[レベル]]４であるため、[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]に特化した構築になりやすい。~
《ゴゴゴジャイアント/Gogogo Giant》
効果モンスター
星４/地属性/岩石族/攻2000/守 0
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地の「ゴゴゴ」と名のついた
モンスター１体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
(1)：このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「ゴゴゴ」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
その後、このカードは守備表示になる。
また、このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
(2)：このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
《ゴゴゴゴーレム/Gogogo Golem》
効果モンスター
星４/地属性/岩石族/攻1800/守1500
フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードは、
１ターンに１度だけ戦闘では破壊されない。
(1)：守備表示のこのカードは１ターンに１度だけ戦闘では破壊されない。
《ゴゴゴゴースト/Gogogo Ghost》
効果モンスター
星４/闇属性/アンデット族/攻1900/守 0
このカードが特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地の「ゴゴゴゴーレム」１体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
その後、このカードは守備表示になる。
「ゴゴゴゴースト」の効果は１ターンに１度しか使用できない。
《ゴゴゴギガース》
《ゴゴゴギガース/Gogogo Gigas》
効果モンスター
星４/地属性/岩石族/攻 0/守2200
このカードが墓地に存在し、
自分が「ゴゴゴ」と名のついたモンスターの特殊召喚に成功した場合、
このカードを墓地から表側守備表示で特殊召喚できる。
「ゴゴゴギガース」の効果は１ターンに１度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
**[[デッキ]]構築について [#c88b6269]
**[[デッキ]]構築について [#introduction]
[[デッキ]]を組む際には、[[ゴゴゴ]]の特徴である「[[レベル]]４」や「[[岩石族]]・[[アンデット族]]」といった[[種族]]・[[属性]]を活かした構築が求められる。~
中でも[[《ゴゴゴジャイアント》]]や[[《ゴゴゴゴースト》]]の[[効果]]の性質上、[[墓地を肥やす]]要素はどのような形であっても必要になってくるだろう。
中でも[[《ゴゴゴジャイアント》]]や[[《ゴゴゴゴースト》]]の[[効果]]の性質上、[[墓地を肥やす]]要素はどのような形であっても必要になってくる。~
***[[ゴゴゴ]]と名のついた[[モンスター]] [#z6b83b5b]
[[《ゴゴゴジャイアント》]]３体だけでも[[デッキ]]としては一応機能するが、安定性を考えると他の[[ゴゴゴ]]も少なくとも１枚は入れておいた方が良い。~
また[[《ゴゴゴゴースト》]]を使う場合は、その[[効果]]による[[蘇生]]先である[[《ゴゴゴゴーレム》]]は絶対に外せない存在になってくる点にも注意したい。~
なお、この４体だけでも[[《ゴゴゴジャイアント》]]→[[《ゴゴゴゴースト》]]→[[《ゴゴゴゴーレム》]]→[[《ゴゴゴギガース》]]と繋げられる点も覚えておこう。
***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster]
-[[《ゴゴゴジャイアント》]]~
[[召喚成功時>召喚に成功した]]に[[ゴゴゴ]]１体を[[蘇生]]する[[効果]]を持ち、この[[カード]]自身と共にそのまま[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~
―[[ゴゴゴ]]~
いずれも[[レベル]]４であり[[《ゴゴゴジャイアント》]]を筆頭に展開力に長けた[[モンスター]]が数多く存在する。~
なお、[[《ゴゴゴジャイアント》]]→[[《ゴゴゴゴースト》]]→[[《ゴゴゴゴーレム》]]→[[《ゴゴゴギガース》]]と繋げられる点も覚えておこう。~
-[[岩石族]]~
--[[《ゴゴゴジャイアント》]]~
[[召喚に成功した]]時に[[ゴゴゴ]]１体を[[蘇生]]する[[効果]]を持ち、この[[カード]]自身と共にそのまま[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~
[[汎用性]]が高いだけでなく他の[[ゴゴゴ]]の[[効果]]の起点ともなるため、基本的に３積みとなる。~
[[《ゴゴゴゴースト》]]や[[《ゴゴゴギガース》]]の[[効果]]と合わせれば、[[手札]]１枚から強力な３体素材の[[ランク]]４を出すことも可能である。~
自身の[[攻撃力]]も[[下級モンスター]]としてはかなり高いが、[[種族]]・[[属性]]・[[ステータス]]の関係で[[手札]]に引き寄せ辛いという欠点がある。
-[[《ゴゴゴゴーレム》]]~
安定した[[ステータス]]を持ち、[[表側守備表示]]の時１[[ターン]]に１度だけ[[戦闘]]では[[破壊されない]]という[[耐性]][[効果]]を持つ。~
決して弱い[[カード]]ではないが、単体ではさして[[バニラ]]と変わりない[[モンスター]]であるため採用枚数はよく吟味すること。~
この点は[[《おろかな埋葬》]]や[[《ゴゴゴゴースト》]]との相性も良好な[[《召喚僧サモンプリースト》]]を用いて調整することもできる。
--[[《ゴゴゴギガース》]]~
[[自分]]が[[ゴゴゴ]]の[[特殊召喚に成功した]]時に[[自己再生]]する[[誘発効果]]を持ち、一気に[[フィールド]]に[[ゴゴゴ]]を展開できる。~
[[バトルフェイズ]]を行えない[[デメリット]]は、[[《リビングデッドの呼び声》]]などと併用して、[[相手]]の[[ターン]]に[[特殊召喚]]することで回避できる。~
-[[《ゴゴゴゴースト》]]~
高い[[攻撃力]]を持つが、[[ゴゴゴ]]の中では唯一の[[闇属性]]の[[アンデット族]]の[[モンスター]]であり、[[種族]]・[[属性]]共に他の[[ゴゴゴ]]とは異なる。~
[[特殊召喚に成功した]]時に[[《ゴゴゴゴーレム》]]を[[蘇生]]でき、[[闇属性]]の[[アンデット族]]なので[[特殊召喚]]及び[[墓地へ送る]]手段も豊富。~
この[[カード]]を用いる場合、[[デッキ]]に[[【アンデット族】]]の要素を多く取り入れることでよりこの[[カード]]の機能を高めることができる。
--[[《ドドドドワーフ−ＧＧ》]]~
こちらは[[ゴゴゴ]]が存在するときに[[起動効果]]で[[自己再生]]ができ、[[ランク]]４へと繋げられる。~
[[デメリット]]として[[フィールド]]から離れた場合に[[除外]]されるため、[[エクシーズ素材]]にすることで回避したい。~
また、(1)の[[効果]]で[[《希望皇オノマトピア》]]を出せば３体素材や[[リンク]]２も視野に入る。~
-[[《ゴゴゴギガース》]]~
[[自分]]が[[ゴゴゴ]]の[[特殊召喚に成功した]]時に、自身を[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]を持ち、一気に[[フィールド]]に[[ゴゴゴ]]を展開できる。~
[[バトルフェイズ]]を行えない[[デメリット]]は、[[《リビングデッドの呼び声》]]等と併用して、[[相手]]の[[ターン]]に[[特殊召喚]]することで回避できる。~
また[[《フォトン・スラッシャー》]]等の[[攻撃]]に耐え、[[《奈落の落とし穴》]]の[[効果]]を受けないという[[ステータス]]面での利点にも注目したい。
--[[《ゴゴゴゴーレム−ＧＦ》]]~
[[ゴゴゴ]]を[[リリース]]して[[特殊召喚]]する[[特殊召喚モンスター]]で、[[エクストラデッキ]]に頼らない大型[[モンスター]]として採用できる。~
[[攻撃力]]０以外の[[ゴゴゴ]]を[[リリース]]すれば、[[戦闘ダメージ]]が半分になる[[デメリット]]があるが、簡単に高[[攻撃力]]を得ることが可能。~
また、[[攻撃力]]０でも[[《ゴゴゴギガース》]]・[[《ドドドドワーフ−ＧＧ》]]を[[リリース]]することで、[[墓地へ送った>墓地へ送る]]それらと[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~
[[攻撃力]]は下がるが、[[相手]][[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]にする[[効果]]も強力。~
***採用する[[エクシーズモンスター]]について [#z3f0e4f6]
前述の通り、[[チューナー]]などを使わない場合、[[エクストラデッキ]]15枚はほぼ[[ランク]]４の[[エクシーズモンスター]]で埋め尽くすことになる。~
特に[[【アンデット族】]]の要素を取り入れて[[《ゴゴゴゴースト》]]を使う場合は、素材が３体必要になるものでも積極的に採用して問題ない。~
[[《交響魔人マエストローク》]]や[[《恐牙狼 ダイヤウルフ》]]など、とにかく[[汎用性]]の高い[[効果]]を持つものをなるべく多種多様に採用しよう。~
中でも一番欠かせないのが[[《ラヴァルバル・チェイン》]]で、[[《ゴゴゴゴーレム》]]や[[《ゴゴゴギガース》]]を[[墓地へ送る]]貴重な手段となる。~
後半の[[効果]]を使えば、[[《召喚僧サモンプリースト》]]や、[[サーチ]]し辛い[[《ゴゴゴジャイアント》]]を[[デッキトップ]]に持ってくることもできる。~
なお[[【岩石族】]]や[[【ダーク・ガイア】]]に特化させる場合は、[[岩石族]]・[[悪魔族]]の[[エクシーズモンスター]]を優先して採用するのも良いだろう。~
また[[《ブロック・ゴーレム》]]を使用する場合は、その制約の性質上、必然的に[[地属性]]の[[エクシーズモンスター]]が優先されることになる。
--[[《ゴゴゴゴラム》]]~
高い[[攻撃力]]を持つが[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時に[[表示形式]]を変更する[[効果]]を持ちやや扱いづらい。~
その点は[[《ゴゴゴジャイアント》]]などで[[特殊召喚]]された場合そのまま[[アタッカー]]にでき、そうでなくとも[[《ゴゴゴゴーレム−ＧＦ》]]の[[リリース]]としても最適。~
なお、[[破壊された]]時に[[ゴゴゴ]]を[[墓地へ送る]][[効果]]もあるが、[[発動条件]]が受動的なため[[岩石族]]に限れば[[《奇跡の穿孔》]]に任せた方が良いだろう。~
***その他相性のいい[[モンスター]] [#sf3e9fe3]
-[[《召喚僧サモンプリースト》]]~
[[《ゴゴゴゴーレム》]]や[[《ゴゴゴゴースト》]]を素早く[[フィールド]]に出し、その後の[[エクシーズ召喚]]の連発に繋げるために重要となる[[モンスター]]。~
これらを[[リクルート]]することで自身と共に即[[エクシーズ召喚]]に繋ぐことができ、[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[特殊召喚]]した場合は[[効果]]も[[発動]]する。~
[[ゴゴゴ]]以外の様々な[[レベル]]４[[モンスター]]とも[[シナジー]]し、戦術の幅を広げることができる。~
一方で[[魔法カード]]をある程度採用していなければ安定して扱えず、[[効果]]を[[無効]]にされた場合などのリスクも大きい。~
--[[《ゴゴゴアリステラ＆デクシア》]]~
他の[[ゴゴゴ]]と共に[[エクシーズ素材]]にすることで[[表示形式]]変更＋[[弱体化]][[効果]]を[[発動]]できる。~
[[攻撃力]]の低い[[エクシーズモンスター]]に繋いでも[[戦闘破壊]]できるようになるため、[[《ゴゴゴジャイアント》]]による[[特殊召喚]]の選択肢として有力。~
ただしそこまで決定的な[[効果]]というわけではないので、特に[[ゴゴゴ]]以外に積極的に枠を割く場合、[[効果]]が使えないことが多くなるのもあって採用を控えてもいいだろう。~
[[ロック]][[効果]]も持つが、やむを得ない場合に使う程度だろう。~
-[[《終末の騎士》]]~
自身の[[効果]]により、手軽に[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[墓地へ送る]]ことが可能な[[モンスター]]で、[[《召喚僧サモンプリースト》]]で出せるのも大きい。~
ただしそれ以外の[[闇属性]][[モンスター]]を採用しない場合、１枚[[《ゴゴゴゴースト》]]が[[墓地]]にあるだけでその恩恵は一気に薄くなってしまう。~
そのため、複数枚採用する場合は、[[《ＢＦ−精鋭のゼピュロス》]]などの他に[[墓地へ送りたい>墓地へ送る]][[闇属性]][[モンスター]]と共に採用したいところ。~
--[[《ゴゴゴゴーレム》]]~
高めの[[ステータス]]を持ち、[[表側守備表示]]の時[[１ターンに１度]]だけ[[戦闘]]では[[破壊されない]]という[[耐性]][[効果]]を持つ。~
基本的には手早く[[墓地]]に置き、[[《ゴゴゴゴースト》]]や[[《ゴゴゴジャイアント》]]で[[蘇生]]されるのが主な役割となる。~
決して弱い[[カード]]ではないが、自力では肝心の展開に寄与せず１枚[[墓地]]にあれば十分なので、採用枚数はよく吟味すること。~
[[《ゴゴゴゴースト》]]採用型では、[[手札]]に来て処理できなかったり[[除外]]されたりすると致命傷となりうるので、できれば２枚以上採用したいところではある。~
-[[《カメンレオン》]]~
その[[効果]]により、[[守備力]]０の[[《ゴゴゴジャイアント》]]・[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[蘇生]]し、[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]を行うことができる。~
[[ゴゴゴ]]以外では[[《フォトン・スラッシャー》]]・[[《ゴブリンドバーグ》]]・[[《ゾンビ・マスター》]]など、相性が良い[[モンスター]]の一部もこの[[効果]]で[[特殊召喚]]できる。~
[[ランク]]４の[[《キングレムリン》]]の[[効果]]で[[サーチ]]できるので、[[ピン挿し]]での利用や、[[シンクロ召喚]]を前提とした動きもとりやすい。
-その他の[[種族]]~
--[[《ゴゴゴゴースト》]]~
高い[[攻撃力]]を持つが、[[ゴゴゴ]]の中では唯一の[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[モンスター]]であり、[[種族]]・[[属性]]共に他の[[ゴゴゴ]]とは異なる。~
[[特殊召喚に成功した]]時に[[《ゴゴゴゴーレム》]]を[[蘇生]]でき、[[闇属性]]の[[アンデット族]]なので[[特殊召喚]]及び[[墓地へ送る]]手段も豊富。~
この[[カード]]を用いる場合、[[デッキ]]に[[【アンデット族】]]の要素を多く取り入れることでよりこの[[カード]]の機能を高めることができる。~
-[[《カゲトカゲ》]]~
サポートを[[《カメンレオン》]]と共有でき、より安定した[[エクシーズ召喚]]を行えるようになる。~
ただし、[[《カメンレオン》]]との相性は悪いため、両方は採用しない方がいいだろう。~
こちらは[[《ゴゴゴゴースト》]]や[[《終末の騎士》]]とともに[[エクシーズ素材]]になることで[[《Ｎｏ.６６ 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》]]を[[エクシーズ召喚]]でき、[[《岩投げエリア》]]や[[《最終突撃命令》]]を守ることができる。~
--[[《希望皇オノマトピア》]]~
[[ゴゴゴ]]含む他の[[カテゴリ]]として扱えるので[[《オノマト連携》]]を採用する際に[[デッキ]]構築を縛らなくて済む。~
[[効果]]により[[手札]]に[[ゴゴゴ]]が溜まった際の事故を解消してくれる。~
[[デメリット]]として[[ターン]]中は[[エクシーズ召喚]]しかできない[[縛り]]が付く。~
-[[地属性]]の[[モンスター]]~
[[ゴゴゴ]]や[[岩石族]]に多い[[地属性]]から選出される[[モンスター]]で、[[《巌征竜−レドックス》]]の[[蘇生]][[効果]]が利用できる。~
[[墓地]]調整により[[《地霊神グランソイル》]]を用いる事も可能だが、[[手札事故]]の[[確率]]も上がるため注意。~
どちらも[[蘇生]]先の[[属性]]は問わないので、[[《ゴゴゴゴースト》]]からの展開も可能。~
上記２種は[[手札]]・[[墓地]]に該当する[[属性]]があればよいため、基本的に併用するのは[[エクストラデッキ]]を共有できる[[レベル]]４が中心になる。~
[[《ゴゴゴゴースト》]]や[[《カメンレオン》]]を利用でき、[[《増援》]]で[[サーチ]]可能な[[《ゴブリンドバーグ》]]、比較的[[コスト]]の捻出が容易で、[[《巌征竜−レドックス》]]の[[サーチ]]にも繋げられる[[《ギガンテス》]]などは扱いやすい。~
[[エクシーズ素材]]に[[地属性]]を用いる[[メリット]]は、[[《妖精王 アルヴェルド》]]を[[エクシーズ召喚]]できること程度だが、[[《御前試合》]]の影響を受けないので、[[《恐牙狼 ダイヤウルフ》]]からこれを[[除去]]できる。
―[[ゴゴゴ]]に関連する[[効果]]を持つ[[モンスター]]~
-[[《ズバババンチョー−ＧＣ》]]~
[[ゴゴゴ]]の[[蘇生]]手段の１つ。~
[[《ゴゴゴジャイアント》]]と比べると[[起動効果]]であるため[[特殊召喚]]した場合にも[[蘇生]][[効果]]を[[発動]]でき、[[《希望郷−オノマトピア−》]]による[[リクルート]]から[[蘇生]]へと繋げることが可能。~
[[戦士族]]であるため[[岩石族]]サポートを共有できないものの、逆に[[《増援》]]などの[[戦士族]]サポートを[[《希望皇オノマトピア》]]などと共有できる。~
-その他の[[レベル]]４の[[モンスター]]~
「自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]」または「[[ゴゴゴ]]単独ではできない[[除去]][[効果]]」を持ち、それにもう１つ採用する意義を見出せるものがお勧め。~
例えば[[魔法・罠カード]]を[[除去]]でき、自身の[[効果]]や[[《光の援軍》]]で[[ゴゴゴ]]を[[墓地へ送る]]可能性が見込める[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]など。~
自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持ち、[[闇属性]]サポートを共有でき、[[《ゴゴゴジャイアント》]]を回収できる[[《ＢＦ−精鋭のゼピュロス》]]も好相性の１枚。~
様々な[[デッキ]]で広く使われる[[《フォトン・スラッシャー》]]は、[[相手]]の[[《フォトン・スラッシャー》]]対策としても使えるので、こちらも採用の余地がある。
―その他の[[モンスター]]~
[[エクシーズ召喚]]との連携を取るため展開の容易な[[レベル]]４との併用が推奨される。~
後述のもの以外では[[【ランク４】]]も参照したい。~
―[[岩石族]][[モンスター]]~
→[[【ゴゴゴ岩石】>#tb48d22f]]
-[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]~
[[岩石族]]の[[フィニッシャー]]となる[[モンスター]]で、採用すれば[[エクシーズ召喚]]以外の勝ち筋を得ることができる。~
ただしこの[[カード]]を採用する場合は、[[ゴゴゴ]]以外にも何らかの[[岩石族]][[モンスター]]を採用することが望ましい。~
-[[《魔救の分析者》]]~
[[特殊召喚]][[効果]]と運は絡むが[[下級]][[岩石族]]の展開を担える。~
また、[[チューナー]]なので[[シンクロ召喚]]ギミックを取り入れることも可能。~
-[[《希望皇アストラル・ホープ》]]~
[[エクシーズモンスター]]を主軸とするため[[特殊召喚]]は容易であり、そこから[[オノマト]]や[[エクシーズ]][[魔法・罠カード]]の[[サーチ]]に繋げられる。~
-[[《ブロックドラゴン》]]~
[[レベル]]８だが[[地属性]]３体を[[コスト]]に[[特殊召喚]]でき、非常に緩い条件で[[岩石族]][[ゴゴゴ]]２体の[[サーチ]]も可能。~
-[[春化精]]~
[[《ゴゴゴゴースト》]]や[[《希望皇オノマトピア》]]との相性は悪いが[[地属性]][[ゴゴゴ]]の展開力を高められる。~
//[[ゴゴゴ]]や[[岩石族]]に多い[[地属性]]から選出される[[モンスター]]で、[[《巌征竜−レドックス》]]の[[蘇生]][[効果]]が利用できる。~
//[[《ゴゴゴゴースト》]]や[[《カメンレオン》]]を利用でき、[[《増援》]]で[[サーチ]]可能な[[《ゴブリンドバーグ》]]、比較的[[コスト]]の捻出が容易で、[[《巌征竜−レドックス》]]の[[サーチ]]にも繋げられる[[《ギガンテス》]]などは扱いやすい。~
-[[岩石族]][[コアキメイル]]~
それぞれ高い[[攻撃力]]と、[[チェーンブロック]]を作る３種の[[カードの効果]]を[[無効]]にする[[効果]]をもつ３体の[[レベル]]４の[[コアキメイル]]。~
３種の[[岩石族]][[ゴゴゴ]]を含め、[[デッキ]]の大半が[[岩石族]]で固められるこの型なら、[[岩石族]]を[[公開]]することによる[[維持コスト>コスト]]も問題ない。
それぞれ高い[[攻撃力]]と、[[召喚]]行為や[[カードの効果]]を[[無効]]にする[[効果]]をもつ４体の[[レベル]]４の[[コアキメイル]]。~
[[岩石族]][[ゴゴゴ]]を含め、[[デッキ]]の大半が[[岩石族]]で固められるこの型なら、[[岩石族]]を[[公開]]することによる[[維持コスト]]も捻出しやすい。~
-[[汎用性]]の高い[[岩石族]][[モンスター]]~
[[【岩石族】]]でも多く用いられる[[《伝説の柔術家》]]・[[《Ｎ・グラン・モール》]]・[[《メタモルポット》]]・[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]等が挙げられる。~
ただし[[レベル]]４ではないものが多く、[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]の[[効果]]はこちらの行動も阻害しかねないので扱いには注意しよう。
***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
基本的に[[ランク]]４の[[エクシーズモンスター]]をメインに採用する。~
―[[アンデット族]][[モンスター]]~
→[[【ゴゴゴアンデ】>#wf3ad74b]]
-[[《馬頭鬼》]]~
自身の[[効果]]で[[除外]]することで、[[アンデット族]]である[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[蘇生]]させられる[[モンスター]]。~
自身も[[レベル]]４でかつ手軽に[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[特殊召喚]]する方法を追加できるので、使わない手はないだろう。
―[[ゴゴゴ]]~
-[[《Ｎｏ.５５ ゴゴゴゴライアス》]]~
[[ゴゴゴ]]唯一の[[エクシーズモンスター]]。~
[[墓地]]の[[岩石族]]・[[地属性]]・[[レベル]]４の[[モンスター]]を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。~
[[《ゴゴゴジャイアント》]]を再利用すれば、新たな[[エクシーズ召喚]]に繋げることもできる。~
[[自分]]の[[モンスター]]の[[守備力]]を底上げする[[永続効果]]も持つが、こちらはあくまでおまけと考えるべきである。~
[[効果]]を使い切った後は[[《ゴゴゴゴーレム−ＧＦ》]]の[[特殊召喚]]の[[リリース]]に使えば無駄がない。~
-[[《ゾンビ・マスター》]]~
[[手札]]の[[モンスター]]を[[コスト]]に[[レベル]]４以下の[[アンデット族]]を[[蘇生]]でき、[[コスト]]には[[《ゴゴゴゴーレム》]]を使うことも可能である。~
この[[効果]]から[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[蘇生]]し、さらに[[《ゴゴゴゴーレム》]]を出せば、３体素材の[[エクシーズモンスター]]も簡単に出せる。
―その他の[[モンスター]]~
-[[《ピラミッド・タートル》]]~
[[戦闘破壊]]された時に[[《ゴゴゴゴースト》]]や[[《ゾンビ・マスター》]]・[[《馬頭鬼》]]などを[[リクルート]]することができる。~
[[相手]]に[[《激流葬》]]や[[《奈落の落とし穴》]]を使わせずに[[《ゴゴゴゴースト》]]→[[《ゴゴゴゴーレム》]]と展開できるのが魅力である。
-[[エクシーズモンスター]]~
--[[《御影志士》]]~
[[岩石族]]を[[サーチ]]できる[[ランク]]４。~
-[[《蒼血鬼》]]~
[[自分]]の[[エクシーズ素材]]を１つ使って、[[墓地]]の[[レベル]]４の[[アンデット族]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持っている。~
[[墓地に送って>墓地に送る]]しまいたい[[エクシーズ素材]]を有効に消費しつつ、さらなる[[エクシーズ召喚]]に繋げることができる。
--[[希望皇ホープ]]~
[[ランク]]４に特化しているため、[[《希望郷−オノマトピア−》]]と連携する目的でこれらを採用していくのも良い。~
打点に優れた[[《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]の他、[[《Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ・ダブル》]]経由で制圧に優れた[[《獣装合体 ライオ・ホープレイ》]]や [[《Ｎｏ.９９ 希望皇ホープドラグナー》]]を出すことも可能。~
ただし後者の場合は[[《ダブル・アップ・チャンス》]]や[[ＺＷ]]、他の[[Ｎｏ.]]の採用など、特化した構築が必要となる。~
***相性のいい[[魔法・罠カード]] [#nf6affa3]
-[[《岩投げエリア》]]~
[[岩石族]]の[[ゴゴゴ]]を[[墓地へ送る]]手段となり、[[攻撃]]後の[[《ゴゴゴジャイアント》]]や[[《召喚僧サモンプリースト》]]、[[攻撃力]]の低い[[エクシーズモンスター]]などの防御にも利用できる。~
[[【岩石族】]]寄りの構築にしなくても十分に採用できるが、[[相手]][[モンスター]]が必要なので[[墓地へ送る]]のを第一とする場合はやや扱い辛い。~
また、[[《サイクロン》]]や[[相手]][[フィールド魔法]]による張替えも注意。~
--[[《旋壊のヴェスペネイト》]]~
[[ランク]]４に重ねて出せる[[貫通]][[効果]]を持つ[[ランク]]５。~
[[効果]]を使い終わった[[モンスター]]を[[アタッカー]]に転用でき、[[破壊]]されても(2)によって戦線維持が可能。~
[[《ゴゴゴゴースト》]]や[[《ゴゴゴギガース》]]の[[効果]]に繋げることもでき、[[相手]][[ターン]]ならば後者のデメリットも回避できる。~
[[《ゴゴゴアリステラ＆デクシア》]]とは相性が良く、あちらの(2)[[発動]]後に[[攻撃]]すればそのままでも2500の[[戦闘ダメージ]]を与えられる。~
また、[[エクシーズ素材]]を取り除かずに[[《ストイック・チャレンジ》]]を[[装備]]して[[攻撃]]すれば、8600の[[戦闘ダメージ]]で[[１ターンキル]]成立となる。~
-[[《岩投げアタック》]]~
速度は遅いが、確実に[[岩石族]]を[[墓地へ送る]]ことができる。~
そのままだと[[ディスアドバンテージ]]になるが、[[《ゴゴゴゴーレム》]]・[[《ゴゴゴギガース》]]をピンポイントで[[墓地へ送る]]事が可能。~
また、[[《ゴゴゴジャイアント》]]の場合でも[[《カメンレオン》]]からの[[エクシーズ召喚]]・[[シンクロ召喚]]が狙える。~
[[《リバイバルゴーレム》]]を併用しておけば[[壁]]にもできるので、複数積む場合は併用すると良い。
-[[リンクモンスター]]~
--[[《ミセス・レディエント》]]~
[[地属性]][[縛り]]の[[リンクモンスター]]。~
大半が[[地属性]]の[[ゴゴゴ]]では[[リンク召喚]]は難しくなく、[[全体強化]][[効果]]と[[サルベージ]][[効果]]の両方ともこの[[デッキ]]では役に立つ。~
ただ[[風属性]]の[[弱体化]][[効果]]も持っており、[[《竜巻竜》]]や[[《ダイガスタ・エメラル》]]、[[《鳥銃士カステル》]]等の一部の汎用[[エクシーズモンスター]]が引っかかる事に注意したい。~
-[[融合モンスター]]~
--[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]~
[[下級]][[ゴゴゴ]]は2000近くの[[攻撃力]]を持つものが多く、[[悪魔族]][[モンスター]]を吟味すれば高い[[攻撃力]]を得られる。~
[[《ダーク・コーリング》]]を[[サーチ]]できる[[《Ｅ−ＨＥＲＯ アダスター・ゴールド》]]以外では、この[[デッキ]]で出しやすい[[ランク]]４が候補となる。~
[[汎用性]]の面では[[《Ｎｏ.４１ 泥睡魔獣バグースカ》]]や[[《励輝士 ヴェルズビュート》]]、打点を考慮するならば[[攻撃力]]3000の[[《Ｎｏ.８５ クレイジー・ボックス》]]が適任だろう。~
[[攻撃]]時の[[表示形式]]変更の強制により[[戦闘ダメージ]]を与えやすく、[[《ダーク・コーリング》]]の[[墓地融合]]で消費も少なく済むのが利点。~
***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
―[[ゴゴゴ]]の[[サポートカード]]
-[[《オノマト選択》]]~
[[《オノマト連携》]]の[[サーチ]]と[[レベル]]変更が可能。~
[[ゴゴゴ]]以外に[[ズババ]]・[[ガガガ]]・[[ドドド]]を採用している場合、それらとの[[エクシーズ召喚]]が狙いやすくなる。~
条件に合う[[カード名]]を持つ[[モンスター]]複数体の[[レベル]]を変更するため、３体以上の素材を必要とする[[エクシーズモンスター]]も狙える。~
しかし[[ゴゴゴ]]は[[レベル]]４のみで、[[ガガガ]]や[[ドドド]]を採用しない場合は
恩恵を得られないので[[デッキ]]構成によって採用を考えたい。~
-[[《オノマト連携》]]~
[[ゴゴゴ]]を[[サーチ]]できる。~
[[手札コスト]]があるため、[[ゴゴゴ]]１体のみの[[サーチ]]だと[[ディスアドバンテージ]]になる。~
他の[[カテゴリ]]の[[モンスター]]として扱える[[《希望皇オノマトピア》]]・[[《ドドドドワーフ−ＧＧ》]]の存在から無理に他の[[カテゴリ]]を採用する必要はないが、[[特殊召喚]]のできる[[《ドドドバスター》]]は候補となる。~
この[[カード]]と[[ドドド]][[モンスター]]を複数枚採用する様ならば、[[《ドドドドロー》]]も一緒に採用し[[デッキ]]の[[回転]]を上げても良い。~
-[[《希望郷−オノマトピア−》]]~
[[かっとビングカウンター]]を取り除くことで[[ゴゴゴ]]を[[デッキ]]から[[特殊召喚]]でき、[[ランク]]４に特化した[[ゴゴゴ]]なら[[《Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ》]]の[[エクシーズ召喚]]は容易。~
//そこから[[《ＣＮｏ.３９ 希望皇ホープレイ》]]（または[[《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープＯＮＥ》]]）→[[《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]と重ねれば[[かっとビングカウンター]]を３つ乗せられる。~
//【ゴゴゴホープ】に記述を移行
[[全体強化]]の[[効果]]も[[ステータス]]が高めの[[ゴゴゴ]]なら、[[下級モンスター]]同士の[[戦闘]]を有利に進められる。~
[[希望皇ホープ]]は使い勝手の良い[[カード]]が多いが[[エクストラデッキ]]の圧迫に注意したい。~
//-[[《ゴゴゴ護符》]]~
//[[効果ダメージ]]を０にする[[効果]]と、[[ゴゴゴ]]を[[戦闘破壊]]から守る[[効果]]を持つ[[永続魔法]]。~
//前半の[[効果]]はほぼおまけと言ってもいいが、あって困る[[効果]]ではない。~
//基本的に後半の[[効果]]を活用し、[[エクシーズ召喚]]に繋ぐのがいいだろう。~
-[[《ガードゴー！》]]~
[[ゴゴゴ]]が[[破壊された]]時、[[破壊された]][[ゴゴゴ]]を[[蘇生]]し、更に[[手札]]から[[ゴゴゴ]]を展開できる。~
[[ゴゴゴ]][[モンスター]]は[[フィールド]]に残らないことも多いが[[戦闘]]、[[効果]]どちらの[[破壊]]にも対応するため、あまり腐ることもないだろう。~
[[《ゴゴゴゴースト》]]や[[《ゴゴゴギガース》]]の[[効果]]に繋げる、[[《ゴゴゴゴーレム》]]を[[守備表示]]で出して一時的な[[壁]]にすると言った用途にも使える。~
―[[岩石族]]サポート~
-[[《奇跡の穿孔》]]・[[《岩投げアタック》]]~
[[岩石族]]専用の[[《おろかな埋葬》]]で[[《ゴゴゴゴーレム》]]・[[《ゴゴゴギガース》]]をピンポイントで[[墓地へ送る]]事が可能。~
[[《カメンレオン》]]が[[手札]]にある場合、[[《ゴゴゴジャイアント》]]・[[《ゴゴゴゴラム》]]を[[墓地へ送る]]ことで[[エクシーズ召喚]]・[[シンクロ召喚]]へと繋がる。~
使途を広げるために、できれば[[《リバイバルゴーレム》]]等も採用しておきたい。~
-[[《魔救の息吹》]]~
[[岩石族]]専用の[[蘇生]][[カード]]。~
[[《魔救の分析者》]]を[[蘇生]]した場合は[[デッキトップ]]操作により[[下級]][[岩石族]]の展開にも繋がる。~
―その他の[[カード]]~
-[[《重力均衡》]]~
[[同名カード]]の[[地属性]][[ゴゴゴ]]２体を[[守備表示]]で１度に[[蘇生]]または[[帰還]]できる。~
[[攻撃力]]は０となり[[効果]]も[[無効]]化され[[エンドフェイズ]]に[[自壊]]するが、[[エクシーズ素材]]などにしてしまえば問題ない。~
-[[《エクシーズ・ダブル・バック》]]~
能動的に利用できる[[《恐牙狼 ダイヤウルフ》]]を含めて、[[エクシーズモンスター]]を多用するため[[発動]]の機会を得やすい。~
下準備が必要ではあるが、その[[効果]]で[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[蘇生]]する事で再度[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]を狙うことができる。~
なお、[[エクシーズ]][[魔法・罠カード]]なので[[《希望皇アストラル・ホープ》]]で[[サーチ]]が可能。
-[[《ダーク・コーリング》]]~
[[《ゴゴゴジャイアント》]]らが[[岩石族]]であることに注目し、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]を[[融合召喚]]する目的で投入される[[カード]]。~
[[悪魔族]]側の[[融合素材]]にはこの[[カード]]を[[サーチ]]できる[[《Ｅ−ＨＥＲＯ アダスター・ゴールド》]]を採用しておけば必要最低限の動きはできるだろう。~
-[[《最終突撃命令》]]~
[[《ゴゴゴジャイアント》]]と[[《ゴゴゴゴースト》]]は[[守備表示]]化する[[デメリット]]を持っており、この[[カード]]はその[[デメリット]]を解消することができる。~
そのうえ、[[表側守備表示]]で[[特殊召喚]]された[[ゴゴゴ]]もすぐに[[攻撃]]に参加できるようになり、[[ハイビート]]もできるより柔軟な展開が可能になる。~
そのうえ、[[表側守備表示]]で[[特殊召喚]]された[[ゴゴゴ]]もすぐに[[攻撃]]に参加できるようになり、そのまま[[ビートダウン]]も可能と柔軟な展開が可能になる。~
[[《ゴゴゴゴーレム》]]や[[《ゴゴゴギガース》]]との相性は悪いが、高い[[攻撃力]]を活かしたり、即座に[[エクシーズ召喚]]する分には特に影響はない。~
[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]との[[コンボ]]も可能なので、採用する場合は覚えておきたい。~
-[[《カオス・インフィニティ》]]~
[[《最終突撃命令》]]と比べ持続性がない代わり、[[発動]]時に[[レベル]]４[[モンスター]]である[[機皇兵]]を調達でき、[[エクシーズ召喚]]や総[[攻撃]]に参加できる。~
[[《機皇兵グランエル・アイン》]]は比較的[[汎用性]]の高い[[効果]]を持ち、[[手札事故]]になりにくく、[[《巌征竜−レドックス》]]等の[[属性]][[サポートカード]]が利用できる。~
[[《機皇兵グランエル・アイン》]]は比較的[[汎用性]]の高い[[効果]]を持ち、[[手札事故]]になりにくく、[[属性]][[サポートカード]]が利用できる。~
//[[《機皇兵グランエル・アイン》]]は比較的[[汎用性]]の高い[[効果]]を持ち、[[手札事故]]になりにくく、[[《巌征竜−レドックス》]]等の[[属性]][[サポートカード]]が利用できる。~
[[《機皇兵ワイゼル・アイン》]]はわずかに[[攻撃力]]が高く、[[《カメンレオン》]]による[[蘇生]]にも対応する。~
速度は遅いが、[[ダメージ]]の増強手段としては見るべきところがある。~
-[[《エクシーズ・ダブル・バック》]]~
能動的に利用できる[[《恐牙狼 ダイヤウルフ》]]を含めて、[[エクシーズモンスター]]を多用するため[[発動]]の機会を得やすい。~
下準備が必要ではあるが、その[[効果]]で[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[蘇生]]する事で再度[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]を狙うことができる。~
専用[[カード]]ではあるが、[[魔法カード]]なので[[《召喚僧サモンプリースト》]]の[[コスト]]に充ててしまえる点も少なからず有用であると言える。
**戦術 [#strategy]
[[《オノマト連携》]]から可能な限り[[ゴゴゴ]]を含む２体を[[サーチ]]・展開していく。~
[[《ゴゴゴジャイアント》]]を[[サーチ]]して[[手札コスト]]にした[[ゴゴゴ]]を[[蘇生]]し、[[ランク]]４に繋ぐのが最も狙いやすい。~
[[手札コスト]]に[[《ドドドドワーフ−ＧＧ》]]、[[サーチ]]先に[[《希望皇オノマトピア》]]と[[ゴゴゴ]]を選択すれば、制約は付くが[[効果]]で３体の[[レベル]]４を並べることも可能。~
[[手札]]への[[ゴゴゴ]]の引き込みやすさを強みに[[ランク]]４や[[リンク召喚]]を繰り返し[[ビートダウン]]を行う。~
-[[《ダーク・コーリング》]]~
[[《ゴゴゴジャイアント》]]らが[[岩石族]]であることに注目し、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]を[[融合召喚]]する目的で投入される[[カード]]。~
[[悪魔族]]側の[[融合素材]]には、[[エクシーズモンスター]]の[[《インヴェルズ・ローチ》]]や[[《交響魔人マエストローク》]]を利用することもできる。~
[[岩石族]]にも[[《ジェムナイト・パール》]]などが存在し、あわよくば[[融合素材]]を[[エクシーズモンスター]]のみに頼ることも可能である。
**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
***[[【ゴゴゴアンデ】>【アンデット族】]] [#Zombie]
[[《ゴゴゴゴースト》]]の[[効果]]をより有効に使用するために、[[デッキ]]に[[【アンデット族】]]の要素を色濃く取り入れた[[デッキ]]。~
基本[[《ゴゴゴゴースト》]]はフル投入前提の[[デッキ]]で、[[《ゴゴゴゴースト》]]を使う場合はこの型が強く推奨される。~
**戦術 [#e8296196]
***[[《ゴゴゴゴースト》]]を用いる場合 [#h065573d]
序盤は[[墓地]]に[[《ゴゴゴゴーレム》]]を落とすことを優先して[[デュエル]]を進め、[[ゴゴゴ]]２種類の[[効果]]を活かせる下地を作ることが肝心。~
[[《召喚僧サモンプリースト》]]や[[《ラヴァルバル・チェイン》]]の[[効果]]を用いれば、楽に任意の[[ゴゴゴ]]を[[デッキ]]から引っ張り出すことができる。~
[[《ゴゴゴゴーレム》]]が[[墓地]]に置かれた後は[[《ゴゴゴゴースト》]]や[[《ゴゴゴジャイアント》]]で[[ランク]]４の[[エクシーズモンスター]]を展開する。~
ただし[[《ゴゴゴジャイアント》]]を[[手札]]に引き寄せるのは決して容易ではないため、投入可能なら[[《強欲で謙虚な壺》]]などはおさえておきたい。~
なお[[【アンデット族】]]寄りの場合は、[[《召喚僧サモンプリースト》]]から[[《ゾンビ・マスター》]]なども出せるため、素早く展開に移ることができる。~
[[手札]]に持ってくるのが難しい[[《ゴゴゴジャイアント》]]とその[[効果]]に頼らなくても、十分に[[エクシーズ召喚]]する機会が見込めるだろう。~
状況次第では[[《召喚僧サモンプリースト》]]→[[《ゾンビ・マスター》]]→[[《ゴゴゴゴースト》]]→[[《ゴゴゴゴーレム》]]と繋ぐことも可能である。
―主な[[アンデット族]][[モンスター]]~
-[[《馬頭鬼》]]~
自身の[[効果]]で[[除外]]することで、[[アンデット族]]である[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[蘇生]]させられる[[モンスター]]。~
自身も[[レベル]]４でかつ手軽に[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[特殊召喚]]する方法を追加できるので、使わない手はないだろう。
***[[《ゴゴゴゴースト》]]を用いない場合 [#g59a6a6e]
[[《召喚僧サモンプリースト》]]や[[《ラヴァルバル・チェイン》]]で展開のための準備を済ませておくと戦いやすい点に関しては同じである。~
しかし[[《ゴゴゴゴースト》]]を使わない場合、必ずしも[[《ゴゴゴゴーレム》]]を[[墓地へ送る]]必要はなく、[[《ゴゴゴギガース》]]でも構わない。~
[[《ゴゴゴゴースト》]]を用いない時、大抵の場合は[[ゴゴゴ]]は[[【岩石族】]]なり[[【ダーク・ガイア】]]なりにそのまま混ぜられている程度である。~
敢えて[[ゴゴゴ]]による[[エクシーズ召喚]]を急かなくても、[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]や[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]でも十分に戦える。~
とはいえ[[《封印の黄金櫃》]]や[[《強欲で謙虚な壺》]]など、[[《ゴゴゴジャイアント》]]を[[手札]]に持ってくる手段はそれなりに準備しておこう。~
[[《召喚僧サモンプリースト》]]で[[リクルート]]した後、[[《ＢＦ−精鋭のゼピュロス》]]や[[《Ａ・ジェネクス・バードマン》]]で回収するという手もある。
-[[《ゾンビ・マスター》]]~
[[手札]]の[[モンスター]]を[[コスト]]に[[レベル]]４以下の[[アンデット族]]を[[蘇生]]でき、[[コスト]]には[[《ゴゴゴゴーレム》]]を使うことも可能である。~
この[[効果]]から[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[蘇生]]し、さらに[[《ゴゴゴゴーレム》]]を出せば、３体素材の[[エクシーズモンスター]]も簡単に出せる。
***その他 [#fa36ceb4]
[[《召喚僧サモンプリースト》]]を軸に据える場合、その[[効果]]をより確実に使うために[[魔法カード]]は比較的多めに採用する必要があるだろう。~
[[【アンデット族】]]寄りの構築にする場合、採用する[[罠カード]]は[[《王宮のお触れ》]]や[[カウンター罠]]などの４〜５枚に留めておくことも考えられる。~
また[[エクシーズ召喚]]する[[エクシーズモンスター]]は、できるだけ能動的に[[エクシーズ素材]]を消費し、[[墓地へ送る]]ことができるものを優先したい。~
特に[[《ゴゴゴゴーレム》]]の投入枚数が少ない場合、[[エクシーズ素材]]として存在しているために後続の[[《ゴゴゴゴースト》]]が機能しにくい場合がある。~
[[エクシーズ召喚]]を連発できる準備が整ったら[[《Ｎｏ.１６ 色の支配者ショック・ルーラー》]]や[[《ヴェルズ・ウロボロス》]]などを出し、[[フィニッシャー]]としたい。~
[[全体除去]]に加え、自身の[[エクシーズ素材]]を１度に全て[[墓地へ送る]]ことができる[[《Ｎｏ.９１ サンダー・スパーク・ドラゴン》]]は特にお勧めの１枚である。~
-[[《蒼血鬼》]]~
[[自分]]の[[エクシーズ素材]]を１つ使って、[[墓地]]の[[レベル]]４の[[アンデット族]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持っている。~
[[墓地へ送って>墓地へ送る]]しまいたい[[エクシーズ素材]]を有効に消費しつつ、さらなる[[エクシーズ召喚]]に繋げることができる。
**[[デッキ]]の種類 [#gfa10343]
***[[【ゴゴゴ岩石】>【岩石族】]] [#tb48d22f]
[[ゴゴゴ]]を、[[岩石族]]の[[コアキメイル]]３種や[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]などと共に用いる[[【岩石族】]]がベースとなる[[デッキ]]。~
主に自身の[[種族]]が[[岩石族]]である[[《ゴゴゴジャイアント》]]と、[[《ゴゴゴゴーレム》]]または[[《ゴゴゴギガース》]]が[[【岩石族】]]に混ざる形になる。~
-[[《ゾンビーナ》]]~
[[戦闘破壊]]された時に[[レベル]]４以下の[[モンスター]]を[[蘇生]]することができる。~
[[《ゴゴゴゴースト》]]や[[《ゾンビ・マスター》]]だけでなく、[[《ゴゴゴゴーレム》]]や[[《召喚僧サモンプリースト》]]なども出せるため、戦略の幅を広げられる。~
[[岩石族]]の[[ゴゴゴ]]を[[墓地へ送る]]手段として[[《岩投げアタック》]]や[[《岩投げエリア》]]を採用しやすいのが[[【岩石族】]]寄りにする利点の１つ。~
[[コアキメイル]]の[[維持コスト>コスト]]や[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]の[[墓地コスト]]という形ではあるが、自身の[[種族]]も活かすことができる。~
特に[[【ダーク・ガイア】]]の要素を持つ[[【岩石族】]]で使う場合、[[岩石族]]側の[[融合素材]]として[[ゴゴゴ]]が持つ高い[[攻撃力]]は十分に役立つ。~
この型の場合[[《一族の結束》]]や[[《ブロック・ゴーレム》]]も使えるが、[[エクシーズ召喚]]の幅が狭まるという難点もあるので注意しよう。
***[[【ゴゴゴアンデ】>【アンデット族】]] [#wf3ad74b]
[[《ゴゴゴゴースト》]]の[[効果]]をより有効に使用するために、[[デッキ]]に[[【アンデット族】]]の要素を色濃く取り入れた[[デッキ]]。~
基本[[《ゴゴゴゴースト》]]はフル投入前提の[[デッキ]]で、[[《ゴゴゴゴースト》]]を使う場合はこの型が強く推奨される。
[[アンデット族]]側からは、[[レベル]]４で[[特殊召喚]][[効果]]を持つ[[《馬頭鬼》]]・[[《ゾンビ・マスター》]]・[[《ピラミッド・タートル》]]などを採用できる。~
[[アンデット族]]側からは、[[レベル]]４で[[特殊召喚]][[効果]]を持つ[[《馬頭鬼》]]・[[《ゾンビ・マスター》]]などを採用できる。~
これに[[《召喚僧サモンプリースト》]]や[[《終末の騎士》]]も採用すれば、かなり効率的に[[《ゴゴゴゴースト》]]の[[効果]]を使うことができる。~
これ以上に[[《ゴゴゴゴースト》]]を出す手段が必要なら、[[相手]][[デッキ]]の[[メタ]]にもなり得る[[《生者の書−禁断の呪術−》]]がお勧めである。~
また、他の型よりも[[エクシーズ召喚]]を連発しやすくなるので、[[《エクシーズ・ギフト》]]や[[《エクシーズ・リボーン》]]なども採用できる。~
その場合は、[[手札]]で[[腐って>腐る]]も[[《召喚僧サモンプリースト》]]の[[コスト]]に使える[[《ジェネレーション・フォース》]]の採用なども考えてみよう。
その場合は、[[手札]]で[[腐って>腐る]]も[[《召喚僧サモンプリースト》]]の[[コスト]]に使える[[《ジェネレーション・フォース》]]の採用なども考えてみよう。~
**この[[デッキ]]の弱点 [#x3a0b36e]
***[[特殊召喚]]封じ [#jedf9cf7]
この[[デッキ]]は基本的に[[《ゴゴゴジャイアント》]]や[[《ゴゴゴゴースト》]]の[[効果]]を用いて[[エクシーズ召喚]]した[[エクシーズモンスター]]が戦線の要となる。~
***[[【ゴゴゴホープ】>【希望皇ホープ】]] [#Utopia]
[[《希望郷−オノマトピア−》]]の[[効果]]を最大限活かすために、[[【希望皇ホープ】]]の要素を多く取り入れた[[デッキ]]タイプ。~
通常の【ゴゴゴ】に比べ[[エクストラデッキ]]が圧迫されるため、採用できる[[ランク]]４の選択肢が狭まり対応力が落ちてしまうのが難点である。~
そのため１[[ターン]]で大きな[[ダメージ]]を与えられるような爆発力の高さを求めていきたい。~
[[《Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ》]]とそれに重ねる[[希望皇ホープ]]を採用し、各種[[ゴゴゴ]]を[[リクルート]]して更なる展開に繋げていくのが[[デッキ]]の基本的な動きになる。~
[[《Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ》]]→[[《ＣＮｏ.３９ 希望皇ホープレイ》]]（または[[《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープＯＮＥ》]]）→[[《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]と重ねれば[[かっとビングカウンター]]を３つ乗せられる。~
この際に[[《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》]]も[[発動]]していれば、大きな[[アドバンテージ]]を稼ぐこともできる。~
また、[[《ダブル・アップ・チャンス》]]が必須だが[[《Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ・ダブル》]]始動であれば[[かっとビングカウンター]]を１つ多く稼ぐことも可能。~
乗せる[[カウンター]]は減るものの、[[《ＣＮｏ.３９ 希望皇ホープレイ》]]ではなく制圧力を高められる[[《獣装合体 ライオ・ホープレイ》]]にするのも良い。~
あちらの[[効果]]で[[装備]]する[[ＺＷ]]は[[《ＺＷ−天馬双翼剣》]]を筆頭に、[[《ＺＷ−阿修羅副腕》]]は[[ダメージ]]上昇に大きく貢献し、自身も[[エクシーズ素材]]になれる[[レベル]]４なので好相性である。~
[[効果]][[使用]]時に[[エクシーズ素材]]の[[《ゴゴゴギガース》]]や[[《ドドドドワーフ−ＧＧ》]]を取り除いておくことで、[[ゴゴゴ]]の[[リクルート]]時に追加で[[ランク]]４を出すこともできる。~
[[ＲＵＭ]]も相性が良く[[１ターンキル]]も見えてくる[[火力]]を誇るが、[[エクストラデッキ]]の圧迫はより増すので、[[エクシーズモンスター]]の選別は慎重に行いたい。~
**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
[[ゴゴゴ]]の[[効果]]及び[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]の[[特殊召喚]]を多用するため[[特殊召喚]][[メタ]]に非常に弱い。~
よって[[特殊召喚]]を封じられた場合、[[ゴゴゴ]]には単独でそういった[[カード]]を処理する手段が存在しない点も考えるとかなり厳しい状況になる。~
[[【アンデット族】]]寄りの構築にしている場合、[[《ゴゴゴジャイアント》]]を上回る[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]を[[戦闘]]では処理できない危険性すらある。~
[[特殊召喚]]を封じる有用な[[カード]]の数はそう多くはないが、それが[[モンスター効果]]でも[[魔法・罠カード]]でも対応できるように対策をしておきたい。
***[[除外]] [#b60dcb36]
[[《ゴゴゴジャイアント》]]も[[《ゴゴゴゴースト》]]も、[[墓地]]の[[蘇生]][[対象]]となる[[ゴゴゴ]]を[[除外]]されてしまっては機能のしようがない。~
特に[[【アンデット族】]]寄りの構築の場合、[[《ゴゴゴゴーレム》]]を[[《奈落の落とし穴》]]などで狙い撃ちにされる危険性が非常に高い。~
また[[デュエル]]序盤から[[《次元の裂け目》]]や[[《マクロコスモス》]]を使われてしまうと、[[墓地を肥やす]]ために動き始めることすらできない。~
その点も考えて[[《ゴゴゴゴーレム》]]は２枚以上入れておくか、[[《馬頭鬼》]]との相性も良い[[《異次元からの埋葬》]]の採用も考えておこう。
また、いくつかの[[ゴゴゴ]]は[[墓地]][[蘇生]][[効果]]を持つため、[[対象]]を[[《墓穴の指名者》]]や[[《Ｄ.Ｄ.クロウ》]]で[[除外]]されるのも厳しい。~
加えて[[デュエル]]序盤から[[《次元の裂け目》]]や[[《マクロコスモス》]]を使われてしまうと、[[墓地を肥やす]]ために動き始めることすらできない。~
[[ランク]]４主体の[[デッキ]]であるため、[[捕食カウンター]]を乗せて[[レベル]]を下げてくる[[【捕食植物】]]や、滅多に遭遇しないが[[《デビリアン・ソング》]]は天敵と言えるだろう。~
***[[エクシーズモンスター]]の弱点 [#m60135f1]
この[[デッキ]]で使われる[[ランク]]４の[[エクシーズモンスター]]には、[[汎用性]]が高く、堅実で使い勝手の良い[[効果]]を持つ優秀なものが数多く存在する。~
しかし、現状では一度劣勢な状況に陥ると、それを一発で逆転・硬直させることができるような[[モンスター]]はほとんど存在しないと言っていい。~
また普通に[[蘇生]]させても[[効果]]を[[発動]]・[[適用]]できないものがほとんどなので、[[《ダイガスタ・エメラル》]]などの再利用手段は是非投入しておきたい。~
他にも、どのような[[デッキ]]でも見るわけではないが[[《Ｎｏ.８ 紋章王ゲノム・ヘリター》]]のような[[エクシーズモンスター]]への[[メタ]]となる[[カード]]にも注意。
[[デッキ]]単位での[[除去]]手段に乏しいため、[[《サンダー・ボルト》]]や[[《ライトニング・ストーム》]]などの[[汎用性]]の高い[[除去]]は必ず入れておこう。~
[[ゴゴゴ]]自体が一度[[フィールド]]に出して役目を終えると以降[[バニラ]]同然になるものばかりなので、[[相手]]の[[メタ]]を取り除く手段は欠かせない。~
***その他 [#ae1150fa]
[[【岩石族】]]寄りにする場合、とにかく[[【アンデット族】]]寄りのものよりも圧倒的に速度が遅く、[[エクシーズ召喚]]できる機会も少なくなりがちである。~
元々早く動く方ではない[[【岩石族】]]に[[《ゴゴゴゴーレム》]]や[[《ゴゴゴギガース》]]を投入することで、さらに速度を低下させてしまうおそれさえある。~
[[【アンデット族】]]寄りの場合でも、うまく回れば[[エクシーズ召喚]]を連発できるものの、展開自体は決して早くはないことも忘れてはならない。~
またどちらとも[[カード]]を[[除去]]する手段に乏しい[[種族]]なので、[[《サイクロン》]]や[[《ブラック・ホール》]]などの[[汎用性]]の高い[[除去]]は必ず入れておこう。~
例えば[[《デビリアン・ソング》]]などで全体の[[レベル]]を乱されると、[[ランク]]４ばかりが採用されている[[エクストラデッキ]]からは何も出せなくなる。~
[[ゴゴゴ]]自体が一度[[フィールド]]に出して役目を終えると以降[[バニラ]]同然になるものばかりなので、[[相手]]の[[メタ]]を取り除く手段は欠かせない。
**代表的なカード [#kc3e36db]
**代表的なカード [#keycard]
-[[《ゴゴゴギガース》]]
-[[《ゴゴゴゴースト》]]
-[[《ゴゴゴゴーレム》]]
-[[《ゴゴゴジャイアント》]]
**関連リンク [#b9c9dab3]
**サンプルレシピ [#sample]
-【ゴゴゴアンデット】~
「かーどビング通信」デッキレシピサンプル~
http://www.yugioh-card.com/japan/topics/?20131024#recipe1~
-【ゴゴゴコアキメイル】~
「かーどビング通信」デッキレシピサンプル~
http://www.yugioh-card.com/japan/topics/?20131024#recipe2~
**関連リンク [#link]
-[[ゴゴゴ]]
-[[【ランク４】]]
-[[デッキ集]]