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*【サイカリエアゴーズ】 [#x746f07e]
ステータス、[[効果]]共に優秀な[[《サイバー・ドラゴン》]]と[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]、[[《E・HERO エアーマン》]]、[[《冥府の使者ゴーズ》]]を大量投入した[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
現在(第5期)の[[スタンダード]]の一つで、[[【サイカリエアー】]]に[[《冥府の使者ゴーズ》]]を加えたものであるが、その安定性と制圧力は大幅に上がった。~
《サイバー・ドラゴン/Cyber Dragon》
効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
《死霊騎士デスカリバー・ナイト/Skull Descovere Knight》
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1900/守1800
このカードは特殊召喚できない。
効果モンスターの効果が発動した時、
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを生け贄に捧げなければならない。
その効果モンスターの発動と効果を無効にし、そのモンスターを破壊する。
《E・HERO エアーマン》
効果モンスター
星4/風属性/戦士族/攻1800/守 300
このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、
次の効果から1つを選択して発動する事ができる。
●自分フィールド上に存在するこのカードを除く
「HERO」と名のついたモンスターの数まで、
フィールド上の魔法または罠カードを破壊する事ができる。
●自分のデッキから「HERO」と名のついたモンスター1体を
選択して手札に加える。
《冥府の使者ゴーズ》
効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、
相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚することができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」
(天使族・光・星7・攻/守?)を1体特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。
[[【サイカリエアー】]]で採用されていた[[モンスター]]の強力な制圧力を生かしつつ、[[《冥府の使者ゴーズ》]]も組み入れるのが、まさに第5期前半の[[【スタンダード】]]であるかもしれない。~
ノーガード状態から一気にこの強力な[[モンスター]]と[[効果]]を発揮させることができる。~
特に他のカードを入れて[[コンボ]]を組む必要のない、単体で強力なカードというのはまさに[[【スタンダード】]]で最適であるからである。~
性質上自分の[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]と競合することがない点も安心できる。~
魔法・罠をあらかじめ伏せておき相手の攻撃を誘い、相手の[[ダメージ]][[効果]]の発動や[[直接攻撃]]に[[チェーン]]して[[《サイクロン》]][[《非常食》]]などで[[除去]]して[[ダメージ]]を食らえば[[召喚]]が出来る。~
ただ、タイミング的に[[ダメージ]]を食らった時には自分のフィールドががら空きになるような状況を作らなければいけないのに注意。~
[[《E・HERO エアーマン》]]と[[《冥府の使者ゴーズ》]]は同時に入れなければならない間柄ではないので、【サイカリゴーズ】と呼ばれる[[デッキ]]として[[《E・HERO エアーマン》]]不採用型も考えられる。~
なお、平均攻撃力がかなり高くなるので[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]には要注意。~
**代表的なカード [#oa202bf5]
-[[《サイバー・ドラゴン》]]
-[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]
-[[《E・HERO エアーマン》]]
-[[《冥府の使者ゴーズ》]]
**関連リンク [#zee66075]
-[[【サイカリバー】]]
-[[【サイカリエアー】]]
-[[デッキ集]]