*【サイファー】 [#top]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
 [[コレクターズパック−閃光の決闘者編−]]で[[カテゴリ]]化された[[サイファー]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
 [[レベル]]変更[[効果]]を用い、[[ランク]]4と[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]を使い分ける。~

 《光波翼機/Cipher Wing》
 効果モンスター
 星4/光属性/機械族/攻1400/守1200
 (1):自分フィールドに「サイファー」モンスターが存在する場合、
 このカードは手札から特殊召喚できる。
 (2):このカードをリリースして発動できる。
 自分フィールドの全ての「サイファー」モンスターのレベルをターン終了時まで4つ上げる。

 《光波双顎機/Cipher Twin Raptor》
 効果モンスター
 星4/光属性/機械族/攻1600/守 800
 「光波双顎機」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在し、
 自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
 (2):手札を1枚捨てて発動できる。
 手札・デッキから「サイファー」モンスター1体を特殊召喚する。
 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「サイファー」モンスターしか特殊召喚できない。

 《銀河眼の光波竜/Galaxy-Eyes Cipher Dragon》
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
 レベル8モンスター×2
 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
 この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、
 攻撃力は3000になり、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱う。
 この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない。

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]

***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster]
―[[サイファー]]~

-[[《光波翼機》]]~
[[サイファー]]が存在する場合に[[手札]]から[[特殊召喚]]でき、自身を[[リリース]]することで[[フィールド]]の[[サイファー]]の[[レベル]]を4つ上げられる。~
[[レベル]]4の[[サイファー]]に続けて[[特殊召喚]]し、[[ランク]]4に繋ぐのが基本の動き。~
[[レベル]]変更[[効果]]により、他に[[レベル]]4[[サイファー]]2体を並べることで[[ランク]]8を[[エクシーズ召喚]]できる。~

-[[《光波双顎機》]]~
[[手札コスト]]で[[サイファー]]を[[手札]]・[[デッキ]]から[[特殊召喚]]できる。~
簡単に[[サイファー]]を並べられるが、[[発動]]後は[[サイファー]]しか[[特殊召喚]]できないため、[[《光波翼機》]]を併用して[[《銀河眼の光波竜》]]を[[エクシーズ召喚]]するのが基本となる。~
自身を[[特殊召喚]]する[[ルール効果]]は条件が厳しいため、無理に狙う必要はない。~

-[[《光波鏡騎士》]]~
[[サイファー]]の[[戦闘破壊]]時にその[[モンスター]]を[[蘇生]]させる[[手札誘発]][[効果]]、[[墓地へ送られた]][[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[サイファー]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~
緩い条件で[[サーチ]]でき、この[[デッキ]]において減りやすい[[手札]]を補強してくれる。~
[[蘇生]][[効果]]は使いづらく[[アドバンテージ]]も取りづらいため、無理に狙う必要はない。~

-[[《光波異邦臣》]]~
[[手札]]・[[墓地]]から[[サイファー]][[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ素材]]となる[[効果]]、[[墓地へ送られた]]場合に[[サイファー]][[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~
(1)の[[効果]]および[[サーチ]]できる[[カード]]は全て[[エクシーズモンスター]]を必要としているため、序盤では[[腐る]]可能性が少なくない。~
その場合は、[[サーチ]]先ともども[[手札コスト]]要員としてしまえば良い。~

-[[《サイファー・スカウター》]]~
[[戦士族]]との[[戦闘]]の[[ダメージ計算時]]のみ、自身の[[攻撃力]]・[[守備力]]が2000上昇する[[効果]]を持つ。~
[[属性]][[サポート>サポートカード]]を共用できず、[[レベル]]3のために[[エクシーズ召喚]]にも使いづらい。~
[[《光波鏡騎士》]]を[[送りつけ]]て[[攻撃]]すれば3350[[ダメージ]]を与えられるため、採用枚数を少なくし、必要に応じて[[サーチ]]・[[リクルート]]するとよい。~

―[[特殊召喚]]が容易な[[レベル]]8[[モンスター]]~
 既に[[フィールド]]に[[レベル]]8が存在するなら、[[《光波双顎機》]]で[[《光波翼機》]]を[[特殊召喚]]するだけで[[《銀河眼の光波竜》]]に繋がるため、展開が非常に楽になる。~

-[[《紫宵の機界騎士》]]・[[《紺碧の機界騎士》]]~
同じ縦列に[[カード]]が2枚以上ある場合に、その縦列に[[特殊召喚]]できる。~
[[サイファー]][[魔法・罠カード]]の[[サーチ]]が容易なため、[[相手]]の[[カード]]がある縦列に[[セット]]して条件を満たしやすい。~
[[《紫宵の機界騎士》]]で[[《紺碧の機界騎士》]]を[[サーチ]]すれば、次の[[ターン]]以降も安定して[[ランク]]8を狙えるようになる。~
2種類が[[手札]]に揃っているなら、先に[[《紺碧の機界騎士》]]を出して別の縦列に移動させることで、[[《紫宵の機界騎士》]]を続けて[[特殊召喚]]して[[ランク]]8に繋げられる。~

-[[《巨大戦艦 ビッグ・コアMk−III》]]~
[[相手]][[フィールド]]にのみ[[モンスター]]が存在する場合に[[守備表示]]で[[特殊召喚]]できる。~
回数付きの[[戦闘破壊]][[耐性]]も持つため、[[壁]]としての活用も可能。~

-[[《限界竜シュヴァルツシルト》]]~
[[相手]][[フィールド]]上に[[攻撃力]]2000以上の[[モンスター]]が存在する時、[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~
[[闇属性]]のために[[カオス]]を採用出来るようになる。~

-[[《護封剣の剣士》]]~
[[相手]]の[[直接攻撃]]を牽制しつつ、返しの[[ターン]]の[[エクシーズ素材]]を用意できる。~
[[アドバンテージ]]を稼ぎやすく、[[光属性]][[サポート>サポートカード]]を共用できる。~

-[[《ガーディアン・オブ・オーダー》]]~
[[自分]][[フィールド]]上に[[光属性]][[モンスター]]が2体以上存在する時、[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~
[[サイファー]]はほとんどが[[光属性]]のため、[[《光波翼機》]]に続けて[[特殊召喚]]が狙える。~
[[《光波双顎機》]]の[[効果]][[発動]]後は[[特殊召喚]]できないので注意。~

-[[壊獣]]~
[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]しつつ、[[エクシーズ素材]]となる[[レベル]]8を用意できる。~
[[《銀河眼の光波竜》]]で[[コントロール奪取]]すると[[壊獣]]扱いではなくなるため、他に[[壊獣]]がいても[[自壊]]せず、総攻撃ができる。~
特に[[《怒炎壊獣ドゴラン》]]は、[[《銀河眼の光波竜》]]と同[[攻撃力]]であるために[[《二重光波》]]や[[《光波分光》]]の[[発動]]をサポートでき、[[ランク]]8の[[エクシーズ素材]]ともなるため相性が良い。~
また、[[《銀河眼の光波竜》]]で[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]が[[相打ち]]すれば、[[コントロール]]を戻す必要がなくなり、その後の[[攻撃]]も通しやすくなる。~

―その他相性の良い[[モンスター]]~
-[[《カメンレオン》]]~
[[《光波鏡騎士》]]および[[《光波異邦臣》]]が[[蘇生]]可能であり、各種素材にすることで[[サイファー]]の[[サーチ]]に繋がる。~
[[《光波鏡騎士》]]ならば、[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]・[[レベル]]8の[[シンクロ召喚]]・[[リンク]]2の[[リンク召喚]]を使い分けられる。~
[[《光波異邦臣》]]の場合[[エクシーズ召喚]]は不可能だが、[[《光波翼機》]]などを[[サルベージ]]できる[[《超重剣聖ムサ−C》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~

-[[《ゴールド・ガジェット》]]・[[《シルバー・ガジェット》]]・[[《ブリキンギョ》]]・[[《トイナイト》]]~
[[効果]]で[[レベル]]4を並べることのできる[[機械族]]。~
[[《光波翼機》]]などを[[手札]]に加えられる[[《ギアギガント X》]]を[[エクシーズ召喚]]しやすくなる。~
[[《ゴールド・ガジェット》]]・[[《シルバー・ガジェット》]]は[[光属性]]のため、[[サイファー]]と共に[[《輝光子パラディオス》]]なども狙える。~

-[[《オネスト》]]~
主要な[[サイファー]]は[[光属性]]であり、それらを[[戦闘補助>コンバットトリック]]することで[[フィールド]]に残しやすくなる。~
[[戦闘ダメージ]]を稼ぐことに長けているこの[[デッキ]]との相性は良く、[[レベル]]4なので[[エクシーズ素材]]にも利用できる。~

-[[《ジェイドナイト》]]~
展開の軸となる[[《光波翼機》]]と[[《光波双顎機》]]を[[サーチ]]できる。~
[[戦闘破壊]]にしか対応しないため、[[《強制転移》]]などと併用すると良い。~

-[[《銀河眼の雲篭》]]~
[[手札]]1枚から[[《銀河眼の光波竜》]]などを[[完全蘇生]]できる。~
自身を[[墓地]]から[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]は[[デュエル]]中に1度のため、[[《光波異邦臣》]]には不可能な[[サイファー]]以外の[[ギャラクシーアイズ]]に使用すると良い。~

-[[《銀河の魔導師》]]~
自身の[[レベル]]を[[エンドフェイズ]]まで4つ上げる[[効果]]と、自身を[[リリース]]して[[ギャラクシー]][[カード]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~
[[ランク]]4・8双方の[[エクシーズ素材]]になることができ、[[《銀河零式》]]などの[[サーチ]]も可能。~

-[[《ガガガマジシャン》]]~
[[レベル]]変更[[効果]]により、柔軟な[[エクシーズ召喚]]が可能になる。~
[[《銀河の魔導師》]]とは異なり、[[《光波異邦臣》]]や[[《サイファー・スカウター》]]などとも[[エクシーズ召喚]]できる。~

***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
―[[エクシーズモンスター]]~
-[[サイファー]]~
[[《光波双顎機》]]の[[リクルート]][[効果]]を使用した[[ターン]]でも[[特殊召喚]]できる。~

--[[《銀河眼の光波竜》]]~
[[サイファー]]唯一の[[ランク]]8であり、この[[デッキ]]の中心的存在。~
この[[モンスター]]がいなければ[[腐る]][[カード]]も少なくないため、優先して[[エクシーズ召喚]]していきたい。~

--[[《銀河眼の光波刃竜》]]~
[[ランク]]8の[[ギャラクシーアイズ]]に重ねて出せる[[ランク]]9。~
[[破壊]][[効果]]は[[カード]]の種別を問わないため、非常に使いやすい。~
この[[デッキ]]は[[《銀河眼の光波竜》]]を出すことに特化しているため、[[蘇生]][[効果]]も活かしやすい。~

--[[《超銀河眼の光波龍》]]~
[[《銀河眼の光波竜》]]に[[《RUM−光波昇華》]]を使用して出すのが基本。~
最大3体の[[相手]][[モンスター]]を[[コントロール奪取]]できるので4500の[[直接攻撃]]を通しやすく、この[[デッキ]]なら出すのは難しくない。~
[[《光波異邦臣》]]と併用することで、[[蘇生]]からでも[[コントロール奪取]]が可能。~

-重ねて出せる[[ギャラクシーアイズ]]~

--[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]~
[[《銀河眼の光波竜》]]の[[効果]]使用後に重ねて[[連続攻撃]]することで、一気に[[アドバンテージ]]を稼げる。~
[[エクシーズモンスター]]を[[コントロール奪取]]した場合、その[[モンスター]]は[[ギャラクシーアイズ]]扱いとなるためにこの[[カード]]を重ねられる。~
しかしその場合、[[リンク先]]か[[エクストラモンスターゾーン]]が空いている必要があることに注意。~

--[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]~
[[裏側表示]]も[[除去]]できる[[《銀河眼の光波刃竜》]]の存在により、[[除去]]要員としての優先度は低い。~
あちらと併用することで2枚の[[除去]]ができる点、[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]を重ねられる点を活かすと良い。~

-その他~
--[[《ギアギガント X》]]~
[[下級]][[機械族]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]できる[[効果]]を持つ。~
展開の軸となる[[《光波翼機》]]と[[《光波双顎機》]]を[[手札]]に[[加える]]ことができる。~

--[[《輝光子パラディオス》]]~
[[《光波翼機》]]の[[効果]]によって[[エクシーズ召喚]]しやすい。~
[[弱体化]]によって[[ダメージ]]を狙え、[[破壊され>破壊された]]ても[[ドロー]]できる。~

--[[《No.39 希望皇ホープ》]]&[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]~
[[《RUM−光波昇華》]]を容易に[[サーチ]]できるため、重ねて[[エクシーズ召喚]]しやすい。~
[[ランク]]8を出せない場合でも高打点を確保できる。~

--[[《FNo.0 未来皇ホープ》]]~
[[蘇生]]などで[[エクシーズモンスター]]を並べやすいため、[[エクシーズ召喚]]を狙える。~
[[《強制終了》]]など、[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]を処理するための[[カード]]を[[《銀河眼の光波竜》]]と共有できる。~

―[[シンクロモンスター]]~
-[[《超重剣聖ムサ−C》]]~
[[シンクロ召喚に成功した]]時に任意の[[機械族]]を[[サルベージ]]できる[[効果]]を持つ。~
[[《光波翼機》]]や[[《光波双顎機》]]を回収でき、[[アタッカー]]としても運用可能。~

―[[リンクモンスター]]~
//-[[《クリフォート・ゲニウス》]]~
//[[機械族]]2体[[縛り]]の[[リンク]]2。~
//[[《二重光波》]]を使う場合の[[リンク先]]確保が可能。~
//[[お互い]]の[[表側表示]][[カード]]1枚ずつの[[効果]][[無効]]化も何かと便利。~

-[[《セキュリティ・ドラゴン》]]~
素材の[[縛り]]が無い[[リンク]]2。~
[[《銀河眼の光波竜》]]で[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]を[[リンク素材]]にすることで[[除去]]できる。~


***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
―[[サイファー]]~
 [[《光波鏡騎士》]]および[[《光波異邦臣》]]で[[サーチ]]可能。~

-[[《RUM−光波昇華》]]~
[[サイファー]][[エクシーズモンスター]]を[[エクシーズ素材]]にして[[エクシーズ召喚]]する[[効果]]と、それに付随する[[強化]][[効果]]を持つ[[速攻魔法]]の[[RUM]]。~
基本的には[[《銀河眼の光波竜》]]から[[《超銀河眼の光波龍》]]を出すことになるが、[[除去]]に[[チェーン]]して[[《銀河眼の光波刃竜》]]を出すことで[[蘇生]]に繋げることもできる。~
[[攻撃力]][[強化]][[効果]]はおまけと思っておく程度でいい。~

-[[《光波防輪》]]~
[[サイファー]]または[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ素材]]となり、[[発動]][[ターン]]に1度だけの[[破壊]][[耐性]]を付与する[[通常罠]]。~
[[エクシーズ素材]]の補給は[[《光波異邦臣》]]で可能なため、[[サーチ]]可能な[[破壊]][[耐性]]付与[[カード]]として見ると良い。~

-[[《光波分光》]]~
[[エクシーズ素材]]を持つ[[サイファー]][[エクシーズモンスター]]が[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合に[[蘇生]]し、[[同名カード]]を[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]する[[通常罠]]。~
[[《怒炎壊獣ドゴラン》]]を[[送りつけ]]て[[《銀河眼の光波竜》]]で[[相打ち]]することで、[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]しつつ能動的に[[発動]]できる。~
後述の[[《二重光波》]]と比較すると、[[リンクモンスター]]が不要である点、[[メインフェイズ]]に能動的に[[発動]]しづらい点などが異なる。~

-[[《二重光波》]]~
[[サイファー]]または[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ素材]]を全て取り除き、その[[同名モンスター>同名カード]]を[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]する[[通常罠]]。~
[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]するため、[[エクストラモンスターゾーン]]か[[リンク先]]が空いている必要があることに注意。~
[[《銀河眼の光波竜》]]や[[《銀河眼の光波刃竜》]]の[[効果]]に[[チェーン]]することで、[[エクシーズ素材]]の消費を抑えつつ2体目を出すことができる。~
[[発動条件]]は[[壊獣]]や[[《ハーフ・シャット》]]などを用いることで緩和できる。~
[[特殊召喚]]した[[モンスター]]の[[エクシーズ素材]]を補給すれば、[[自爆特攻]]から[[《光波分光》]]に繋げられ、[[同名モンスター>同名カード]]を3体並べることも可能。~
[[攻撃力]]が一番高い[[モンスター]]が[[お互い]]の[[フィールド]]にいる場合でも[[発動]]できるため、上述の[[《怒炎壊獣ドゴラン》]]を用いた[[相打ち]]による[[《光波分光》]]の[[発動]]も狙える。~

―[[ギャラクシー]]および[[ギャラクシーアイズ]]関連の[[魔法・罠カード]]~
-[[《銀河零式》]]~
[[《銀河眼の光波竜》]]を[[蘇生]]でき、[[《銀河眼の光波刃竜》]]を重ねれば[[破壊された]]場合でも再び[[蘇生]]できる。~
状況に応じて他の[[ギャラクシーアイズ]]を重ねることで、柔軟に対応できるようになる。~

-[[《タキオン・トランスミグレイション》]]~
[[自分]][[フィールド]]上に[[ギャラクシーアイズ]]がいる場合に、[[チェーン]]を組んだ[[相手]]の[[カードの発動]]を[[無効]]にし[[デッキ]]に[[バウンス]]する[[カウンター罠]]。~
有効範囲が広く、[[《銀河眼の光波竜》]]が中心となるこの[[デッキ]]では使いやすい。~

―その他の[[魔法・罠カード]]~

-[[《リビングデッドの呼び声》]]・[[《戦線復帰》]]~
汎用性のある[[蘇生]][[カード]]だが、この[[デッキ]]では[[罠カード]]ゆえに[[チェーン]]して[[発動]]できる点が重要。~
[[《光波翼機》]]の[[レベル]]変更[[効果]][[発動]]に[[チェーン]]し、[[リリース]]した[[同名カード]]を即座に[[蘇生]]させることで[[レベル]]8にできる。~
[[ランク]]8を出すために並べる[[サイファー]][[モンスター]]が2体で済み、[[《光波双顎機》]]1体から[[《銀河眼の光波竜》]]を[[エクシーズ召喚]]できるようになる。~

-[[《エクシーズ・リボーン》]]~
自身を[[エクシーズ素材]]としつつ[[エクシーズモンスター]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ[[通常罠]]。~
[[《銀河眼の光波竜》]]を[[蘇生]]させた場合、[[エクストラモンスターゾーン]]が空くため、[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]に[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]を重ねることができる。~

-[[《フォトン・ベール》]]~
[[光属性]]限定の[[手札交換]][[通常魔法]]。~
[[《光波翼機》]]を3枚揃えることで、[[素材>エクシーズ素材]]3体の[[ランク]]4、または[[素材>エクシーズ素材]]2体の[[ランク]]8に繋げられる。~

-[[《アイアンコール》]]~
[[自分]]の[[フィールド]]に[[機械族]]が存在するとき、[[下級]][[機械族]]を[[効果]]を[[無効]]にして[[蘇生]]できる[[通常魔法]]。~
[[《光波双顎機》]]で[[《光波翼機》]]を[[リクルート]]後に[[発動]]し、どちらかの[[同名モンスター>同名カード]]を[[蘇生]]することで[[《銀河眼の光波竜》]]に繋げられる。~

-[[《地獄の暴走召喚》]]~
[[《光波翼機》]]を3体並べることで、1体が[[レベル]]変更[[効果]]を使用し、残りの2体で[[ランク]]8を[[エクシーズ召喚]]できる。~
[[相手]]にも[[特殊召喚]]を許してしまうが、[[《銀河眼の光波竜》]]の[[コントロール奪取]]などでフォローできる。~

//-[[《機械複製術》]]~
//[[《魔界の足枷》]]などで[[攻撃力]]を下げることで、[[下級]][[機械族]][[サイファー]]を並べることが可能になる。~
//後述の[[《サイバー・リペア・プラント》]]のために[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]を採用していれば、[[《サイバー・ドラゴン》]]を2体[[リクルート]]できる。~

-[[《おろかな埋葬》]]~
[[《光波鏡騎士》]]や[[《光波異邦臣》]]を[[墓地へ送る]]ことで、[[サイファー]]の[[サーチ]][[カード]]となる。~

-[[《強制転移》]]~
[[《光波鏡騎士》]]および[[《光波異邦臣》]]は、[[攻撃力]]0かつ[[墓地へ送られた]]場合の[[サーチ]][[効果]]を持つため、[[送りつけ]]と相性が良い。~
[[《光波双顎機》]]の[[デメリット]]適用中でも、[[コントロール奪取]]によって戦線を[[強化]]できる。~

-[[《死者転生》]]・[[《光の召集》]]~
[[墓地へ送る]]ことで[[サーチ]]ができる[[《光波鏡騎士》]]や[[《光波異邦臣》]]を捨てつつ、[[《光波双顎機》]]や[[《光波翼機》]]を回収できる。~

-[[《サイバー・リペア・プラント》]]~
[[墓地]]に存在する[[《サイバー・ドラゴン》]]の数によって、[[機械族]]・[[光属性]]を[[サーチ]]か[[デッキ]]に[[戻す]][[効果]]を、片方または両方適用できる[[通常魔法]]。~
展開の軸である[[《光波翼機》]]や[[《光波双顎機》]]を[[サーチ]]できる。~
採用する場合、この[[カード]]の[[サーチ]]ができ、[[墓地]]で[[《サイバー・ドラゴン》]]扱いとなる[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]も併用すると良い。~

-[[《貪欲な壺》]]・[[《貪欲な瓶》]]~
[[墓地]]が肥えやすく[[手札]]が減りやすいこの[[デッキ]]とは相性が良い。~
[[《二重光波》]]や[[《光波分光》]]での[[特殊召喚]]先の補充にも使える。~

-[[《強制終了》]]~
[[自分]]の[[ターン]]では、[[《銀河眼の光波竜》]]で[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]ことで[[除去]]とすることが可能。~
[[相手]]の[[ターン]]では、[[《光波鏡騎士》]]や[[《光波異邦臣》]]を[[墓地へ送る]]ことで防御しつつ[[サーチ]]が可能。~
[[《光波異邦臣》]]で[[サーチ]]できる[[サイファー]][[魔法・罠カード]]は[[エクシーズモンスター]]がいなければ[[腐って>腐る]]しまうが、その場合もこの[[カード]]の[[コスト]]として活用できる。~

-[[《エクシーズ・シフト》]]~
[[効果]]使用後の[[《銀河眼の光波刃竜》]]を[[《超銀河眼の光波龍》]]に変えられ、[[手札]]か[[墓地]]に[[《光波異邦臣》]]があれば[[コントロール奪取]]からの[[直接攻撃]]が可能。~
[[エンドフェイズ]]の[[デメリット]]は[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]などを重ねることで回避できる。~

-[[《魔界の足枷》]]~
[[攻撃力]]を100にまで下げる[[装備魔法]]。~
[[相手]][[モンスター]]に装備させ、[[《銀河眼の光波竜》]]の[[直接攻撃]]不可の[[デメリット]]を補える。~
[[自分]]の[[下級]][[機械族]][[サイファー]]と[[《機械複製術》]]による展開を狙え、[[《二重光波》]]の条件を満たすことにも使える。~

-[[《ピアニッシモ》]]~
[[攻撃力]]を100にする代わりに[[耐性]]を付与する[[速攻魔法]]。~
上記と同様[[《機械複製術》]]、[[《二重光波》]]との[[コンボ]]を狙える。~
[[相手]][[モンスター]]を[[対象]]にできないが、[[耐性]]により[[サイファー]][[モンスター]]の維持が可能。~

-[[《ロケットハンド》]]~
[[攻撃力]]を800[[強化]]して[[コンバットトリック]]を狙えるだけでなく、[[装備モンスター]]の[[攻撃力]]を0にして[[除去]]を行う[[効果]]を持つ。~
[[攻撃力]]を0にする[[効果]]を利用して[[《機械複製術》]]、[[《二重光波》]]の[[コンボ]]を狙える。~
また、[[《銀河眼の光波竜》]]で[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]に対して使えば、[[単体強化]]でき、さらに[[コントロール]]を戻した後も[[攻撃力]]を0にしつつ[[除去]]が可能。~

-[[《ハーフ・シャット》]]~
[[モンスター]]に[[弱体化]]と引き換えに[[戦闘破壊]][[耐性]]を与える[[速攻魔法]]。~
[[相手]][[モンスター]]を[[サンドバッグ]]とすることで、[[直接攻撃]]に制限のかかる[[《銀河眼の光波竜》]]や[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の[[効果]]を補助できる。~
[[自分]][[モンスター]]を[[対象]]にすることで、[[《二重光波》]]の[[発動条件]]を満たすことも可能。~

-[[《極星宝ブリージンガ・メン》]]・[[《アルケミー・サイクル》]]~
[[自分]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を変更することで、[[《二重光波》]]や[[《光波分光》]]の[[発動]]補助ができる。~
前者は[[相打ち]]によって[[相手]][[モンスター]]を残すことなく[[《光波分光》]]を[[発動]]できる。~
後者は[[相手]][[フィールド]]上に[[表側表示]][[モンスター]]が存在さえすれば[[《二重光波》]]の[[発動条件]]を満たせるようになり、大[[ダメージ]]を受ける危険性があるが[[ドロー]]も可能。~

//-[[《クロス・アタック》]]~
//[[自分]]の[[攻撃力]]が同じ2体の[[モンスター]]のうち、片方を[[直接攻撃]]可能にし、もう片方は[[攻撃]]不可能にする[[通常魔法]]。~
//[[《銀河眼の光波竜》]]や[[《超銀河眼の光波龍》]]で[[コントロール奪取]]すれば[[発動条件]]を満たせる。~
//総[[攻撃力]]は下がってしまうが、[[相手]]が大量展開している場合などの引導[[火力]]として使える。~

-[[《マスター・ピース》]]~
[[《銀河眼の光波竜》]]や[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]によって[[《FNo.0 未来皇ホープ》]]が[[エクシーズ召喚]]できる。~
「[[効果の対象]]にならず[[効果]]では[[破壊されない]]」[[耐性]]を持つ[[モンスター]]への対抗手段のひとつとなる。~

**戦術 [#strategy]
 [[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]を出しながら[[サイファー]]の[[サーチ]]を行い、準備が出来次第[[《銀河眼の光波竜》]]を[[エクシーズ召喚]]する。~
 [[《銀河眼の光波竜》]]を出した後は、豊富な[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]や[[サポートカード]]を駆使して高打点を並べていく。~
 [[蘇生]]や[[エクシーズ素材]]の補充手段も多く持つため、一度や二度[[破壊]]された程度では息切れしないのも長所。~

//**[[デッキ]]の派生 [#variation]

**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
 [[《銀河眼の光波竜》]]への依存の度合いが大きいため、早急に[[エクシーズ召喚]]できないと動きが大幅に鈍ってしまう。~
 [[サイファー]][[魔法・罠カード]]はすべて[[ランク]]8以上の[[エクシーズモンスター]]を要求するため、十分に展開できなければ[[腐って>腐る]]しまう。~

//**この[[デッキ]]の歴史 [#history]
//カードプールの変遷でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる。

**代表的なカード [#keycard]
-[[《光波翼機》]]~
-[[《光波双顎機》]]~
-[[《銀河眼の光波竜》]]~
-[[《光波翼機》]]
-[[《光波双顎機》]]
-[[《銀河眼の光波竜》]]

//**サンプルレシピ [#sample]

**関連リンク [#link]
-[[サイファー]]

-[[【光属性】]]
-[[【ギャラクシー】]]
-[[ギャラクシー]]
-[[ギャラクシーアイズ]]

-[[デッキ集]]