*【シモッチバーン】 [#v916dc70] #contents **説明 [#h3eedc31] 、[[《波動キャノン》]]や[[《自業自得》]]、[[《仕込みマシンガン》]-[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]の[[制限改訂]]で[[《成金ゴブリン》]]が[[無制限カード]]に緩和されたが、[[07/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]の[[制限改訂]]では再び[[《強奪》]]が[[禁止カード]]になってしまった。~ また、[[《堕天使ナース−レフィキュル》]]や[[《ダーク・キュア》]]が[[ゲーム付属カード]]であるため複数枚入手が難しいのも少々難である。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#x14cde3c] [[コンボ]][[デッキ]]の色が強いので、事故率はお察しの通り。~ [[《シモッチによる副作用》]]が無いと何も出来ないまま負けてしまう。~ [[《シモッチによる副作用》]]に頼る[[カード]]を減らせばそんな事もないのだが、それでは【シモッチバーン】の意味がない。~ よって、いかに高速で[[《シモッチによる副作用》]]を[[発動]]するかが問題となる。~ 幸い[[罠カード]]は[[魔法カード]]よりは[[サーチ]]しやすい為、上記の[[《不幸を告げる黒猫》]]や[[《封印の黄金櫃》]]・[[《タイムカプセル》]]に頼る事になる。~ [[《堕天使ナース−レフィキュル》]]も[[ステータス]]の為[[サーチ]]しやすいが、この低[[ステータス]]は[[フィールド]]上では不利に働く。~ [[《シモッチによる副作用》]]か、[[《堕天使ナース−レフィキュル》]]か。この2つのバランスを見極める事が重要となる。~ また、[[コンボ]]を完成させたとしても、下記のような[[カード]]で対処されてしまっては元も子もなくなってしまう。~ 変換した[[ダメージ]]を[[回復]][[効果]]に戻してしまう[[《マテリアルドラゴン》]]や、[[ダメージ]]を0にする[[《デス・ウォンバット》]]。~ [[《シモッチによる副作用》]]を[[除去]]する[[《氷帝メビウス》]]や[[《サイクロン》]]・[[《大嵐》]]・[[《ツイスター》]]。~ [[《シモッチによる副作用》]]を[[無効]]化する[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]・[[《王宮のお触れ》]]。~ 上記のうち、[[《デス・ウォンバット》]]と[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]は[[《ソウルテイカー》]]で対処可能。~ [[《サイクロン》]]や[[《ツイスター》]]等の[[除去]]に対しては[[《偽物のわな》]]や[[《宮廷のしきたり》]]を入れてみるのもいい。~ それ以外は[[《真実の眼》]]があるのなら、[[ドロー]]した瞬間に[[《マインドクラッシュ》]][[《強烈なはたき落とし》]]で叩き落とす事が出来れば理想的だ。~ ただし、[[《サイクロン》]]や[[《ツイスター》]]は[[チェーン]][[発動]]できるので、[[《マインドクラッシュ》]]では対応できない。~ また、[[相手]][[ドローフェイズ]]に[[相手]]が[[《サイクロン》]]を[[ドロー]]した場合、[[相手]]が[[優先権]]を放棄した後でなければ[[《強烈なはたき落とし》]]で叩き落とす事ができない。 [[《神の宣告》]]や[[《魔宮の賄賂》]]などの[[カウンター罠]]に頼るのも悪くないが、[[カウンター]]の[[対象]]が多く、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]に対処できない。~ メインから投入可能な[[《ソウルテイカー》]]のような[[モンスター]][[破壊]][[効果]]は、[[《マテリアルドラゴン》]]に[[無効]]化されてしまう。~ [[《邪帝ガイウス》]]や[[《風帝ライザー》]]のような、[[モンスター]]・[[魔法・罠>魔法・罠カード]]を問わず[[除去]]が可能で、[[戦闘破壊]]も期待できる[[モンスター]]も対抗策として準備しておきたい。~ [[《セレモニーベル》]]や[[《マインド・オン・エア》]]を投入するかは、個人の好みによる。~ これらで[[《真実の眼》]]への依存度をある程度落とすこともできる。~ とはいえ、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]等の方が有力ではあるが。~ また、[[《マジック・プランター》]]も採用圏内だろう。~ [[永続罠]]を多く採用する[[デッキ]]なので、使用する機会は充分にある。~ メインから[[《自爆スイッチ》]]や[[《ライフチェンジャー》]]を無理なく採用可能。~ 負けそうになったら[[《自爆スイッチ》]]で即座にサドンデスに持ち込むことも視野に入れられる。~ また、[[《ライフチェンジャー》]]を使うことで、あっという間に[[相手]]を倒すことも可能。~ 中々に嫌らしい動きが出来る。~ [[《ライフチェンジャー》]]を採用する場合は、[[《光の護封壁》]]を採用するのもいい。~ [[ライフ]]を7000払って[[《シモッチによる副作用》]]を張らずに[[《ソウルテイカー》]]でも打ち込めば、簡単に[[発動条件]]の射程に入る。~ しかし[[07/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[《光の護封壁》]]は[[制限カード]]となり、狙って成功させるのは難しくなってしまった。~ -[[《ビッグバンガール》]]を採用し[[【キュアバーン】]]要素を盛り込むのもいいだろう。~ [[《恵みの雨》]][[《運命の分かれ道》]]で[[ダメージ]]追加を見込める。~ また、[[《強制転移》]][[《死のマジック・ボックス》]]等で[[《白魔導士ピケル》]][[《プリンセス人魚》]]等の[[ライフゲイン]]の[[効果]]を持つ[[モンスター]]を送り込んで[[相手]]の[[スタンバイフェイズ]]毎に[[ダメージ]]を与える[[コンボ]]を行えるようになる。 **代表的なカード [#u1442663] -[[《シモッチによる副作用》]] -[[《真実の眼》]] -[[《ソウルテイカー》]] -[[《ギフトカード》]] //-[[《強奪》]]([[禁止カード]])~ -[[《成金ゴブリン》]] -[[《堕天使ナース−レフィキュル》]] -[[《ダーク・キュア》]] **サンプルレシピ [#idfc0b1f] -備考 --【シモッチバーン】~ http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=480~ 2007年度西日本代表最終選考会ベスト32 --([[遊戯王フロンティア:http://kiros.seesaa.net/]])より **その他 [#fcd605ca] -Vジャンプ2009年7月号の付録小冊子「遊☆戯☆王OCG アニメキャラデッキコレクション」に載っている「龍可デッキ」は、この【シモッチバーン】である。~ アニメの龍可は[[《シモッチによる副作用》]]はもちろん、[[バーン]]カード自体使用した事が無いのだが。~ その後稼動した[[DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]でも【シモッチバーン】を使用しており、完全に龍可はこの[[デッキ]]という事になったようだ。~ **関連リンク [#c58fe9a5] -[[【キュアバーン】]] -[[【指名ハンデス】]] -[[バーン]] -[[ハンデス]] -[[デッキ集]] -[[デッキ集/コントロール]] -[[デッキ集/バーン・デッキ破壊・特殊勝利]]