、《波動キャノン》や《自業自得》、《仕込みマシンガン》]-[[07/03/01の制限改訂で《成金ゴブリン》が無制限カードに緩和されたが、07/09/01の制限改訂では再び《強奪》が禁止カードになってしまった。
また、《堕天使ナース−レフィキュル》や《ダーク・キュア》がゲーム付属カードであるため複数枚入手が難しいのも少々難である。
コンボデッキの色が強いので、事故率はお察しの通り。
《シモッチによる副作用》が無いと何も出来ないまま負けてしまう。
《シモッチによる副作用》に頼るカードを減らせばそんな事もないのだが、それでは【シモッチバーン】の意味がない。
よって、いかに高速で《シモッチによる副作用》を発動するかが問題となる。
幸い罠カードは魔法カードよりはサーチしやすい為、上記の《不幸を告げる黒猫》や《封印の黄金櫃》・《タイムカプセル》に頼る事になる。
《堕天使ナース−レフィキュル》もステータスの為サーチしやすいが、この低ステータスはフィールド上では不利に働く。
《シモッチによる副作用》か、《堕天使ナース−レフィキュル》か。この2つのバランスを見極める事が重要となる。
また、コンボを完成させたとしても、下記のようなカードで対処されてしまっては元も子もなくなってしまう。
変換したダメージを回復効果に戻してしまう《マテリアルドラゴン》や、ダメージを0にする《デス・ウォンバット》。
《シモッチによる副作用》を除去する《氷帝メビウス》や《サイクロン》・《大嵐》・《ツイスター》。
《シモッチによる副作用》を無効化する《人造人間−サイコ・ショッカー》・《王宮のお触れ》。
上記のうち、《デス・ウォンバット》と《人造人間−サイコ・ショッカー》は《ソウルテイカー》で対処可能。
《サイクロン》や《ツイスター》等の除去に対しては《偽物のわな》や《宮廷のしきたり》を入れてみるのもいい。
それ以外は《真実の眼》があるのなら、ドローした瞬間に《マインドクラッシュ》《強烈なはたき落とし》で叩き落とす事が出来れば理想的だ。
ただし、《サイクロン》や《ツイスター》はチェーン発動できるので、《マインドクラッシュ》では対応できない。
また、相手ドローフェイズに相手が《サイクロン》をドローした場合、相手が優先権を放棄した後でなければ《強烈なはたき落とし》で叩き落とす事ができない。
《神の宣告》や《魔宮の賄賂》などのカウンター罠に頼るのも悪くないが、カウンターの対象が多く、《人造人間−サイコ・ショッカー》や《マテリアルドラゴン》に対処できない。
メインから投入可能な《ソウルテイカー》のようなモンスター破壊効果は、《マテリアルドラゴン》に無効化されてしまう。
《邪帝ガイウス》や《風帝ライザー》のような、モンスター・魔法・罠を問わず除去が可能で、戦闘破壊も期待できるモンスターも対抗策として準備しておきたい。
《セレモニーベル》や《マインド・オン・エア》を投入するかは、個人の好みによる。
これらで《真実の眼》への依存度をある程度落とすこともできる。
とはいえ、《死のデッキ破壊ウイルス》等の方が有力ではあるが。
また、《マジック・プランター》も採用圏内だろう。
永続罠を多く採用するデッキなので、使用する機会は充分にある。
メインから《自爆スイッチ》や《ライフチェンジャー》を無理なく採用可能。
負けそうになったら《自爆スイッチ》で即座にサドンデスに持ち込むことも視野に入れられる。
また、《ライフチェンジャー》を使うことで、あっという間に相手を倒すことも可能。
中々に嫌らしい動きが出来る。
《ライフチェンジャー》を採用する場合は、《光の護封壁》を採用するのもいい。
ライフを7000払って《シモッチによる副作用》を張らずに《ソウルテイカー》でも打ち込めば、簡単に発動条件の射程に入る。
しかし07/09/01の制限改訂で《光の護封壁》は制限カードとなり、狙って成功させるのは難しくなってしまった。