**注意 [#yecf4a1f]
　このページは現在、内容に関する議論が行われています。~
　むやみに編集せず、議論に参加してください。（スレッドは[[こちら:http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=579]]）

*【シルク＆ミルク】 [#laa10325]
#contents
**デッキの概要 [#f9b09254]
　　通称「シルミル」＝「シルク＆ミルク」と言われている。
//名前の由来書いてもらえるとありがたい。
//
　通称「シルミル」＝「シルク＆ミルク」と言われている。~
　十野弥生氏の創作デッキ。元ネタはモンスターコレクション「シルク＆ミルク」から。~

　　[[魔法カード]]と[[罠カード]]を全く入れず、[[モンスター]]のみを主軸とした[[デッキ]]。~
　　[[モンスター]]が全く入ってない[[【ドローゴー】]]とは正反対である。~
　　※[[デッキ]]全てが[[バニラ]][[モンスター]]40枚だとしてもシルク＆ミルク[[デッキ]]だと言える
　[[魔法・罠カード]]を一切投入せず[[モンスター]]のみを主軸とした[[デッキ]]。~
　[[モンスター]]が全く入ってない[[【ドローゴー】]]とは正反対である。~

　　大量に[[特殊召喚]][[モンスター]]を展開して、一気に相手の[[ライフ]]を減らす事ができる。~
　　[[魔法カード]]や[[罠カード]]が一切入っていないため、相手は[[《サイクロン》]]や[[《大嵐》]]などの[[魔法＆罠カードゾーン]]にある[[カード]]を[[破壊]]する事ができないので[[手札]]に腐らせる事ができる。
　特徴として[[魔法・罠カード]]が一切入っていないため、[[相手]]の[[《サイクロン》]]・[[《大嵐》]]などの[[魔法・罠除去]][[カード]]を[[腐ら>腐る]]せる事ができる。~
　その隙を付き、大量に[[特殊召喚]][[モンスター]]を展開して、一気に[[相手]]の[[ライフ]]を減らすのがこの[[デッキ]]の勝利パターン。~
　また、その性質から[[ビートダウン]]・[[バウンス]]・[[ハイビート]]等の多種多様な[[デッキ]]タイプに応用化させる事も可能である。~

　　[[デッキ]]には「[[ビートダウン]]」「[[バウンス]]」「[[ハイビート]]」やこれ以外にも多種多様に[[デッキ]]が組めるのが特徴


**構築 [#n265affe]
　　まず、この[[デッキ]]にどんな[[モンスター]][[カード]]を積むのかが問題になる。~
　　少なからず[[必須カード]]とも言える[[《黄泉ガエル》]]は[[生贄]]確保として入れとくべきだろう。
　まず、この[[デッキ]]にどのような[[モンスター]][[カード]]を積むのかが問題になる。~

　　[[手札]]からの[[特殊召喚]]が多くり[[手札]]消費が激しくなると予想されるだろうから[[《メタモルポット》]]を入れて[[手札]]を補充し体制を整えるのも一つだ。
　少なからず[[必須カード]]とも言える[[《黄泉ガエル》]]は[[生贄]]確保として入れておくべきだろう。~

　　他には、[[ドローフェイズ]]に[[ドロー]]した[[カード]]が[[特殊召喚]]可能な[[モンスター]]だった時の場合に備えて[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》]]などを入れる事も考えておこう。~
　　[[特殊召喚]]を大量展開できるので[[《Ｄ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄ》]]や[[《アルカナフォースＥＸ−ＴＨＥ ＤＡＲＫ ＲＵＬＥＲ》]]など強力な[[カード]]を入れるのも手である。
 《黄泉ガエル/Treeborn Frog》
 効果モンスター（制限カード）
 星１/水属性/水族/攻 100/守 100
 自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、
 自分フィールド上に魔法・罠カードが存在しない場合、
 このカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
 この効果は自分フィールド上に「黄泉ガエル」が
 表側表示で存在する場合は発動できない。

　　[[自分]][[フィールド]]には[[魔法カード]]と[[罠カード]]がないので、相手に奇襲をかけさせないためにも[[《冥府の使者ゴーズ》]]や[[《トラゴエディア》]]などの[[カード]]も入れてもいいかもしれない。
　[[リリース]]素材、としてはかなり優秀である。だが、その分対策されやすいので注意が必要。~

　　[[《サイクロン》]]や[[《大嵐》]]など[[相手]][[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]できる[[カード]]がないため、[[《氷帝メビウス》]]や[[《ギガンテス》]]や[[【暗黒界】]]など入れる事も考えよう。
　[[自分]][[フィールド]]には[[魔法・罠カード]]がないので、[[相手]]に奇襲をかけさせないためにも[[《冥府の使者ゴーズ》]]や[[《トラゴエディア》]]等もほぼ必須。~
　他には、[[ドローフェイズ]]に[[ドロー]]した[[カード]]が[[特殊召喚]]可能な[[モンスター]]だった時の場合に備えて[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》]]などを入れる事も考えておこう。~
　[[《黄泉ガエル》]]や[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》]]が[[手札]]に来た時に[[墓地に送る]]ため、また純粋に[[リリース]]・[[攻撃]]要員として[[《ＴＨＥ トリッキー》]]も必須といえるか。~
　[[手札]]からの[[特殊召喚]]が多くなり[[手札]]消費が激しくなると予想されるので、[[《メタモルポット》]]を入れて[[手札]]を補充し体制を整えるのも一つ。~
　[[特殊召喚]]による大量展開ができるので[[《アルカナフォースＥＸ−ＴＨＥ ＤＡＲＫ ＲＵＬＥＲ》]]等の強力な[[カード]]を入れる手もある。~
　但し、この場合は[[デッキ]]タイプがまた異なってくるので、注意が必要。~
//そこまで一度に大量展開したら手札が無くなってるだろ。
//↑別に手札がなくなるまで大量展開しなくても調整すればいいだろ。仮に手札がなくなるまで大量展開するのならそうなるような場面、つまりこっちに有利な時だろう。

　　もし、[[【天使族】]][[モンスター]]が多く入っていれば、[[《緑光の宣告者》]][[《紫光の宣告者》]]など[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を[[無効]]にして[[相手]]を油断させる事もできるぞ。
　[[相手]][[フィールド]]上の[[魔法・罠除去]][[カード]]がなく、[[《氷帝メビウス》]]や[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]も検討すべき。~
　[[【天使族】]]型の[[デッキ]]タイプを狙うなら、上記の[[カード]]の代用として[[《緑光の宣告者》]]・[[《紫光の宣告者》]]の投入を検討することも出来る。~
　ただ、[[ドロー]]ソースの無いこの[[デッキ]]では無闇に[[使用]]するとこちらが手詰まりになる可能性もあり、使う場面は考えたい。~

　　[[除外]]されている[[モンスター]]を回収したければ、[[《次元合成師》]]を入れ
[[破壊]]された後回収すればいい。
　[[相手]]が[[手札破壊]]や[[ウイルス]]を使うのを警戒するために、[[《ネフティスの鳳凰神》]]・[[暗黒界]]を投入し、逆襲を狙う事も考えられる。~
　特に[[《ネフティスの鳳凰神》]]は一度[[召喚]]されたら場持ちが良く、[[デッキ]]の構成上[[自分]]への被害が無い為にこの[[デッキ]]では特に優秀。~
　だが、むやみに投入しすぎると自身が痛い目を見るに違いない。寧ろ[[サイドデッキ]]型と言える対策法である。

　　これ以外にも[[《ダーク・シムルグ》]][[《暗黒のマンティコア》]][[《獣神機王バルバロスＵｒ》]]など墓地を除外して[[特殊召喚]]すれば[[《神の宣告》]]など怖くはないだろう。
**この[[デッキ]]の弱点 [#pe3c4c9d]
　[[特殊召喚]]が軸なので[[特殊召喚]]を封じる[[魔法・罠カード]]・[[モンスター]]の[[効果]]に非常に脆い。~
[[墓地]]からの[[特殊召喚]]も[[墓地]]にある[[モンスター]]を[[除外]]されてしまうと辛くなる可能性が高い。~
　また、[[モンスター]][[効果]]が唯一であり最大の頼りなので、[[《神の宣告》]]・[[《天罰》]]のような[[カウンター罠]][[カード]]に殆ど対策を打つことが出来ない。
//↑カウンター罠には人造人間サイコショッカーである程度の対策はできるんじゃない？
//↑確かにサイコショッカーで対策できるだろうけど、なら出るまでの間どうするんだ？

　　[[相手]]が[[手札]][[破壊]]や[[ウイルス]]を使うのを警戒するために、[[《闇より出でし絶望》]][[《ネフティスの鳳凰神》]][[【暗黒界】]]を入れ逆襲を狙う事もお勧めである。
　また、[[デッキ]]の全ての[[カード]]が[[モンスターカード]]なので、どの[[カード]]を取捨選択するかの駆け引きも重要である。~
　[[デッキ]]構築の際は特に、[[モンスター]]に関しての幅広い知識が必要となる事請け合いである。~
　このため、最初に[[デッキ]]の主軸を決めてしまうのが無難である。

**この[[デッキ]]の弱点 [#pe3c4c9d]
　　[[特殊召喚]]が軸なので[[特殊召喚]]を封じる[[効果モンスター]]・[[魔法カード]][[罠カード]]などに弱く、[[墓地]]からの[[特殊召喚]]も多いだろうと思われるので、[[墓地]]にある[[モンスター]]を[[除外]]されてしまうと辛くなるだろう。~

　　基本[[特殊召喚]]・[[モンスター]][[効果]]が頼りなので、[[《王宮の弾圧》]][[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]][[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]][[《虚無魔人》]]などの[[特殊召喚]]を封じる[[カード]]や[[カウンター罠]]などの[[《神の宣告》]][[《天罰》]]など[[スペルスピード]]３の[[カード]]に全く抵抗する事ができないため弱い。
　　[[手札]]・[[デッキ]]には[[モンスター]]しかいないため、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]][[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]で[[手札]]・[[自分]][[フィールド]]を全滅させられる事もありうる。~

　　[[攻撃力]]1500以上の[[モンスター]]が[[手札]]に多く揃いがちになるので[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]で手札を全滅させられる事もありうる。~
　　その逆もまたしかり

**代表的なカード [#ebe12a89]

-[[《トラゴエディア》]]
-[[《冥府の使者ゴーズ》]]

-[[《黄泉ガエル》]] 

-[[特殊召喚モンスター]]

**関連リンク [#q514aa46]

-[[特殊召喚]]

-[[デッキ集]]