*【シンクロン】 [#top]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
 [[《クイック・シンクロン》]]と[[シンクロン]]を使用した[[シンクロモンスター]]を主軸とした[[デッキ]]。~

//-使用される[[シンクロモンスター]]から「【[[ウォリアー]]】」、相性のよい[[カード]]にアニメ5D'sにて[[不動遊星>《トークン》(不動遊星)]]が使用した[[カード]]が多いため「遊星[[デッキ]]」などと呼ばれる事もある。~
//議論中につきコメントアウトとします
//http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1725

 《クイック・シンクロン/Quickdraw Synchron》
 チューナー・効果モンスター
 星5/風属性/機械族/攻 700/守1400
 このカードは「シンクロン」チューナーの代わりとしてS素材にできる。
 このカードをS素材とする場合、
 「シンクロン」チューナーを素材とするSモンスターのS召喚にしか使用できない。
 (1):このカードは手札のモンスター1体を墓地へ送り、
 手札から特殊召喚できる。

 《調律/Tuning》
 通常魔法
 (1):デッキから「シンクロン」チューナー1体を
 手札に加えてデッキをシャッフルする。
 その後、自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
 現在、[[《クイック・シンクロン》]]で[[シンクロ召喚]]できる[[シンクロモンスター]]は[[レベル]]6から[[レベル]]8まで存在する。~
 そのため、[[シンクロ召喚]]を行いやすいように[[レベル]]1・2の[[モンスター]]を多く投入する。

***[[《クイック・シンクロン》]]で[[シンクロ召喚]]できる[[シンクロモンスター]] [#synchromonster]

//―[[レベル]]5~
// [[《クイック・シンクロン》]]だけでは[[シンクロ召喚]]できない。~

//-[[《ジャンク・ウォリアー》]]~
//[[レベル]]2以下の[[モンスター]]が多い構成になるため、[[攻撃力]]アップ[[効果]]が活かせるだろう。~
//[[《ジャンク・シンクロン》]]なら1枚で[[シンクロ召喚]]できるため、是非採用しておきたい。~

//-[[《ジェット・ウォリアー》]]~
//[[汎用性]]の高い[[バウンス]][[効果]]と[[自己再生]][[効果]]を持つ。

―[[レベル]]6
-[[《ドリル・ウォリアー》]]~
[[直接攻撃]][[効果]]とトリッキーな自己[[除外]]&[[サルベージ]][[効果]]を持つ。~
[[モンスター]]なら何でも[[サルベージ]]可能だが、[[フィールド]]ががら空きになってしまうため、その間の防御手段を用意しておきたい。~
[[サルベージ]][[効果]]が強力なので、早めに[[シンクロ召喚]]したいところ。

-[[《ターボ・ウォリアー》]]~
この[[デッキ]]では比較的容易に[[シンクロ召喚]]でき、限定的な[[効果]][[耐性]]と[[シンクロモンスター]][[メタ]]とも言える[[効果]]を持つ。~
[[《ドリル・ウォリアー》]]よりも[[コンボ]]性は低いが、[[攻撃力]]は高いので活躍できる。~

-[[《ジャンク・ガードナー》]]~
[[1ターンに1度]][[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]の[[表示形式]]を変更する[[誘発即時効果]]を持つ。~
[[攻撃力]]は低いものの、その[[効果]]で[[相手]]の[[攻撃]]の妨害や[[戦闘]]の補助を行える。~
また、[[墓地へ送られた]]時にも[[表示形式]]を変更する[[効果]]があるため時間稼ぎができる。~

―[[レベル]]7~
 [[《ボルト・ヘッジホッグ》]]や[[《シンクロン・エクスプローラー》]]がいれば効率的に[[シンクロ召喚]]できる。~

-[[《ニトロ・ウォリアー》]]~
2800の[[攻撃力]]に加え、[[攻撃力]]アップ[[効果]]と[[連続攻撃]][[効果]]を持つ。~
[[連続攻撃]]の[[発動]]機会は少ないだろうが、その高い[[攻撃力]]から主力として使っていける。~

-[[《ジャンク・バーサーカー》]]~
[[モンスター]]の[[弱体化]]を行う[[効果]]に加えて、[[裏側守備表示]][[モンスター]]を安全に[[破壊]]することができる。~
[[《ニトロ・ウォリアー》]]では対応できない相手に対して出すといいだろう。

-[[《ジャンク・アーチャー》]]~
[[相手]][[モンスター]]を1[[ターン]]の間[[除外]]できる。~
活躍するのはトドメの一撃くらいで、同[[レベル]]の上2枚よりも[[汎用性]]は劣るため、余裕がなければ採用しなくてもいい。~

―[[レベル]]8~
-[[《ジャンク・デストロイヤー》]]~
優秀な[[除去]][[効果]]を持った[[シンクロモンスター]]で、この[[デッキ]]における[[アドバンテージ]]源となり得る。~
[[《クイック・シンクロン》]]だけでなく[[《ジャンク・シンクロン》]]の[[効果]]とも相性がいいため、積極的に[[シンクロ召喚]]を狙いたいところ。~

-[[《フルール・ド・シュヴァリエ》]]~
[[1ターンに1度]][[自分]][[ターン]]限定ではあるが、[[魔法・罠カード]]を[[無効]]にする[[効果]]を持つ。~
[[シンクロ素材]]が同じ[[《ジャンク・デストロイヤー》]]と比べ、[[《奈落の落とし穴》]]や[[《激流葬》]]にかからず場持ちがよく、[[攻撃力]]もわずかに高いため、十分選択肢になり得る。

-[[《ロード・ウォリアー》]]~
[[素材>シンクロ素材]]指定は厳しいが、この[[デッキ]]においてはほとんどの[[モンスター]]を[[効果]]で[[リクルート]]できるため、維持できればかなりの戦力になる。~
[[シンクロ召喚]]するためには[[レベル]]1の[[モンスター]]を多めに用意しておく必要がある。

***相性の良い[[モンスター]] [#monster]

―[[《クイック・シンクロン》]]と相性の良い[[モンスター]]~

-[[手札コスト]]にしやすい[[モンスター]]~

--[[自己再生]][[効果]]を持つ[[モンスター]]~
[[《クイック・シンクロン》]]の[[手札コスト]]にしても損をしない。~

---[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]~
[[チューナー]]がいることで[[自己再生]]できる[[モンスター]]。~
その他にも[[《ジャンク・シンクロン》]]の[[蘇生]][[対象]]となり、[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[攻撃力]]を[[強化]]できるなど相性は非常によい。

//--[[《レベル・スティーラー》]]~
//こちらも[[自己再生]][[モンスター]]だが、[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]とは違い[[自己再生]]しても[[除外]]されないため再利用が可能。~
//高[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]が並びやすいため[[効果の発動]]機会には事欠かないだろう。~
//しかし、[[《ターボ・ウォリアー》]]はその[[効果]]により対象にできないことに注意。~
//また、この[[モンスター]]を使えば[[《クイック・シンクロン》]]で[[《ジャンク・ウォリアー》]]・[[《ジェット・ウォリアー》]]を出す事ができる。

--[[《ヴォルカニック・バレット》]]~
[[墓地]]に存在する場合[[1ターンに1度]][[同名カード]]を[[サーチ]]できるため、[[手札コスト]]としては優秀。~
[[レベル]]1なので[[《ロード・ウォリアー》]]を[[シンクロ召喚]]するための[[レベル]]調整としても役に立つ。

//--[[《ダンディライオン》]]~
//[[墓地へ送られた]]時に2体の[[トークン]]を生成するため[[《クイック・シンクロン》]]と相性がいい。~
//また、[[《ドリル・ウォリアー》]]の[[コスト]]としても[[アドバンテージ]]を稼ぐ事ができる。

-[[《ジェネクス・ニュートロン》]]~
[[《クイック・シンクロン》]]の[[サーチ]]手段。~
また、打点不足になりがちなこの[[デッキ]]においては貴重な[[下級]][[アタッカー]]でもある。

-[[《シンクロン・エクスプローラー》]]~
[[召喚に成功した]]時に[[シンクロン]]を[[蘇生]]できる。~
[[《クイック・シンクロン》]]を[[蘇生]]すれば[[レベル]]7の[[シンクロモンスター]]が出せる。~
//ほか、[[《レベル・スティーラー》]]を絡めれば[[レベル]]5、6の[[シンクロ召喚]]も可能。

―その他相性の良い[[モンスター]]~
-[[墓地を肥やす]][[モンスター]]~
[[蘇生]]を多用するため、[[墓地を肥やす]][[モンスター]]は積極的に採用したい。~
[[《カードガンナー》]]や[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]等が採用候補だろうか。~

--[[《マスマティシャン》]]([[準制限カード]])~
[[レベル]]4以下の[[モンスター]]をピンポイントで[[墓地へ送れる>墓地へ送る]]。~

--[[《スクラップ・リサイクラー》]]~
[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]の他、[[《クイック・シンクロン》]]などの[[機械族]]の[[シンクロン]]を[[墓地へ送る]]ことで、[[《シンクロン・エクスプローラー》]]による[[蘇生]]に繋げることができる。
[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]の他、[[《クイック・シンクロン》]]などの[[機械族]]の[[シンクロン]]を[[墓地へ送る]]ことで、[[《シンクロン・エクスプローラー》]]による[[蘇生]]に繋げることができる。~
[[《マスマティシャン》]]と比較すると、[[機械族]]しか[[墓地へ送れない>墓地へ送る]]が、[[特殊召喚時>特殊召喚に成功した]]にも[[効果]]を[[発動]]でき、[[レベル]]制限もない。~
 

-[[《クイック・シンクロン》]]以外の[[チューナー]]~
--[[《ジャンク・シンクロン》]]~
[[《クイック・シンクロン》]]共々[[《調律》]]で[[サーチ]]でき、[[レベル]]2以下の[[モンスター]]が多いため、[[蘇生]][[効果]]が使いやすい。~
また、[[《クイック・シンクロン》]]と一部[[シンクロモンスター]]を共有できるので[[エクストラデッキ]]の都合もつけやすい。

--[[《デブリ・ドラゴン》]]~
[[《ジャンク・シンクロン》]]と同じく、[[蘇生]][[効果]]を使いやすい。~
[[《カードガンナー》]]と相性が良く、[[トークン]]を用いれば[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《スクラップ・ドラゴン》]]などに繋げられる。~
//[[《ダンディライオン》]]や
また、[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[表示形式]]変更[[効果]]も、この[[デッキ]]とは好相性。

--[[《ワンショット・ロケット》]]~
[[《ロード・ウォリアー》]]や前述の[[《ジャンク・シンクロン》]]の[[効果]]に対応している[[チューナー]]。~
[[《ワンショット・キャノン》]]を呼ぶことができる。~
[[戦闘破壊]]が多くなるこの[[デッキ]]では、貴重な[[除去]][[カード]]として活躍してくれるだろう。

-[[レベル]]2以下の[[モンスター]]~
[[《クイック・シンクロン》]]との組み合わせで[[レベル]]6・7の[[シンクロ召喚]]を行え、[[《ジャンク・シンクロン》]]で[[蘇生]]も可能。~
[[戦士族]]・[[機械族]]ならば[[《ロード・ウォリアー》]]の[[リクルート]]に対応しており、[[戦士族]]であればさらに[[《トゥルース・リインフォース》]]にも対応する。~

--[[戦士族]]・[[レベル]]2[[モンスター]]~
---[[《マッシブ・ウォリアー》]]~
1[[ターン]]に1度の[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ。~
使い勝手は非常によく、[[《トゥルース・リインフォース》]]や[[《リミット・リバース》]]で[[攻撃表示]]で[[特殊召喚]]しても、問題なく[[壁]]にできる点も強み。

---[[《ミスティック・ソードマン LV2》]]~
[[レベル]]2としては比較的[[攻撃力]]が高く、この[[デッキ]]が苦手とする[[リバースモンスター]]に対しても強いため重宝する。~

---[[《ラッシュ・ウォリアー》]]~
(1)の[[ウォリアー]][[シンクロモンスター]]版[[《オネスト》]]というべき能力も有用だが、(2)の[[効果]]だけでも[[《クイック・シンクロン》]]等の[[回転]]向上が見込める。~
[[戦闘]]能力は貧弱だが、その分共有できる[[サポートカード]]が豊富なので、出来れば[[ピン挿し]]で[[除外]]されるまで適宜使い回したい。~

--[[《チューニング・サポーター》]]~
[[レベル]]1または2として扱う事ができるため、その名の通り[[シンクロ召喚]]の[[サポート>サポートカード]]として役に立つ。~
この[[カード]]と[[《クイック・シンクロン》]]だけで6種類の[[シンクロモンスター]]を状況に応じて使い分ける事ができる。~
[[シンクロ素材]]として使った時に[[発動]]する[[ドロー]][[効果]]も嬉しい所である。~
特に[[《ジャンク・シンクロン》]]と[[《地獄の暴走召喚》]]の[[コンボ]]で[[《ジャンク・デストロイヤー》]]を[[シンクロ召喚]]したときの[[カード・アドバンテージ]]は圧巻。~

--[[《素早いモモンガ》]]・[[《ジャイアントウィルス》]]~
[[レベル]]2の[[リクルーター]]であり、[[シンクロ素材]]を素早く揃えられる他、[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[攻撃力]]アップにも貢献する。~
[[効果]]は前者の方が優秀だが、後者は[[《ジャンク・シンクロン》]]とともに[[《ダーク・バースト》]]による[[サルベージ]]に対応している。

--[[《ものマネ幻想師》]]~
[[相手]]の高[[攻撃力]][[モンスター]]を処理できる他、[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[攻撃力]]を大きく増加する事ができる。~
低[[ステータス]]ゆえに[[《リミット・リバース》]]をはじめとする多くの[[サポート>サポートカード]]を受けられるのも利点の1つである。~

--[[《デビル・フランケン》]]~
[[守備表示]]で[[リクルート]]できるため相性がいい。~
[[《ナチュル・エクストリオ》]]などの[[制圧]]能力に長けた[[融合モンスター]]を[[先攻]]1[[ターン]]目に出せれば理想的。~

-[[シンクロ召喚]]の[[レベル]]調整に便利な[[モンスター]]~

--[[《トラゴエディア》]]~
[[レベル]]を変化させる[[効果]]を持つため、[[シンクロ召喚]]の際の[[レベル]]調整に役立つ。~
また、[[レベル]]を2以下にすれば[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[攻撃力]]アップにも貢献できる。

--[[《マジック・ストライカー》]]~
[[《ジャンク・シンクロン》]]や[[《デブリ・ドラゴン》]]の[[蘇生]][[効果]][[発動]]後に容易に[[特殊召喚]]でき、[[レベル]]調整に一役買ってくれる。~
また[[《クイック・シンクロン》]]と組み合わせることで、[[召喚権]]を消費せずに[[《ジャンク・デストロイヤー》]]や[[《フルール・ド・シュヴァリエ》]]を[[シンクロ召喚]]できる点も魅力である。

-[[墓地コスト]]を必要とする[[特殊召喚モンスター]]~
[[《ドリル・ウォリアー》]]は[[墓地へ送られた]]これらの[[カード]]を[[サルベージ]]でき、[[手札]]から[[モンスター]]を[[捨てる]]ことで[[墓地]]を調整できるため抜群に相性が良い。~

--[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]~
[[《ドリル・ウォリアー》]]や[[《クイック・シンクロン》]]の[[手札コスト]]、[[《ジャンク・シンクロン》]]や[[《デブリ・ドラゴン》]]の[[蘇生]][[効果]]により[[墓地]]の[[闇属性]][[モンスター]]の数を調整しやすい。~
主力となる[[《ジャンク・シンクロン》]]が[[闇属性]]なのもありがたい。~

--[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]・[[《カオス・ソーサラー》]]~
[[シンクロン]]の[[チューナー]]や出せる[[シンクロモンスター]]には[[闇属性]]・[[光属性]]共に存在するので出しやすい。~


***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
-[[《調律》]]~
[[シンクロン]]専用[[サーチ]][[カード]]。~
[[シンクロン]][[チューナー]]専用[[サーチ]][[カード]]。~
[[サーチ]]するだけでなく[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]もできるため、ほとんどの場合[[必須カード]]になるだろう。~

-[[《機械複製術》]]~
[[《チューニング・サポーター》]]を[[特殊召喚]]する事で最大3枚の[[ドロー]]が可能。~
同じく[[ドロー]][[効果]]を持つ[[《ダークシー・レスキュー》]]も併用すれば、[[《機械複製術》]]の[[事故]]を防ぎつつ更なる[[ドロー]]を期待できる。~
また、相性のよい[[《サイバー・ヴァリー》]]なども合わせて投入したい。

-[[《地獄の暴走召喚》]]~
全体的に[[攻撃力]]が低いため、ほとんどの[[モンスター]]を[[特殊召喚]]可能。~
多少扱いが難しい[[カード]]なので、投入する際はよく考えて[[デッキ]]を構成する必要があるだろう。

-[[《リミット・リバース》]]~
[[《クイック・シンクロン》]]をはじめとした多くの[[モンスター]]を[[蘇生]]できる。~
//[[魔法&罠ゾーン]]を圧迫するのが難点なので、[[《ハリケーン》]]等での再利用を図りたい。
//現在ハリケーン禁止なので除外
[[魔法&罠ゾーン]]を圧迫するのが難点である。~

-[[《トゥルース・リインフォース》]]~
[[《マッシブ・ウォリアー》]]・[[《ミスティック・ソードマン LV2》]]などの[[リクルート]]が可能。~
特に前者はとっさの[[壁]]にできるため、これらを投入するのなら、使用機会は多い。

-[[《王宮の鉄壁》]]~
[[効果]]を使うと[[除外]]される[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]を何度も再利用できる。~
また、この[[デッキ]]の弱点である[[除外]]への対抗策ともなる。~

//**戦術 [#strategy]
//プレイング・動かし方について。

**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
***[[上級モンスター]]軸 [#k512f597]
 [[《クイック・シンクロン》]]と[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]で2体分の[[リリース]]が用意できる点に着目した[[デッキ]]。~
//または[[《レベル・スティーラー》]]
 [[上級モンスター]]多用と[[シンクロモンスター]]の両方が使用できるため上手く[[回転]]した時の破壊力は[[シンクロ召喚]]主軸の[[デッキ]]を上回るが、その分[[事故]]率が上昇する。~
 [[シンクロ召喚]]をメインにする場合でも[[帝]]や[[《光と闇の竜》]]をアクセントとして投入する手もあるだろう。~

-[[《レベル・スティーラー》]]が[[禁止カード]]となったため、[[リリース]]要員の確保が難しくなった。~


**[[デッキ]]の派生 [#variation]
***[[【クイックダンディ】>【デブリダンディ】#uedeca5e]] [#v2549ad8]
※[[《ダンディライオン》]]が[[禁止カード]]のため、構築は不可能になった。~

 [[《クイック・シンクロン》]]と[[《ドリル・ウォリアー》]]の[[効果]]で[[《ダンディライオン》]]を使いまわす[[シンクロ召喚]][[デッキ]]。~
 詳しくは該当ページを参照。

***【クイックマスマ】 [#d8afea6f]
※[[《レベル・スティーラー》]]が[[禁止カード]]のため、構築は不可能になった。~

 [[《クイック・シンクロン》]]と[[《マスマティシャン》]]の相性の良さを利用し、[[《ロード・ウォリアー》]]を[[シンクロ召喚]]することに特化した[[デッキ]]。~
 まずは以下の手順で[[《ロード・ウォリアー》]]を[[シンクロ召喚]]する。

>
条件:[[手札]]に[[《マスマティシャン》]]・[[《クイック・シンクロン》]]
+[[《マスマティシャン》]]([[デッキ]])または[[《クイック・シンクロン》]]([[手札]])により[[《レベル・スティーラー》]]を[[墓地へ送る]]
+[[《クイック・シンクロン》]]の[[レベル]]を1下げ[[《レベル・スティーラー》]]を[[特殊召喚]]
+[[《マスマティシャン》]]・[[《クイック・シンクロン》]]・[[《レベル・スティーラー》]]により[[《ロード・ウォリアー》]]の[[シンクロ召喚]]

 ここから[[《ロード・ウォリアー》]]の[[効果]]と[[《レベル・スティーラー》]]によって展開を続ける。~

―[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]~
 上記の状態から、消費なしで[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~
>
+[[《ロード・ウォリアー》]]を[[レベル]]7にし、[[《レベル・スティーラー》]][[蘇生]]
+[[《ジェット・シンクロン》]]を[[リクルート]]
+[[《ジェット・シンクロン》]]・[[《レベル・スティーラー》]]で[[《フォーミュラ・シンクロン》]]の[[シンクロ召喚]]
+[[《ロード・ウォリアー》]]を[[レベル]]6にし、[[《レベル・スティーラー》]][[蘇生]]
+[[《フォーミュラ・シンクロン》]]・[[《レベル・スティーラー》]]で[[《たつのこ》]]の[[シンクロ召喚]]
+[[《ロード・ウォリアー》]]を[[レベル]]5にし、[[《レベル・スティーラー》]][[蘇生]]
+[[《たつのこ》]]・[[《レベル・スティーラー》]]で[[《波動竜フォノン・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]
+[[《ロード・ウォリアー》]]を[[レベル]]4にし、[[《レベル・スティーラー》]][[蘇生]]
+[[《波動竜フォノン・ドラゴン》]]・[[《レベル・スティーラー》]]で[[《アクセル・シンクロン》]]の[[シンクロ召喚]]
+[[《アクセル・シンクロン》]]を[[レベル]]6にし、[[《ロード・ウォリアー》]][[レベル]]4とで[[《TG ブレード・ガンナー》]]の[[シンクロ召喚]]
+[[《TG ブレード・ガンナー》]]を[[レベル]]9にし、[[《レベル・スティーラー》]][[蘇生]]
+[[《ジェット・シンクロン》]]を[[自己再生]]
+[[《ジェット・シンクロン》]]・[[《レベル・スティーラー》]]で[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]の[[シンクロ召喚]]
+[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]の[[効果]]で[[《TG ブレード・ガンナー》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[《アクセル・シンクロン》]]・[[《ロード・ウォリアー》]]を[[蘇生]]
+[[《アクセル・シンクロン》]]を[[レベル]]2にし、[[《ロード・ウォリアー》]]・[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]で[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]

 この時、手順14で[[蘇生]]した[[《ロード・ウォリアー》]]は再び[[リクルート]][[効果]]を使用できる。~
 新たな[[チューナー]]や[[《デビル・フランケン》]]などを[[リクルート]]し、さらなる展開に繋げたい。~

 [[シンクロチューナー>シンクロモンスター]]を利用した連続的な[[シンクロ召喚]]を行わずとも、[[《音響戦士ベーシス》]]等で直接[[《アクセル・シンクロン》]]を[[シンクロ召喚]]しても良い。~
 また、[[《ロード・ウォリアー》]]の[[レベル]]を操作せず[[《フォーミュラ・シンクロン》]]を[[シンクロ召喚]]できるならば、手順を飛ばすこともできる。

**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
 [[蘇生]]と[[シンクロ召喚]]に依存するため、[[除外]]と[[特殊召喚]]封じには非常に弱い。~
 また、[[下級モンスター]]の[[攻撃力]]が低いため、各種[[除去]][[カード]]や[[《くず鉄のかかし》]]等の防御系[[罠>罠カード]]、[[《強者の苦痛》]]などで補いたい。

 またピンポイントなところだと、[[《クイック・シンクロン》]]を[[《連鎖除外》]]に根こそぎにされたら目も当てられない。~
 [[下級モンスター]]の打点が低いので、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]や[[《王虎ワンフー》]]も怖い。

//**代表的なカード [#keycard]

//**サンプルレシピ [#sample]

**関連リンク [#link]
-[[シンクロン]]

-[[【ジャンク・ウォリアー】]]
-[[【シンクロ召喚】]]

-※[[【デブリダンディ】]]
-[[【ジャンクドッペル】]]

-[[デッキ集]]