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*【スターダスト・ドラゴン】 [#a4c5fb96]
#contents
**概要 [#sfeff81f]
 強力な破壊耐性を持つ[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[フィールド]]に維持し続けさせ、その制圧力をもって[[フィールド]]を支配する[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
 一体の強力な耐性を持つモンスターを中心に展開していく構成は[[【ネフティス】]]に似ている。~
 弱点が多いため、[[《スターダスト・ドラゴン》]]を必死で守らざるを得ず、バランスが悪い構成となる。~
**[[デッキ]]構築 [#h29e8f15]
***モンスター [#u13ace95]
 [[デッキ]]の核ともいえる[[《スターダスト・ドラゴン》]]はもちろん3枚[[エクストラデッキ]]に投入する。~
 他の[[シンクロモンスター]]の採用候補は、は比較的強力な能力を持つ[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]、[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]など。~
 [[《スターダスト・ドラゴン》]]の[[レベル]]は8のため、同じく[[レベル]]8の[[シンクロモンスター]][[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]や[[《メンタルスフィア・デーモン》]]、[[《ギガンテック・ファイター》]]を採用すれば、多少構築の幅が広がる。~

 [[チューナー]]は[[レベル]]4の[[《霞の谷の戦士》]]と[[《フレムベル・マジカル》]]の2枚が基本となる。~
 優秀な[[レベル]]4[[リクルーター]][[《召喚僧サモンプリースト》]]から即[[シンクロ召喚]]でき、高速展開が可能になるためである。~
 上記に絡めて[[《仮面竜》]]も採用すれば無駄がない。いざとなれば[[《龍の鏡》]]→[[《F・G・D》]]の流れも作り出せる。~

 [[《サイバー・ドラゴン》]]を採用すれば、[[レベル]]3[[チューナー]]+[[レベル]]5で[[《スターダスト・ドラゴン》]]も呼べる点が心強い。~
 他にも、[[《リミット・リバース》]]で呼べる[[レベル]]3モンスター[[《カードガンナー》]]、[[《N・グラン・モール》]]、[[《ダンディライオン》]]なども採用できる。~
 これらはそれぞれが[[制限カード]]級の力を持っているため、単体でも[[腐る]]ことがないのが強み。~

 第二案として、 [[《ガード・オブ・フレムベル》]]からの展開が考えられる。~
 [[アームド・ドラゴン]]および[[《仮面竜》]]、[[《ドル・ドラ》]]などを奇数担当、~
 [[《サファイアドラゴン》]]、[[《スピア・ドラゴン》]]、[[《スピリット・ドラゴン》]]、[[《軍隊竜》]]を偶数担当とした[[風属性]]・[[ドラゴン族]][[デッキ]]を作り、[[《デザートストーム》]]で全体強化して戦う。~
 [[《洞窟に潜む竜》]]と違って[[《ガード・オブ・フレムベル》]]は[[炎属性]]なので、状況に応じて[[下級]]戦の防御として[[リクルート]]しても[[守備力]]が下がらない。 

***[[魔法・罠カード]] [#n71d3e06]
 まず[[《スターダスト・ドラゴン》]]をなんとしても守るためのギミックを取り入れる。~
 他の[[【シンクロ召喚】]]と異なり、この[[デッキ]]は[[《スターダスト・ドラゴン》]]への依存度がかなり高い。~
 [[破壊]][[効果]]には無類の強さを誇るが、[[戦闘破壊]]、[[除外]]、[[バウンス]]、[[特殊召喚]]封じには無力なため、可能な限り[[《スターダスト・ドラゴン》]]を補助するカードを投入する。~
 そうすることで、[[フィールド]]を自身の[[コントロール]]下に置き、反撃を許さない状況を作り上げつつ攻めるのである。~
 [[キーカード]]を[[デッキ]]全体で補助することで力を最大限に発揮するこの[[デッキ]]は、ある意味で「[[モンスター]]だけでも、[[魔法>魔法カード]]だけでも、[[罠>罠カード]]だけでも勝てない」を体現したデッキとも言えようか。~

//[[《スキルドレイン》]]は、厄介な[[効果モンスター]]を封殺しつつ[[《スターダスト・ドラゴン》]]を守るための[[必須カード]]となる。~
//このカードと[[《スターダスト・ドラゴン》]]が並べば、相手のプレイングはかなり抑制されるだろう。~
//ある程度の[[戦闘破壊]]から[[《スターダスト・ドラゴン》]]を守れるうえ、[[《スターダスト・ドラゴン》]]自身の[[効果]]で[[破壊]]もされにくい。~
//[[《スキルドレイン》]][[発動]]下でこの二枚が揃えば、対処はかなり困難なものとなる。~
//現[[環境]]の[[メタ]]の筆頭ともいえる[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]や[[《裁きの龍》]]すら無力と化すのだから、その拘束力は相当のものだろう。~
//上でグラン・モールがどうだ、サモンプリーストがどうだって言ってたのに入れるのか? あれもこれも突っ込みたい気持ちはわからなくはないが、もっと脳内で整理してから書けよ。


 [[《光の護封剣》]]でも似たようなことができる。~
 3ターンの制約つきだが、[[《スターダスト・ドラゴン》]]の[[効果]]により簡単に[[破壊]]不可能な点や完全に[[攻撃]]をシャットアウトできる点は強力。~
 [[《和睦の使者》]]や[[《威嚇する咆哮》]]なら、[[フリーチェーン]]の[[通常罠]]である特性を生かし、[[戦闘破壊]]を遅延させることも可能。~
 不意の[[《大寒波》]]→[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]の流れにも十分対抗できるため、[[汎用性]]は高い。

 比較的採用率の高い[[《D.D.クロウ》]]には、[[《天罰》]]もしくは[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]などが無ければ対処できない点には要注意。~


 一風変わったところで、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]の採用も検討できる。~
 いわずと知れた最高レベルの[[墓地]]封じであり、[[墓守]]を採用せずとも使用できる[[汎用性]]が魅力。~
 そしてなんと言っても[[《スターダスト・ドラゴン》]]の能力との[[シナジー]]が抜群である点が見逃せない。~
 [[墓地]][[発動]]の[[効果]]は[[無効]]にせず、[[墓地]]に[[効果]]が及ぶ[[効果]]を封殺できるこの[[カード]]は、[[《スターダスト・ドラゴン》]]の影響下ならばまさに攻防一体の[[カード]]となる。~
 なによりも[[《D.D.クロウ》]]を一方的に無効にできる点がありがたい。~
 [[魔法・罠カード]]ゾーンを圧迫しがたく、[[サーチ]]が容易な[[フィールド魔法]]であることも評価できる。~
 ただし、フル投入は[[デッキ]]の汎用スロットを圧迫してしまうため控えたいところ。~

 スロットに余裕があれば[[《生還の宝札》]]も面白い。~
 [[《スターダスト・ドラゴン》]]は[[除去]]されても絶えず自己再生を続けるため、[[効果]]を発動できる機会は多い。~
 [[コントロール]][[デッキ]]にありがちな[[手札事故]]も多少なり軽減できる。~
 ただし、この[[カード]]自身が事故要員となる可能性もあるため、採用の際には十分に気をつけたい。~

**このデッキの弱点 [#a8407018]
 強力な耐性を持つ[[《スターダスト・ドラゴン》]]ではあるが、[[バウンス]]・[[除外]]・[[リリース]]・[[コントロール奪取]]の前には無力。~
 破壊効果を無効後、一旦墓地へ置かれるため[[《死者蘇生》]][[《D.D.クロウ》]][[《転生の予言》]]に狙われかねない。~
 また、帰還効果を[[《天罰》]]などで無効にされると墓地に留まったままなのである。~
 [[《D.D.クロウ》]]・[[《次元幽閉》]]・[[《邪帝ガイウス》]]・[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]などの天敵カードを採用しているデッキは多く、穴だらけのデッキである。~
//なぜ《奈落の落とし穴》が天敵?
 切り札を長いターン維持するのは、[[【ネフティス】]]と同様、困難である。~
 それでも使うというならば、[[シンクロ召喚]]後、数ターンで決着を着けられるように心掛けたい。~
 
**関連リンク [#v002fe4a]

-[[デッキ集]]