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*【スターダスト・ドラゴン】 [#f671bc93]
#contents
**[[デッキ]]の概要 [#r1270242]
様々な派生[[モンスター]]を持つ[[《スターダスト・ドラゴン》]]を駆使して[[デュエル]]を進める[[デッキ]]。~
《スターダスト・ドラゴン/Stardust Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
**[[デッキ]]構築に際して [#pb08c4b7]
[[《スターダスト・ドラゴン》]]はただ単に[[シンクロ召喚]]するだけでなく、[[サポートカード]]のおかげで[[エクストラデッキ]]に存在するだけでも有用に働く。~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]をどの様に利用するかで大きく構築が変わってくるだろう。~
[[シンクロ召喚]]の方法に関しては[[【シンクロ召喚】]]を参考にすると良いだろう。~
***派生[[モンスター]]について [#s29eedbb]
[[《スターダスト・ドラゴン》]]には3種類の派生[[モンスター]]が存在する。~
どれもが[[デッキ]]の中心に成りうる[[ステータス]]を持つため各[[カード]]を主軸に置いた[[デッキ]]が構築できる。~
《スターダスト・ドラゴン/バスター/Stardust Dragon/Assault Mode》
効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
「バスター・モード」の効果及び
このカードの効果でのみ特殊召喚する事ができる。
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
また、フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する事ができる。
《セイヴァー・スター・ドラゴン/Majestic Star Dragon》
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3800/守3000
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+「スターダスト・ドラゴン」
+チューナー以外のモンスター1体
相手が魔法・罠・効果モンスターの効果を発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし、
相手フィールド上のカードを全て破壊する。
1ターンに1度、エンドフェイズ時まで
相手の表側表示モンスター1体の効果を無効化できる。
また、無効化したモンスターに記された効果を
このカードの効果として1度だけ発動できる。
エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、
自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する。
《Sin スターダスト・ドラゴン》
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分のエクストラデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体を
ゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
「Sin」と名のついたモンスターは
フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードが表側表示で存在する限り、
自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
表側表示で存在するフィールド魔法カードは効果では破壊されない。
//通常と書式が異なってしまうため問題がある場合はコメントアウトしてください
***[[モンスターカード]]について [#eff6703b]
//ここでは全体的及び《スターダスト・ドラゴン》と相性の良いカードを記載
-[[《スターダスト・シャオロン》]]~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]時に[[自己再生]]する[[効果]]を持つ。~
[[シンクロ召喚]]の[[ディスアドバンテージ]]回復を行えるが[[表側攻撃表示]]での[[特殊召喚]]であり[[ステータス]]も低いのが難点。~
基本的に[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]の補助として考えると良いだろう。~
***[[魔法・罠カード]]について [#pa58592d]
//ここでは全体的及び《スターダスト・ドラゴン》と相性の良いカードを記載
-[[《スターライト・ロード》]]~
[[破壊]][[効果]]を[[無効]]にし、[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~
[[破壊]][[効果]][[無効]]化[[効果]]はなかなか使いどころが多く、特にほとんどの[[デッキ]]で採用されている[[《大嵐》]]は狙い目だろう。~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]は無理に行う必要が無い。~
[[特殊召喚]]すれば[[アドバンテージ]]となるが[[特殊召喚]]した[[《スターダスト・ドラゴン》]]は[[蘇生制限]]が満たされないため[[アタッカー]]としての運用や[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]・[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]の補助が基本と成るだろう。~
また[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]を採用していた場合は、特に気をつけて使いたい。~
-[[《スキルドレイン》]]~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]と[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]を除く全ての派生[[モンスター]]と相性が良い。~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]ならばそれぞれの[[効果]]で[[《スキルドレイン》]]守りつつ[[モンスター効果]]を封じれるため強固な[[メタ]]を形成できる。~
[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]ならば[[自壊]][[効果]]・[[攻撃]]抑制[[効果]]を共に[[無効]]にでき、[[《スキルドレイン》]]下でも[[特殊召喚]]できる高[[火力]][[アタッカー]]として利用できる。~
//**戦術 [#ic8fe587]
//プレイング・動かし方について。
**[[デッキ]]の種類 [#t4f8d745]
***[[【スターダスト・ドラゴン/バスター】]]軸 [#ee611f86]
[[《スターダスト・ドラゴン》]]が[[/バスター]]化した[[モンスター]]である[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]を中心とした[[デッキ]]。~
[[チェーンブロック]]を作るあらゆる[[効果]]を[[無効]]化できるため、その制圧力は非常に高い。~
詳しくは該当ページ参照の事。~
***【セイヴァー・スター・ドラゴン】軸 [#n6052b65]
[[《スターダスト・ドラゴン》]]が[[セイヴァー]]化した[[モンスター]]である[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]を中心とした[[デッキ]]。~
[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]に比べ[[特殊召喚]]は難しいがその分[[効果]]は派手である。~
しかし[[ディスアドバンテージ]]は大きく、なるべく[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]が[[フィニッシャー]]となるように心がけたい。~
[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]の2つ目の[[効果]]は[[効果]]コピーの方に目が行きがちであるが「[[効果]]を[[無効]]化する」という点も見逃せない。~
[[《A・O・J カタストル》]]や[[《ナチュル・ビースト》]]等の厄介な[[効果]]を持つ[[モンスター]]を無力化できる。~
-[[モンスターカード]]について~
--[[《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》]]~
[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]に必須の[[チューナー]]である。~
その[[ステータス]]の関係上様々な場所からの[[特殊召喚]]が可能ため比較的扱い易い。~
といっても[[セイヴァー]]の[[シンクロ召喚]]にしか用いる事ができないのはかなり痛い。~
>
―[[墓地]]から:[[《金華猫》]]・[[《リミット・リバース》]]・[[《エンジェル・リフト》]]~
―[[デッキ]]から:[[《ワン・フォー・ワン》]]~
--[[レベル]]1[[モンスター]]~
[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]には[[《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》]]・[[《スターダスト・ドラゴン》]]の他に[[レベル]]1[[モンスター]]が必要となる。~
採用する[[レベル]]1[[モンスター]]には自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]できるものを採用すると良い。~
>
―[[《バトルフェーダー》]]:若干受け身であるが優秀な[[効果]]を持つ。~
―[[《ジェスター・コンフィ》]]:制約無く[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~
―[[《金華猫》]]:前述の通り[[《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》]]を[[蘇生]]できる。~
--[[《セイヴァー・デモン・ドラゴン》]]~
[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]と同様の条件で[[シンクロ召喚]]できる[[モンスター]]。~
[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]よりも[[攻撃]]的な[[効果]]を持つため状況に応じて使い分けると良いだろう。~
ただし[[《スターライト・ロード》]]や[[《スターダスト・シャオロン》]]等の補助を利用する構築の場合はあまり使う機会はないだろう。~
-[[魔法・罠カード]]について~
--[[《ウィキッド・リボーン》]]~
[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]すれば[[エクストラデッキ]]に戻る[[効果]]は[[無効]]になり[[フィールド]]に留まり続ける。~
さらに[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]すれば[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]補助となるため相性はかなり良い。~
***【Sin スターダスト・ドラゴン】軸 [#m34170e3]
[[《スターダスト・ドラゴン》]]が[[Sin]]化した[[モンスター]]である[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]を中心とした[[デッキ]]。~
上記の2体に比べ[[召喚条件]]が手軽であり扱いやすい。~
[[フィールド]]に維持する方法として素直に[[フィールド魔法]]使う物と[[《スキルドレイン》]]を用いる方法がある。~
それぞれに利点と欠点が存在するためよく考えて構築したい。~
―''[[フィールド魔法]]を中心とした場合''~
[[フィールド魔法]]を中心とした場合は[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]の「[[自分]]の他の[[モンスター]]は[[攻撃宣言]]できない」という[[デメリット]]が残ってしまう。~
そこで採用する[[フィールド魔法]]は[[《ダークゾーン》]]の様な[[カード]]ではなく[[《ブラック・ガーデン》]]の様な[[カード]]が望ましい。~
-[[モンスターカード]]について~
[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]が[[フィールド]]上に存在している場合、他の[[モンスター]]は[[攻撃]]することができなくなるため[[フィールド魔法]]に関するものや[[攻撃宣言]]の代わりに[[効果]]を[[発動]]するもの、単純に強力な[[効果]]を持つ[[モンスター]]を採用するのが良い。~
とは言うものの[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]には[[サーチ]]手段が無く手頃に使用できるのが利点であるため、全く[[攻撃]]を無視する必要はない。~
--[[六武衆]]~
[[《六武衆−ヤイチ》]]・[[《六武衆−カモン》]]は[[攻撃宣言]]の代わりに[[魔法・罠カード]]を[[除去]]できるため比較的相性が良い。~
[[《六武衆の露払い》]]を用いる事で[[モンスター]]の[[除去]]も可能となり[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]の苦手な[[壁]]を突破できる。~
--[[《地縛神 Chacu Challhua》]]~
[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]による[[攻撃]]不可[[効果]]と自身の[[バーン]][[効果]]の[[発動条件]]が噛み合っており、[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]の[[フィールド魔法]]を守る[[効果]]とも相性が良い。~
やや重くなる事が懸念されるが、[[《闇の誘惑》]]等で補助すると良いだろう。~
-[[魔法・罠カード]]について~
--[[フィールド魔法]]~
[[フィールド魔法]][[カード]]は基本的に維持する事に意義があるのが多いため[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]との相性が良い[[フィールド魔法]]は多くなる。~
各個人で選択していくと良いだろう。~
--[[モンスター]][[除去]]~
[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]が場にいる限り[[自分]]が[[戦闘]]に参加させられるのは1体だけである。~
よって少なからず[[モンスター]][[除去]]を入れると良いだろう。~
[[《シールドクラッシュ》]]・[[《抹殺の使徒》]]は[[汎用性]]が高い[[壁]][[除去]][[カード]]であるため[[腐る]]心配は無い。~
また、[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]の[[攻撃力]]は2500であり、[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]等に対抗できないのが少々痛い。~
よって[[《鎖付きブーメラン》]]や[[《次元幽閉》]]等を入れておくと安心である。~
―''[[《スキルドレイン》]]を中心とした場合''~
[[フィールド魔法]]と違い[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]以外も[[戦闘]]に参加が可能である。~
しかし[[効果]]が[[無効]]化されてしまうため採用できる[[モンスター]]はやはり限られてくる。~
採用する[[カード]]は基本的に[[【スキルドレイン】]]と同じであるため、詳しい事はそちらを参照すると良いだろう。~
**[[デッキ]]の派生 [#kd8921da]
***【スキドレスターダスト】 [#yd0fd265]
[[《スターダスト・ドラゴン》]]と[[《スキルドレイン》]]の[[シナジー]]を最大限に利用した[[デッキ]]。~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]は基本的に[[《スターライト・ロード》]]による[[特殊召喚]]ではなく「[[シンクロ召喚]]」する事が望ましい。~
しかし、[[《スキルドレイン》]]を防ぐ手の一つとして[[《スターライト・ロード》]]を採用するのは十分に考えうることである。~
隠し味として[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]や[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]を採用するのも面白いだろう。~
**この[[デッキ]]の弱点 [#d9569d95]
[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]を除く派生[[カード]]全てが[[《次元の裂け目》]]等に弱い。~
[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]ならば[[《次元の裂け目》]]が[[発動]]される前に[[召喚]]できればある程度は防ぐ事ができる。~
しかし、一端[[フィールド]]を離れている間に[[発動]]されてしまうと手も足も出ない。~
[[《閃光の追放者》]]に至っては防ぐ手だてが無い。~
よって[[《ツイスター》]]や[[《サンダー・ブレイク》]]等できちんと[[除去]]したい。~
**代表的なカード [#ka406df3]
-[[《スターダスト・ドラゴン》]]
-[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]
-[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]
-[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]
**関連リンク [#ufeca463]
-[[デッキ集]]