- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*【ダーク・ガイア】 [#n40fedb4]
#contents
**説明 [#u2decc09]
[[融合素材]]次第で高い[[攻撃力]]を得られ、[[表示形式]]変更の[[効果]]により[[ダメージ]]を通しやすい[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]を軸にした[[悪魔族]]、[[岩石族]]の混合[[デッキ]]。~
一般的な[[【Ｅ−ＨＥＲＯ】]]と異なる部分も多く、独自の構築が必要。~
《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア/Evil Hero Dark Gaia》
融合・効果モンスター
星８/地属性/悪魔族/攻 ?/守 0
悪魔族モンスター＋岩石族モンスター
このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードの元々の攻撃力は、
このカードの融合素材としたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。
このカードの攻撃宣言時、相手フィールド上に
守備表示で存在する全てのモンスターを表側攻撃表示にできる。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
《ダーク・フュージョン/Dark Fusion》
通常魔法
手札・自分フィールド上から、融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを墓地へ送り、
悪魔族のその融合モンスター１体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン相手のカードの効果の対象にならない。
《ダーク・コーリング/Dark Calling》
通常魔法
自分の手札・墓地から、融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターをゲームから除外し、
「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる
その融合モンスター１体を「ダーク・フュージョン」による融合召喚扱いとして
エクストラデッキから特殊召喚する。
**[[デッキ]]構築に際して [#d8f24680]
[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]の[[融合召喚]]には[[《ダーク・フュージョン》]]か[[《ダーク・コーリング》]]が必須で、[[モンスター]]の構成も[[融合素材]]となる[[悪魔族]]と[[岩石族]]が中心。~
２[[種族]]の投入比率、[[下級モンスター]]と[[上級モンスター]]の投入比率には注意。~
[[【悪魔族】]]・[[【岩石族】]]もそれぞれ参照すると良い。
***[[悪魔族]] [#q1ec2857]
-[[《邪神ドレッド・ルート》]]・[[《幻魔皇ラビエル》]]・[[《ダークネス・ネオスフィア》]]~
単純に[[攻撃力]]を求める場合の採用候補。~
[[《邪神ドレッド・ルート》]]と[[《幻魔皇ラビエル》]]は[[召喚]]に３体の[[モンスター]]が必要で[[手札事故]]を起こしやすい。~
[[《ダークネス・ネオスフィア》]]は[[召喚条件]]が受動的な上、前者２枚程ではないものの[[召喚]][[コスト]]も高いが、比較的容易に[[特殊召喚]]できこの中では一番使いやすい。~
[[《幻魔皇ラビエル》]]は[[リリース]]条件が[[悪魔族]]限定だが、[[通常召喚]]権が必要無く、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》]]で[[《混沌幻魔アーミタイル》]]を指定して[[墓地へ送る]]事が可能。~
[[リリース]]要員は[[トークン]]を生成する[[《幻銃士》]]・[[《トーチ・ゴーレム》]]・[[《終焉の焔》]]、場持ちの良い[[《ダーク・リゾネーター》]]・[[《クロック・リゾネーター》]]、[[エクシーズ召喚]]にも有用な[[《レスキューラビット》]]・[[《魔界発現世行きデスガイド》]]等が使いやすい。~
[[《邪神ドレッド・ルート》]]は[[通常召喚]]しないとならないため、[[《幻魔皇ラビエル》]]で使える[[召喚]]サポートはあまり共有できない。~
こちらは[[悪魔族]]以外も[[リリース]]できるため、[[《ダブルコストン》]]や[[《血の代償》]]等の他、[[《ギガンテス》]]や[[《ゴゴゴゴーレム》]]等も活用したい。~
[[《ダークネス・ネオスフィア》]]は[[召喚条件]]が受動的な上、前者２枚程ではないものの[[召喚]][[コスト]]も高いが、比較的容易に[[特殊召喚]]できるため、この中では一番扱いやすい。~
[[《幻魔皇ラビエル》]]は[[リリース]]条件が[[悪魔族]]限定だが、[[召喚]]するのに[[通常召喚]]権が必要無く、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》]]で[[《混沌幻魔アーミタイル》]]を指定して[[墓地へ送る]]事もできる点が優れている。~
[[召喚]]する場合の[[リリース]]の確保としては、[[悪魔族]]の[[トークン]]を生成する[[《幻銃士》]]・[[《トーチ・ゴーレム》]]・[[《終焉の焔》]]、場持ちの良い[[《ダーク・リゾネーター》]]・[[《クロック・リゾネーター》]]、[[エクシーズ召喚]]にも有用な[[《レスキューラビット》]]・[[《魔界発現世行きデスガイド》]]等が使いやすい。~
[[《邪神ドレッド・ルート》]]は３体の[[モンスター]]を[[リリース]]した上で[[通常召喚]]しないとならないため、[[《幻魔皇ラビエル》]]で使える、[[通常召喚]]権を消費する[[召喚]]サポートは共有しにくい。~
こちらは[[悪魔族]]以外も[[リリース]]できるため、[[《ギガンテス》]]や[[《ゴゴゴゴーレム》]]等の[[岩石族]][[モンスター]]や[[【アドバンス召喚】]]で使われるような[[カード]]を活用したい。~
-[[《冥府の使者ゴーズ》]]・[[《邪帝ガイウス》]]・[[《虚無魔人》]]・[[《カオスハンター》]]~
どれも優秀な[[効果]]を持ち、[[召喚]]もさほど難しくはない。~
[[《冥府の使者ゴーズ》]]は[[制限カード]]であまり依存できず、[[《邪帝ガイウス》]]・[[《虚無魔人》]]は[[アドバンス召喚]]する必要があり、[[《カオスハンター》]]は[[相手]]が[[特殊召喚]]した[[モンスター]]にそのまま[[戦闘破壊]]される可能性がある、という問題点がある。~
特に[[《虚無魔人》]]はこちらの[[特殊召喚]]まで封じてしまうため、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]の[[融合召喚]]を妨げてしまう点に注意する必要がある。~
どれも優秀で[[汎用性]]が高い[[効果]]を持ち、[[召喚]]するのもさほど難しくはない。~
[[《冥府の使者ゴーズ》]]は[[制限カード]]であまり依存できず、[[《邪帝ガイウス》]]・[[《虚無魔人》]]は必然的に[[アドバンス召喚]]しないとならず、[[《カオスハンター》]]は[[相手]]が[[特殊召喚]]した[[モンスター]]にそのまま[[戦闘破壊]]される可能性がある、という問題点がある。~
特に[[《虚無魔人》]]に関しては、こちらの[[特殊召喚]]まで封じてしまうために[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]の[[融合召喚]]を妨げてしまう点に注意する必要がある。~
-[[《ダーク・ネクロフィア》]]~
高い[[守備力]]とこの[[カード]]の[[破壊]]を[[トリガー]]とする[[コントロール奪取]][[効果]]を持つ。~
状況によっては[[自爆特攻]]して[[コントロール奪取]][[効果]]を能動的に[[発動]]するのも良い。~
[[《トレード・イン》]]にも対応するが、[[墓地リソース]]を多めに消費するので[[《ダーク・コーリング》]]とは相性が悪い部分もある。~
[[《トレード・イン》]]にも対応するが、[[墓地リソース]]をやや多めに消費するので[[《ダーク・コーリング》]]とは相性が悪い部分もある。~
-[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]~
[[《コアキメイル・ガーディアン》]]と似た[[効果]]を持つ。~
こちらは[[自壊]]しないものの、[[特殊召喚]]できない上に[[効果]]の[[発動]]が[[強制効果]]となっており、[[自分]]の[[モンスター]]の[[効果]]も[[無効]]にして[[破壊]]してしまうため、[[召喚]]するタイミングがシビア。~
-[[《スナイプストーカー》]]・[[《魔轟神ガルバス》]]~
[[手札]]で[[腐った>腐る]][[カード]]を[[コスト]]に[[除去]]を行え、[[墓地]]の[[モンスター]]を使う[[《ダーク・コーリング》]]と相性が良い。~
前者は不確定要素が付きまとうものの、[[除去]]できる[[カード]]の範囲が広く、[[《スターダスト・ドラゴン》]]等に反応されない。~
後者は[[守備力]]が低い[[モンスター]]しか[[破壊]]できないが、運に左右されず、[[強化]]すれば[[破壊]]できる範囲も増える。~
後者は[[守備力]]が低い[[モンスター]]しか[[破壊]]できないが、確実に[[除去]]することができ、[[強化]]すれば[[破壊]]できる[[モンスター]]の数も増える。~
-[[《デーモン・ソルジャー》]]~
[[《高等儀式術》]]や[[《レスキューラビット》]]による[[融合素材]]の確保に使える。~
[[攻撃力]]も高いので、相性の悪い[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]や[[《霊滅術師 カイクウ》]]も[[戦闘破壊]]出来る。~
-[[《クリッター》]]~
[[汎用性]]の高い[[サーチャー]]。~
[[攻撃力]]が低く、[[融合素材]]に使う場合高[[攻撃力]]の[[岩石族]]が必須となる。~
-[[《魔界発現世行きデスガイド》]]~
[[悪魔族]]・[[岩石族]]の[[エクシーズモンスター]]を[[エクシーズ召喚]]する事で[[融合素材]]を確保出来る他、自身も[[融合素材]]になる。~
[[リクルート]]対象では[[《コアキメイル・デビル》]]が最も[[攻撃力]]が高い。
他の[[リクルーター]]と比べると[[腐る]]ことがほとんどなく、即効性にも富んでいるのでかなり扱いやすい点が優れている。~
特に、この[[カード]]１枚から[[エクシーズ召喚]]できる[[《Ｎｏ.３０ 破滅のアシッド・ゴーレム》]]は[[岩石族]][[モンスター]]の中でもかなり[[攻撃力]]が高い[[モンスター]]なので、これを採用するときには重宝するだろう。~
一方で、[[シンクロ召喚]]の補助には使えない点や[[特殊召喚]]時には[[効果]]を[[発動]]できない点、[[準制限カード]]であるため依存した構築がとりにくい点が欠点となっている。~
-[[Ｅ−ＨＥＲＯ]]~
[[Ｅ−ＨＥＲＯ]]は全て[[悪魔族]]で、[[ＨＥＲＯ]]の[[サポートカード]]を共有可能。~
[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ヘル・ゲイナー》]]は[[悪魔族]]全体を補助し、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]の爆発力を上げられる。~
[[《Ｅ−ＨＥＲＯ マリシャス・エッジ》]]は単体性能が高く、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ マリシャス・デビル》]]の[[融合素材]]にもなる。~
[[《Ｅ−ＨＥＲＯ マリシャス・エッジ》]]は単体での性能が高く、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ マリシャス・デビル》]]の[[融合素材]]にもなる。~
-[[悪魔族]][[シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]~
[[メインデッキ]]を圧迫せず[[悪魔族]]を用意可能。~
[[チューナー]]は[[サーチ]]可能で[[壁]]にもなる[[《ダーク・リゾネーター》]]・[[《クロック・リゾネーター》]]が良い。~
[[シンクロモンスター]]は[[《天刑王 ブラック・ハイランダー》]]や[[《デーモン・カオス・キング》]]辺りが使いやすい。~
[[エクシーズモンスター]]は[[シンクロモンスター]]より[[ステータス]]が低く、[[フィールド]]から離れると[[効果]]が使えなくなる点で劣るが、[[チューナー]]無しで[[特殊召喚]]出来る点で勝る。~
[[《レスキューラビット》]]１枚からの[[エクシーズ召喚]]事も可能で、こちらは[[《交響魔人マエストローク》]]や[[《インヴェルズ・ローチ》]]辺りが有力な候補。~
[[モンスター効果]]こそ持っていないが、[[シンクロ素材]]に制限が無く、[[攻撃力]]も高い[[《スクラップ・デスデーモン》]]も採用圏内である。~
一方、[[エクシーズモンスター]]は[[シンクロモンスター]]よりも[[ステータス]]が低めで、[[フィールド]]から離れると[[効果]]が使えなくなってしまう点で劣るが、[[チューナー]]を投入しなくても[[特殊召喚]]出来る点で優れている。~
特に、[[《レスキューラビット》]]１枚さえあれば即座に[[特殊召喚]]に繋げる事が出来る点は[[特殊召喚]]するのに何かと手間のかかる[[シンクロモンスター]]には無い大きな利点となる。~
こちらの場合は[[《交響魔人マエストローク》]]や[[《インヴェルズ・ローチ》]]辺りが有力な候補。~
***[[岩石族]] [#ib4f9203]
-[[《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》]]~
単純に[[攻撃力]]を求める場合の採用候補。~
[[召喚]]には３種類の[[磁石の戦士]]を必要とするため、[[アタッカー]]としての採用時はこれらを手早く揃える構築が要求される。~
[[《邪神ドレッド・ルート》]]等と同様、[[手札事故]]を起こしやすい事に注意。~
-[[《地帝グランマーグ》]]~
[[フィールド]]上に[[セット]]された[[カード]]を１枚[[破壊]]できる。~
単体では他の[[帝]]に見劣りするものの、[[岩石族]]の[[上級モンスター]]としては[[ステータス]]・[[効果]]共に優秀。~
-[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]・[[《ギガンテス》]]~
どちらも[[墓地]]の[[モンスター]]を[[除外]]して[[特殊召喚]]できる。~
前者は[[戦闘]]に強く[[《トレード・イン》]]にも対応し、後者は[[《大嵐》]]を[[内蔵]]しつつ[[下級モンスター]]としては優秀な[[ステータス]]を持っている。~
[[墓地リソース]]を消費する面は[[《ダーク・コーリング》]]とは相性が悪い部分もある。~
-[[《ゴゴゴジャイアント》]]・[[《ゴゴゴゴーレム》]]~
前者は高い[[攻撃力]]を持ち、[[ゴゴゴ]]を[[蘇生]]可能。~
後者も[[アタッカー]]になる[[攻撃力]]で、その[[効果]]から[[壁]]にもなる。~
もちろん、どちらも[[エクシーズ召喚]]にも役立つ。~
-[[《コアキメイル・ガーディアン》]]・[[《コアキメイル・サンドマン》]]・[[《コアキメイル・ウォール》]]~
高い[[攻撃力]]に加え、それぞれ[[モンスター効果]]・[[罠カード]]・[[魔法カード]]の[[発動]]を[[無効]]化する[[効果]]を持つ。~
相手に合わせて柔軟な[[メタを張る]]ことができるようになるが、いずれも[[エンドフェイズ]]時に[[手札]]の[[岩石族]][[モンスター]]を見せないと[[自壊]]してしまう。~
相手に合わせて柔軟な[[メタを張る]]ことができるようになるが、いずれも[[エンドフェイズ]]時に[[手札]]の[[岩石族]][[モンスター]]を見せないと[[自壊]]してしまうため、場持ちが悪い。~
-[[《ジェムレシス》]]・[[《ジェムナイト・アレキサンド》]]・[[《ジェムナイト・クリスタ》]]~
各自[[サーチ]]と[[リクルート]]・[[サーチ]]先と[[サーチ]]先・[[リクルート]]先となり、[[攻撃力]]もそこそこ高く、[[融合呪印生物]]と組み合わせれば[[ジェムナイト]]の[[融合モンスター]]の[[融合召喚]]に繋げられる。~
場合によっては、[[【ジェムナイト】]]と組み合わせるのも良いだろう。~
//また[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を採用する事で一気に２体もしくは３体[[墓地]]に落とす事が可能。[[融合]]先の[[《ジェムナイトマスター・ダイヤ》]]と[[《ジェムナイト・ジルコニア》]]も[[岩石族]]の高い[[攻撃力]]をもっている。~
-[[《ヴェルズ・ヘリオロープ》]]~
[[《高等儀式術》]]や[[《レスキューラビット》]]による[[融合素材]]の確保に使える。~
こちらは同じく[[通常モンスター]]である[[《デーモン・ソルジャー》]]よりも[[攻撃力]]が高いため、あちらが[[相打ち]]になる[[攻撃力]]1900の[[アタッカー]]を一方的に[[戦闘破壊]]できる。~
こちらは同じく[[通常モンスター]]である[[《デーモン・ソルジャー》]]よりも[[攻撃力]]が高いため、あちらが[[相打ち]]になる[[《ライオウ》]]等の[[攻撃力]]1900の[[アタッカー]]を一方的に[[戦闘破壊]]できる。~
-[[融合呪印生物]]~
[[岩石族]]の[[融合素材代用モンスター]]なので、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]と他の[[Ｅ−ＨＥＲＯ]][[融合モンスター]]の共存が可能。~
[[攻撃力]]が低く、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]に使う場合高[[攻撃力]]の[[悪魔族]]が必須。~
-[[《メタモルポット》]]~
[[墓地アドバンテージ]]の増強は[[《ダーク・コーリング》]]と相性が良く、[[手札交換]]で[[融合素材]]を素早く揃えられる。~
こちらも[[攻撃力]]が低く、[[融合素材]]に使う場合高[[攻撃力]]の[[悪魔族]]が必須。~
-[[《ブロック・ゴーレム》]]~
[[墓地]]を[[地属性]]に統一し、下級[[岩石族]]をメインに据える場合にはこの[[カード]]も採用できる。~
[[融合素材]]としては[[攻撃力]]が低いため、こちらも別に高[[攻撃力]]の[[悪魔族]]を用意する必要がある。~
-[[岩石族]][[エクシーズモンスター]]~
[[メインデッキ]]を圧迫せず[[岩石族]]を用意可能。~
[[攻撃力]]が一番高いのは[[《Ｎｏ.３０ 破滅のアシッド・ゴーレム》]]だが、[[デメリット]]が非常に厳しい上、[[デメリット]]のせいでそのままでは[[融合素材]]にできないので、能動的にこの[[カード]]を[[墓地へ送る]]か[[相手]]に[[コントロール]]を押し付ける手段を用意した方が良い。~
他には[[攻撃力]]が少し下がり[[効果]]も無いが扱いやすい[[《ジェムナイト・パール》]]や、[[相手]][[モンスター]]の[[効果]]と[[表示形式]]の変更を封じる[[《Ｎｏ.１０６ 巨岩掌ジャイアント・ハンド》]]辺りが有力。~
***[[魔法・罠カード]] [#z5bf8c26]
[[《ダーク・フュージョン》]]と[[《ダーク・コーリング》]]以外の[[必須カード]]は無く、ある程度自由な選択が可能。~
[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]の[[融合召喚]]や[[攻撃]]の妨害を対策する[[カード]]や、[[キーカード]]を揃えるのに[[デッキ]]を[[回転]]させる[[カード]]を採用すると良い。
**[[デッキ]]の種類 [#l242b69f]
[[《ダーク・フュージョン》]]と[[《ダーク・コーリング》]]は[[融合素材]]の取り扱いが異なり、相性の良い[[カード]]も変わる。~
***[[《ダーク・フュージョン》]]軸 [#pbb70bd7]
[[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[融合素材]]にでき、[[《ジャイアントウィルス》]]等の[[リクルーター]]や、[[《ゴゴゴゴーレム》]]等の[[耐性]][[効果]]持ちは相性が良い。~
[[《冥府の使者ゴーズ》]]・[[《ジェムナイト・パール》]]等、比較的採用率の高い[[モンスター]]を[[コントロール奪取]]して[[融合素材]]にも出来る。~
[[《ダーク・フュージョン》]]で１[[ターン]]限りの[[対象]][[耐性]]が付加され、[[相手]]の[[伏せカード]]をある程度気にせず[[攻撃]]可能。~
***[[《ダーク・コーリング》]]軸 [#j35718a1]
[[墓地]]の[[モンスター]]を[[融合素材]]にでき、[[融合素材]]を[[手札コスト]]に使う事や、[[除外]]した[[融合素材]]を[[《闇次元の解放》]]・[[《化石岩の解放》]]等で[[帰還]]させる事も可能。~
[[融合素材]]は[[《ラヴァルバル・チェイン》]]・[[《おろかな埋葬》]]等でピンポイントに[[墓地へ送る]]方法や、[[《手札抹殺》]]・[[《メタモルポット》]]等で[[手札交換]]しつつ[[墓地へ送る]]方法が考えられる。~
前者は[[ライフロス]]は大きいが[[《ゲール・ドグラ》]]で[[融合モンスター]]を[[墓地へ送る]]手もあり、後者は[[《ダーク・コーリング》]]を[[手札]]に[[加える]]事が比較的容易。~
***複合型 [#k95598b8]
[[《ダーク・フュージョン》]]・[[《ダーク・コーリング》]]を両方３枚投入すると[[手札事故]]を起こしやすいが、[[１ターンキル]]を狙う場合、合計３枚投入では初手６枚に含まれる[[確率]]が４割弱しか無い。~
[[《ダーク・フュージョン》]]・[[《ダーク・コーリング》]]の[[コンボ]]で[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]を２体並べれば、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ヘル・ゲイナー》]]に頼らず[[１ターンキル]]が可能。~
[[《ダーク・フュージョン》]]・[[《ダーク・コーリング》]]は[[サーチ]]・[[サルベージ]]が難しく、[[手札事故]]の回避と[[ドロー]]加速の手段として[[【やりくりターボ】]]を[[内蔵]]する手もある。~
**[[デッキ]]の派生 [#ua43fc16]
***[[【Ｅ−ＨＥＲＯ】]]型 [#zaee8eb9]
[[Ｅ−ＨＥＲＯ]]を[[融合素材]]にする場合、[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]が[[融合素材]]の[[Ｅ−ＨＥＲＯ]][[融合モンスター]]が中心の物とはまた違ったタイプの構築が可能。~
[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]が[[融合召喚]]出来ない時の事を考え、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ マリシャス・デビル》]]も視野に入れるのも良い。~
***[[１ターンキル]]特化型 [#z52e2801]
最大[[攻撃力]]重視で、[[《邪神ドレッド・ルート》]]・[[《幻魔皇ラビエル》]]・[[《ダークネス・ネオスフィア》]]・[[《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》]]を採用した形。~
[[手札]]に[[融合素材]][[モンスター]]２種類と[[《ダーク・フュージョン》]]・[[《ダーク・コーリング》]]が揃っていれば、[[攻撃力]]4000超の[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]を２体並べて[[１ターンキル]]出来る。~
[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ヘル・ゲイナー》]]の[[効果]]により、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]の[[２回攻撃]]で[[１ターンキル]]も可能だが、高い[[攻撃力]]の分[[手札事故]]も特に起こりやすいのが難点。~
***[[【帝コントロール】]]型 [#o2993be5]
[[《Ｅ−ＨＥＲＯ マリシャス・エッジ》]]・[[《地帝グランマーグ》]]・[[《邪帝ガイウス》]]が主力の[[デッキ]]に[[《ダーク・コーリング》]]を投入し、切り札として[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]を運用する。~
やや[[手札事故]]に陥りやすいが、[[アドバンス召喚]]によって失われた[[アドバンテージ]]を取り戻しやすく、[[除去]]と[[ビートダウン]]を両立させやすい。~
やや[[手札事故]]に陥りやすいが、[[アドバンス召喚]]によって失われた[[アドバンテージ]]を取り戻しやすく、[[除去]]と[[ビートダウン]]を両立させやすいため、安定して戦線を維持しやすい。~
***[[【デミスガイア】]] [#m6bd9523]
[[悪魔族]]に[[《デーモン・ソルジャー》]]、[[岩石族]]に[[磁石の戦士]]等の[[通常モンスター]]を採用し、これらを[[《高等儀式術》]]で[[墓地へ送った]]後[[《ダーク・コーリング》]]で[[墓地融合]]する。~
上記の組み合わせで[[融合召喚]]した[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]の方が[[《デビルドーザー》]]より[[攻撃力]]が高く、[[《終焉の王デミス》]]も[[融合素材]]に出来る。~
-[[08/03/01>禁止・制限カード/2008年3月1日]]の[[制限改訂]]で[[《高等儀式術》]]が[[制限カード]]になり、それに依存しない構築が増えている。~
***[[【カオスゲート】]]型 [#ka8ae00f]
[[《名推理》]]・[[《モンスターゲート》]]で[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行い、[[《ダーク・コーリング》]]で[[墓地融合]]する。~
[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]の名前をもじって【ガイアゲート】と呼ばれる事もある。~
[[《モンスターゲート》]]の[[リリース]]兼[[融合素材]]として[[《トーチ・ゴーレム》]]等を活用する。~
-[[08/09/01>禁止・制限カード/2008年9月1日]]の[[制限改訂]]にて[[キーカード]]が[[制限カード]]になり、実質的に消滅した。~
***[[【ゴーレム】]]型 [#hcfba942]
[[《トーチ・ゴーレム》]]・[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]・[[《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》]]・[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]等の[[レベル]]８[[モンスター]]を投入し、[[《トレード・イン》]]・[[《手札断殺》]]等で[[手札交換]]し、[[《ダーク・コーリング》]]で[[墓地融合]]する。~
素早く[[１ターンキル]]のパーツを集められるが、それ相応に[[手札事故]]に陥りやすい。~
***【虚無パキケ】型 [#ufa0867b]
[[《虚無魔人》]]と[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]で[[特殊召喚]]を封じ、それらが[[破壊]]された場合は[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]で切り返し、また[[特殊召喚]]を封じていく。~
性質上[[【メタビート】]]に近い形になり、[[特殊召喚]]を多用する相手には有利に戦える反面、必要な時に[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]を[[融合召喚]]しにくいのが難点。~
***[[【コアキメイル】]]型 [#ra4b7ce3]
[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]・[[《コアキメイル・ガーディアン》]]・[[《コアキメイル・サンドマン》]]・[[《コアキメイル・ウォール》]]・[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]等を採用した形。~
構築難度は上がるが、[[《コアキメイル・ヴァラファール》]]や[[《コアキメイル・デビル》]]を採用すれば、[[《コアキメイル・ロック》]]から[[悪魔族]]と[[岩石族]]両方を[[サーチ]]可能。~
同様の理由で[[《ウェポンサモナー》]]と[[《インフェルニティ・ガーディアン》]]を採用しても良い。~
[[手札]]消費が激しいので他の[[インフェルニティ]]の投入も考えられるが、その場合[[インフェルニティ]]と[[コアキメイル]]と【ダーク・ガイア】の[[サポートカード]]の枚数の兼ね合いがシビアになる上、[[コアキメイル]]と[[インフェルニティ]]の間には[[シナジー]]がほとんどないために構築の段階からかなり苦労することになる。~
**この[[デッキ]]の弱点 [#ncafc215]
[[《ダーク・フュージョン》]]・[[《ダーク・コーリング》]]の[[発動]]を妨害する[[【パーミッション】]]系の[[デッキ]]や[[ビートダウン]]にかなり強い[[【メタビート】]]系の[[デッキ]]に弱い。~
[[罠カード]]対策は[[《王宮のお触れ》]]・[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]・[[《トラップ・スタン》]]等、[[モンスター効果]]対策は[[《デモンズ・チェーン》]]や[[《エフェクト・ヴェーラー》]]等が有効だろう。~
[[魔法カード]]対策は[[汎用性]]が高いものがほとんどないため、[[カウンター罠]]に頼るのが良いだろう。~
[[《霊滅術師 カイクウ》]]等の[[除外]]封じも苦手で、[[カード]]の[[除外]]を封じられると[[《ダーク・コーリング》]]を使用出来ない。~
[[自分]]の[[デッキ]]が【ダーク・ガイア】とバレていると、[[相手]]は意地でも[[除外]]を封じる[[カード]]を守ろうとするはずなので、[[除去]]手段は多めに用意しておく事。~
他には[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]を[[コントロール奪取]]されると大[[ダメージ]]を受けかねない事にも注意したい。~
[[融合召喚]]後は高[[攻撃力]]の[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]で数[[ターン]]内に決着をつけたい。~
その[[戦闘]]時でも[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]の[[効果]]を[[無効]]化されたり、[[《オネスト》]]を使われたりすると手痛い[[ダメージ]]を受けるのでこちらも対策をしておきたい。~
**参考 [#nf68f1aa]
-コナミのゲーム作品において―~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]にて、Wi-Fiコネクションからダウンロードできる遊城十代が[[【カオスゲート】]]型の【ダーク・ガイア】を使用する。~
**代表的なカード [#paec8e77]
-[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]
-[[《ダーク・フュージョン》]]
-[[《ダーク・コーリング》]]
**関連リンク [#wf870303]
-[[Ｅ−ＨＥＲＯ]]
-[[【デミスガイア】]]
-[[【Ｅ−ＨＥＲＯ】]]
-[[【悪魔族】]]
-[[【岩石族】]]
-[[デッキ集]]