*【ダークゴーズ】 [#l64100ad] [[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]から[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]までの[[主流デッキ]]。~ [[【ダークカオス】]]に続く[[【暗黒界】]]系統の実戦デッキ。~ 環境に影響を与えるカードが数多く出現したため、それらが数多く搭載されている。~ 現在このページに削除告知が出されています。 -議論は[[こちら>http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=285]]で。 《天使の施し/Graceful Charity》 通常魔法（制限カード） デッキからカードを３枚ドローし、その後手札からカードを２枚捨てる。 《冥府の使者ゴーズ/Gorz the Emissary of Darkness》 効果モンスター 星７/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500 自分フィールド上にカードが存在しない場合、 相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、 このカードを手札から特殊召喚することができる。 この方法で特殊召喚に成功した時、 受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。 ●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」 （天使族・光・星７・攻/守？）を１体特殊召喚する。 このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。 ●カードの効果によるダメージの場合、受けたダメージと同じダメージを 相手ライフに与える。 [[《封印の黄金櫃》]]で[[《天使の施し》]]を筆頭に状況に応じて[[サーチ]]を行った。~ [[《暗黒界の武神 ゴルド》]][[《暗黒界の軍神 シルバ》]]を[[墓地に捨てる]]事で[[特殊召喚]]し、[[ハンド・アドバンテージ]]を得る。~ [[《冥府の使者ゴーズ》]]は[[暗黒界]]が倒せない[[モンスター]]を戦闘で[[破壊]]したり、奇襲性の高い[[壁]]として運用された。~ [[トークン]]を出して[[場のアドバンテージ>ボード・アドバンテージ]]を得たり、フィールド上にカードを出さないことで相手に圧力を与えた。~ [[《メタモルポット》]]や[[《聖なる魔術師》]]の活躍もあった。~ -[[《マインドクラッシュ》]]と[[《ダスト・シュート》]]が採用されたことも特徴。~ --[[フリーチェーン]]カードであるため、[[自分]]の[[《冥府の使者ゴーズ》]]を腐らせず、[[相手]]の[[《冥府の使者ゴーズ》]]を[[ハンデス]]する。~ --[[《マインドクラッシュ》]]で[[自分]]の[[暗黒界]]を[[特殊召喚]]し、[[《ダスト・シュート》]]で[[相手]]の[[暗黒界]]を[[ハンデス]]する。~ --[[《ダスト・シュート》]]で[[ピーピング]]したカードや当時横行した[[サーチ]]カードを[[《マインドクラッシュ》]]で[[ハンデス]]する。~ -上記の２枚を含め、[[罠カード]]を多用しているものが見受けられる。~ [[《王宮のお触れ》]]の罠封じよりも[[《冥府の使者ゴーズ》]]の攻撃力の方が影響力が高かったのだろう。~ -上記に反して[[《破壊輪》]]の採用は減った。~ その理由は[[《破壊輪》]]は[[相手]]の[[《冥府の使者ゴーズ》]]を[[特殊召喚]]させた挙句[[ダメージ]]を返されるからである。~ -採用される[[暗黒界]]は[[《暗黒界の軍神 シルバ》]]よりも[[《暗黒界の武神 ゴルド》]]が多かった。~ **このデッキのその後 [#xfc956b7] [[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[《天使の施し》]]が[[禁止カード]]、[[《冥府の使者ゴーズ》]]が[[制限カード]]になる。~ 現在では他にも[[《封印の黄金櫃》]][[《マインドクラッシュ》]][[《ダスト・シュート》]]が[[制限カード]]になっている。~ コンセプトが瓦解したわけではないが、[[キーカード]]が数多く投入できなくなったことで主流デッキとはいえなくなった。~ **代表的なカード [#saff86e0] -[[《冥府の使者ゴーズ》]] -[[《暗黒界の武神 ゴルド》]] -[[《聖なる魔術師》]] -[[《メタモルポット》]] -[[《封印の黄金櫃》]] -[[《天使の施し》]] -[[《貪欲な壺》]] -[[《ダスト・シュート》]] -[[《マインドクラッシュ》]] **サンプルレシピ [#idfc0b1f] -備考 --【ダークゴーズ】~ http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=302~ 近畿チャンピオンシップ優勝 **関連リンク [#qbbc577c] -[[【暗黒界】]] -[[デッキ集]]