*【ダイヤモンドガイ】 [#l9afb3ce] #contents **デッキの説明 [#w7f73571] [[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]で、[[発動条件]]・[[コスト]]を無視して強力な[[魔法カード]]を使用する[[デッキ]]。~ なんと言っても[[発動条件]]も[[コスト]]も無視して、[[効果]]だけを使えることに強みがある。~ [[《終わりの始まり》]]なら[[墓地]]の[[闇属性]][[モンスター]]が少なかろうが3枚[[ドロー]]できる(→[[《強欲な壺》]]の上位化)。~ 何より[[《死の合唱》]][[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]][[《メガトン魔導キャノン》]][[《漏電》]]の条件・[[コスト]]が、「1[[ターン]]待つだけ」になる。~ つまりこれは、「次の[[自分]]の[[メインフェイズ]]に[[発動]]する[[《サンダー・ボルト》]]と[[《ハーピィの羽根帚》]]セット」が12枚入っていることになるのである。~ 他にも[[《幻魔の殉教者》]]で三体の[[リリース]]が並ぶ。~ [[三邪神]]や[[《D−HERO Bloo−D》]]に必要な[[リリース]]が一瞬にして並ぶ様はこの[[デッキ]]だからこそ味わえる。~ これらの[[魔法カード]]を連打し、さらに[[《和睦の使者》]][[《平和の使者》]]等で[[攻撃]]をシャットアウトすれば、[[相手]]はほとんど何もできなくなってしまう。 **この[[デッキ]]の弱点 [#a4e83926] これらの[[魔法カード]]が[[手札]]に来てしまうと活用しにくいため安定性はかなり低い。~ また、[[【ネフロード】]]への対抗策が殆どない事も弱点の一つ。~ 前者のケースはいろいろ対策がある。 +[[《召喚僧サモンプリースト》]]の[[コスト]]にして、さらに[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]を出す。 +[[《賢者ケイローン》]]の[[コスト]]にする。 +[[《エクスチェンジ》]]で[[相手]]に押し付ける。 +[[《鳳凰神の羽根》]]の[[コスト]]に使い、[[デッキトップ]]に持ってきた[[カード]]を[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]で使用する。 +[[《打ち出の小槌》]][[《カードトレーダー》]]で[[デッキ]]に[[戻す]]。 +[[《ゾンビキャリア》]]で[[デッキトップ]]に設置する。 後者は本当に対策を練るのが難しいが、毎[[ターン]][[破壊]]しながら[[直接攻撃]]で[[ライフ>ライフポイント]]を削りきるか、[[《ブラック・コア》]][[《魂の解放》]]等を投入すれば良いだろう。~ 他には、[[《騎士の称号》]]で[[《ブラック・マジシャンズ・ナイト》]]を条件無視で呼び出し、[[戦闘破壊]]を狙う手がある。 上記の[[カード]]のほか[[《増援》]]や[[《キラー・トマト》]]も有用である。~ また、[[手札]]からも使える[[《ライトニング・ボルテックス》]]も良い。~ -[[《E・HERO エアーマン》]]、[[《E・HERO オーシャン》]]の登場により、さらに[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]を効率よく場に揃えることが可能となった。 -[[《D−HERO ドゥームガイ》]][[《転生の予言》]]もギリギリ採用範囲内か。~ [[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]が全滅したままだったり、全体[[破壊]][[魔法カード]]が[[デッキ]]に無い状態だと勝機が無いので、[[蘇生]]・[[サルベージ]]手段はなるべく多いほうが良い。~ [[《謙虚な壺》]]はギリギリ採用範囲外である。 -次の[[ターン]]の[[《死の合唱》]][[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]][[《メガトン魔導キャノン》]][[《漏電》]]の[[発動]]が確定すれば、[[相手]]は強力な[[カード]]を[[手札]]に温存する。~ そこで[[《魂を削る死霊》]][[《首領・ザルーグ》]]といった[[ハンデス]][[モンスター]]を採用するのも面白い。~ がら空きの[[フィールド]]に[[直接攻撃]]を叩き込んでやろう。~ 特に[[《首領・ザルーグ》]]は[[《キラー・トマト》]][[《戦士の生還》]][[《増援》]]に対応しており、[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]との相性はバツグン。~ 自分が展開した[[《平和の使者》]]に引っかからないのもうれしい。 また[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]自体の[[攻撃力]]と[[守備力]]が共に低いため、簡単に[[戦闘破壊]]されるのも難点である。~ この点は[[《D−シールド》]]、[[《ミスト・ボディ》]]などで[[戦闘破壊]]を免れたい。~ あらゆる[[破壊]]から[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]を守り、[[効果]]で引いた[[全体除去]][[魔法カード]]を放てば、[[相手]]の場は崩壊するだろう。 **派生[[デッキ]] [#i9797d67] ***【ブラマジダイヤモンド】 [#na129ff7] [[【ブラック・マジシャン】]]と合成させた派生型。~ [[攻撃力]]不足を補える点が長所。~ 投入する[[カード]]は以下に。 -[[《賢者の宝石》]][[《黒魔術のカーテン》]][[《古のルール》]] --手っ取り早く[[《ブラック・マジシャン》]]を展開できる。 -[[《黒・魔・導》]][[《千本ナイフ》]] --[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]はもちろん、[[手札]]から使える可能性も出てくる。 -[[《騎士の称号》]] --[[《ブラック・マジシャン》]]を投入していることで、メインからの投入も可能だろう。 ただし、元々安定しない[[デッキ]]に[[最上級モンスター]]を投入するため、ますます熟練した腕が必要になってくるだろう。 因みに、[[【ブラック・マジシャン】]]の安定性向上のために[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]を投入する[[デッキ]]とは全くの別物である。 ***【プリズムダイヤモンド】 [#n4f7334e] [[《E・HERO プリズマー》]]を交えて、[[《滅びの爆裂疾風弾》]][[《黒・魔・導》]]などの「特定[[モンスター]]の存在を[[発動条件]]とする[[通常魔法]]」を武器にして戦う派生[[デッキ]]。~ 上記の[[カード]]の[[発動条件]]であり、なおかつ[[融合素材]][[モンスター]]である[[《青眼の白龍》]][[《ブラック・マジシャン》]]等を利用する。 [[《E・HERO プリズマー》]]と[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]は両方とも、[[《増援》]][[《E・HERO エアーマン》]]に対応しており[[サーチ]]は容易。~ ただし、[[《E・HERO プリズマー》]]を使うにはコピーする元となる[[モンスター]]を[[デッキ]]に投入しなくてはならないため、こちらもバランスには細心の注意を必要とする。 **代表的な[[カード]] [#e99c4a4f] -[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]] -[[《死の合唱》]] -[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]] -[[《メガトン魔導キャノン》]] -[[《漏電》]] **関連リンク [#w9b14139] -[[デッキ集]]