*【ダイヤモンドガイ】 [#l9afb3ce] #contents **[[デッキ]]の説明 [#w7f73571] 《D−HERO ダイヤモンドガイ/Destiny Hero - Diamond Dude》 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1600 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、 自分のデッキの一番上のカードを確認する事ができる。 それが通常魔法カードだった場合そのカードを墓地へ送り、 次の自分のターンのメインフェイズ時に その通常魔法カードの効果を発動する事ができる。 通常魔法カード以外の場合にはデッキの一番下に戻す。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 [[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]で、[[発動条件]]・[[コスト]]を無視して強力な[[魔法カード]]を使用する[[デッキ]]。~ なんと言っても[[発動条件]]も[[コスト]]も無視して、[[効果]]だけを使えることに強みがある。~ **[[デッキ]]構築に際して [#jfb4ebd6] ***[[モンスターカード]]について [#aaf338a1] 次の[[ターン]]の[[《死の合唱》]]・[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]・[[《メガトン魔導キャノン》]]・[[《漏電》]]の[[発動]]が確定すれば、[[相手]]は強力な[[カード]]を[[手札]]に温存する。~ そこで[[《魂を削る死霊》]]・[[《首領・ザルーグ》]]といった[[ハンデス]][[モンスター]]を採用するのも面白い。~ がら空きの[[フィールド]]に[[直接攻撃]]を叩き込んでやろう。~ 特に[[《首領・ザルーグ》]]は[[《キラー・トマト》]]・[[《戦士の生還》]]・[[《増援》]]に対応しており、[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]との相性はバツグン。~ [[自分]]が展開した[[《平和の使者》]]に引っかからないのもうれしい。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#j661d8e7] -[[全体除去]] --[[《死の合唱》]] --[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]] --[[《メガトン魔導キャノン》]] --[[《漏電》]] --[[《ライトニング・ボルテックス》]] --[[《封魔一閃》]] -[[ドロー]] --[[《終わりの始まり》]] --[[《デステニー・ドロー》]] --[[《トレード・イン》]] --[[《カオス・グリード》]] --[[《黄金色の竹光》]] --[[《バスター・テレポート》]] --[[《エンシェント・リーフ》]] --[[《ソーラー・エクスチェンジ》]] --[[《アドバンスドロー》]] --[[《マジック・プランター》]] --[[《調和の宝札》]] --[[《コア濃度圧縮》]] [[《終わりの始まり》]]なら[[墓地]]に[[闇属性]][[モンスター]]があろうがなかろうが3枚[[ドロー]]できる(→[[《強欲な壺》]]の上位化)。~ 何より[[《死の合唱》]]・[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]・[[《メガトン魔導キャノン》]]・[[《漏電》]]の条件・[[コスト]]が、「1[[ターン]]待つだけ」になる。~ つまりこれは、「次の[[自分]]の[[メインフェイズ]]に[[発動]]する[[《サンダー・ボルト》]]と[[《ハーピィの羽根帚》]]セット」が12枚入っていることになるのである。~ **戦術 [#ga450b76] ***[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の確保 [#t898969e] [[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]を素早く[[手札]]に加えるため、[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《増援》]]・[[《戦士の生還》]]・[[《クリッター》]]などが有効。~ [[フィールド]]に[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]を[[特殊召喚]]する[[カード]]では[[《キラー・トマト》]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]が良いだろう。~ ***[[手札]]に来た[[魔法カード]]の処理 [#pa618083] [[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]専用の[[魔法カード]]が[[手札]]に来てしまうと活用しにくいため、安定性はかなり低い。以下のカードで[[手札]]にきてしまった[[魔法カード]]の利用できるようにしておきたい。~ +[[《召喚僧サモンプリースト》]]の[[コスト]]にして、さらに[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]を出す。 +[[《賢者ケイローン》]]の[[コスト]]にする。 +[[《エクスチェンジ》]]で[[相手]]に押し付ける。 +[[《鳳凰神の羽根》]]、[[《ゾンビキャリア》]]の[[コスト]]に使い、[[デッキトップ]]に設置する。 +[[《打ち出の小槌》]][[《カードトレーダー》]]で[[デッキ]]に[[戻す]]。 **この[[デッキ]]の弱点 [#a4e83926] [[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]自体の[[攻撃力]]と[[守備力]]が共に低いため、簡単に[[戦闘破壊]]されるのが難点である。 また、[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《ネフティスの鳳凰神》]]・[[《ヴァンパイア・ロード》]]などへの対抗策が少なく、以下のようにするしか出来ない。 +毎[[ターン]][[破壊]]しながら[[直接攻撃]]で[[ライフ>ライフポイント]]を削りきる。 +[[《ブラック・コア》]]・[[《魂の解放》]]・[[《振り出し》]]等で[[破壊]]せずに[[除去]]する。~ +[[《騎士の称号》]]で[[《ブラック・マジシャンズ・ナイト》]]を条件無視で呼び出し、[[戦闘破壊]]を狙う。~ 特に[[《森の番人グリーン・バブーン》]]は[[《ウォーター・ドラゴン》]]で[[戦闘破壊]]するか[[除外]]のどちらかでなければ対処できない。~ そのため、[[【バブーン】]]は強烈な[[メタ]]として突き[[刺さる]]だろう。~ 究極の弱点と言えるのが[[《太陽龍インティ》]]と[[《月影龍クイラ》]]である。~ [[特殊召喚]]を許してしまった場合、ほぼ勝ち目は無いだろう。~ **この[[デッキ]]の派生 [#i9797d67] ***[[【天変地異コントロール】]] [#vb619847] [[【天変地異コントロール】]]との複合型。~ [[デッキトップ]]を常に[[確認]]できるため、無駄な操作を行う心配が無い。~ ***【ブラマジダイヤモンド】 [#na129ff7] [[【ブラック・マジシャン】]]と合成させた派生型。~ [[攻撃力]]不足を補える点が長所。~ 投入する[[カード]]は以下に。 -[[《賢者の宝石》]]・[[《黒魔術のカーテン》]]・[[《古のルール》]] --手っ取り早く[[《ブラック・マジシャン》]]を展開できる。 -[[《黒・魔・導》]]・[[《千本ナイフ》]] --[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]はもちろん、[[手札]]から使える可能性も出てくる。 -[[《騎士の称号》]] --[[《ブラック・マジシャン》]]を投入していることで、メインからの投入も可能だろう。 ただし、元々安定しない[[デッキ]]に[[最上級モンスター]]を投入するため、ますます熟練した腕が必要になってくるだろう。~ 因みに、[[【ブラック・マジシャン】]]の安定性向上のために[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]を投入する[[デッキ]]とは全くの別物である。 ***【プリズムダイヤモンド】 [#n4f7334e] [[《E・HERO プリズマー》]]を交えて、[[《滅びの爆裂疾風弾》]]・[[《黒・魔・導》]]などの「特定[[モンスター]]の存在を[[発動条件]]とする[[通常魔法]]」を武器にして戦う派生[[デッキ]]。~ 上記の[[カード]]の[[発動条件]]であり、なおかつ[[融合素材]][[モンスター]]である[[《青眼の白龍》]]・[[《ブラック・マジシャン》]]等を利用する。 [[《E・HERO プリズマー》]]と[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]は両方とも、[[《増援》]]・[[《E・HERO エアーマン》]]に対応しており[[サーチ]]は容易。~ ただし、[[《E・HERO プリズマー》]]を使うにはコピーする元となる[[モンスター]]を[[デッキ]]に投入しなくてはならないため、こちらもバランスには細心の注意を必要とする。 //***【ゾンキャリダイヤモンド】 [#a5g89sg9] // [[《ゾンビキャリア》]]の手札を[[デッキトップ]]に置くコストを逆手に取った派生[[デッキ]]。~ // [[墓地]]に[[《ゾンビキャリア》]]、[[フィールド]]に[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]、そして[[手札]]に[[発動]]したい[[魔法カード]]があるだけで[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の発動成功が成り立つ。~ // さらに、[[蘇生]]した[[《ゾンビキャリア》]]と[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]で強力な[[レベル]]6の[[シンクロモンスター]]を[[召喚]]することができる。~ // [[《氷結界の龍 ブリューナク》]]は、この[[デッキ]]の弱点である[[《スターダスト・ドラゴン》]]などへの対抗策になるので是非とも採用したい。~ // また、採用するならば[[【天変地異コントロール】]]のギミックも積み込むことで、[[《デーモンの宣告》]]との[[コンボ]]も考慮に入るようになる。~ // ただし現在[[《ゾンビキャリア》]]は[[制限カード]]なので、他の【ダイヤモンドガイ】にこのギミックを組み込む形になる。~ ***【ウォーターダイヤモンド】 [#s5b8b3f5] [[《ボンディング−H2O》]]を[[コスト]]無視で[[発動]]し、[[《ウォーター・ドラゴン》]]を[[アタッカー]]とした派生[[デッキ]]。~ [[攻撃力]]も2800、[[守備力]]も2600となかなか安心で、上記に述べた弱点である[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《ネフティスの鳳凰神》]]・[[《超魔神イド》]]を一方的に[[戦闘破壊]]できるのも魅力。~ [[《ボンディング−H2O》]]の元となる[[《ハイドロゲドン》]]と[[《オキシゲドン》]]はあまり投入しないのをおすすめする。~ また、このカードを採用する場合、[[《ウォーター・ドラゴン》]]は[[レベル]]8なので[[《トレード・イン》]]で[[ドロー]]が出来る。~ この場合は[[《D−HERO ドグマガイ》]]や[[《D−HERO Bloo−D》]]などの[[レベル]]8の[[D−HERO]]を投入することで[[《E・HERO エアーマン》]]から[[《トレード・イン》]]〜という一連の流れが出来る。~ さりげなくどちらとも[[フィニッシャー]]になってくれるのも魅力。~ 隠し玉として、[[《E・HERO アブソルートZero》]]を[[召喚]]できる[[《ミラクル・フュージョン》]]を投入しておくのも面白い。~ **代表的な[[カード]] [#e99c4a4f] -[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]] -[[《死の合唱》]] -[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]] -[[《メガトン魔導キャノン》]] -[[《漏電》]] **関連リンク [#w9b14139] -[[デッキ集]]