//※注意! //ページを作る前に以下の事を確認して下さい。 //・コンセプトはハッキリしているか //・類似デッキが無いか //また、デッキ名に特定のカード名を付ける場合、 //・そのカードがメインと呼べるデッキか //・カードページに加筆すれば済む内容ではないか //最低限、上記の内容に当てはまらない場合、議論及び削除される場合があります。 //また、記事作成後は責任を持ってデッキ集にこの記事へのリンクを貼っておくこと。 *【デッキ破壊1キル】 [#jd43cfdd] //議論板での議論に基づき、大幅な改訂を行いました。詳しくは議論用BBS内の「【メタモルポット1キル】作成提案」を参照。(10/05/02) #contents **[[デッキ]]の概要 [#y288f07a] [[《メタモルポット》]]を1[[ターン]]の内に何度も使い回して双方の[[プレイヤー]]の[[デッキ]]を減らしていき、残り枚数が僅かとなった[[相手]]の[[デッキ]]を[[《ニードルワーム》]]や[[《手札抹殺》]]の[[効果]]により一瞬で葬り去る[[1ターンキル]][[デッキ]]。~ 《メタモルポット/Morphing Jar》 効果モンスター(制限カード) 星2/地属性/岩石族/攻 700/守 600 リバース:お互いの手札を全て捨てる。 その後、お互いはそれぞれ自分のデッキからカードを5枚ドローする。 **歴史 [#pa01f450] かつては[[《メタモルポット》]]ではなく[[《サイバーポッド》]]の使い回しを主なコンセプトとし、名だたる[[1ターンキル]][[デッキ]]の1つとして[[【サイエンカタパ】]]と共に活躍した。~ しかし[[《サイバーポッド》]]の[[禁止カード]]化によりコンセプトの変更を余儀なくされ、[[デッキ破壊]]による[[1ターンキル]]は大きく衰退した。~ その後は、同じギミックを用いて[[《メタモルポット》]]の使い回しを行う[[デッキ]]が【デッキ破壊1キル】として運用されることになる。~ また、同時期の[[《処刑人−マキュラ》]]・[[《王家の神殿》]]の規制強化により、[[《硫酸のたまった落とし穴》]]等の[[罠カード]]を用いて[[リバース効果]]を即座に[[発動]]させることが困難となった。~ そのため、代わりの手段として[[《強制転移》]]や[[《死のマジック・ボックス》]]と[[《闇をかき消す光》]]の[[コンボ]]が多く使われたり、[[1ターンキル]]を諦め、時間をかけてゆっくりと[[《メタモルポット》]]を使い回す[[【デッキ破壊】]]への移行も進んだ。~ //今のデッキ破壊1キルもコンボじゃないの? しかし[[《ADチェンジャー》]]の登場により、[[リバース効果]]を即座に[[発動]]できる[[カード]]の幅が広がり、[[《強制転移》]]や[[《闇をかき消す光》]]を使わずとも、容易に[[《メタモルポット》]]を1[[ターン]]の内に何度も使い回すことができるようになった。~ 現在では[[《処刑人−マキュラ》]]が現役であった頃ほど脅威ではなく、また後述するルール面の問題もあるので、実戦では使いづらい。~ 現環境においては[[ファンデッキ]]や[[地雷]][[デッキ]]としての運用が基本となるだろう。~ **[[1ターンキル]]の流れ [#n9d4f4fd] [[《メタモルポット》]]を[[発動]]し、その[[効果]]で[[ドロー]]した[[《月の書》]]・[[《太陽の書》]]・[[《魔法石の採掘》]]等を用いて再び[[《メタモルポット》]]の[[効果]]を[[発動]]させる。~ これを1[[ターン]]の内に何度も繰り返し、双方の[[プレイヤー]]の[[デッキ]]が残り僅かとなったところで、[[《ニードルワーム》]]や[[《手札抹殺》]]の[[効果]]により[[相手]]の[[デッキ]]のみを一方的に削り去って勝負を決める。~ これがこの[[デッキ]]の大まかな動きとなる。~ **戦術 [#g0784350] いかに早く[[《メタモルポット》]]を[[発動]]できるかが第一のポイントとなる。~ 初手に[[《メタモルポット》]]があれば何の問題もないが、何しろ[[制限カード]]なのでアテにはできない。~ そのため、[[リクルーター]]や[[手札交換]][[カード]]の利用が基本となる。~ また、どれだけ早く[[《メタモルポット》]]を持ってくることができたとしても、場に出した[[ターン]]の内に[[効果]]を[[発動]]させ、[[1ターンキル]]を開始しなければ、次の[[ターン]]に除去されてしまう可能性が高い。~ [[戦闘破壊]]などにより[[墓地]]へ送られるのであればまだ[[《浅すぎた墓穴》]]等による回収が可能だが、[[《邪帝ガイウス》]]や[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]等の[[効果]]を受けてしまっては、どうしようもない。~ そのため場に出した[[《メタモルポット》]]は、[[《太陽の書》]]や[[《ADチェンジャー》]]により即座に[[リバース]]し、[[効果]]を[[発動]]させることが基本となる。~ 第二に、[[《メタモルポット》]]をいかに使い回すかがポイントとなる。~ [[リバース]]した後の[[《メタモルポット》]]の[[効果]]を再び[[発動]]させるためには、[[《月の書》]]・[[《皆既日蝕の書》]]等の「[[裏側表示]]にする[[カード]]」と、[[《太陽の書》]]・[[《ADチェンジャー》]]等の「[[表側表示]]にする[[カード]]」がそれぞれ最低1枚ずつ必要となる。~ [[《メタモルポット》]]により[[ドロー]]した[[カード]]の中にそれら一組が揃っていれば問題はないが、そう都合良く揃うものではない。~ そのため、足りない[[カード]]を[[《魔法石の採掘》]]等で回収したり、[[《手札断殺》]]等による[[手札交換]]を行っていく。~ また[[《メタモルポット》]]を[[発動]]するということは、それまで持っていた[[カード]]を捨てなければならないということである。~ 後で必要になりそうな[[カード]]は[[《メタモルポット》]]を[[発動]]する前に場に[[セット]]しておくと良いだろう。~ ただし[[速攻魔法]][[カード]]や[[罠カード]]の場合、[[セット]]した[[ターン]]には[[発動]]できないため、[[セット]]したところであまり意味はない。~ 加えて、例え[[セット]]した[[ターン]]に[[発動]]できる[[通常魔法]]等の[[カード]]でも、あまり[[セット]]し過ぎると場を圧迫する。~ 何を捨て、何を残すのかは良く考えなくてはならないだろう。~ この段階では特に[[《成金ゴブリン》]]や[[《無の煉獄》]]が良い働きをする。~ 必要な[[カード]]が揃っている時はそれらを場に[[セット]]しておき、足りなくなった時にそれを使うことで、[[手札]]の擬似的な温存が可能となる。~ 最後に、いかにして勝負を決めるかがポイントとなる。~ [[《メタモルポット》]]を使い回していれば当然[[自分]]の[[デッキ]]も減るので[[《メタモルポット》]]だけで勝利を得ることはできない。~ 双方の[[デッキ]]が残り僅かとなった後は、一方的な[[デッキ破壊]]が必要となる。~ 最も確実なのは[[《ニードルワーム》]]によるものだろう。~ [[《浅すぎた墓穴》]]等により場に出した[[《ニードルワーム》]]を、[[《月の書》]]や[[《太陽の書》]]で使い回す。~ もともと[[《浅すぎた墓穴》]]は[[《メタモルポット》]]の回収にも役立つ[[カード]]なので、無理なく採用できるだろう。~ 他に[[《手札抹殺》]]や[[《皆既日蝕の書》]]の[[ドロー]][[効果]]を用いての勝利も十分に考えられる。~ **[[デッキ]]構築に際して [#qf800fba] ***[[モンスターカード]]について [#b830174f] -[[《メタモルポット》]]~ コンセプトとなる[[カード]]。~ 双方の[[プレイヤー]]の[[ドロー]]を加速し、[[デッキ]]を高速で削ることができる。~ -[[《クリッター》]]~ [[《メタモルポット》]]の[[サーチ]]要員。~ [[発動]]条件がとても軽い上、[[《メタモルポット》]]を[[手札]]に加えられる数少ない[[サーチ]][[カード]]なので使いやすい。~ -[[《巨大ネズミ》]]~ [[戦闘]]を介して[[《メタモルポット》]]を[[フィールド]]上に[[特殊召喚]]できる。~ しかし[[相手]]の[[ターン]]で[[《メタモルポット》]]を[[特殊召喚]]しても除去されるのがオチなので、[[自分]]の[[ターン]]における[[自爆特攻]]が基本となるだろう。~ -[[《ディープ・ダイバー》]]~ [[《巨大ネズミ》]]に比べれば比較的安全に[[《メタモルポット》]]を[[サーチ]]できる。~ タイムラグがあるので、こちらは[[《巨大ネズミ》]]とは異なり[[相手]][[ターン]]中の[[発動]]が基本となる。~ -[[《ADチェンジャー》]]~ 一見この[[デッキ]]とは全く無関係の[[効果]]を持っているようにも思えるが、実は重要な役割を担う。~ [[墓地]]から自身を[[除外]]することで、[[フィールド]]上の[[モンスター]]1体の[[表示形式]]を変更する。~ [[効果]]で[[裏側表示]][[モンスター]]を選択すると[[表側攻撃表示]]になり、その際[[リバース効果]]も[[発動]]する。~ つまりは[[墓地]]に置いておける[[《太陽の書》]]。~ [[《メタモルポット》]]・[[《魔法石の採掘》]]・[[《手札断殺》]]など[[墓地]]に送る手段はいくらでもあるので[[発動]]は容易い。~ 3枚投入して問題はない。~ -[[《ニードルワーム》]]~ 最終的に決め手となる[[カード]]。~ 後から[[《浅すぎた墓穴》]]で[[サルベージ]]すれば良いので、1〜2枚投入すれば十分だろう。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#nfb857cf] -[[《月の書》]]・[[《皆既日蝕の書》]]~ [[《メタモルポット》]]を[[裏側表示]]にする[[キーカード]]。しかし[[速攻魔法]]なので[[セット]]した[[ターン]]には[[発動]]できない点には注意が必要。~ 特に理由がなければ3枚ずつ投入しよう。~ -[[《闇の訪れ》]]~ 7枚目以降の[[《月の書》]]。[[手札コスト]]は重いが、どうせ後から5枚[[ドロー]]するので問題はない。~ むしろ[[《ADチェンジャー》]]を能動的に捨てられる点で好都合。~ また[[通常魔法]]なので[[セット]]した[[ターン]]でも[[発動]]でき、[[《月の書》]]とは違い[[フィールド]]上への温存が可能という利点がある。~ -[[《太陽の書》]] [[《メタモルポット》]]を[[表側表示]]にする[[キーカード]]。~ [[《月の書》]]と違い[[通常魔法]]であり、[[セット]]した[[ターン]]でも[[発動]]できるので小回りが効く。~ 3枚投入して何ら問題はない。~ -[[《成金ゴブリン》]]・[[《無の煉獄》]]~ [[《メタモルポット》]][[発動]]までは[[デッキ圧縮]][[カード]]として、その後は次の[[手札]]に[[カード]]を温存する意図で使われる。~ 3枚ずつ投入して良いだろう。~ -[[《手札断殺》]]・[[《手札抹殺》]]~ 通常は[[手札]]交換[[カード]]として使用していくが、最終的には[[デッキ破壊]][[カード]]としても十分に機能する。~ [[《ADチェンジャー》]]を捨てることができるのも有用な点である。~ -[[《魔法石の採掘》]]・[[《魔法再生》]]~ [[《メタモルポット》]]を使い回すために必要な[[カード]]を[[墓地]]から回収できる。~ 最終的には[[《浅すぎた墓穴》]]も回収対象になるだろう。~ -[[《浅すぎた墓穴》]]~ [[墓地]]に落ちてしまった[[《メタモルポット》]]の回収を行える。~ 最終的には[[《ニードルワーム》]]を場に呼び寄せる[[キーカード]]となる。~ -[[《おろかな埋葬》]]~ [[《メタモルポット》]]を[[墓地]]に落とすことで[[《浅すぎた墓穴》]]からの[[特殊召喚]]を狙える。~ [[《巨大ネズミ》]]や[[《ディープ・ダイバー》]]だけでは[[サーチ]]方法が足りないと感じた場合は投入しよう。~ [[《D.D.クロウ》]]には注意。~ -[[《鳳凰神の羽根》]]~ [[墓地]]から[[デッキの一番上]]に[[キーカード]]を戻す[[通常魔法]]。~ [[《魔法石の採掘》]]に比べ[[手札コスト]]は少ないが、[[デッキ]]に戻した[[カード]]を使用できるのは次の[[ドロー]]以降になる。~ -[[《連続魔法》]]~ [[《手札抹殺》]]の[[発動]]に[[チェーン]]することで、2枚併せて[[相手]]のデッキを10枚も削る[[デッキ破壊]][[カード]]となる。~ [[《ニードルワーム》]]と違い[[召喚]]権や[[《浅すぎた墓穴》]]を必要としないのが長所だが、[[《手札抹殺》]]以外の[[カード]]とはほぼ[[シナジー]]が無いので、採用は2枚が限度か。 -[[《異次元からの埋葬》]]~ [[《ADチェンジャー》]]の再利用に用いる。~ また、万一[[《メタモルポット》]]が[[除外]]されてしまった場合の回収手段ともなる。~ **[[デッキ]]の種類 [#bb300aa2] ***《強制転移》軸 [#q3667740] まず[[《強制転移》]]や[[《死のマジック・ボックス》]]、[[《シエンの間者》]]により[[《メタモルポット》]]の[[コントロール]]を[[相手]]に移し、次に[[《太陽の書》]]や[[《月の書》]]に加えて[[《闇をかき消す光》]]や[[《闇の護封剣》]]を併用することで、より確実に[[《メタモルポット》]]を使い回していくタイプ。~ 単純に[[《メタモルポット》]]を使い回す[[カード]]の種類が多いので、一度回り始めた際の[[1ターンキル]]率は尋常ではないが、安定性に欠けるのが特徴。~ [[《サイバーポッド》]]の[[禁止カード]]化から[[《ADチェンジャー》]]登場までは、[[《メタモルポット》]]の使い回しをコンセプトとする[[1ターンキル]][[デッキ]]はこのタイプが多かった。~ ***《サイバーポッド》軸 [#pffbd29c] [[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]の[[制限改訂]]で[[《サイバーポッド》]]が[[禁止カード]]となり実質的に消滅している、この[[デッキ]]の元祖たる型。~ [[【デッキ破壊】]]の遅さを改善するべくインターネット上で開発され、[[【サイエンカタパ】]]が蔓延していた時代に活躍した。~ [[《サイバーポッド》]]を使いまわして[[相手]]の[[手札]]を強制的に増やし、[[《手札抹殺》]]により1[[ターン]]で[[相手]]の[[デッキ]]を葬り去る。~ [[《サイバーポッド》]]を[[発動]]した際、その[[効果]]で自身が[[破壊]]されるため、使い回しには主に[[《浅すぎた墓穴》]]を用いた。~ そのため[[相手]]の[[墓地]]に[[モンスター]]がいなければ使い回しもままならず、[[モンスター]]の少ない[[【サイエンカタパ】]]とは相性がめっぽう悪かった。~ おまけに[[サイドデッキ]]からの対応でコンセプトが崩壊してしまうため、[[【サイエンカタパ】]]の二番手という印象をぬぐいきれなかった。~ それでも[[《手札抹殺》]]を切り札にした珍しい[[デッキ]]として、一時脚光を浴びることになった。~ また当時は[[《処刑人−マキュラ》]]や[[《王家の神殿》]]などが現役で、[[《無謀な欲張り》]]等の[[ドロー]]系[[通常罠]]を[[通常魔法]]のように使うことができたので、現在の形に比べて手詰まりになりにくかった。~ **[[デッキ]]の派生 [#g12482f8] ***[[【エクゾディア】(メタモルポット軸)>【エクゾディア】#n5046479]] [#b1c21987] この[[デッキ]]と同じ要領で[[《メタモルポット》]]を使い回し、最終的に[[《封印されしエクゾディア》]]の[[特殊勝利]]条件で勝利する事を目的とする[[デッキ]]。~ **ルール改定に伴う問題 [#g9c3b10f] [[公認大会規定]]の改定に伴い「1[[ターン]]に3分以上のプレイ」がジャッジにより厳しく規制されるようになった。~ そのためほぼ上記のようなループ[[コンボ]](一人回し)を長時間行う事が事実上不可能となった。~ 3分以内に全てを終わらせる自信があるならそれでも良いが、反則負けとなっては元も子もない。~ このように[[公認大会]]で使うには厳しい[[デッキ]]だが、1[[ターン]]の制限時間が緩いフリープレイ等では活躍の場もあるだろう。 //この一文ですが、デッキのページに「実戦デッキとファンデッキの明確な区別は難しいため、「特徴のあるデッキ」はそれらの区別なく資料として収録しています。」とありますので、公認大会での使用が難しいからといって現在の環境に合わせたページの更新ができないわけではありません。 **この[[デッキ]]の弱点 [#t30336f5] この[[デッキ]]は[[相手]]の[[デッキ]]を削りきるまでに非常に多くの[[カード]]を使う必要があるため、弱点は数多い。~ 以下、種類別の弱点とその代表的な[[カード]]の例を挙げる。~ ***[[魔法カード]]封じ [#rb4a968f] [[キーカード]]のほとんどが[[魔法カード]]であるため、これが封じられてしまうとほとんど勝ち目が無くなる。~ -[[《ナチュル・ビースト》]]~ -[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]~ -[[《ナチュル・バンブーシュート》]]~ また採用率は低いが[[《封魔の呪印》]]で特定の[[魔法カード]]を封じられても非常に苦しい。~ ***全体[[除外]] [#f1a428a9] [[《巨大ネズミ》]]や[[《ディープ・ダイバー》]]、[[《クリッター》]]などが使用できなくなり、[[《メタモルポット》]]の[[サーチ]]が非常に難しくなる。~ -[[《マクロコスモス》]]~ -[[《次元の裂け目》]]~ -[[《閃光の追放者》]]~ ***[[モンスター]][[効果]]封じ [#q59ad7eb] [[効果]]を封じられた[[《メタモルポット》]]は単なる弱小[[モンスター]]に成り下がるため、これも勝ち目がほぼ無くなる。~ 《月の書》や《皆既日蝕の書》を用いて上手く回避したいところ。~ -[[《スキルドレイン》]]~ -[[《D−HERO Bloo−D》]]~ -[[《禁じられた聖杯》]]~ ***[[リバース]]封じ [#xdea99e2] [[リバース効果]]を[[発動]]するためには一度[[セット]]しなくてはならない。[[セット]]自体を封じる[[カード]]は天敵である。~ -[[《聖なる輝き》]]~ -[[《ダーク・シムルグ》]]~ ***[[《ネコマネキング》]] [#c2a03a8c] 非常に稀なケースだが、[[相手]]の[[デッキ]]内に[[《ネコマネキング》]]が採用されていた場合、それが[[《メタモルポット》]]によって[[墓地]]へ送られることで、[[自分]]の[[ターン]]を終了させられてしまう。~ [[《サイバーポッド》]]軸の【デッキ破壊1キル】が全盛期であった頃は、その対策[[カード]]として広く知られていた。~ ***[[暗黒界]]・[[魔轟神]] [#tfccbc8d] [[《メタモルポット》]]を使い回して[[デッキ破壊]]を行うということは、同時に[[相手]]の[[手札破壊]]を行うということである。~ これにより、[[暗黒界]]や[[魔轟神]]の[[効果]]の[[発動]]を許してしまう。~ 中には[[《メタモルポット》]]を[[破壊]]できる[[効果]]を持つ[[カード]]もあり、[[発動]]された場合は[[《浅すぎた墓穴》]]等による[[サルベージ]]が必要となる。~ 苦戦を強いられるのは確実だろう。~ -[[《魔轟神獣キャシー》]]~ -[[《暗黒界の武神 ゴルド》]]~ -[[《暗黒界の魔神 レイン》]]~ -[[《暗黒界の刺客 カーキ》]]~ ***[[【宣告者パーミッション】]] [#s24ad93a] [[《緑光の宣告者》]]・[[《朱光の宣告者》]]には止められてしまい、しかも[[破壊]]されてしまう。~ [[デッキ]]が高速で回転する内に相手の[[手札]]に必ずこの2枚が加わるので、まず勝てない天敵ともいえる[[デッキ]]。~ (もともと「宣告者」自体が[[1ターンキル]]に対する耐性を持っているので、仕方のないことと言えばそれまでであるのだが)~ それでも戦いたいと言うならば、[[無効]]にされ[[墓地]]に送られてしまった[[《メタモルポット》]]を[[《浅すぎた墓穴》]]で回収するなどして手を打とう。~ 最も、その[[《浅すぎた墓穴》]]すら[[無効]]にされる可能性が高い。~ ***その他 [#r2a7a878] [[《王宮の弾圧》]]や[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]などが[[フィールド]]上に存在している場合、相手にとどめを刺すための[[《浅すぎた墓穴》]]が機能しなくなるのも弱点の一つといえる。~ **代表的なカード [#z293f1ec] -[[《メタモルポット》]] **関連リンク [#laaf192d] -[[【三原式】]] -[[【現世と冥界の逆転】]] -[[デッキ集]] -[[デッキ集/その他]]