*【ノーカオス】 [#i253a6c0] 【カオス】、極言すれば《混沌帝龍 −終焉の使者−》や《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》が全盛だった頃のデッキ分類の一種。~ 上記の二枚に頼らないビートダウンのことであり、形式としては「混沌を制す者」が出る前の【スタンダード】の流れを受け継いでいる。~ また、デッキ名称は「カオス」モンスターに頼らず、それらに対抗する意味で名付けられた。~ デッキ構築におけるメリットは「カオス」モンスターを投入しないため、光・闇以外の属性の強力カードを多用することが可能だったこと。~ しかし、安定感では【カオス】より確実に上だったが、デッキの爆発力では大きく遅れをとることになる。~ さらに、流行した【変異カオス】に対して【ノーカオス】で勝ち進むには、最終的に「対策」の道を選ぶ他なかった。~ そして、対策デッキの中で《王虎ワンフー》・《アビス・ソルジャー》・《王宮の弾圧》等を駆使したタイプのデッキはその最終形態と言える。~ →【弾圧ワンフー】・【弾圧アビス】 -現在では《混沌帝龍 −終焉の使者−》と《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》の両者が共に禁止カードになっており、グッドスタッフ・ジャンクと呼称される事となる。~ **代表的なカード [#vcf85fe8] -[[《アビス・ソルジャー》]] -[[《王虎ワンフー》]] -[[《D.D.アサイラント》]] -[[《霊滅術師 カイクウ》]] -[[《地砕き》]] -[[《炸裂装甲》]] -[[《王宮の弾圧》]] **関連リンク [#rbee49b1] ―「カオス」モンスター。~ 「カオス」の名を冠し、闇属性と光属性のモンスターを墓地から[[除外]]する事で特殊召喚できる効果モンスター。~ -[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]] -[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]] -[[《カオス・ソーサラー》]] -[[デッキ集]]