*【ハーピィ】 [#ibe69d4b]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#r7b61331]
　[[《ハーピィの狩場》]]を中心とした[[ハーピィ]]を用いる[[デッキ]]。~
　【ハーピィ・レディ】とも呼ばれる。~
　多数の[[特殊召喚]]サポートを採用し、[[手札]]・[[デッキ]]・[[墓地]]から[[《ハーピィ・レディ》]]を[[特殊召喚]]することで[[《ハーピィの狩場》]]を活かして行く。~

　[[《ハーピィ・クィーン》]]等の登場により、[[デッキ]]に投入できる[[ハーピィ]]・[[《ハーピィ・レディ》]]の枚数が増加した。~

//　[[ハーピィ]]自身の[[サポートカード]]は少ないものの、様々な[[風属性]]や[[鳥獣族]]のサポート、セルフ[[バウンス]]のギミックなどを用いたトリッキーな動きが期待できる[[デッキ]]である。~

 《ハーピィの狩場/Harpies' Hunting Ground》
 フィールド魔法
 「ハーピィ・レディ」または「ハーピィ・レディ三姉妹」が
 フィールド上に召喚・特殊召喚された時、
 フィールド上に存在する魔法・罠カード１枚を破壊する。
 フィールド上に表側表示で存在する鳥獣族モンスターは
 攻撃力と守備力が２００ポイントアップする。

 《ヒステリック・サイン》
 永続魔法
 このカードの発動時に、自分のデッキ・墓地から
 「万華鏡−華麗なる分身−」１枚を選んで手札に加える。
 このカードが手札またはフィールド上から墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
 デッキからカード名が異なる「ハーピィ」と名のついたカードを３枚まで選んで手札に加える。
 「ヒステリック・サイン」の効果は１ターンに１度しか発動できない。

**[[デッキ]]の構築について [#r5f56b26]
***[[モンスターカード]] [#fcb5ca72]
-「[[《ハーピィ・レディ》]]として扱う」[[ハーピィ]]~
　[[《ハーピィ・クィーン》]]・[[《ハーピィ・チャネラー》]]以外は[[デッキ]]内でも[[《ハーピィ・レディ》]]として扱うため、合計で３枚までしか[[デッキ]]に入れられない。~
-ルール上、[[カード名]]を「[[《ハーピィ・レディ》]]として扱う」[[ハーピィ]]~
　[[デッキ]]内でも[[《ハーピィ・レディ》]]として扱うため、合計で３枚までしか[[デッキ]]に入れられない。~

--[[《ハーピィ・レディ》]]~
[[ハーピィ]]の原点である[[モンスター]]。~
他と違い[[通常モンスター]]であるため、この[[カード]]を採用する場合は専用の構築となる。→[[【通常モンスター軸・ハーピィ】>#j5d5b97f]]

--[[《ハーピィ・レディ１》]]~
[[風属性]][[モンスター]]の[[全体強化]]ができる。~
[[元々の攻撃力>元々の攻撃力（守備力）]]は低いが、[[フィールド]]は安定させられる。~

--[[《ハーピィ・レディ２》]]~
[[戦闘破壊]]した[[リバース効果モンスター]]の[[効果]]を封じる。~
しかし、[[リバース効果モンスター]]の採用率は高くなく、[[戦闘破壊]]しなければならないため使いづらい。~

--[[《ハーピィ・レディ３》]]~
[[戦闘を行った]][[モンスター]]の[[攻撃]]を封じる。~
しかし、大抵は[[モンスター除去]]をしたほうが都合が良いので、採用は見送られるケースが多い。~

--[[《ハーピィ・レディ・ＳＢ》]]~
[[効果モンスター]]ではあるものの、「[[《ハーピィ・レディ》]]として扱う」[[効果]]以外は何も持たない。~
他とは[[ステータス]]が異なり、[[サーチ]]が難しくなった一方で[[アタッカー]]として活躍を見込める。~

-[[フィールド]]上・[[墓地]]でのみ[[カード名]]を「[[《ハーピィ・レディ》]]として扱う」[[ハーピィ]]~
　上記の[[ハーピィ]]とは違い、それぞれ３枚まで[[デッキ]]に入れることができる。~

--[[《ハーピィ・クィーン》]]~
[[《ハーピィの狩場》]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~
[[攻撃力]]も[[《ハーピィ・レディ》]]の中では最高値であるため、[[アタッカー]]としても有効。~
他の[[カード]]とは「[[《ハーピィ・レディ》]]として扱う」[[効果]]に違いがあることに注意。~

--[[《ハーピィ・チャネラー》]]~
[[手札]]の[[ハーピィ]]を[[コスト]]に[[ハーピィ]]を[[リクルート]]する[[効果]]を持つ。~
[[鳥獣族]][[ハーピィ]]を[[リクルート]]すれば[[ランク]]４、[[《ハーピィズペット竜》]]を[[リクルート]]すれば自身の[[レベル]]変更[[効果]]と合わせて[[ランク]]７の[[エクシーズ召喚]]が可能。~
「[[《ハーピィ・レディ》]]として扱う」[[効果]]は[[《ハーピィ・クィーン》]]と同様のものである。~

-その他の[[ハーピィ]]~
--[[《ハーピィ・ガール》]]~
低[[ステータス]]の[[通常モンスター]]であるため、[[通常モンスター軸>#j5d5b97f]]でない限り採用意義は薄い。~
採用する場合は[[【ローレベル】]]のギミックを取り入れ、[[《ハーピィズペット仔竜》]]の[[強化]]に繋げたい。~

--[[《ハーピィズペット仔竜》]]~
[[フィールド]]の[[ハーピィ]]の数に応じて[[強化]]される。~
[[《ヒステリック・パーティー》]]等で、積極的に[[ハーピィ]]を並べたい。~

--[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]]~
[[《万華鏡−華麗なる分身−》]]専用の[[特殊召喚モンスター]]。~
[[手札]]に来ると[[手札事故]]の元なので、採用枚数は少なめにしたい。~

--[[《ハーピィズペット竜》]]~
[[ハーピィ]]唯一の[[最上級モンスター]]。~
しかし、[[《ハーピィ・レディ》]]が一体もいなければ[[攻撃力]]は[[《霞の谷のファルコン》]]と同じであり、[[鳥獣族]]サポートも受けられないため非常に扱いづらい。~
採用する場合も枚数は少なめにし、[[効果]]を生かせるような構築にしたい。~
[[アドバンス召喚]]するには[[重い]]ので、[[《ハーピィ・チャネラー》]]の[[リクルート]][[対象]]として採用したい。~

--[[《ハーピィズペット幻竜》]]~
[[ハーピィ]]唯一の[[エクシーズモンスター]]。~
[[効果]]により自身だけでなく他の[[ハーピィ]]を守りつつ、[[直接攻撃]]で[[相手]]の[[ライフ]]を削ることが出来る。~
[[攻撃]]・[[効果]]両方の[[対象]]にならない為、[[除去]]もされ難い。~
注意すべきは[[対象]]を取らず、他の[[ハーピィ]]諸共[[除去]]される[[《ブラック・ホール》]]・[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]等。~

-その他の[[モンスター]]~
--[[《ドラゴンフライ》]]~
[[風属性]]専用の[[リクルーター]]。~
[[《ハーピィ・レディ》]]、[[《ハーピィズペット仔竜》]]と[[リクルート]]対象は豊富である。~

--[[《バード・フェイス》]]~
[[戦闘破壊]]を[[トリガー]]に[[《ハーピィ・レディ》]]を[[サーチ]]できる。~
[[《ヒステリック・サイン》]]の登場で採用価値が激減した。~
[[《一族の結束》]]を採用した[[種族]]統一型なら、まだ候補に挙がるかもしれない。~
//[[《ハーピィ・レディ・ＳＢ》]]を[[サーチ]]できる数少ない[[カード]]なので、こちらを主軸にする場合は大いに活躍する。~

--[[《召喚僧サモンプリースト》]]~
[[キーカード]]に[[魔法カード]]が多いため、問題なく起用できる。~
特に[[《ハーピィ・クィーン》]]をピンポイントで[[サーチ]]できる点は大きく、ぜひ採用したい。~
特に[[《ハーピィ・クィーン》]]をピンポイントで[[リクルート]]できる点は大きく、ぜひ採用したい。~
[[【サモンプリースト】]]の要素を取り入れ[[《聖鳥クレイン》]]を投入しても良い。~

--[[《ハンター・アウル》]]~
[[《ドラゴンフライ》]]で[[リクルート]]が可能。~
[[《ヒステリック・パーティー》]]等で[[自分]][[フィールド]]上に[[風属性]][[モンスター]]を並べれば、爆発的な[[攻撃力]]の上昇が望める。~

--[[《ダーク・シムルグ》]]~
[[風属性]]主体であり、[[闇属性]]の投入も無理なく行えるこの[[デッキ]]では強力な切り札となる。~
また、このデッキが得意とする[[魔法・罠除去]]や[[《魔封じの芳香》]]とのシナジーは抜群。~
詳しくは[[【ダーク・シムルグ】]]を見てほしい。

--[[ＢＦ]]~
[[戦闘]]能力と展開力に長ける強力な[[鳥獣族]]テーマ。~
[[鳥獣族]]サポートを共有できるだけでなく、[[《ダーク・シムルグ》]]の[[召喚]][[コスト]]にもなる。~
特に[[制限カード]]である[[《ＢＦ−疾風のゲイル》]]や[[自己再生]][[効果]]を持つ[[《ＢＦ−精鋭のゼピュロス》]]は汎用性が高く扱いやすい。

--[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]~
[[下級>下級モンスター]][[鳥獣族]]を[[蘇生]]できる。~
[[《ハーピィの狩場》]]を能動的に[[発動]]でき、また[[チューナー]]であるため活用法は多い。

--[[《霞の谷のファルコン》]]・[[《霞の谷の戦士》]]~
[[鳥獣族]]の[[下級]][[アタッカー]]。~
[[ハーピィ]]は打点が低く、[[《スワローズ・ネスト》]]等も共有できるため、採用圏内。

--[[《Ａ・ジェネクス・バードマン》]]~
[[フィールド]]上の[[ハーピィ]]を[[手札]]に戻しつつ、[[特殊召喚]]できる[[チューナー]]。~
その後、[[シンクロ召喚]]をしたり、自身の[[効果]]で[[アタッカー]]となることもできる。

--[[《忍者マスター ＨＡＮＺＯ》]]~
[[召喚]]成功時に、[[鳥獣族]]を[[リクルート]]可能な[[《忍法 変化の術》]]を[[サーチ]]できる。~
自身も[[コスト]]にできるので、この[[カード]]１枚で[[レベル]]７までの[[鳥獣族]]を[[リクルート]]できる。~
[[《ハーピィズペット仔竜》]]・[[《ハーピィズペット竜》]]を採用しているなら、[[《忍法 超変化の術》]]も採用圏内になる。~

//--[[《激昂のミノタウルス》]]・[[《暗黒のマンティコア》]]~
//[[鳥獣族]]を[[強化]]できる。

//--[[アルティメット・インセクト]]~
//[[ハーピィ]]と同じ[[風属性]]であるため、サポートを共有できる。~
//また、[[ハーピィ]]はあまり[[攻撃力]]が高くないため、[[効果]]もシナジーが期待できる。~
//--[[アルティメット・インセクト]]・[[アームド・ドラゴン]]・[[《ネフティスの鳳凰神》]]~
//[[属性]]や[[種族]]が[[シナジー]]する[[上級モンスター]]。~
//[[攻撃力]]の水準を上げるのにはもちろん、[[ミラーマッチ]]では[[相手]]の[[サポートカード]]を利用できる。~
//[[《ネフティスの鳳凰神》]]を採用するならば、[[《ドラゴンフライ》]]で[[リクルート]]できる[[《ネフティスの導き手》]]も採用候補。~
//[[アームド・ドラゴン]]や[[《ネフティスの鳳凰神》]]の[[全体除去]]は[[《ハーピィの狩場》]]と相性が悪いので注意。~
//狩場と相性が悪い時点で投入する価値があまりない

-[[エクストラデッキ]]に採用する[[モンスター]]~
[[《万華鏡−華麗なる分身−》]]・[[《ヒステリック・パーティー》]]などの優秀なサポートにより、[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]が狙いやすい。~
また、[[《ハーピィ・チャネラー》]]で[[《ハーピィズペット竜》]]を[[リクルート]]すれば[[ランク]]７の[[エクシーズ召喚]]も狙える。~
[[シンクロモンスター]]は採用候補の[[チューナー]]に[[レベル]]３が多いので、[[レベル]]７を中心に採用したい。~

--[[《電光千鳥》]]~
[[風属性]]が並ぶこの[[デッキ]]では容易に[[エクシーズ召喚]]が可能。~
[[エクシーズ召喚]]成功時に[[相手]]の[[セット]][[カード]]を[[デッキ]]に[[バウンス]]する[[エクシーズモンスター]]。~
[[エクシーズ素材]]を使えば、[[相手]]の[[表側表示]]の[[カード]]を[[バウンス]]しつつ[[ドロー]][[ロック]]出来る。~

--[[《零鳥獣シルフィーネ》]]~
[[鳥獣族]]が並ぶこの[[デッキ]]では容易に[[エクシーズ召喚]]が可能。~
[[相手]]の[[カードの効果]]を[[無効]]にしつつ、自身の[[攻撃力]]を上げる[[エクシーズモンスター]]。~
状況次第で[[《電光千鳥》]]と使い分けたい。~

//--[[《ドラグニティナイト−ガジャルグ》]]~
//[[レベル]]６の[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]。~
//[[手札交換]]とも呼べる[[起動効果]]により状況に適した[[ハーピィ]]を[[サーチ]]できる。~
//[[《デブリ・ドラゴン》]]＋[[《シールド・ウィング》]]または[[《ハーピィ・ガール》]]で[[シンクロ召喚]]が可能。~
//シンクロ素材に挙げられてるモンスターがほとんど使われない

***[[魔法・罠カード]]について [#y0f85d72]
[[ハーピィ]]には[[《ハーピィの狩場》]]を始め、いくつかの専用[[カード]]が存在する。~
[[風属性]]・[[鳥獣族]]が多い点も含め、[[《ハーピィの狩場》]]を活かす構築になるように[[カード]]を厳選する。~

--[[《ハーピィの狩場》]]~
この[[デッキ]]の[[キーカード]]。~
[[魔法・罠除去]]は非常に強力であり、[[鳥獣族]][[強化]]も[[下級モンスター]]中心で打点の低いこの[[デッキ]]では有効に働く。~
[[魔法・罠除去]]が[[強制効果]]であることと、[[全体強化]][[効果]]で全ての[[《ハーピィ・レディ》]]が[[《奈落の落とし穴》]]の[[対象]]となってしまうことには注意。~

--[[《万華鏡−華麗なる分身−》]]~
[[《ハーピィ・レディ》]]が[[フィールド]]に存在するとき、[[デッキ]]・[[手札]]から[[ハーピィ]]を[[特殊召喚]]できる。~
[[サーチ]]手段が限定される[[《ハーピィ・レディ・ＳＢ》]]主軸にする場合はほぼ[[必須カード]]となる。~

--[[《ヒステリック・サイン》]]~
[[発動]]時に[[《万華鏡−華麗なる分身−》]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]し、[[墓地]]に送られた[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]時に[[ハーピィ]]を３種類まで[[サーチ]]する[[永続魔法]]。~
[[墓地]]に送る手段は[[《ハーピィの狩場》]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]等を使えばいい。~
前半の[[効果]]と後半の[[効果]]は同一[[ターン]]には[[発動]]出来ない点に注意。~

--[[《ガルドスの羽根ペン》]]~
[[《ハーピィ・チャネラー》]]・[[《万華鏡−華麗なる分身−》]]・[[《ヒステリック・サイン》]]の[[サーチ]]・[[リクルート]][[対象]]を[[デッキ]]に戻しつつ、場の[[カード]]を[[バウンス]]する[[魔法カード]]。~
[[《ヒステリック・パーティー》]]等の[[墓地]]再利用[[カード]]とは相性が悪い点には注意。~

--[[《スワローズ・ネスト》]]~
[[サクリファイス・エスケープ]]としてはもちろん、[[《ハーピィ・クィーン》]]や[[《霞の谷のファルコン》]]等の[[アタッカー]]も[[リクルート]]できる。~
また[[《ハーピィの狩場》]][[発動]]下で[[《ハーピィ・レディ》]]を[[リクルート]]すれば、擬似[[《サイクロン》]]となる。~

--[[《ヒステリック・パーティー》]]~
[[手札コスト]]で[[《ハーピィ・レディ》]]を可能な限り[[蘇生]]する。~
[[《ハーピィの狩場》]][[発動]]下ならば、１体の[[蘇生]]でも[[ディスアドバンテージ]]になりにくい。~

--[[《魔封じの芳香》]]~
[[魔法カード]]に対して[[セット]]を強要する[[永続罠]]。~
[[魔法・罠除去]]を行いやすいこの[[デッキ]]では[[相手]]の[[魔法カード]]を間接的に封殺することができる。~
また、[[《ダーク・シムルグ》]]とのシナジーも抜群。~
詳しくは[[【アロマ・コントロール】]]を見てほしい。

--[[《ゴッドバードアタック》]]~
[[鳥獣族]]を[[リリース]]し、[[２：２交換>１：１交換]]できる。~
この[[デッキ]]に不足しがちな[[モンスター除去]]が可能。~
[[サクリファイス・エスケープ]]にも使えるので、攻めに守りに活用される。~

--[[《風霊術−「雅」》]]~
[[風属性]]を[[リリース]]し、[[相手]]の[[カード]]を[[デッキボトム]]へ[[バウンス]]する。~
[[《ゴッドバードアタック》]]同様、[[サクリファイス・エスケープ]]にも使える。~

//--[[《アビスコーン》]]~
//[[【水精鱗】]]とは直接の関連はないが、[[《ハーピィの狩場》]]でこの[[カード]]を[[破壊]]すれば[[モンスター]]を[[除去]]する事ができる。~

--[[蘇生]][[カード]]~
[[《ハーピィの狩場》]][[発動]]下では[[アドバンテージ]]を稼げるようになるため、積極的に採用したい。~
[[《継承の印》]]は[[《ハーピィ・クィーン》]]の性質上[[発動条件]]を満たすのは比較的容易である。~
[[《リミット・リバース》]]は[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]を経由することで、[[下級>下級モンスター]][[鳥獣族]]を自由に[[蘇生]]できる[[カード]]として扱える。~

--[[モンスター除去]]~
[[魔法・罠除去]]は[[《ハーピィの狩場》]]で十分なので、[[モンスター除去]]は[[魔法・罠カード]]で補完したい。~
[[《荒野の大竜巻》]]や[[《安全地帯》]]は[[《ハーピィの狩場》]]で[[破壊]]することで、[[モンスター除去]]としても使える。~

**[[デッキ]]の種類 [#sc0c9b6d]
***[[通常モンスター]]軸[#j5d5b97f]
　[[《ハーピィ・レディ》]]や[[《ハーピィ・ガール》]]を軸とした、[[【通常モンスター】]]・[[【バニラ蘇生】]]に近いタイプ。~
　大量の[[通常モンスター]]サポートによって[[《ハーピィ・レディ》]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]を繰り返し、[[《ハーピィの狩場》]]で[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]し続ける。~
　[[《レスキューラビット》]]から間接的に墓地へ送る事ができるようになり、また[[《ダイガスタ・エメラル》]]の登場もあって[[蘇生]]は格段に容易になったといえる。~
　その他[[《デルタ・アタッカー》]]・[[《絶対魔法禁止区域》]]・[[《ジャスティブレイク》]]等も採用できる。~
　[[《ハーピィ・ガール》]]を採用する場合は[[【ローレベル】]]のギミックが採用される。~

**派生[[デッキ]][#p5bc0a52]
***[[【アロマハーピィ】>【アロマ・コントロール】#p7e2ec21]] [#yb9162a7]
　【ハーピィ】に[[【アロマ・コントロール】]]のギミックを取り入れたデッキ。~
　詳しくは当該ページにて。~

**この[[デッキ]]の弱点 [#rca5bb24]
　[[《ハーピィの狩場》]]により[[伏せカード]]は脅威ではないが、[[除去]][[魔法>魔法カード]]は[[耐性]]がない。~
　[[《ハーピィの狩場》]]の[[効果]]を[[発動]]するためには[[ハーピィ]]を[[表側表示]]で展開するため、[[《地砕き》]]・[[《ライトニング・ボルテックス》]]等に止められる事も多い。~

　[[強化]]した[[《ハンター・アウル》]]等の[[直接攻撃]]で[[《冥府の使者ゴーズ》]]が出てきても辛い状況になる。~
　[[《ゴッドバードアタック》]]や[[《風霊術−「雅」》]]で対応したい。~

　[[《コトダマ》]]や[[《因果切断》]]のように[[同名カード]]を封じる[[カード]]も要注意である。~
　これら１枚により、[[ハーピィ]]全ての展開が防がれる事も少なくはない。~

**サンプルレシピ [#l219579d]
-【スキドレハーピィ】~
2008年度東日本代表最終選考会ベスト64／08.6.21~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=1094~

**代表的なカード [#zffd1d0d]
-[[《ハーピィ・レディ》]]
-[[《ハーピィ・クィーン》]]

-[[《ハーピィの狩場》]]
-[[《ヒステリック・サイン》]]

**関連リンク [#gf8ca2f5]
-[[ハーピィ]]

-[[【鳥獣族】]]
-[[【風属性】]]

-[[デッキ集]]