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//二ヶ月ほど音沙汰ないのでコメントアウト

*【バウンス・ハンデス】 [#c0597dbc]

#contents

**説明 [#y15de925]
**[[デッキ]]の概要 [#y15de925]
 [[バウンス]]と[[ハンデス]]を組み合わせた[[デッキ]]。~
 [[相手]]の[[手札]]が無くなっても[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[手札]]に[[バウンス]]できるので、[[ハンデス]][[カード]]が腐りにくくなる。~
 また、[[バウンス]]の特性上カード名[[宣言]]系[[ハンデス]]カードとも相性が良い。~
 →[[【指名ハンデス】]]
 [[バウンス]]した[[カード]]を[[ハンデス]]し、二段階の[[除去]]を行う。~
 直接的な[[破壊]]よりも遠回りではあるが、「[[破壊されない]][[モンスター]]に対抗できる」、「[[破壊]]系カードより軽い」[[メリット]]がある。~
 また[[バウンス]]には[[デッキトップ]]に[[カード]]を[[戻す]]ものもあり、それらを使えば[[ドローロック]]により[[相手]]の行動を封じられる。~

 [[手札]]に[[バウンス]]した[[モンスター]]を[[ハンデス]]で落とすことにより、[[バウンス]]が直接[[除去]]のように働く。~
 が、同じ枚数を消費するならば「[[バウンス]]」するよりも「[[破壊]]」してから別のカードを[[ハンデス]]してやれば[[ハンド・アドバンテージ]]を稼ぐことができる。~
 よって「[[破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]に対抗できる」「全般的に[[破壊]]系カードより軽い」、「[[デッキトップ]]に[[バウンス]]することで[[ドローロック]]ができる」という[[バウンス]]系カードの[[メリット]]を活かしたい。
 [[バウンス]]の特性上カード名[[宣言]]系[[ハンデス]]カードとも相性が良い。→[[【指名ハンデス】]]~

 [[バウンス]]を多用するので、[[バウンス]]後に[[ハンデス]]する手間の省ける[[《縮退回路》]]の使用も面白い。 

 《追い剥ぎゴブリン/Robbin' Goblin》
 永続罠
 自分フィールド上のモンスターが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、
 相手はランダムに手札を1枚捨てる。

 《守護者スフィンクス/Guardian Sphinx》
 効果モンスター
 星5/地属性/岩石族/攻1700/守2400
 このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。
 このカードが反転召喚に成功した時、
 相手フィールド上のモンスターは全て持ち主の手札に戻る。

 《異次元の指名者/D.D. Designator》
 通常魔法
 カード名を1つ宣言する。
 相手の手札を確認し、宣言したカードが相手の手札に存在する場合、
 そのカード1枚をゲームから除外する。
 宣言したカードが相手の手札に存在しなかった場合、
 自分の手札をランダムに1枚ゲームから除外する。

 《首領・ザルーグ/Don Zaloog》
 効果モンスター
 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1500
 このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、
 次の効果から1つを選択して発動する事ができる。
 ●相手の手札をランダムに1枚選択して捨てる。
 ●相手のデッキの上から2枚を墓地へ送る。

 《ペンギン・ソルジャー/Penguin soldier》
 効果モンスター
 星2/水属性/水族/攻 750/守 500 
 リバース:フィールド上のモンスターカードを2枚まで
 持ち主の手札に戻す事ができる。

 《伝説の柔術家/Legendary Jujitsu Master》
 効果モンスター
 星3/地属性/岩石族/攻1300/守1800
 守備表示のこのカードと戦闘を行ったモンスターは、
 ダメージステップ終了時に持ち主のデッキの一番上に戻る。

 《守護者スフィンクス/Guardian Sphinx》
 効果モンスター
 星5/地属性/岩石族/攻1700/守2400
 このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。
 このカードが反転召喚に成功した時、
 相手フィールド上のモンスターは全て持ち主の手札に戻る。

 《追い剥ぎゴブリン/Robbin' Goblin》
 永続罠
 自分フィールド上のモンスターが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、
 相手はランダムに手札を1枚捨てる。

**[[デッキ]]構築に際して [#c629d83b]
 この[[デッキ]]では、いかに[[相手]]の[[フィールド上のカード]]を[[手札]]および[[デッキ]]に[[バウンス]]し、それを叩き落せるかがカギになる。~
 よって、[[デッキ]]に入れる[[モンスター]]・[[魔法・罠カード]]はほぼ全て[[バウンス]]か[[ハンデス]]の[[効果]]を持っている[[カード]]を選ぶ。~
 加えて、それを補助する[[カード]]([[《月の書》]]や[[《砂漠の光》]])を投入することとなる。~
***[[モンスターカード]]について [#h60d4723]
 [[バウンス]]・[[ハンデス]]できる枚数が多いもの、かつ[[発動条件]]が緩いものを優先して採用する。~

***[[モンスター]]について [#h60d4723]
 上にも書いたが、[[デッキ]]に入れる[[モンスター]]はほぼ全て、[[バウンス]]か[[ハンデス]]の[[効果]]を持っているものを投入することとなる。~
 まず[[下級モンスター]]で[[バウンス]]能力のある[[モンスター]]は、[[バウンス]]できる枚数と[[効果]]の[[発動]]タイミングおよび[[バウンス]]する場所を優先する。~
 [[バウンス]]できる枚数が優先されるのは、この[[デッキ]]において、[[バウンス]]が直接[[除去]]に繋がるため1枚[[バウンス]]できるよりも2枚[[バウンス]]できるほうが圧倒的に強いのである。~
 次に[[効果]]の[[発動]]タイミングであるが、[[相手]][[ターン]]に[[効果]]を発揮できるものが望ましい。([[リバース効果]][[モンスター]]や、[[《伝説の柔術家》]]等)~
 そして当然であるが[[バウンス]]する場所は、[[手札]]より[[デッキトップ]]の方が望ましい。~
 以上のことから、2体も[[バウンス]]できる[[《ペンギン・ソルジャー》]]、[[リバース]]した時[[効果]]を発揮し場持ちがいい[[《ペンギン・ナイトメア》]]、[[バウンス]]先が[[デッキトップ]]で場持ちもいい[[《伝説の柔術家》]]が概ね優先される。~
 これらはフル投入してもいいだろう。~
 [[《黒蠍−逃げ足のチック》]]を一枚刺しておくのもいいかも知れない。~
-[[バウンス]]を行う[[モンスター]]
--[[《ペンギン・ソルジャー》]]~
2枚の[[モンスターカード]]を[[バウンス]]でき、[[リバース効果]]なので比較的[[発動]]タイミングも自由である。~
下記の[[《ペンギン・ナイトメア》]]共々、[[《サルベージ》]]等を活用して何度も[[効果]]を利用したい。~

 [[《番兵ゴーレム》]]は、[[相手]][[ターン]]に[[効果]]を発揮できず、[[《守護者スフィンクス》]]を使ったほうが有効なので投入しなくてもよい。~
 [[《聖なる守り手》]]は[[表側表示]][[モンスター]]しか[[バウンス]]できないので安定性に欠けるが、[[バウンス]]先が[[デッキトップ]]というのは大きいので1、2枚ぐらい投入してもいいかもしれない。~
 また、一般的な[[デッキ]]では最優先される[[《N・グラン・モール》]]は、1体しか[[バウンス]]できない上に自身も[[バウンス]]してしまうので優先順位は低い。~
--[[《ペンギン・ナイトメア》]]~
[[リバース]]した時に、[[モンスターカード]]を[[バウンス]]する。~
[[《ペンギン・ソルジャー》]]に枚数では劣るものの、[[リバース効果]]ではないので防がれにくい利点がある。~

 次に[[ハンデス]]を担当する[[モンスター]]だが、[[《魂を削る死霊》]]、[[《首領・ザルーグ》]]が使いやすく、これらを最優先で投入する。~
 [[《首領・ザルーグ》]]と[[《追い剥ぎゴブリン》]]の総数を4〜5枚程度にしておくと回りやすい。~
 他には[[《X−セイバー エアベルン》]]も使いやすいだろう。~
 [[《伝説の柔術家》]]や、[[《ペンギン・ナイトメア》]]などを採用しているため、通常の[[デッキ]]には投入されにくい[[《ナチュル・パルキオン》]]や[[《氷結界の龍 グングニール》]]なども活躍してくれるだろう。
--[[《伝説の柔術家》]]~
[[戦闘]]を行った[[モンスターカード]]を[[デッキトップ]]に[[バウンス]]し、[[ドローロック]]を行う。~
[[守備力]]が高いので、場持ちも良い。~
同様に[[ドローロック]]を行える[[《聖なる守り手》]]は対象が狭く、[[リバース効果]]なので使用回数が限られる[[デメリット]]が目立つ。~
[[ドローロック]]に価値を見出せるならば、こちらも加えて採用しても良いか。~

 その他の[[下級モンスター]]は、[[モンスター]]を[[サーチ]]できる[[《クリッター》]]、[[リバース効果]][[モンスター]]を再利用でき、[[モンスター除去]]にも使える[[《深淵の暗殺者》]]あたりだろう。~
--[[《守護者スフィンクス》]]~
[[上級モンスター]]ではあるが、非常に強力な[[バウンス]]を行える[[サイクル・リバース]][[モンスター]]。~
これの実質的な[[下位種]]である[[《番兵ゴーレム》]]は、[[発動]]タイミングの自由さに欠けるので、採用には一考を。~

 次に[[上級モンスター]]であるが、強力な全体[[バウンス]][[モンスター]]の[[《守護者スフィンクス》]]、シンプルに強い[[《風帝ライザー》]]を投入したい。~
 [[ハンデス]]として[[《炎帝テスタロス》]]や[[《地獄将軍・メフィスト》]]も考えられるが、前者は使い回しが利かず、後者は[[攻撃力]]不足のため使いづらい。~
 [[《地獄将軍・メフィスト》]]を入れるなら、[[《突進》]]や[[《収縮》]]を多めに入れて反撃したい。~
--[[《風帝ライザー》]]~
単純な戦闘力の高さはもちろん、[[《伝説の柔術家》]]と同様に[[ドローロック]]を兼ねた[[バウンス]]を行える。~

-[[ハンデス]]を行う[[モンスター]]
--[[《魂を削る死霊》]]・[[《首領・ザルーグ》]]・[[《X−セイバー エアベルン》]]~
[[召喚]]が容易で、[[ハンデス]][[効果]]の[[発動]]もたやすい。~
この[[デッキ]]では、攻めの基点となりうる[[モンスター]]である。~

--[[《炎帝テスタロス》]]・[[《地獄将軍・メフィスト》]]~
[[ハンデス]]を行える[[上級モンスター]]。~
前者は[[発動]]回数が限られているものの、[[攻撃力]]の底上げには役立つ。~
後者は[[攻撃力]]に不安が残るため、[[《突進》]]や[[《収縮》]]でサポートしたい。~

-その他の[[モンスター]]
--[[《クリッター》]]~
小型[[モンスター]]が多いので、その[[サーチ]][[効果]]はありがたい。~

--[[《深淵の暗殺者》]]~
[[リバース効果モンスター]]を再利用でき、[[モンスター除去]]にも使える。~

--[[《ナチュル・パルキオン》]]・[[《氷結界の龍 グングニール》]]~
通常の[[デッキ]]では[[シンクロ素材]]の縛りが気になるが、この[[デッキ]]では[[《伝説の柔術家》]]や[[《ペンギン・ナイトメア》]]を利用して[[シンクロ召喚]]できる。~
一度[[召喚]]できれば、[[シンクロモンスター]]として高い制圧力を発揮してくれる。~

***[[魔法・罠カード]]について [#s0b7b37c]
 まず[[バウンス]]に関する[[魔法・罠カード]]であるが、これは[[デッキ]]に多量に[[バウンス]][[モンスター]]が存在するので投入しなくてもよい。~
 次に[[ハンデス]]に関する[[モンスター]]であるが、まず[[《追い剥ぎゴブリン》]]を[[《首領・ザルーグ》]]とのバランスを考え数枚入れる。~
 あまり多すぎると[[手札事故]]を起こしやすい。~
 そしてこの[[デッキ]]との[[シナジー]]が抜群な[[《ダスト・シュート》]][[《マインドクラッシュ》]]と[[《異次元の指名者》]]数枚を入れるといい。~
 [[《ダスト・シュート》]]は[[《ペンギン・ソルジャー》]]、[[《守護者スフィンクス》]]の存在から後半でも[[発動条件]]を満たしやすい。~
 また、[[表側表示]]のカードを[[バウンス]]した時は、[[《マインドクラッシュ》]]と[[《異次元の指名者》]]をいとも簡単に[[発動]]できる。~
 [[《ペンギン・ソルジャー》]]、[[《ペンギン・ナイトメア》]]をフル投入している場合[[《水霊術−「葵」》]]や[[《サルベージ》]]も強力である。~
 [[バウンス]]に関しては[[モンスターカード]]で十分なので、それほど投入しなくとも良い。~
 [[ハンデス]][[カード]]と[[モンスターカード]]の[[サポートカード]]を中心に採用しよう。~

 最後にその他の[[魔法・罠カード]]であるが、[[リバース効果]][[モンスター]]の再利用や、[[《伝説の柔術家》]]の[[守備表示]]化に使える[[《月の書》]]は多いほうがいい。~
 [[モンスター]]の[[リバース]]と、[[《抹殺の使徒》]][[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]等の除去の回避との両面に使える[[《砂漠の光》]]もこの[[デッキ]]では強力なカードになる。~
 ステータスの低い[[モンスター]]が多いので[[《収縮》]]・[[《突進》]]、あるいは[[《光の護封剣》]]も入れておくとよい。~
 必要に応じて[[キーカード]]の[[サーチ]]ができる[[《封印の黄金櫃》]]も重要。~
 また、[[《追い剥ぎゴブリン》]]などを守るために[[カウンター罠]]を少し入れる。~
 この場合、[[カウンター]]が少し不確実になるが[[《マジック・ドレイン》]]が強力かつ効果的。~
 あらかじめ[[ハンデス]]しておけばノー[[コスト]]の[[《マジック・ジャマー》]]となるし、無効にされても自身が[[ハンデス]]として働く。~
-[[《追い剥ぎゴブリン》]]~
[[自分]]の[[モンスター]]に[[ハンデス]][[効果]]を付与する。~
しかし元々同様の能力を持つ[[《魂を削る死霊》]]や[[《首領・ザルーグ》]]の存在もあり、[[手札事故]]を巻き起こしやすい。~
両者の採用枚数はよく考えたい。~

//全体的に、枚数はぼかして書かないとレシピになってしまい、一応このwikiではレシピがバツになってるから注意したほうがいいかと。
//そこまで神経質にならなくても・・・別にこのページを見て皆同じデッキレシピを想像するわけでもあるまいし
//具体的に書くと編集合戦になる可能性もあるから先に手を打っておくことに越したことはないっしょ
//〇〇枚だ!って譲らない人がいても困るからねw
-[[《ダスト・シュート》]]・[[《マインドクラッシュ》]]・[[《異次元の指名者》]]~
[[バウンス]]と相性の良い[[ハンデス]][[カード]]。~
[[《ダスト・シュート》]]は[[《ペンギン・ソルジャー》]]や[[《守護者スフィンクス》]]の存在から、後半でも[[発動条件]]を満たしやすい。~
[[表側表示]][[カード]]を[[バウンス]]した時は、[[《マインドクラッシュ》]]と[[《異次元の指名者》]]をいとも簡単に[[発動]]できる。~
[[《ペンギン・ソルジャー》]]と[[《ペンギン・ナイトメア》]]を投入しているならば、[[《水霊術−「葵」》]]も強力である。~

**この[[デッキ]]の派生 [#o0daaa38]
-[[《月の書》]]~
[[モンスター]]を[[裏側守備表示]]にする事で、[[リバース効果モンスター]]を再利用できる。~
また[[表側表示]]で[[召喚]]した[[《伝説の柔術家》]]を、[[守備表示]]にもできる。~

***[[【墓守】]]軸【バウンス・ハンデス】 [#oa6f8fb0]
 [[バウンス]][[効果モンスター]]のなかでもひときわ光るステータスを持ち、各種[[墓守]]のサポートを受けられる[[《墓守の番兵》]]と、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]の影響下ならば最高の[[ハンデス]]と化す[[《王家の生け贄》]]を併用する型。~
-[[《砂漠の光》]]~
[[《月の書》]]とは対照的に[[表側守備表示]]にする。~
能動的に[[モンスター]]を[[リバース]]したり、[[《抹殺の使徒》]]や[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]等の回避に使える。~

-各種防御[[カード]]~
[[ステータス]]の低い[[モンスター]]が多いので、[[《収縮》]]や[[《突進》]]、[[《光の護封剣》]]も入れておくとよい。~
また[[《追い剥ぎゴブリン》]]等を守るために[[カウンター罠]]を少し入れる。~
この場合、[[カウンター]]が少し不確実になるが[[《マジック・ドレイン》]]が強力かつ効果的。~
あらかじめ[[ハンデス]]しておけば[[ノーコスト>コスト]]の[[《マジック・ジャマー》]]となるし、無効にされても自身が[[ハンデス]]として働く。~

**[[デッキ]]の種類 [#o0daaa38]
***[[【墓守】]]軸 [#oa6f8fb0]
 [[バウンス]][[効果モンスター]]であり、各種[[墓守>墓守の]]のサポートも受けられる[[《墓守の番兵》]]と、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]の影響下ならば最高の[[ハンデス]]と化す[[《王家の生け贄》]]を併用する型。~
 通常の[[【墓守ハンデス】>【墓守】#pf0a8944]]に[[バウンス]]の要素を多く追加した型である。~
 こちらはなんといっても[[墓守]]の戦闘力をそのまま使用でき、かつ[[ハンデス]]を行えるため、安定して[[手札]]を枯らしてゆくことができる。~
 [[バウンス]]して[[ハンデス]]するデッキコンセプトの都合上、通常の[[【墓守】]]よりも、[[バウンス]]・[[ハンデス]]の[[効果]]を持つ[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]・[[モンスターカード]]を多く採用する。~
 [[相手]]が[[墓地]]に依存するデッキタイプならば、たとえ[[《王家の生け贄》]]を引けずとも[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]単体でも十分な影響力を持つため、総合力は落ちないだろう。~
 ただし、一番危険なのは「[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が[[フィールド]]にも[[手札]]にも存在せず、[[《王家の生け贄》]]だけがそのまま腐ってしまう」という状況に陥ること。~
 そのため、これらのカードに頼りきりの構成はできるだけ避けたいところ。~

 主力[[モンスター]]は上記の[[バウンス]][[効果]]を含むモンスター以外にも、[[アタッカー]]として採用でき、[[貫通]][[効果]]を持つ[[《墓守の長槍兵》]]、[[反射ダメージ]]を与えやすい[[《墓守の偵察者》]]など。~
 [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]の影響下ならば、[[《硫酸のたまった落とし穴》]]の併用で[[《墓守の番兵》]]の[[効果]]の連続使用も可能な点も見逃せない。~
 [[墓守>墓守の]]の戦闘力をそのまま使用でき、かつ[[ハンデス]]を行える。~
 [[貫通]][[効果]]を持つ[[《墓守の長槍兵》]]、[[反射ダメージ]]を与えやすい[[《墓守の偵察者》]]等を採用しておけば、安定性も出るだろう。~

***この[[デッキ]]の弱点 [#p3937bda]
 [[《王家の生け贄》]]で[[ハンデス]]した後の[[相手]]による[[墓地]]利用も、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]防げる。~
 ただし[[《王家の生け贄》]]は単体では[[腐る]]ので、あまり頼りすぎないようにしたい。~

//**[[デッキ]]の派生

**この[[デッキ]]の弱点 [#p3937bda]
 [[ハンデス]]全般に言えることだが[[【暗黒界】]]には弱い。~
 さらに、ほとんどの[[モンスター]]を[[裏側守備表示]]で展開するので[[《抹殺の使徒》]]に弱い。~
 [[攻撃力]]が低い[[モンスター]]が多いということは[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]で壊滅するということ。~
 [[攻撃力]]が低い[[モンスター]]が多いということは[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]で壊滅するという事でもある。~

 また、[[《追い剥ぎゴブリン》]]、[[《首領・ザルーグ》]]の存在から[[戦闘ダメージ]]を与え[[ハンデス]]というのが主体になりがちである。~
 そのため[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]][[《炸裂装甲》]]等の[[攻撃]]反応型罠にかかりやすい。~
 モンスター[[除去]]からは[[《砂漠の光》]]や[[《我が身を盾に》]]で確実に守ろう。[[《マジック・ドレイン》]]は他のカードに。~
 [[モンスター除去]]からは[[《砂漠の光》]]や[[《我が身を盾に》]]で確実に守ろう。 ~

***代表的なカード [#d31c3b09]
-[[《守護者スフィンクス》]]
-[[《風帝ライザー》]]
**代表的なカード [#d31c3b09]
-[[《ペンギン・ソルジャー》]]
-[[《ペンギン・ナイトメア》]]
-[[《伝説の柔術家》]]
-[[《首領・ザルーグ》]]
-[[《魂を削る死霊》]]
-[[《守護者スフィンクス》]]

-[[《追い剥ぎゴブリン》]]
-[[《ダスト・シュート》]]
-[[《マインドクラッシュ》]]
-[[《異次元の指名者》]]
-[[《月の書》]]
-[[《砂漠の光》]]

***関連リンク [#ba30f0d2]
**関連リンク [#ba30f0d2]
-[[【追い剥ぎハンデス】]]
-[[【指名ハンデス】]]

-[[デッキ集]]