*【ヒロイック】 [#fcc6b9a7] #contents **[[デッキ]]の概要 [#i0e257ba] [[RETURN OF THE DUELIST]]にて登場した[[ヒロイック]]を核とした[[ビートダウン]]。~ 切り札である[[《H−C エクスカリバー》]]と専用[[サポートカード]]である[[《ヒロイック・チャンス》]]による爆発力の高さが売りであり、他の[[戦士族]][[モンスター]]との連携も取りやすい。~ 《H−C エクスカリバー/Heroic Champion - Excalibur》 エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/戦士族/攻2000/守2000 戦士族レベル4モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。 このカードの攻撃力は、次の相手のエンドフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる。 《ヒロイック・チャンス/Heroic Chance》 通常魔法 自分フィールド上の「ヒロイック」と名のついた モンスター1体を選択して発動できる。 このターン、選択したモンスターは攻撃力が倍になり、 相手プレイヤーに直接攻撃できない。 「ヒロイック・チャンス」は1ターンに1枚しか発動できない。 **[[デッキ]]構築に際して [#s193ea63] 現時点で最も強力な動きは[[《H−C エクスカリバー》]]と[[《ヒロイック・チャンス》]]の[[コンボ]]である。~ [[《H−C エクスカリバー》]]自体は[[メインデッキ]]に干渉しないため、[[《ヒロイック・チャンス》]]を共有できる[[ヒロイック]]を用いながら、各種[[サポートカード]]を絡めて[[コンボ]]に備えるといった構築が基本となる。~ ***[[モンスターカード]]について [#v3d8be7f] ―[[ヒロイック]][[モンスター]]~ [[下級>下級モンスター]][[ヒロイック]]は全て[[レベル]]が統一されており、自然に[[《H−C エクスカリバー》]]の[[エクシーズ召喚]]が狙える。~ 全体としての[[サポートカード]]の質は高くないが、各要素を阻害せず無理なく併合可能である。~ とはいえ、[[下級>下級モンスター]][[ヒロイック]]でまともに使えるのは[[《H・C ダブル・ランス》]]くらいであり、それ以外はただの事故要因にしかならない。~ [[《H−C エクスカリバー》]]の[[エクシーズ召喚]]には[[ヒロイック]]は必要ないためあまり採用しない構築をしたほうが安定する。~ -[[《H・C ダブル・ランス》]]~ [[召喚]]時に[[同名カード]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持ち、単体での[[攻撃力]]もそこそこに高いため[[《ヒロイック・チャンス》]]で[[攻撃]]に転じる事もできる。~ [[墓地へ送る]]手段に乏しいため、[[《おろかな埋葬》]]や[[《砂塵の騎士》]]の利用が考えられる。~ 確実性は低いが、[[戦士族]][[ライトロード]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と[[《戦士の生還》]]を組み合わせるのも一つの手段だろう。~ //未来融合は禁止カードのため削除。 -[[《H・C ソード・シールド》]]~ [[ヒロイック]]専用の[[《和睦の使者》]]であり、単体でも[[壁]]として機能する。~ [[《H・C アンブッシュ・ソルジャー》]]を[[戦闘破壊]]から守るのに有効であり、[[墓地]]へ送られた後も[[蘇生]]へと繋げられる。 //しかし[[攻撃力]]が0なので自身は[[ヒロイック]][[サポートカード]]のほとんどを受けられない。~ //[[表側表示]]である必要はあるが、[[同名カード]]を守ることも出来るため、複数採用し[[デッキ]]内の[[ヒロイック]]の比率を高めれば[[《H・C ダブル・ランス》]]も動きやすくなる。~ //[[《荒野の女戦士》]]からの[[リクルート]]や、使用後の[[《戦士の生還》]]・[[《リビングデッドの呼び声》]]を活用する事で[[エクシーズ召喚]]を狙うと良い。~ //和睦や威嚇する咆哮で充分だろ //[[《戦士の生還》]]の項で触れられていたので一応復帰させておいたのですが -[[《H・C スパルタス》]]~ [[モンスター効果の発動]]条件が厳しく、その影響力も小さいため採用価値は低い。~ [[《ヒロイック・チャンス》]]を単体で利用できるため、現状では無理な[[モンスター効果の発動]]は狙わず4枚目以降の[[《H・C ダブル・ランス》]]として運用するしか使い道はない。~ ただし、[[ローズ・トークン]]2体分で[[蘇生]]できるため、後述の[[《ブラック・ガーデン》]]を利用する際にも採用の余地がある。~ -[[《H・C エクストラ・ソード》]]~ [[エクシーズ素材]]となった時に、その[[エクシーズモンスター]]の[[攻撃力]]を上げる。~ [[ステータス]]は低いため、[[《ゴブリンドバーグ》]]で展開する等して即座に[[エクシーズ素材]]にできるようにしたい。~ [[《H−C エクスカリバー》]]は[[効果]]を[[発動]]すると[[攻撃力]]アップの恩恵が無くなるので、活かすのであれば他の[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]を狙いたい。 //-[[《H・C ウォー・ハンマー》]]~ //[[上級モンスター]]ゆえ[[エクシーズ召喚]]が狙いにくく、[[効果]]の都合上[[《ヒロイック・チャンス》]]での[[1ターンキル]]には不向き。~ //ただしこれを利用することで[[最上級モンスター]]をも装備化し莫大な[[攻撃力]]を維持することも出来る。~ //1体限りとはいえ[[蘇生]]に対する[[メタ]]としても働き、[[《アサルト・アーマー》]]とは[[シナジー]]もあるので、奇襲に成功すれば大きな圧力を与えられる。~ //[[特殊召喚]]法が限られているため、[[《フォトン・スラッシャー》]]や[[《簡易融合》]]など[[エクシーズ召喚]]にも利用できる[[リリース]]調達手段と併用すべきだろう。~ -[[《H・C アンブッシュ・ソルジャー》]]~ [[H・C]]を2体まで[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]でき、[[エクシーズ召喚]]へと繋げられる。~ しかし、[[発動]]タイミングは[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]時なので、[[相手]]の[[ターン]]を乗り切る必要がある。~ [[攻撃力]]・[[守備力]]共に0であるため、[[相手]][[ターン]]中に[[《トゥルース・リインフォース》]]で[[リクルート]]する、[[《H・C ソード・シールド》]]で[[戦闘破壊]]から守る等のサポートは欠かせない。~ [[H・C]]の[[レベル]]を1にする[[効果]]もあるが、中心となる[[エクシーズモンスター]]は[[ランク]]4であり、[[ランク]]1には扱い難いものが多い事から[[発動]]する機会はほとんど無いだろう。 -[[《H−C エクスカリバー》]]~ 4000の[[攻撃力]]を得られるこの[[デッキ]]の切り札。~ [[《ヒロイック・チャンス》]]や[[《アサルト・アーマー》]]との[[コンボ]]で[[1ターンキル]]級の[[ダメージ]]を叩き出す。~ [[エクシーズ素材]]は[[戦士族]]であれば良いため、[[コンボ]]が揃わずとも大[[ダメージ]]が狙える機会は多い。~ -[[《H−C ガーンデーヴァ》]]~ [[特殊召喚]]された[[下級モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[相手]]の展開を妨害できるが、[[上級モンスター]]には対応できず、[[攻撃力]]も低い。~ [[《H・C エクストラ・ソード》]]を[[エクシーズ素材]]として打点の強化を図りたい。 ―その他の相性の良い[[モンスター]]~ [[《H・C ダブル・ランス》]]以外は[[特殊召喚]]に関与しないため、奇襲性を高めて[[エクシーズ召喚]]を狙うために、各[[戦士族]][[モンスター]]を利用したい。~ [[ヒロイック]][[サポートカード]]が[[腐る]]可能性も高まるが、下記[[モンスター]]群を利用し[[《H−C エクスカリバー》]]の[[エクシーズ召喚]]に特化するのも手。~ -[[《ゴブリンドバーグ》]]~ [[《H−C エクスカリバー》]]の素早い[[エクシーズ召喚]]を狙える。~ 反面[[手札]]消費は激しくなるため、[[エクシーズモンスター]]を[[除去]]された場合の立て直しは難しい。~ -[[《フォトン・スラッシャー》]]~ [[召喚条件]]はあるが[[攻撃力]]が高く、[[エクシーズ召喚]]を妨害する[[《ライオウ》]]を抑えられる。~ [[《アサルト・アーマー》]]を採用する場合も、装備対象として有用。~ -[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《E・HERO バブルマン》]]・[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]~ [[《E−エマージェンシーコール》]]などの[[サーチ]]から繋げる事で安定性と速度を両立させたまま[[《H−C エクスカリバー》]]を[[エクシーズ召喚]]できる。~ また[[《ヒーローアライブ》]]からの[[リクルート]]も可能であるため、[[エクシーズ召喚]]を狙いやすい。~ 反面[[《E・HERO バブルマン》]]の制約から利用できる[[モンスター]]は少数の[[HERO]]に限られ、他の[[ヒロイック]]等は併用しがたい。~ -[[《レスキューラビット》]]~ 単体での[[エクシーズ召喚]]を可能とする[[モンスター]]。~ [[リクルート]]対象は[[《ヴェルズ・タナトス》]]等を利用できる[[《闇魔界の戦士 ダークソード》]]、[[《セイクリッド・オメガ》]]を利用でき、[[HERO]]の[[サポートカード]]も併用可能な[[《E・HERO スパークマン》]]、同じく[[HERO]]であり[[ステータス]]の高い[[《E・HERO クレイマン》]]等。~ //後者2種は[[《E・HERO ガイア》]]を指定する事で[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]により[[《H・C ダブル・ランス》]]を[[墓地へ送る]]事もできる。~ [[デッキ]]の[[E・HERO]]を互いに参照しあうが、[[《ヒーローアライブ》]]と併用すれば[[《H−C エクスカリバー》]]の[[エクシーズ召喚]]も狙いやすい。~ -[[《ガガガガードナー》]]~ [[直接攻撃]]時に[[特殊召喚]]でき、返しの[[ターン]]での[[エクシーズ召喚]]が狙える。~ 様子見や[[ライフ・アドバンテージ]]取得を狙う低[[攻撃力]][[モンスター]]の[[攻撃]]に強く、そのまま[[《ヒロイック・チャンス》]]による[[強化]][[攻撃]]の的にできる。~ [[相手]]への依存が強く、[[《バトルフェーダー》]]のように[[攻撃]]そのものを完全に防げないため安定しているとは言い難いが、[[《カードカー・D》]]による[[キーカード]]集めを行う場合は特に有用である。~ -[[《荒野の女戦士》]]~ [[地属性]]の[[戦士族]]を[[リクルート]]でき、[[エクシーズ召喚]]を狙える他[[《ならず者傭兵部隊》]]なども利用できる。~ しかし[[戦闘破壊]]を[[トリガー]]とする[[リクルーター]]であるため、これも安定性が高くないという事は念頭においておきたい。~ 潤滑油的に利用するほか、[[《強制転移》]]や[[《死力のタッグ・チェンジ》]]といった[[コンボ]]も視野に入る。~ -[[《TG ストライカー》]]~ [[エクシーズ召喚]]には繋がらないが、[[戦士族]][[サポートカード]]を利用しながら[[シンクロ召喚]]が狙える。~ [[ヒロイック]]の[[下級モンスター]]や、[[《簡易融合》]]で[[特殊召喚]]できる[[《カルボナーラ戦士》]]は全て[[地属性]]なので、これとの組み合わせで[[《ナチュル・パルキオン》]]による[[罠カード]]封じが利用できる。~ また[[《H・C ウォー・ハンマー》]]との相性も悪くない。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#sdc4a395] [[モンスター]]程[[エクシーズ召喚]]に直結しないため、[[サポートカード]]を含めた[[キーカード]]の収集や維持、高[[ダメージ]]を与えるための[[強化]]や[[攻撃]]の補助が基本となる。~ ―[[ヒロイック]]の[[サポートカード]]~ -[[《ヒロイック・チャンス》]]~ [[ヒロイック]]の[[攻撃力]]を倍化させる、同[[カテゴリ]]内で最も強力な[[サポートカード]]。~ [[《巨大化》]]と違い[[《H−C エクスカリバー》]]の[[効果]]と併用でき、[[ライフポイント]]の影響を受けない。~ [[《アサルト・アーマー》]]と違い[[直接攻撃]]不可の[[デメリット]]があるが、[[《H・C ダブル・ランス》]]クラスでも大型[[モンスター]]に対処でき、[[《サイクロン》]]等を恐れる必要もない。~ //-[[《ヒロイック・リベンジ・ソード》]]~ //[[ヒロイック]]による間接的な[[除去]]が狙える特殊な[[罠カード]]。~ //しかし「[[ヒロイック]]限定」「戦闘を行う必要がある」と[[汎用性]]に優れてるとは言い難く、[[除去]]目的での採用は難しい。~ ―[[戦士族]]の[[サポートカード]]~ -[[《コピー・ナイト》]]~ 簡単に[[戦士族]]の[[エクシーズ素材]]を確保できるカード。~ 展開力の向上に一役買ってくれるだろう。~ -[[《戦士の生還》]]~ 高い[[汎用性]]を持つ[[サルベージ]][[カード]]。~ [[特殊召喚]][[効果]]を持つ[[レベル]]4[[戦士族]]を用いることでそのまま[[エクシーズ召喚]]に繋げていける。~ [[《ガガガガードナー》]]、[[ライトロード]]との併用時、特に活用しやすい。~ -[[《トゥルース・リインフォース》]]~ [[《H・C アンブッシュ・ソルジャー》]]を[[リクルート]]できる。~ その他にも、前述の[[《TG ストライカー》]]を用いた[[シンクロ召喚]]や、[[《ADチェンジャー》]]による[[《砂塵の騎士》]]や[[《ヒロイック・チャンス》]]の補助、[[《言語道断侍》]]による[[魔法・罠カード]]封じなどが狙える。~ ただしスピードが落ちる点や、[[《フォトン・スラッシャー》]]等と相性が悪い点に注意。~ ―その他の[[魔法・罠カード]]~ -[[《簡易融合》]]~ [[エクストラデッキ]]を圧迫するが、[[フィールド]]の状況にかかわらず[[エクシーズ素材]]を調達可能。~ 基本的に[[《カルボナーラ戦士》]]のみの利用になるが、[[《不死武士》]]を併用する場合、[[《魔装騎士ドラゴネス》]]から[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]を経由させる事で[[《H・C ダブル・ランス》]]を[[リクルート]]し[[蘇生]]の下準備を整えられる。~ -[[《ブラック・ガーデン》]]~ [[相手]]が[[モンスター]]を展開していない場合でも[[ローズ・トークン]]を標的に[[《ヒロイック・チャンス》]]による大[[ダメージ]]を叩き込める。~ [[《H−C エクスカリバー》]]の[[効果]]は[[元々の攻撃力]]の2倍に数値を書き換えるものであるため、単体で[[弱体化]]を解除でき、[[効果]]が切れた後でも[[相手]][[モンスター]]を一方的に[[戦闘破壊]]可能。~ また[[《E・HERO バブルマン》]]・[[《E・HERO クレイマン》]]ならば1体、[[《H・C スパルタス》]]・[[《E・HERO スパークマン》]]ならば2体の[[ローズ・トークン]]で[[蘇生]]できるため、そこから[[エクシーズ召喚]]に繋げる事ができる。~ 上記[[E・HERO]]を軸とする場合は[[《E・HERO プリズマー》]]による[[墓地送り>墓地へ送る]]も考慮に入れたい。~ -[[《カオス・インフィニティ》]]~ [[守備表示]][[モンスター]]を強制的に[[攻撃表示]]とする事で[[ダメージ]]を通しやすくする。~ [[《ゴブリンドバーグ》]]や[[《H・C ダブル・ランス》]]の[[効果]]使用後に[[発動]]できれば、[[機皇]]の[[特殊召喚]]もあわせ総[[攻撃力]]を大幅に上昇させられる。~ [[機皇]]の[[種族]]が噛み合わないのは痛いが、[[《砂塵の騎士》]]を素早く、かつ無駄なく利用できるので[[《H・C ダブル・ランス》]]を軸とする場合は是非併用したい。~ -[[《モンスター・スロット》]]~ [[墓地]][[コスト]]が必要だが、[[レベル]]4で固める場合に[[ドロー]]と[[エクシーズ召喚]]のチャンスを得られる。~ 元々あまり無理なく組み込めるが、[[《戦士ラーズ》]]を利用する場合には特に重要な[[コンボ]]パーツとなる。~ -[[《アサルト・アーマー》]]~ [[《H−C エクスカリバー》]]による[[1ターンキル]]を補助する。~ しかし[[《ヒロイック・チャンス》]]とは噛み合わないため、両者を併用しようとすると[[手札事故]]を招きやすい。~ [[エクシーズ素材]]となる[[戦士族]]に[[攻撃力]]の高いものを選ぶ場合や、[[直接攻撃]]の狙いやすさで使い分けたい。~ -[[《ミラクル・フュージョン》]]~ [[《H−C エクスカリバー》]]は一度に[[エクシーズ素材]]を[[墓地へ送る]]事ができるため、[[HERO]]を[[エクシーズ素材]]とする際、[[エクストラデッキ]]を圧迫するものの即座に追撃が狙える。~ 1度の消費が大きく、立て直し難がある[[デッキ]]なので、[[《ライオウ》]]や[[《神の警告》]]等に対する二手目としても有効である。~ [[《ヒロイック・チャンス》]]との相性を考えると、[[《E・HERO ガイア》]]・[[《E・HERO Great TORNADO》]]を[[融合召喚]]したい。 -[[《一族の結束》]]~ [[戦士族]]で統一する際の[[全体強化]]手段。~ [[《H−C エクスカリバー》]]に限れば800ポイントどまりだが、[[《ヒロイック・チャンス》]]や[[エクシーズ素材]]が共通する[[《機甲忍者ブレード・ハート》]]では2倍分の数値を得る事になる。~ また[[ヒロイック]]の全体的に不足している[[攻撃力]]も補える。~ -[[《デモンズ・チェーン》]]~ 展開の起点となる[[モンスター]]の[[効果]]を止められるため、返しの[[ターン]]での大[[ダメージ]]に繋がりやすい。~ [[《エフェクト・ヴェーラー》]]と異なり[[《大嵐》]]や[[《トラップ・スタン》]]といった弱点も多いが、[[攻撃]]を止められる点は強力であり、大型[[モンスター]]相手でも[[下級モンスター]]を守りつつ[[《H−C エクスカリバー》]]や[[《ヒロイック・チャンス》]]で処理するという流れが可能である。~ -[[《群雄割拠》]]~ [[種族]]統一により一方的に拘束力を発揮できる[[メタカード]]。~ [[《デモンズ・チェーン》]]と同じく、展開を潰す動きが期待できる。~ ただし通用しない[[デッキ]]もあるので、基本的に[[サイドデッキ]]向けの[[カード]]となる。~ -[[《活路への希望》]]~ [[《ヒーローアライブ》]]や[[《簡易融合》]]などを利用する場合に大量の[[ドロー]]が狙え、[[1ターンキル]]を狙う事ができる。~ ただし[[ライフコスト]]を必要とする[[カード]]が[[1ターンキル]]の[[キーカード]]ともなっている点、[[罠カード]]ゆえの遅さといった点はよく考慮したい。~ -[[魔法・罠除去]]・[[伏せカード]]対策~ 複数回の[[特殊召喚]]から[[攻撃]]までを必要とするため、重要性が高い。~ [[《大嵐》]]や[[《サイクロン》]]の他、1度に複数の[[罠カード]]を処理できる[[《トラップ・スタン》]]や[[《王宮のお触れ》]]も考慮する。~ 即効性を重視するならば[[《ナイト・ショット》]]、[[《バトルフェーダー》]]・[[《速攻のかかし》]]を意識するならば[[《心鎮壷のレプリカ》]]を優先させることも考えられる。~ **戦術 [#pcae7622] 爆発力は高いものの、[[1ターンキル]]の成立にはある程度の条件が必要とされるため、序盤から[[ライフ・アドバンテージ]]を稼ぎにいったほうが有利に動きやすい。~ [[《機甲忍者ブレード・ハート》]]で負担をかける、[[《No.39 希望皇ホープ》]]で防御を固めつつ[[除去]]の消費を誘うといった流れも作れるので、[[エクシーズ素材]]の確保は優先したい。~ 下手に攻めると[[相手]]の起点とされる恐れもあるが、うまく[[《デモンズ・チェーン》]]や[[《エフェクト・ヴェーラー》]]で押さえられれば[[《ヒロイック・チャンス》]][[発動]]の機会ともなる。~ こちらの動きが大きい分、[[相手]]の動向を細かく捉えた上でのプレイングを心がける必要があるだろう。~ 展開力には優れないので、[[《カードカー・D》]]等で[[相手]]が直ぐに動けないと踏んだら、多少強引にでも攻め込む事も考えられる。~ //**[[デッキ]]の種類 //***《カード名》軸 //特定のカードを軸とする場合。 //**[[デッキ]]の派生 //***【(デッキ名)】 //特定の種族や属性・コンセプトへ派生する場合。 **この[[デッキ]]の弱点 [#uc600b37] [[コンボ]][[デッキ]]であるため、当然ながら[[手札事故]]が怖い。~ [[下級モンスター]]の複数展開から[[モンスター効果]]の[[発動]]、[[攻撃]]までの流れには妨害されうる点も非常に多く、失敗した場合のリスクも大きい。~ そのためコンスタントに[[除去]]・[[カウンター]]を行う[[デッキ]]全般に苦戦を強いられる事となる。~ [[下級モンスター]]の[[攻撃力]]も低いため、[[《ライオウ》]]等を多用する[[【メタビート】]]には苦戦を強いられる。~ [[【除去ガジェット】]]や[[【剣闘獣】]]のような安定性が高いものには、起点を潰されると[[手札事故]]の起こりやすさが影響してくる。~ 素早く[[フィールド]]を固められる[[【カラクリ】]]や[[【六武衆】]]、[[【インフェルニティ】]]を突破するのも骨が折れる。~ また[[《スノーマンイーター》]]等の[[除去]]を備えた[[壁]]も突破に手間がかかるので、注意が必要である。~ //**この[[デッキ]]の歴史 //カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる **代表的なカード [#r9111a78] -[[《H・C ダブル・ランス》]] -[[《H−C エクスカリバー》]] -[[《ヒロイック・チャンス》]] **関連リンク [#y87a5a31] -[[ヒロイック]] -[[H・C]] -[[【戦士族】]] -[[デッキ集]]