// 2011/04/10
// 内容を変更しました。

*【ビースト】 [#je7b99e3]

#contents

**デッキの概要 [#rbdfa55e]
 「[[獣族]]/BEAST」「[[獣戦士族]]/BEAST WARRIOR」「[[鳥獣族]]/WINGED BEAST」の[[モンスター]]を軸にした3[[種族]]混合[[ビートダウン]]。~
 [[暗黒の侵略者]]で登場した、[[《激昂のミノタウルス》]]と[[《暗黒のマンティコア》]]を[[キーカード]]にした[[【獣戦士族】]]の亜種。~
 [[種族]]に偏りこそあるが、[[獣族]]と[[鳥獣族]]の分だけ投入できる[[モンスター]]が増えた[[グッドスタッフ]]寄りの[[【獣戦士族】]]であるといえる。~

 《激昂のミノタウルス/Enraged Battle Ox》
 効果モンスター
 星4/地属性/獣戦士族/攻1700/守1000
 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
 自分フィールド上の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターは、
 守備表示モンスターを攻撃した時にその守備力を攻撃力が
 越えていれば、その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。

 《暗黒のマンティコア/Manticore of Darkness》
 効果モンスター
 星6/炎属性/獣戦士族/攻2300/守1000
 このカードが墓地に送られたターンのエンドフェイズ時に発動する事ができる。
 獣族・獣戦士族・鳥獣族のいずれかのモンスターカード1枚を
 手札または自分フィールド上から墓地に送る事で、
 墓地に存在するこのカードを特殊召喚する。


**[[デッキ]]構築に際して [#ze3c5c4a]
 上記の2体を[[キーカード]]とするほかは、[[獣族]]、[[獣戦士族]]、[[鳥獣族]]の3種から選りすぐられた[[グッドスタッフ]]とも言えるデッキになる。~

***[[モンスターカード]]について [#ncc6e99b]
 まず、[[キーカード]]である[[《激昂のミノタウルス》]]と[[《暗黒のマンティコア》]]はぜひ3枚投入したい。~
 それ以外の[[モンスター]]は、主に[[攻撃力]]の高い[[下級モンスター]]で構成する。~
 筆頭は[[攻撃力]]2000を誇る[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]である。~
 [[《サイバー・ドラゴン》]]などには及ばないが[[デメリット]]無しで[[攻撃力]]2000はやはり大きく、ほとんどの[[下級モンスター]]は[[戦闘破壊]]できる。~
 ただし、[[守備力]]は低いので[[《野性解放》]]を使う場合は採用を見送られる事もある。~
 また、同じ攻撃力の[[《霞の谷のファルコン》]]も採用候補となりうる。~
 [[モンスター効果]]は一応[[デメリット]]に分類されるが、適当な[[魔法・罠カード]]を戻すだけならほぼ[[デメリット]]にならず、[[《光の護封剣》]]等を使いまわす事もできる。~

 [[《不屈闘士レイレイ》]]、[[《怒れる類人猿》]]といった[[デメリット]][[アタッカー]]も採用したい。~
 前者は[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[戦闘破壊]]できる高[[攻撃力]]が魅力であり、後者も[[デメリット]][[アタッカー]]ではあるが前者と違い毎ターン[[攻撃]]できる点が強力。~
-主な[[獣戦士族]][[モンスター]]
--[[《激昂のミノタウルス》]]~
[[モンスター]]に[[貫通]]能力を付加することができる、[[キーカード]]。~
【ビースト】においては、[[下級モンスター]]の中枢を担う[[カード]]になる。~

 また、[[《コアキメイル・ウルナイト》]]を採用する手もある。~
 [[効果]]は使えないが、同じ[[攻撃力]]2000の[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]・[[《怒れる類人猿》]]よりも[[守備力]]が高いため[[《野性解放》]]の[[効果]]を活かしやすく、[[表示形式]]変更にもある程度強い。~
 ただし、こちらには[[エンドフェイズ]]の[[自壊]][[デメリット]]があるため、この[[カード]]を採用するなら[[獣戦士族]][[モンスター]]を多めに採用したい。~
--[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]~
[[レベル]]4[[通常モンスター]]では最も高い[[攻撃力]]を持つ。~
[[《野性解放》]]との相性は悪いが、[[攻撃力]]1900の[[下級モンスター]]を一方的に排除することができる。~

 [[《剣闘獣アンダル》]]は[[攻撃力]]こそ[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]に及ばないが、[[《野性解放》]][[発動]]時の[[攻撃力]]が高く、投入しても問題無い。~
 近年は[[【剣闘獣】]]が流行しているため、実用性は薄いが[[相手]]の[[剣闘獣]]を[[コントロール奪取]]し、この[[モンスター]]を[[特殊召喚]]するという事もできる。~
--[[《神獣王バルバロス》]]~
[[妥協召喚]]が可能な[[上級モンスター]]。~
[[《暗黒のマンティコア》]]と共有できる[[《スキルドレイン》]]を採用する際は、是非とも投入したい。~

 [[《風帝ライザー》]]も[[帝]]の名に恥じぬ活躍を見せてくれるだろう。~
 [[汎用性]]の高い[[鳥獣族]]モンスターを多く投入する場合は[[《ゴッドバードアタック》]]を刺しておくと面白いかもしれない。~
--[[《賢者ケイローン》]]~
[[アタッカー]]と[[除去]]の二役を担う[[下級モンスター]]。~
[[《次元の裂け目》]]や[[《マクロコスモス》]]等の、厄介な[[魔法・罠カード]]の対策として採用できる。~

 [[《ネフティスの鳳凰神》]]も強力な[[効果]]を持っており、投入も十分検討できる。~
 [[最上級モンスター]]であるため多少扱いづらいが、[[フィールド]]に出せれば[[除去]][[耐性]]を持っているため生き残る事は容易だろう。~
--[[《不屈闘士レイレイ》]]~
[[《神獣王バルバロス》]]・-[[《暗黒のマンティコア》]]と[[《スキルドレイン》]]の[[効果]]を共有する事が可能な[[下級モンスター]]。~
ただし、[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]と同じく[[《野性解放》]]との相性が悪い。

 [[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]は[[墓地]]肥やしと[[除去]]が同時にできるため、採用の余地は十分にある。~
 [[《暗黒のマンティコア》]]を[[墓地]]に送れればベストだが、[[《素早いモモンガ》]]とは相性がよくないため注意しよう。~
--[[《コアキメイル・ウルナイト》]]~
[[効果]]自体はシナジーが無いが、他の[[下級モンスター]]に比べ[[守備力]]が高く、[[《野性解放》]]の恩恵を受け易くなっている。~
この[[カード]]を採用するなら、[[自壊]][[効果]]を避ける為に[[獣戦士族]][[モンスター]]を多めに採用したい。

 [[《BF−疾風のゲイル》]][[《霞の谷の戦士》]][[《X−セイバー エアベルン》]]などの[[チューナー]]を入れて[[シンクロ召喚]]を狙うのもいい。~
 このうち[[《BF−疾風のゲイル》]]ならば[[種族]]での[[シナジー]]がある[[《BF−アーマード・ウィング》]]や[[《猿魔王ゼーマン》]]の[[シンクロ召喚]]も狙える。~
--[[剣闘獣]]~
[[《剣闘獣アンダル》]]・[[《剣闘獣ラクエル》]]・[[《剣闘獣エクイテ》]]が[[獣戦士族]]となっている為、採用の余地はある。~
更に[[鳥獣族]]に[[《剣闘獣ベストロウリィ》]]がいる為、上手くいけば[[《剣闘獣ガイザレス》]]を[[召喚]]することが可能。~

 また、[[《ナチュル・ビースト》]]は[[シンクロ素材]]の指定が厳しいが強力な[[シンクロモンスター]]であり、この[[デッキ]]とも[[シナジー]]がある。~
 [[種族]]に関わらず[[地属性]][[チューナー]]を投入し、積極的に[[シンクロ召喚]]を行ってもいいだろう。~
--[[《暗黒のマンティコア》]]~
[[コスト]]により、[[自己再生]]することができる[[上級モンスター]]。~
[[上級モンスター]]にしては[[攻撃力]]が低めだが、毎[[ターン]]維持することができれば強力だろう。~

 少しコンセプトから外れるが、[[《D.D.クロウ》]]は[[手札]]から好きなタイミングで[[相手]]の[[墓地]]のカードを[[除外]]できる。~
 [[蘇生]][[カード]]や[[《黄泉ガエル》]]などに対する[[メタカード]]として有効。~
 [[アタッカー]]で殴った後の[[上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]する足がかりや[[《貪欲な壺》]]を潰せるので[[相手]]の反撃の芽を摘めるのだ。~
 [[《暗黒のマンティコア》]]の[[餌]]にもできるので[[手札]]で[[腐る]]事が少ないのも大きい。~
-主な[[獣族]][[モンスター]]
--[[《怒れる類人猿》]]~
[[デメリット]]はあるが、[[守備力]]が高い為[[《野性解放》]]の恩恵を受けることができる。~

--[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]~
[[墓地]]肥やしと[[除去]]が同時に行える優秀な[[カード]]。~
[[《暗黒のマンティコア》]]を墓地に送れればベストだろう。~

--[[《X−セイバー エアベルン》]]~
[[直接攻撃]]によって[[手札破壊]]を行える優秀な[[チューナー]]。~
[[地属性]][[モンスター]]を多めに投入することで、[[《ナチュル・ビースト》]]等の[[シンクロモンスター]]を召喚できる。~

--[[《王虎ワンフー》]]~
[[シンクロ召喚]]を主体とする[[デッキ]]の[[メタ]]になる[[カード]]。~
【ビースト】は[[攻撃力]]が高い[[モンスター]]が多い為、一方的に相手の行動を制限できる。~

--[[《猿魔王ゼーマン》]]~
[[シンクロ素材]]の関係から、[[シンクロ召喚]]しづらいのが難点。~
ただし【ビースト】が苦手とする[[《次元幽閉》]]等の[[罠カード]]を無視できるのは強力。~

-主な[[鳥獣族]][[モンスター]]
--[[《霞の谷のファルコン》]]~
[[モンスター効果]]は一応[[デメリット]]に分類されるが、適当な[[魔法・罠カード]]を戻すだけならほぼ[[デメリット]]にならず、[[《光の護封剣》]]等を使いまわす事もできる。~
その他[[バウンス]]する利点のある[[カード]]は[[【セルフ・バウンス】]]を参照の事。~

--[[《霞の谷の戦士》]]~
[[デメリット]]の無い[[レベル]]4[[チューナー]]の中では最大の[[攻撃力]]を持つ。~
[[《激昂のミノタウルス》]]がいない場合でも、[[《マシュマロン》]]や[[《魂を削る死霊》]]を排除できる。~

--[[《BF−疾風のゲイル》]]~
[[上級モンスター]]を軒並み[[戦闘破壊]]できる優秀な[[チューナー]]。~
[[《奈落の落とし穴》]]にかからない点も評価できる。~

--[[《神禽王アレクトール》]]~
[[【BF】]]や[[【ライトロード】]]といった[[属性]]統一[[デッキ]]が増えている為、比較的条件は満たしやすい。~
[[《神獣王バルバロス》]]との[[シナジー]]も見込める為、採用の余地は十分にある。~

***[[魔法・罠カード]]について [#c9c009a9]
 [[《暗黒のマンティコア》]]を[[墓地に送る]][[《おろかな埋葬》]]は是非採用したい。~
 また、[[手札]]に来た時は[[《サンダー・ブレイク》]]などで[[墓地]]に送ってしまうのもいいだろう。~

 [[《激昂のミノタウルス》]]は多数の[[モンスター]]に[[貫通]]能力を付加するので、[[《追い剥ぎゴブリン》]]との[[シナジー]]は抜群である。~
 [[《激昂のミノタウルス》]]の効果で[[貫通]]能力を備え付けた[[モンスター]]達の総攻撃が通れば、[[相手]]の[[手札]]は大打撃を受けるだろう。~
 [[相手]]が[[【暗黒界】]]だった場合はもれなく[[サイドデッキ]]行きである。~
-[[魔法カード]]
--[[《おろかな埋葬》]]~
[[《暗黒のマンティコア》]]を[[墓地に送る]]ことができる。~
[[手札]]で腐っている時は、[[《賢者ケイローン》]]の[[コスト]]にしてしまうのも良いだろう。~

 全体的に[[地属性]]が多いため、[[《ガイアパワー》]]の投入もあり得る。~
 相手の[[守備表示]][[モンスター]]が[[地属性]]ならばさらに多くの[[ダメージ]]を与えられるだろう。~
 もともと、[[貫通]]能力は[[戦闘ダメージ]]を与えやすいので、深く考えずとも投入できる。~
 ただし、[[地属性]][[モンスター]]は数が多いので、[[相手]][[モンスター]]も[[強化]]してしまう可能性がある点には注意。~
--[[《野性解放》]]~
この[[デッキ]]の存在意義ともいえる強力な[[強化]][[カード]]。~
[[自壊]][[効果]]がある為、使用する際は相手の[[伏せカード]]を取り除いておきたい。~

--[[《神聖なる森》]]~
[[獣族]]・[[獣戦士族]]の[[モンスター]]に限定的な[[戦闘破壊]][[耐性]]を付加できる。~
ただし[[強制効果]]である為、使い勝手は悪い。~

--[[《ビーストレイジ》]]~
[[獣族]]・[[鳥獣族]]を強化することができる[[永続魔法]]。~
[[《ビーストライザー》]]との[[シナジー]]もあり、その他[[除外]]ギミックがあるなら採用の余地がある。~
採用する際は、[[《魂を喰らう者 バズー》]]や[[《森の狩人イエロー・バブーン》]]、[[《ダーク・シムルグ》]]を中心とした[[デッキ]]にしたい。~

--[[《ガイアパワー》]]~
[[地属性]][[モンスター]]が多い【ビースト】では採用が見込める。~
[[貫通]][[効果]]との相性が良く、[[攻撃力]]の低めな[[《暗黒のマンティコア》]]のサポートにもなる。~
ただし、相手の[[モンスター]]も[[強化]]してしまう点には注意が必要。~

-[[罠カード]]
--[[《ビーストライザー》]]~
[[獣族]]・[[獣戦士族]]を永続的に[[強化]]する[[罠カード]]。~
[[攻撃力]]を変動させるゆえ[[ダメージステップ]]での発動はもちろん、[[相手]]の[[ターン]]や[[相手]][[ターン]]の[[ダメージステップ]]でも発動ができる。~
また[[サクリファイス・エスケープ]]等で[[相手]]の[[除去]]に[[チェーン]]出来れば無駄なく[[攻撃力]]を上げることができる。~

--[[《幻獣の角》]]~
[[獣族]]・[[獣戦士族]][[モンスター]][[専用]]の[[強化]][[カード]]。~
[[相手]]を返り討ちにできれば、[[戦闘破壊]]とあわせて1枚分の[[アドバンテージ]]を得られる。~
[[《王虎ワンフー》]]のように[[攻撃]]を受けやすい[[モンスター]]であれば奇襲性を活かしやすい。~

--[[《追い剥ぎゴブリン》]]~
[[貫通]][[効果]]を持った[[モンスター]]との相性が抜群の[[カード]]。~
[[《激昂のミノタウルス》]]の[[効果]]で[[貫通]]能力を備え付けた[[モンスター]]達の総[[攻撃]]が通れば、[[相手]]の[[手札]]は大打撃を受けるだろう。~
ただし、[[【暗黒界】]]や[[【魔轟神】]]の[[デッキ]]を[[相手]]にする際は注意が必要。~

--[[《スキルドレイン》]]~
基本的には[[《暗黒のマンティコア》]]の[[自己再生]][[効果]]を利用する。~
[[《神獣王バルバロス》]]・[[《不屈闘士レイレイ》]]との[[シナジー]]もあるが、[[《激昂のミノタウルス》]]とは相性が悪い。~

//**戦術 [#ic8fe587]
//プレイング・動かし方について。

//**[[デッキ]]の種類
//***《カード名》軸
//***【(デッキ名)】軸
//特定のカードやデッキを軸とする場合。

**このデッキの派生 [#p8e64cb7]
***[[《野性解放》]]軸 [#sc820d85]
 [[守備力]]を[[攻撃力]]に加算する[[効果]]を持つ[[《野性解放》]]を主軸にする[[ビートダウン]]。~
 [[自壊]]の[[デメリット]]があるため、[[1ターンキル]]気味の構成が必要となる。~
 [[攻撃力]]・[[守備力]]を共に大幅に上げる[[《団結の力》]]・[[《魔導師の力》]]を装備して[[《野性解放》]]を使用することで[[相手]]に大[[ダメージ]]を与える。~
//**このデッキの派生 [#p8e64cb7]
//***[[《野性解放》]]軸 [#sc820d85]
// [[守備力]]を[[攻撃力]]に加算する[[効果]]を持つ[[《野性解放》]]を主軸にする[[ビートダウン]]。~
// [[自壊]]の[[デメリット]]があるため、[[1ターンキル]]気味の構成が必要となる。~
// [[攻撃力]]・[[守備力]]を共に大幅に上げる[[《団結の力》]]・[[《魔導師の力》]]を装備して[[《野性解放》]]を使用することで[[相手]]に大[[ダメージ]]を与える。~

***[[【スキルドレイン】]] [#g5da354e]
 基本的には[[《暗黒のマンティコア》]]の[[自己再生]][[効果]]を利用する。~
 [[《激昂のミノタウルス》]]が入れ難くなるが、[[自己再生]][[効果]]を持つ[[《ネフティスの鳳凰神》]]や[[《森の番人グリーン・バブーン》]]を主力にして行こう。~
 [[自壊]]しなくなるため[[《怒れる類人猿》]]が強化されることも利点だ。かつては[[《月読命》]]の対策にもなっていた。~
//***[[【スキルドレイン】]] [#g5da354e]
// 基本的には[[《暗黒のマンティコア》]]の[[自己再生]][[効果]]を利用する。~
// [[《激昂のミノタウルス》]]が入れ難くなるが、[[自己再生]][[効果]]を持つ[[《ネフティスの鳳凰神》]]や[[《森の番人グリーン・バブーン》]]を主力にして行こう。~
// [[自壊]]しなくなるため[[《怒れる類人猿》]]が強化されることも利点だ。かつては[[《月読命》]]の対策にもなっていた。~

***[[【地属性】]] [#z42e45be]
 昨今、特に[[攻撃力]]以外に利点がない[[アタッカー]]の信用は低い。~
 [[【ビースト】]]の主力に[[地属性]][[モンスター]]が多いことを利用して[[《ガイアパワー》]]の投入もありだ。~
 [[《激昂のミノタウルス》]]や[[《賢者ケイローン》]]ら[[下級]][[アタッカー]]を強化してこちらに主導権を持って来よう。~
//***[[【地属性】]] [#z42e45be]
// 昨今、特に[[攻撃力]]以外に利点がない[[アタッカー]]の信用は低い。~
// [[【ビースト】]]の主力に[[地属性]][[モンスター]]が多いことを利用して[[《ガイアパワー》]]の投入もありだ。~
// [[《激昂のミノタウルス》]]や[[《賢者ケイローン》]]ら[[下級]][[アタッカー]]を強化してこちらに主導権を持って来よう。~

**このデッキの弱点 [#ma662d23]
 低[[守備力]]の[[モンスター]]が多いため、[[《月の書》]]など、[[表示形式]]変更に対しては非常に弱い。~
 また、[[除外]]などで[[《暗黒のマンティコア》]]の[[蘇生]]を封じられる事にも弱い。~
-[[除外]]
[[《暗黒のマンティコア》]]の[[自己再生]][[効果]]が阻害されてしまう。~
これら[[永続魔法]]・[[永続罠]][[カード]]は[[《賢者ケイローン》]]で早々に[[除去]]したい。~

**代表的なカード [#yb9b0ab9]

-[[《激昂のミノタウルス》]]
-[[《暗黒のマンティコア》]]
-[[《イグザリオン・ユニバース》]]
-[[《賢者ケイローン》]]
-[[《神獣王バルバロス》]]

-[[《魂を喰らう者 バズー》]]
-[[《怒れる類人猿》]]
-[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]
-[[《X−セイバー エアベルン》]]

-[[《ネフティスの鳳凰神》]]
-[[《D.D.クロウ》]]
-[[《風帝ライザー》]]
-[[《霞の谷のファルコン》]]
-[[《霞の谷の戦士》]]
-[[《BF−疾風のゲイル》]]~

-[[《マスター・オブ・OZ》]]
-[[《野性解放》]]
-[[《ビーストライザー》]]

**関連リンク [#gf8ca2f5]
-[[獣族]]
-[[鳥獣族]]
-[[獣戦士族]]

-[[【獣族】]]
-[[【鳥獣族】]]
-[[【獣戦士族】]]

-[[デッキ集]]