｢獣族/BEAST｣｢獣戦士族/BEAST WARRIOR｣｢鳥獣族/WINGED BEAST｣の３つの種族のモンスターを軸にした３種族混合型のデッキの総称。
キーカードの《激昂のミノタウルス》と《暗黒のマンティコア》の効果から獣戦士族主体のビートダウンとなることが多い。
【獣族】・【獣戦士族】・【鳥獣族】専用のサポートカードが少なかった頃に、それらの前身として上記２枚を用いて活躍していた。
だがそれら３種族の専用サポートカードや《一族の結束》の登場に伴い、現在では各種族に特化した構築がとられる場合も多い。
《激昂のミノタウルス/Enraged Battle Ox》 効果モンスター 星４/地属性/獣戦士族/攻1700/守1000 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 自分フィールド上の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターは、 守備表示モンスターを攻撃した時にその守備力を攻撃力が 越えていれば、その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
《暗黒のマンティコア/Manticore of Darkness》 効果モンスター 星６/炎属性/獣戦士族/攻2300/守1000 このカードが墓地に送られたターンのエンドフェイズ時に発動する事ができる。 獣族・獣戦士族・鳥獣族のいずれかのモンスターカード１枚を 手札または自分フィールド上から墓地に送る事で、 墓地に存在するこのカードを特殊召喚する。
上記の２体をキーカードとするほかは、獣族、獣戦士族、鳥獣族の３種族から選りすぐりのモンスターを採用していくことになる。
また、以下のように３種族のうち２種族に対応するサポートカードも準キーカードとして採用できる。