*【フォトン】 [#f490937c] #contents **[[デッキ]]の概要 [#a0d53943] [[ORDER OF CHAOS]]で登場した「[[フォトン]]」と名のついた[[モンスター]]群を中心とした[[デッキ]]。~ [[サーチ]]・[[リクルート]]・[[蘇生]]・[[レベル]]変更など様々な[[効果]]を駆使し、[[エクシーズ召喚]]によって[[デュエル]]を進める。~ [[ギャラクシー]]の関連[[カード]]との関わりも深く、それらもよく併用されるのも特徴。~ また、アニメZEXALで天城カイトが使用した[[カテゴリ]]であり、[[《銀河眼の光子竜》]]と[[《超銀河眼の光子龍》]]を採用したタイプは「カイト[[デッキ]]」と呼ばれることも多い。~ 《フォトン・スラッシャー/Photon Thrasher》 効果モンスター 星４/光属性/戦士族/攻2100/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。 自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在する場合、 このカードは攻撃できない。 《フォトン・サテライト》 効果モンスター 星１/光属性/機械族/攻 0/守 0 １ターンに１度、このカード以外の自分フィールド上の 「フォトン」と名のついたモンスター１体を選択して発動できる。 選択したモンスターとこのカードは、 それぞれのレベルを合計したレベルになる。 **[[デッキ]]の構築 [#qad06167] ***[[モンスターカード]]について [#c6541659] ―[[フォトン]][[モンスター]]~ それぞれが様々な[[効果]]を持っているため、どの構築でも中核となりうる以下の２体以外は、目的にあった[[モンスター]]を採用したい。~ -中核となる[[フォトン]]~ --[[《フォトン・スラッシャー》]]~ [[デメリット]]こそあるが、[[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在しないという極めて緩い条件で[[特殊召喚]]が可能な[[モンスター]]。~ この[[デッキ]]では[[《フォトン・サテライト》]]と共に[[ランク]]５の[[エクシーズ召喚]]を行える上、[[戦士族]]・[[光属性]]であるためそれらの[[縛り]]を持つ[[エクシーズモンスター]]も[[エクシーズ召喚]]可能。~ さらに[[《サイバー・ドラゴン》]]と同じ[[攻撃力]]を持つため、[[アタッカー]]としても機能するのでフル投入が推奨される。~ ただし、[[蘇生制限]]を満たさなければ[[《ツイン・フォトン・リザード》]]等から[[特殊召喚]]できないことに注意。~ --[[《フォトン・サテライト》]]~ 自身と[[フォトン]]限定の[[《タンホイザーゲート》]]を内蔵した[[モンスター]]。~ 上記の通り[[《フォトン・スラッシャー》]]との組み合わせはもちろん、やや手がかかるが[[上級]][[フォトン]]を[[対象]]にすれば[[ランク]]６以上も[[エクシーズ召喚]]が可能。~ 爆発力を求めるなら[[《機械複製術》]]で複数の[[同名カード]]を並べ、より高[[ランク]]の[[エクシーズ召喚]]を狙うのも良いだろう。~ 低[[レベル]]・低[[ステータス]]であるため、[[サーチ]]・[[リクルート]]・[[蘇生]]手段は多いのもメリット。~ 柔軟な[[エクシーズ召喚]]が可能なためやはり可能な限り投入したい。~ -その他の[[フォトン]]~ --[[《フォトン・リザード》]]~ 自身を[[リリース]]することで[[レベル]]４以下の[[フォトン]]を[[手札]]に加えることができる。~ 自身を[[リリース]]するため、[[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]がいないことが[[召喚条件]]の[[《フォトン・スラッシャー》]]とは特に相性が良い。~ [[召喚]]権を使用することが多いとはいえ[[種族]]がばらけている[[フォトン]]を[[サーチ]]できるのは強力で、[[ステータス]]が低いため[[特殊召喚]]手段も豊富であるためできることなら採用したい。~ --[[《フォトン・パイレーツ》]]~ [[エンドフェイズ]]時まで、[[自分]]の[[墓地]]の[[フォトン]]を２回まで[[除外]]し、[[攻撃力]]を3000まで上昇させられる[[下級]][[フォトン]]。~ [[自分]]の[[ターン]]だけとは言え、[[《虚無魔人》]]等の[[上級モンスター]]はおろか[[《大天使クリスティア》]]等の[[最上級モンスター]]の[[攻撃力]]のラインを超えられるのは強力。~ だが、[[《フォトン・スラッシャー》]]と[[レベル]]も異なるため[[エクシーズ素材]]としてもやや扱いにくく、[[同名カード]]の[[効果]]は１[[ターン]]に２度までしか使用できず、序盤では[[腐り>腐る]]やすい。~ 強力な[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]できる劣勢からの切り返しとしては申し分ないが、この[[カード]]を複数採用する場合は[[《救援光》]]等の[[除外]]利用の[[カード]]も併用したい。~ --[[《フォトン・クラッシャー》]]~ [[攻撃]]した場合、[[守備表示]]になる[[デメリット]][[アタッカー]]。~ [[デメリット]]があり[[アタッカー]]としての性能は高いとは言えないが、[[《フォトン・スラッシャー》]]と同[[レベル]]・同[[属性]]・同[[種族]]であるため[[エクシーズ素材]]としては優秀な[[ステータス]]である。~ ただ、[[種族]]や[[属性]]だけを見れば、[[《ライトロード・モンク エイリン》]]・[[《ライトロード・パラディン ジェイン》]]等の強力なライバルがいるため、[[フォトン]]であることや[[攻撃力]]を考慮し採用するか決めたい。~ --[[《フォトン・サーベルタイガー》]]~ [[召喚]]・[[反転召喚]]成功時に[[同名カード]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~ [[ハンド・アドバンテージ]]を失わないのは優秀だが、単体では[[攻撃力]]が低い[[下級モンスター]]でしかない。~ [[アタッカー]]として使うなら１[[ターン]]で２体並べる手段か、１[[ターン]][[フィールド]]に維持する手段を用意する必要がある。~ [[《ツイン・フォトン・リザード》]]による展開を狙う場合なら[[ディスアドバンテージ]]を抑えられるため有効である。~ //ケルベロスよりは有用だと思うのでこちらに移動 --[[《フォトン・ケルベロス》]]~ [[召喚]][[ターン]]の[[罠>罠カード]][[発動]]を封じる[[効果]]を持つ。~ [[攻撃]]を確実に通す為に有効な[[効果]]だが、それならば[[《トラップ・スタン》]]で充分と言える。~ [[《フォトン・リザード》]]で[[サーチ]]できる等の[[フォトン]][[サポート>サポートカード]]を使える点で差別化したい。~ --[[《フォトン・スレイヤー》]]~ [[エクシーズモンスター]]が[[フィールド]]上に存在すると[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[半上級モンスター]]。~ [[半上級モンスター]]としてだけみた場合は[[《霊魂の護送船》]]・[[《太陽風帆船》]]の方が良い場合もあるが、[[フォトン]]であるため[[《フォトン・サテライト》]]と共に[[ランク]]６の[[エクシーズ召喚]]が行えるのが強み。~ また、現[[環境]]では[[エクシーズモンスター]]の使用率も高く、比較的[[召喚条件]]は満たしやすいため採用圏内である。~ --[[《クリフォトン》]]~ 自身を[[手札]]から[[捨て>捨てる]]、[[ライフ]]を2000払う事で、この[[ターン]]中の[[自分]]への[[ダメージ]]を０にできる[[誘発即時効果]]を持つ[[フォトン]]。~ 強力な[[１ターンキル]]対策となり、[[効果ダメージ]]も防ぐことができるが[[ライフコスト]]が高いため[[《神の警告》]]等が併用しにくくなるので[[《バトルフェーダー》]]に比べると防御カードとしては優先度はやや落ちる。~ [[サーチ]]が容易な[[下級]][[フォトン]]であることや自身の[[効果]]で再利用できることを活かしたい。~ [[《銀河眼の光子竜》]]を手札から[[墓地]]に送る手段としても利用可能。~ 現[[環境]]では[[エクシーズモンスター]]を並べて[[１ターンキル]]という[[デッキ]]もそれなりにあるので、この[[カード]]でそれらの[[攻撃]]を止めれば、返しの[[ターン]]に[[《超銀河眼の光子龍》]]で逆に[[１ターンキル]]をすることも不可能ではない。~ --[[《銀河眼の光子竜》]]~ [[戦闘]]を行う時、自身と[[相手]][[モンスター]]を[[除外]]し、[[帰還]]後[[相手]]が[[エクシーズモンスター]]の場合、その[[素材>エクシーズ素材]]１つにつき500ポイント[[攻撃力]]をアップする[[最上級]][[フォトン]]。~ [[攻撃力]]2000以上の[[モンスター]]２体を[[リリース]]すれば[[手札]]から[[特殊召喚]]もできる。~ だが、[[ステータス]]は高いが、[[特殊召喚]]の条件がやや厳しく[[アドバンス召喚]]と同じ[[ディスアドバンテージ]]である。~ そのため、[[《銀河遠征》]]や[[《銀河騎士》]]による恩恵を受けられる点を考慮し、[[《超銀河眼の光子龍》]]の追加[[効果]]を狙うなど明確な目的がある場合に採用したい。~ --[[《フォトン・カイザー》]]~ [[召喚]]・[[反転召喚]]成功時に[[同名カード]]を[[特殊召喚]]できる[[最上級]][[フォトン]]。~ 実質単体で[[ランク]]８の[[エクシーズ召喚]]ができ、もう一体[[レベル]]８の[[モンスター]]がいれば[[《超銀河眼の光子龍》]]の[[エクシーズ召喚]]も可能。~ 欠点は[[効果]]が[[墓地]]からの[[蘇生]]に対応していない点と、[[特殊召喚]]時には[[発動]]できない点である。~ [[効果]]の関係上、複数採用が前提なので、必然的に[[手札事故]]の可能性が上がることに注意。~ -[[エクストラデッキ]]の[[フォトン]]~ --[[《フォトン・バタフライ・アサシン》]]~ [[ランク]]４なので[[エクシーズ召喚]]自体は容易だが、他に有力な[[ランク]]４が豊富なのが難点。~ [[フォトン]][[サポート>サポートカード]]が使える点を考慮しても、採用の優先順位は決して高くはないので検討する必要がある。~ [[《銀河騎士》]]が[[手札]]にある場合は[[エクシーズ召喚]]の候補となる。~ [[効果]]は[[《銀河遠征》]]や[[《銀河騎士》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を[[攻撃表示]]にするといった使い方もある。~ --[[《フォトン・ストリーク・バウンサー》]]~ [[ランク]]６であるため、この[[デッキ]]では主に[[《フォトン・スレイヤー》]]と[[《フォトン・サテライト》]]で[[エクシーズ召喚]]することになる。~ 変わったところでは[[《龍の鏡》]]・[[《銀河遠征》]]等を使って[[《ツイン・フォトン・リザード》]]・[[《フォトン・レオ》]]を並べて[[エクシーズ召喚]]する方法もある。~ 高い[[攻撃力]]と[[モンスター効果]]を牽制できるため制圧力は高く安定した強さを持っている。~ そのため機会があれば積極的に[[エクシーズ召喚]]を狙いたい。~ --[[《超銀河眼の光子龍》]]~ [[ランク]]８かつ[[エクシーズ素材]]を３体要求するため[[重い]][[エクシーズモンスター]]であるが、圧倒的な[[攻撃力]]・追加[[攻撃]]とこの[[デッキ]]では[[《銀河眼の光子竜》]]を[[素材>エクシーズ素材]]による追加[[効果]]を狙えるため[[フィニッシャー]]としては申し分ない性能を持っている。~ ただし、この[[デッキ]]では[[【聖刻】]]のように[[ディスアドバンテージ]]の軽減はやや難しいため、ゲームエンドに持ち込めなかった場合に立て直しが難しくなる。~ そのため採用するならこの[[カード]]に特化した[[デッキ]]構成にしたい。~ --[[《ツイン・フォトン・リザード》]]~ [[フォトン]]２体を[[融合素材]]とし[[《融合解除》]]を内蔵した[[融合モンスター]]。~ [[ドラゴン族]]ではあるが[[融合素材]]は[[墓地]]に存在する必要があるため、[[《龍の鏡》]]で[[融合召喚]]できるものの[[エクシーズ素材]]となる以外は恩恵は少ない。~ [[《融合》]]で[[手札]]の[[フォトン]]２体を展開する手段として[[エクストラデッキ]]に１枚採用する程度であろう。~ その場合でも[[ディスアドバンテージ]]であることと展開できる恩恵とどちらが大きいかは良く考えて採用したい。~ ―その他相性の良い[[モンスター]]~ [[フォトン]]は[[光属性]]統一されており、[[ギャラクシー]]とも関わりが深い。~ 必然的にそれらの関連[[カード]]を投入することになる。~ -[[《銀河の魔導師》]]~ 自身の[[レベル]]を[[エンドフェイズ]]まで４つ上げる[[効果]]と自身を[[リリース]]する事で[[同名カード]]以外の[[ギャラクシー]]と名のついた[[カード]]を[[サーチ]]できる。~ [[通常召喚]]権を使用することが多いとはいえ、[[《銀河眼の光子竜》]]はもちろん、[[《銀河零式》]]・[[《銀河遠征》]]といった[[フォトン]]の[[サポートカード]]も[[サーチ]]できるので強力。~ 自身の[[レベル]]を実質８にする[[効果]]も[[《超銀河眼の光子龍》]]を狙う[[デッキ]]では役立つので[[《銀河眼の光子竜》]]を軸にした[[デッキ]]では可能な限り投入したい。~ [[《銀河零式》]]だけの採用なら[[《アームズ・ホール》]]でも[[サーチ]]できるが、この[[カード]]は[[ステータス]]が低い[[モンスター]]であり、[[蘇生]]等で使いまわせるので[[《銀河眼の光子竜》]]を軸にしなくても優先的に採用したい。~ -[[《銀河騎士》]]~ [[フォトン]]または[[ギャラクシー]]の[[モンスター]]が[[自分]][[フィールド]]上に存在すれば[[攻撃力]]を1000下げて[[リリース]]無しで[[召喚]]でき、さらに[[《銀河眼の光子竜》]]を[[表側守備表示]]で[[蘇生]]できる。~ [[妥協召喚]]可能で[[《銀河眼の光子竜》]]を[[蘇生]]し[[エクシーズ召喚]]を補助してくれるが、[[《銀河眼の光子竜》]]が[[墓地]]にある必要があるため、序盤ではあまり役に立たないことも多い。~ [[《銀河眼の光子竜》]]を多めに採用し、[[《トレード・イン》]]等も採用して[[墓地へ送る]]手段を確保しつつ[[手札事故]]の軽減を図りたい。~ 必然的に[[《銀河眼の光子竜》]]を軸にした[[デッキ]]に採用するのが良いだろう。~ -[[《オービタル ７》]]~ [[リバースした]]時[[カシコマリカウンター]]を置き、それを取り除き[[攻撃力]]2000になる[[効果]]、[[リリース]]して[[フォトン]]・[[ギャラクシー]]を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。~ [[カシコマリカウンター]]に関する[[効果]]はワンテンポ遅れる為、この[[効果]]を軸に使うのはやや難しいが、いざという時には[[アタッカー]]にできる。~ [[《リミッター解除》]]を使えば[[攻撃力]]4000まで跳ね上げることもでき、[[自壊]]する前に後半の[[サルベージ]][[効果]]で[[リリース]]すれば無駄がない。~ [[サルベージ]][[効果]]は、[[召喚]]時に[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]を回収するのが得策と言えるだろう。~ [[機械族]]で元々の[[攻撃力]]が500なので、[[《フォトン・サテライト》]]と[[《機械複製術》]]を共有できる。~ -[[《オネスト》]]~ [[光属性]]の代表的な[[サポートカード]]。~ [[《フォトン・スラッシャー》]]や[[《フォトン・クラッシャー》]]を除けば、[[下級]][[フォトン]]は[[ステータス]]が控えめであるため有効な[[カード]]と言えるので是非採用したい。~ [[自分]]の[[ターン]]での[[発動]]なら、[[攻撃力]]を上げた[[モンスター]]を[[メインフェイズ]]２で[[《銀河眼の光子竜》]]の[[リリース]]に使うこともできる。~ -[[ライトロード]]・[[《カードガンナー》]]~ 能動的に[[墓地を肥やせる>墓地を肥やす]][[モンスター]]。~ [[《フォトン・パイレーツ》]]・[[《銀河騎士》]]・[[《銀河零式》]]等の[[墓地]]利用を行う[[カード]]を多く採用する場合役立つ。~ [[《カードガンナー》]]は[[属性]]が違い[[準制限カード]]ではあるもの、[[《フォトン・サテライト》]]と[[《機械複製術》]]を共有でき、[[メインフェイズ]]に[[墓地を肥やせる>墓地を肥やす]]ので即効性がある。~ [[ライトロード]]は[[《光の援軍》]]で[[サーチ]]でき、[[《ライトロード・モンク エイリン》]]・[[《ライトロード・パラディン ジェイン》]]は[[属性]]だけでなく[[種族]]面でも[[《フォトン・スラッシャー》]]と相性が良い。~ -[[《ガーディアン・オブ・オーダー》]]~ [[光属性]][[モンスター]]を２体並べるという[[召喚条件]]は、[[《フォトン・スラッシャー》]]や[[《銀河遠征》]]などを利用することで簡単に満たせる。~ [[アタッカー]]にもなるが、[[ランク]]８の[[エクシーズ素材]]としても便利。~ 特に[[《銀河騎士》]]から[[《銀河眼の光子竜》]]を[[特殊召喚]]し、この[[カード]]を[[特殊召喚]]すれば[[《超銀河眼の光子龍》]]に繋げられる。~ [[《トレード・イン》]]に対応し、[[《フォトン・スラッシャー》]]や[[《銀河騎士》]]とは[[《戦士の生還》]]を共用できるのも強み。~ -[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]・[[《カオス・ソーサラー》]]~ [[闇属性]][[モンスター]]をある程度採用すれば投入を検討できる。~ 特に[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]は[[《超銀河眼の光子龍》]]の[[エクシーズ召喚]]に利用することもできる。~ [[闇属性]][[モンスター]]は[[汎用性]]が高いものが多いが、[[デッキ]]の持ち味が壊れない程度に留め、[[エクストラデッキ]]から[[闇属性]]の[[エクシーズモンスター]]を優先的に[[エクシーズ召喚]]し補うのも良い。~ [[メインデッキ]]に投入するなら、[[サーチ]]や[[エクシーズ召喚]]に利用しやすい[[《クリッター》]]・[[《魔界発現世行きデスガイド》]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]・[[《トラゴエディア》]]などが有力だろう。~ ただし[[《トラゴエディア》]]は[[《フォトン・スラッシャー》]]とやや相性が悪い点に注意。~ -[[《シャインエンジェル》]]~ [[戦闘破壊]]されると[[攻撃力]]1500以下の[[光属性]][[モンスター]]を[[リクルート]]できる。~ [[《フォトン・サテライト》]]・[[《フォトン・パイレーツ》]]・[[《フォトン・リザード》]]等の[[フォトン]]を状況に応じて[[リクルート]]できるのは強力。~ ただし、[[除去]][[カード]]が蔓延する現在の[[環境]]では[[効果]]を[[発動]]できないことも多い。~ [[サーチ]]であるためワンテンポ遅れがちだが能動的に[[効果]]を[[発動]]しやすい[[《フォトン・リザード》]]より優先するかはよく考えたい。~ -[[《霞の谷のファルコン》]]・[[《ＢＦ−精鋭のゼピュロス》]]~ [[《銀河零式》]]・[[《リビングデッドの呼び声》]]等を[[バウンス]]して再利用することができる。~ [[《霞の谷のファルコン》]]は[[アタッカー]]として使用でき、いざという時は[[《銀河眼の光子竜》]]の[[特殊召喚]]の[[リリース]]にもできる。~ [[《ＢＦ−精鋭のゼピュロス》]]は[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]に繋げ、[[効果]]使用後は[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]等の[[特殊召喚]]の[[コスト]]にできる。~ ―相性の良い[[エクシーズモンスター]]~ [[《フォトン・サテライト》]]の存在から[[ランク]]４〜６の[[エクシーズ召喚]]が狙いやすいためその[[ランク]]の[[エクシーズモンスター]]を中心に採用すると良い。~ [[エクシーズ素材]]に縛りのない[[エクシーズモンスター]]はもちろんだが、ここではこの[[デッキ]]でクリアしやすい[[縛り]]で強力な[[効果]]を持った[[エクシーズモンスター]]を挙げる。~ -[[エクシーズ素材]]に[[光属性]]を指定する[[エクシーズモンスター]]~ [[フォトン]]は全て[[光属性]]なので縛りをクリアするのは容易。~ --[[《セイクリッド・オメガ》]]~ [[魔法・罠カード]]の[[効果を受けない]][[ランク]]４の[[エクシーズモンスター]]。~ やや受身的な[[効果]]ではあるが安定した強さを持っており、[[魔法・罠カード]]を警戒するなら採用圏内である。~ [[《セイクリッド・トレミスＭ７》]]になれることも考慮したい。~ --[[《輝光子パラディオス》]]~ [[相手]]の[[モンスター]]１体の[[攻撃力]]０にし[[効果]]を[[無効]]化する[[ランク]]４の[[エクシーズモンスター]]。~ [[エクシーズ素材]]を２つ消費するため使いきりになるものの、ほぼ確実[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]でき[[直接攻撃]]と同じ[[戦闘ダメージ]]を与えられる。~ [[ドロー]][[効果]]も持っており、逆転から最後のトドメまで幅広く活躍できるので是非採用したい。~ --[[《セイクリッド・プレアデス》]]~ [[ランク]]５ではあるが[[《フォトン・スラッシャー》]]と[[《フォトン・サテライト》]]で容易に[[エクシーズ召喚]]が可能。~ [[スペルスピード]]２の万能[[バウンス]][[効果]]を持っており[[相手]]を大きく牽制できるので積極的に[[エクシーズ召喚]]を狙いたい。~ -[[エクシーズ素材]]に[[戦士族]]を指定する[[エクシーズモンスター]]~ [[フォトン]]のみでは[[《フォトン・スラッシャー》]]と[[《フォトン・クラッシャー》]]で[[エクシーズ召喚]]が可能。~ --[[《Ｈ−Ｃ エクスカリバー》]]~ [[相手]][[ターン]]の[[エンドフェイズ]]までであるが4000打点になれる[[ランク]]４の[[エクシーズモンスター]]。~ 同じく[[戦闘]]に関しての強い[[《輝光子パラディオス》]]と使い分けたい。~ --[[《機甲忍者ブレード・ハート》]]~ [[２回攻撃]]が可能な[[ランク]]４の[[エクシーズモンスター]]。~ 実質的な[[攻撃力]]ではあまり変わらないが、[[《フォトン・スラッシャー》]]・[[《フォトン・クラッシャー》]]共に[[デメリット]]があるためそれを打ち消せるので十分有効。~ --[[《Ｈ−Ｃ ガーンデーヴァ》]]~ [[下級モンスター]]の[[特殊召喚]]を牽制できる[[ランク]]４の[[エクシーズモンスター]]。~ [[《インヴェルズ・ローチ》]]に比べ[[特殊召喚]]自体を[[無効]]にせず、大型[[モンスター]]には対処できない。~ しかし、[[下級モンスター]]の[[特殊召喚]]を多用する[[【Ｅ・ＨＥＲＯビート】]]・[[【レスキューラビット】]]等の[[デッキ]][[相手]]にはこちらの方が[[刺さる]]ため使い分けたい。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#oc101e7a] ―[[フォトン]]の[[サポートカード]]~ [[フォトン]]の[[サポートカード]]は強力なものが多いがやや癖があり、[[《銀河眼の光子竜》]]を軸に据えるかで採用する[[カード]]は変わってくる。~ -[[《銀河零式》]]~ [[フォトン]]と[[ギャラクシー]]専用の[[《早すぎた埋葬》]]と言える[[装備魔法]]。~ 同名[[カード]]は１[[ターン]]に１度のみ発動でき装備中は[[効果発動>モンスター効果の発動]]ができず、[[攻撃]]もできない。~ [[バトルフェイズ]]中に[[装備モンスター]]が[[破壊]]される場合身代わりになるが、この[[カード]]が[[フィールド]]上から離れると[[装備モンスター]]の[[攻撃力]]が０になる[[デメリット]]もある。~ [[禁止カード]]の[[《早すぎた埋葬》]]に比べて様々な[[デメリット]]が課せられているが、この[[カード]]自体がなくなっても[[装備モンスター]]は[[破壊]]されない。~ [[蘇生]]して直ぐに[[効果]]を使うことはできないが[[エクシーズ素材]]や[[リリース]]には問題なく使用可能であるため複数採用しても問題ないだろう。 -[[《アクセル・ライト》]]~ [[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在しない時、[[通常召喚]]できなくなる代わりに[[デッキ]]から[[レベル]]４以下の[[フォトン]]または[[ギャラクシー]]を[[リクルート]]できる。~ [[《フォトン・スラッシャー》]]の[[召喚条件]]が被るのはやや痛いが、[[《フォトン・リザード》]]を[[リクルート]]すれば実質[[《フォトン・スラッシャー》]]を[[リクルート]]できる。~ また、[[《銀河の魔導師》]]を[[リクルート]]し[[《地獄の暴走召喚》]]の[[トリガー]]とし、[[《超銀河眼の光子龍》]]に繋げるといった荒技も可能。~ ただし、[[通常召喚]]できないのはやや痛く、[[発動条件]]から追撃時には[[腐る]]ので投入枚数は良く検討する必要があるだろう。~ -[[《銀河遠征》]]~ １[[ターン]]に１度しか[[発動]]できないが、[[レベル]]５以上の[[フォトン]]または[[ギャラクシー]]が存在する時、デッキから[[レベル]]５以上の[[フォトン]]または[[ギャラクシー]]を[[表側守備表示]]で[[リクルート]]できる。~ [[表側守備表示]]に限定されているのでその[[ターン]]攻撃はできないが、[[《銀河眼の光子竜》]]なら[[戦闘破壊]]される心配も少ない。~ また、[[エクシーズ素材]]としては問題なく使用できるため高[[ランク]]の[[エクシーズ召喚]]の補助には有効。~ 必然的に高[[レベル]]の[[フォトン]]や[[ギャラクシー]]が中心となる[[《銀河眼の光子竜》]]を軸とした[[デッキ]]に投入したい。~ -[[《フォトン・トライデント》]]~ [[フォトン]]の[[攻撃力]]を上げ、[[貫通]][[効果]]を付加する[[速攻魔法]]。~ [[コンバットトリック]]に使用でき、[[戦闘ダメージ]]を与えれば[[魔法・罠>魔法・罠カード]]を[[破壊]]できる追加[[効果]]もある。~ ただし、[[コンバットトリック]]なら[[《禁じられた聖槍》]]・[[《収縮》]]、[[魔法・罠カード]]の[[除去]]なら[[《サイクロン》]]・[[《ナイト・ショット》]]等より強力なものが存在する。~ それらの[[カード]]より優先するかはよく考えたい。~ //↑メテオ・ストライクは装備魔法ゆえ除去に弱く、ダメージステップに発動できるこのカードより強力とは言いがたいので削除 ―その他相性の良い[[魔法・罠カード]]~ [[エクシーズ召喚]]・[[光属性]]の[[サポートカード]]、[[デッキ]]の中核を担う[[《フォトン・スラッシャー》]]・[[《フォトン・サテライト》]]を[[サポートカード]]が中心となる。~ -[[《増援》]]・[[《戦士の生還》]]~ [[《フォトン・スラッシャー》]]と好相性な[[戦士族]]の[[サポートカード]]。~ [[《増援》]]は[[必須カード]]であるが、[[《戦士の生還》]]は序盤では[[腐りやすい>腐る]]ので投入枚数を調整する、[[《フォトン・スラッシャー》]]以外の[[戦士族]][[モンスター]]ある程度採用する等の工夫をしたい。~ -[[《救援光》]]~ [[《フォトン・パイレーツ》]]等によって[[除外]]された[[光属性]][[モンスター]]を[[サルベージ]]する[[通常魔法]]。~ [[ライフコスト]]があり、[[除外]]されている[[カード]]と若干扱いにくいものの、[[フォトン]]は全て[[光属性]]であるため[[サルベージ]]できる種類はこの[[デッキ]]では多く有用である。~ ただし、[[《フォトン・パイレーツ》]]を複数投入したり[[《霊魂の護送船》]]や[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]等を採用しない場合は[[腐りやすい>腐る]]ので採用枚数はよく考えたい。~ -[[《エクシーズ・リボーン》]]~ [[エクシーズモンスター]]の再利用ができる[[通常罠]]。~ この[[デッキ]]では強力な[[除去]][[効果]]を持つ[[ランク]]５の[[エクシーズ召喚]]を簡単に行えるのが特徴である。~ [[《Ｈ−Ｃ エクスカリバー》]]等、この[[カード]]だけでは[[効果]]が使用できないものも存在するが、できることなら採用すべきである。~ -[[《禁じられた聖槍》]]・[[《ナイト・ショット》]]・[[《トラップ・スタン》]]~ [[エクシーズ素材]]の展開や[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]を妨害する[[《奈落の落とし穴》]]等に[[罠カード]]に対処できる。~ [[《禁じられた聖槍》]]は、[[速攻魔法]]で即効性があり[[コンバットトリック]]にも使用できる。~ [[《ナイト・ショット》]]は、ほぼ確実に[[１：１交換]]に持ち込める。~ [[《トラップ・スタン》]]は、[[罠カード]]であるため少し遅いがその[[ターン]]の[[罠カード]]を全てを無効化できる。~ どれをどれだけ採用するかは好みで決めてよいだろう。~ -[[《トレード・イン》]]~ [[《銀河眼の光子竜》]]や[[《銀河騎士》]]を[[コスト]]に[[ドロー]]できる。~ 特に前者は[[墓地]]からの[[特殊召喚]]が容易であるため、[[コスト]]として最適。~ [[手札]]消費が多いデッキなので、[[事故]]率を下げるためにも是非採用したい。~ ただし、このカード自体がレベル８[[モンスター]]を必要とするため、[[手札事故]]の要因になりうる点には注意が必要である。~ -[[《ワン・フォー・ワン》]]~ [[《フォトン・サテライト》]]を[[リクルート]]できる[[通常魔法]]。~ [[《フォトン・サテライト》]]を能動的に[[特殊召喚]]でき、[[フォトン]]を[[召喚]]することで[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~ [[制限カード]]であり[[手札コスト]]もあるため過信はできないが、[[《フォトン・スラッシャー》]]以外の[[特殊召喚]]手段を持たない[[下級]][[フォトン]]をある程度採用する場合には検討できる。~ -[[《機械複製術》]]・[[《地獄の暴走召喚》]]~ [[《フォトン・サテライト》]]を大量展開し大型[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]に繋げることができる。~ [[《機械複製術》]]は[[デッキ]]からしか展開できず対象[[モンスター]]の範囲も狭いが[[デメリット]]はない。~ [[《地獄の暴走召喚》]]は[[相手]]にも展開を許す可能性があるが対象[[モンスター]]範囲が広く[[特殊召喚]]できる場所は[[除外]]ゾーン以外から展開できる。~ どちらをどれだけ採用するかは[[デッキ]]とよく相談したい。~ -[[《フォトン・サンクチュアリ》]]~ [[攻撃力]]2000の[[フォトントークン]]を２体[[特殊召喚]]する[[通常魔法]]。~ [[トークン]]なので[[エクシーズ素材]]にはできないが、[[《銀河眼の光子竜》]]の[[特殊召喚]]の補助や、[[《銀河騎士》]]の[[妥協召喚]]の条件を満たすことができる。~ [[《銀河眼の光子竜》]]を軸にした構築なら、ほぼ[[必須カード]]となる。~ -[[《二重召喚》]]・[[《血の代償》]]~ [[モンスター]]を複数並べて、[[エクシーズ召喚]]の補助ができる。~ 並べるだけなら各種[[特殊召喚]][[効果]]の[[カード]]でも可能だが、[[《フォトン・サーベルタイガー》]]・[[《フォトン・ケルベロス》]]・[[《銀河騎士》]]など[[召喚]]時に[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]もいるので、採用候補になる。~ -[[《最終突撃命令》]]~ [[攻撃]]後の[[《フォトン・クラッシャー》]]、自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]された[[《フォトン・スレイヤー》]]、[[《銀河遠征》]]で[[リクルート]]した[[モンスター]]、[[《銀河騎士》]]の[[効果]]で[[蘇生]]した[[《銀河眼の光子竜》]]などを即座に[[攻撃表示]]にできる。~ 守りが手薄になるが、[[攻撃]]に特化するなら採用候補に挙げてもいいかもしれない。~ -[[《スキルドレイン》]]~ [[お互い]]の[[モンスター効果]]を阻害するが、[[《フォトン・スラッシャー》]]・[[《フォトン・クラッシャー》]]・[[《フォトン・サーベルタイガー》]]・[[《銀河騎士》]]の[[デメリット]]を打ち消すことができる。~ [[《フォトン・リザード》]]・[[《銀河の魔導師》]]・[[《ツイン・フォトン・リザード》]]の[[効果]]も[[リリース]]なので問題なく使えるなど相性の良い１枚である。~ ただし、[[《フォトン・サテライト》]]が使いにくくなり、[[《フォトン・サーベルタイガー》]]・[[《銀河騎士》]]は[[メリット]][[効果]]も[[無効]]になるので、[[発動]]のタイミングは考えたい。~ [[デメリット]]も少なくないので、最初からこの[[カード]]を軸に構築するか、[[サイドデッキ]]に仕込むべきである。~ **戦術 [#ud5d9b95] [[《フォトン・スラッシャー》]]と[[《フォトン・サテライト》]]を[[フィールド]]上に揃え強力な[[ランク]]５の[[エクシーズ召喚]]を行うのがこの[[デッキ]]基本戦術である。~ そのために[[《増援》]]・[[《フォトン・リザード》]]による[[サーチ]]、[[サーチ]]のための[[《フォトン・リザード》]]を[[リクルート]]する[[《アクセル・ライト》]]等を駆使してその状況を素早く作りたい。~ [[《アクセル・ライト》]]を使用するとその[[ターン]][[通常召喚]]できないが[[《フォトン・スラッシャー》]]は打点が高いため戦線維持はある程度可能である。~ [[《フォトン・サテライト》]]は[[《ワン・フォー・ワン》]]や[[《シャインエンジェル》]]のリクルートに対応するのでそれを利用するのも良いだろう。~ [[《フォトン・サテライト》]]が[[手札]]にあるなら[[召喚]]し、[[《銀河零式》]]で[[フォトン]]を蘇生して[[エクシーズ召喚]]に繋げるのも良い。~ [[ランク]]５の[[エクシーズモンスター]]は[[除去]][[効果]]を持つものが多く、大半の状況に対処できるので[[罠カード]]の妨害を受けないように[[《トラップ・スタン》]]や[[《ナイト・ショット》]]で事前に対処したい。~ それらの[[カード]]がない場合は[[《フォトン・スラッシャー》]]を逆にそれらの[[罠カード]]の囮に使うのも有効。~ [[対象をとる（指定する）効果]]に[[耐性]]を持つ[[モンスター]]を[[召喚]]してきた場合は、[[《フォトン・パイレーツ》]]で[[戦闘破壊]]して対処したい。~ [[《フォトン・スラッシャー》]]と[[《フォトン・クラッシャー》]]等の[[レベル]]４の[[戦士族]]同士なら[[《Ｈ−Ｃ エクスカリバー》]]でも対処可能。~ [[《フォトン・パイレーツ》]]で[[除外]]された[[フォトン]]は[[《救援光》]]によって再利用を測りたい。~ **[[デッキ]]の種類 [#xdda0cc2] ***[[《銀河眼の光子竜》]]軸 [#t23d64f5] [[《銀河の魔導師》]]・[[《銀河騎士》]]や[[《銀河遠征》]]の恩恵を受けられる[[《銀河眼の光子竜》]]を軸にしたタイプ。~ 上記の[[カード]]に[[《ガーディアン・オブ・オーダー》]]も加えれば[[《超銀河眼の光子龍》]]も追加[[効果]]を狙いつつ[[エクシーズ召喚]]が可能になる。~ [[《銀河眼の光子竜》]]に特化するなら[[手札事故]]の可能性はあがるものの、[[《ディメンション・ワンダラー》]]も優秀な[[バーン]][[カード]]になる。~ 通常の【フォトン】に比べて[[攻撃力]]が高いことや制圧力の高い、高[[ランク]][[エクシーズ召喚]]が可能になる点が優るが、[[最上級モンスター]]が増えるため[[手札事故]]の危険はある。~ [[《トレード・イン》]]や[[《銀河眼の光子竜》]]の[[特殊召喚]]のため、[[《フォトン・サンクチュアリ》]]等も投入し[[手札事故]]軽減に努めたい。~ ***[[《融合》]]軸 [#d3cc0065] [[《ツイン・フォトン・リザード》]]を[[融合召喚]]し、即[[リリース]]することで[[フォトン]][[モンスター]]を速攻展開するタイプ。~ [[《銀河眼の光子竜》]]をいきなり出せたり、[[通常召喚]]権の消費を抑えて[[《フォトン・サテライト》]]を展開できるなど爆発力は非常に高い。~ 一方で[[手札]]消費が激しく、[[《ツイン・フォトン・リザード》]]に[[除去]]を使われると致命的。~ [[通常召喚]]権が余りやすいこともあり、[[手札]]消費は[[《フォトン・サーベルタイガー》]]等で補い、[[除去]]は[[《フォトン・ケルベロス》]]等を使って回避すると良いだろう。~ ***[[《スキルドレイン》]]軸 [#uff3a389] [[《スキルドレイン》]]で[[相手]][[モンスター]]に[[メタ]]を張ると同時に、[[《フォトン・スラッシャー》]]・[[《フォトン・クラッシャー》]]・[[《フォトン・サーベルタイガー》]]・[[《銀河騎士》]]の[[デメリット]]を回避して打点で押すタイプ。~ [[《スキルドレイン》]]と相性の良い[[《神獣王バルバロス》]]は[[ランク]]８の[[エクシーズ素材]]になれる点でも役に立つ。~ [[《フォトン・サテライト》]]及び[[エクシーズモンスター]]の多くが使いにくくなることや、[[ライフコスト]]から[[《クリフォトン》]]と相性が悪い点に注意する必要がある。~ //**[[デッキ]]の派生 //***【（デッキ名）】 //特定の種族や属性・コンセプトへ派生する場合。 **この[[デッキ]]の弱点 [#e3b40655] [[フォトン]]は全て[[光属性]]であり、[[エクシーズ召喚]]を多用する[[デッキ]]である。~ よって[[光属性]]及び[[特殊召喚]]の[[メタカード]]を弱点とする。~ [[《コアキメイル・ドラゴ》]]・[[《大天使クリスティア》]]はこのデッキの根幹である[[エクシーズ召喚]]や[[《フォトン・スラッシャー》]]、[[《銀河零式》]]による[[特殊召喚]]を封じるため、前者は[[【ドラゴン族】]]・後者は[[【天使族】]]全般のデッキを相手にする場合に注意したい。~ [[《銀河眼の光子竜》]]を軸にする場合これらに加えて[[《ヴェルズ・オピオン》]]も苦しくなる。~ 対処方としては各種[[除去]]や[[《フォトン・パイレーツ》]]によって[[戦闘破壊]]する等にある。~ [[《閃光を吸い込むマジック・ミラー》]]は[[フォトン]]の[[効果]]の大半が封じられるため、[[《サイクロン》]]を筆頭とする[[魔法・罠カード]]の[[除去]]で対処したい。~ あまり見かけることはないが、[[《Ａ・Ｏ・Ｊ ディサイシブ・アームズ》]]はこの[[デッキ]]の天敵とも言える存在。~ [[攻撃力]]も高く、[[《オネスト》]]がなければ[[《フォトン・パイレーツ》]]でも対処できないのも痛い。~ [[《奈落の落とし穴》]]・[[《神の警告》]]等でなんとしても[[効果]]を阻止したい。~ 全体的に打点が高いものの、[[特殊召喚]]に多くの[[手札]]を消費する[[上級モンスター]]が多いことや、単体で[[アドバンテージ]]を稼ぐ[[下級モンスター]]が少ないことから、息切れしやすいのが弱点になる。~ [[【ガジェット】]]を始めとする[[アドバンテージ]]を稼ぐのに長けたスタミナのある[[デッキ]]を[[相手]]にした場合に、この欠点は響いてくる。~ [[手札]]を大量に消費して[[特殊召喚]]した切り札を[[除去]]されると巻き返しが非常に困難になる。~ 展開の軸である[[《フォトン・スラッシャー》]]や[[《アクセル・ライト》]]は場に[[モンスター]]がいないことを条件としているため、場に[[モンスター]]を出ているとそれ以降の動きが拘束され、展開が滞りがちなのもネック。~ [[《エクシーズ・リボーン》]]・[[《リビングデッドの呼び声》]]により[[エクシーズモンスター]]・[[上級モンスター]]の再利用を図るなどして、ジリ貧にならないようにしたい。~ //**この[[デッキ]]の歴史 //カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる **代表的なカード [#madcb4d7] -[[《フォトン・スラッシャー》]] -[[《フォトン・サテライト》]] **関連リンク [#af1a4a87] -[[フォトン]] -[[【光属性】]] -[[デッキ集]]