*【フロフレホルス】 [#laa10325]
*【フロフレホルス】 [#top]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#p4c51f91]
**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
 [[【氷炎の双竜】]]と[[【お触れホルス】]]、そして[[【未来龍】>【未来融合】#wdbf3806]]の複合型。~
 [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[水属性]]・[[炎属性]]の[[ドラゴン族]]で[[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]、[[《氷炎の双竜》]]を展開する。~
 そしてその[[モンスター除去]]と、[[魔法>魔法カード]][[耐性]]のある[[ホルスの黒炎竜]]、[[罠カード]]を封じる[[《王宮のお触れ》]]で[[相手]]のあらゆる[[カード]]を封じる。~
 [[12/09/01>禁止・制限カード/2012年9月1日]]にて[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]が[[禁止カード]]となった事で、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]のギミックが失われ、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]に頼らない構築が求められるようになった。
//デッキ名に未来融合を思わせる部分がないから構築不可能は言い過ぎと思う
 [[12/09/01>禁止・制限カード/2012年9月1日]]にて[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]が[[禁止カード]]となった事で、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]のギミックが失われ、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]に頼らない構築が求められるようになった。~
 その後、大幅[[エラッタ]]と共に[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]は[[禁止カード]]指定を解かれ、タイムラグこそ発生するが[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]には使用可能になった。~


 《未来融合−フューチャー・フュージョン/Future Fusion》
 永続魔法(禁止カード)
 自分のエクストラデッキの融合モンスター1体をお互いに確認し、
 決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送る。
 発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時に、確認した融合モンスター1体を
 融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
 このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
 そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
 永続魔法
 (1):このカードの発動後1回目の自分スタンバイフェイズに発動する。
 自分のEXデッキの融合モンスター1体をお互いに確認し、
 そのモンスターによって決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送る。
 (2):このカードの発動後2回目の自分スタンバイフェイズに発動する。
 このカードの(1)の効果で確認したモンスターと
 同名の融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
 このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
 そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。

 《氷炎の双竜/Frost and Flame Dragon》
 効果モンスター
 星6/水属性/ドラゴン族/攻2300/守2000
 このカードは通常召喚できない。
 自分の墓地の水属性モンスター2体と炎属性モンスター1体を
 ゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
 1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。
 フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。

 《ホルスの黒炎竜 LV8/Horus the Black Flame Dragon LV8》
 効果モンスター
 星8/炎属性/ドラゴン族/攻3000/守1800
 このカードは通常召喚できない。
 「ホルスの黒炎竜 LV6」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。
 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
 魔法カードの発動を無効にし破壊する事ができる。

// 《次元融合/Dimension Fusion》
// 通常魔法(禁止カード)
// 2000ライフポイントを払う。
// お互いに除外されたモンスターをそれぞれのフィールド上に可能な限り特殊召喚する。


 《王宮のお触れ/Royal Decree》
 永続罠
 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
 このカード以外のフィールドの全ての罠カードの効果は無効化される。

**[[デッキ]]構築に際して [#daf73a5e]
***[[モンスターカード]]について [#pfb65d22]
**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
***[[モンスターカード]]について [#monster]
-各種[[ドラゴン族]]~
[[《氷炎の双竜》]]のために[[水属性]]と[[炎属性]]を中心に採用する。~
[[下級モンスター]]では[[効果]]の使いやすい[[《ブリザード・ドラゴン》]]や[[《ボマー・ドラゴン》]]、[[リクルーター]]の[[《仮面竜》]]が採用候補になる。~
[[手札事故]]率は高まるものの[[上級モンスター]]である[[《青氷の白夜龍》]]や[[《竜の騎士》]]、[[《タイラント・ドラゴン》]]も使いやすい。~
//[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]や[[《龍の鏡》]]で利用した後、[[蘇生]]・[[帰還]]させれば爆発力も高まる。~
//また、これらを[[サーチ]]できる[[征竜]]をいれるのも良い。~
[[《幻水龍》]]、[[《幻木龍》]]などを入れ、[[ランク]]8[[ギャラクシーアイズ]]を[[エクシーズ召喚]]し、[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]につなぎ、[[墓地を肥やす]]手もある。~
[[下級モンスター]]では[[効果]]の使いやすい[[《ブリザード・ドラゴン》]]や[[《ドラゴンメイド・ラドリー》]]、[[リクルーター]]の[[《仮面竜》]]が採用候補になる。~
[[手札事故]]率は高まるものの[[《真炎の爆発》]]に対応している[[《フレムベル・グルニカ》]]や[[《守護竜プロミネシス》]]、[[上級モンスター]]である[[《青氷の白夜龍》]]や[[《竜の騎士》]]、[[《タイラント・ドラゴン》]]も使いやすい。~
戦術に幅を広げるなら[[《炎龍》]]や[[《ドレッド・ドラゴン》]]、[[《ガード・オブ・フレムベル》]]を入れて[[シンクロ召喚]]を狙うのもいいだろう。 ~


-[[ドラゴン族]]ではない[[水属性]]の[[モンスター]]~
[[アタッカー]]には[[《ハイドロゲドン》]]や[[《サブマリンロイド》]]が存在する。~
[[《深海のディーヴァ》]]で[[水属性]][[海竜族]]を[[リクルート]]して[[シンクロ召喚]]すれば、[[シンクロモンスター]]を出した上で2体の[[水属性]][[モンスター]]が[[墓地]]に落ちる。~
[[《海皇子 ネプトアビス》]]+[[海皇]][[モンスター]]を少枚数[[積む]]だけでも[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]は可能。~
[[手札]]補充・[[デッキ圧縮]]には[[《水晶の占い師》]]・[[《ディープ・ダイバー》]]が使いやすい。~
[[モンスター]]処理を任せられる[[《ペンギン・ソルジャー》]]や[[《黄泉へ渡る船》]]等も採用候補だろう。~
[[《氷炎の双竜》]]を[[サーチ]]できる[[《クリスタル・ガール》]]も[[《シャイニート・マジシャン》]]や[[《リンクリボー》]]に繋げて[[相手]][[ターン]]に備えられる。~
[[モンスター]]処理を任せられる[[《海亀壊獣ガメシエル》]]等も採用候補だろう。~

-[[ドラゴン族]]ではない[[炎属性]]の[[モンスター]]~
[[炎属性]]は[[ホルスの黒炎竜]]と[[《仮面竜》]]で枚数は足りるので、悩む必要はあまり無い。~
他に[[アタッカー]]の[[《ヴォルカニック・エッジ》]]、[[デッキ圧縮]]兼[[手札コスト]]に[[《ヴォルカニック・バレット》]]等を採用しておけば十分だろう。~
[[《名工 虎鉄》]]で[[《巨大化》]]を[[サーチ]]して[[《F・G・D》]]に装備し、[[1ターンキル]]を狙う事もできる。~
戦術に幅を広げるなら[[《炎龍》]]や[[《ドレッド・ドラゴン》]]、[[《ガード・オブ・フレムベル》]]を入れて[[シンクロ召喚]]を狙うのもいいだろう。 
他に[[アタッカー]]の[[《フレムベル・ヘルドッグ》]]、[[デッキ圧縮]]兼[[手札コスト]]に[[《ヴォルカニック・バレット》]]等を採用しておけば十分だろう。~
[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]から[[リクルート]]された[[《焔聖騎士−リナルド》]]で[[《巨大化》]]または[[《『焔聖剣−オートクレール』》]]を[[サルベージ]]して[[《F・G・D》]]に[[装備]]し、[[1ターンキル]]を狙う事もできる。~
[[《焔聖騎士−リナルド》]]を[[《リンクリボー》]]に変えれば[[《デコード・トーカー・ヒートソウル》]]に繋げて毎[[ターン]][[手札]]を補充することも可能。~
 

-[[墓地を肥やす]][[モンスター]]~
[[《クリバンデット》]]、[[《カードガンナー》]]、[[《魔導雑貨商人》]]、[[ライトロード]]等を使えばスピーディに[[墓地も肥え>墓地を肥やす]]、[[《氷炎の双竜》]]や[[《龍の鏡》]]も使いやすくなる。~
[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]等を使えばスピーディに[[墓地も肥え>墓地を肥やす]]、[[《氷炎の双竜》]]や[[《龍の鏡》]]も使いやすくなる。~
任意の[[モンスター]]で[[墓地を肥やす]]能力を問えば、[[重め>重い]]ではあるが[[《轟雷帝ザボルグ》]]が優秀。~

-その他の[[モンスター]]~
[[属性]]や[[種族]]に拘るのは、[[《氷炎の双竜》]]を使いやすくするためである。~
//[[属性]]や[[種族]]に拘るのは、[[《氷炎の双竜》]]や[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を使いやすくするためである。~
そのため、最低限採用していれば、必ずしも[[デッキ]]全体を統一する必要はない。~
[[《ファイヤー・ハンド》]]+[[《アイス・ハンド》]]は[[リクルート]]&[[除去]]を兼ねそなえている。~
各種[[帝]]や[[《スナイプストーカー》]]、[[《冥府の使者ゴーズ》]]等の強力な[[効果モンスター]]も採用してもいい。~
[[《ネメシス・フラッグ》]]+[[《ネメシス・アンブレラ》]]は[[除外]]された[[モンスター]]を回収でき、[[《アークネメシス・プロートス》]]や[[《アークネメシス・エスカトス》]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]して奇襲をさらにかけることができる。~


***[[魔法・罠カード]]について [#ecaa97f0]

***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
 [[必須カード]]はこれといって存在しない。~
// [[キーカード]]のもの以外は、[[必須カード]]はこれといって存在しない。~
// [[征竜]]を投入する場合は、[[《氷炎の双竜》]]等を間接[[サーチ]]するために[[《封印の黄金櫃》]]は採用しておきたい。~
// [[コンボ]][[デッキ]]の常として、[[《封印の黄金櫃》]]は採用しておきたいか。~
~

//**戦術 [#daf73a5e]
// 序盤は[[リバース効果モンスター]]等で戦線を維持する。~
//**戦術 [#strategy]
// 序盤は[[リバースモンスター]]等で戦線を維持する。~
// その間に、[[《封印の黄金櫃》]]で[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を素早く[[サーチ]]する。~

// その後はそれで[[《F・G・D》]]を指定して一気に[[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]、それらを[[コスト]]に[[《氷炎の双竜》]]を[[特殊召喚]]する。~
// この時[[上級モンスター]]を多く[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ば、[[《龍の鏡》]]や[[《異次元からの帰還》]]等での反撃も可能になる。~

// 軸となる[[カード]]がはっきりしているので、[[《神の宣告》]]を何で使わせるかが重要になる。~
// [[相手]]に[[伏せカード]]がある内は[[攻撃]]をせず、[[ホルスの黒炎竜]]で戦線を維持しながら[[《王宮のお触れ》]]を引くのを待つのも有効。~
// [[魔法カード]]による[[除去]]と[[攻撃宣言]]が[[トリガー]]の[[罠カード]]を封じれば、簡単には処理されないはずだ。~
//↑今時リバース効果モンスターを軸にするのはどうかと
//↑今時リバースモンスターを軸にするのはどうかと

**[[デッキ]]の派生 [#d9af2181]
**[[デッキ]]の派生 [#variation]
***【未来フロフレ】 [#d41f6317]
 [[ホルスの黒炎竜]]を採用しないタイプ。~
 [[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]が無いので[[手札事故]]は減るが、[[魔法>魔法カード]][[耐性]]は無くなる。~

***【フロフレダドラ】 [#e85fb599]
 [[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]により[[《青氷の白夜龍》]]・[[《タイラント・ドラゴン》]]・[[《竜の騎士》]]等の[[最上級モンスター]]をお手軽に[[蘇生]]できるようになる。~
 [[《デコイドラゴン》]]を投入すれば強固な[[壁]]として活躍するだろう。~
 [[2019/04/01>リミットレギュレーション/2019年4月1日]]で[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]が[[禁止カード]]に指定されたためこの軸での[[デッキ]]構築は不可能になった。~
 1年後の[[2020/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]]にて[[エラッタ]]付きで復帰し、再構築が可能になった。~

**この[[デッキ]]の弱点 [#x4d19bd2]
**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
 [[《スナイプストーカー》]]や[[《N・グラン・モール》]]、[[帝]]等の[[モンスター効果]]による[[除去]]は封じづらい。~
 特定の勝ち方に拘らず、豊富な[[コンボ]]を頼りにすぐに立ち直れるようにしよう。~
 特に[[《風帝ライザー》]]により各種[[特殊召喚モンスター]]を封じられると痛いので、その[[リリース]]要員から確実に潰して行きたい。

 [[《氷炎の双竜》]]と[[ホルスの黒炎竜]]の[[特殊召喚]]を封じる、全体[[除外]][[カード]]も怖い相手である。~
 [[《光の追放者》]]や[[《次元の裂け目》]]は、[[《サイバー・ドラゴン》]]や[[《サイクロン》]]等で確実に[[除去]]していこう。~
 [[《マクロコスモス》]]に関しては、[[《王宮のお触れ》]]があるのであまり怖くない。~

 この他に、[[チェーン]]できる[[カード]]が少ないため、[[《光と闇の竜》]]を[[召喚]]されると厳しくなる。~
 [[《ブリザード・ドラゴン》]]の[[効果]]を[[発動]]する等して対応したい。~
 [[《黄泉ガエル》]]を入れておくと[[《光と闇の竜》]]の攻守を最低の状態まで下げられる。~
 [[リリース]]確保や[[《氷炎の双竜》]]の[[特殊召喚]]の[[コスト]]などにも優秀だが、[[《王宮のお触れ》]]等の[[永続罠]]とは相性が悪いので注意。~

**サンプルレシピ [#mc1cde75]
**サンプルレシピ [#sample]
-【フロフレホルス】~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=814~
第65回遊戯王フロンティアカップ3位~

-【未来フロフレ】~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=842~
第69回遊戯王フロンティアカップ2位~

-【フロフレホルス】~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=859~
第72回遊戯王フロンティアカップ2位~

**代表的なカード [#j937ee24]
-[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]([[禁止カード]])
**代表的なカード [#keycard]
-[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]
-[[《氷炎の双竜》]]
-[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]
-[[《王宮のお触れ》]]

**関連リンク [#def4826a]
**関連リンク [#link]
-[[【氷炎の双竜】]]
-[[【お触れホルス】]]

-[[デッキ集]]