*【ペンギン】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[水属性]]で統一された[[ペンギン]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[バウンス]][[効果]]による[[コントロール>コントロール#top2]]をしつつ、[[エクストラデッキ]]から様々な[[モンスター]]を展開する。~ 《大皇帝ペンギン/The Great Emperor Penguin》 効果モンスター 星5/水属性/水族/攻1800/守1500 (1):このカードをリリースして発動できる。 デッキから「大皇帝ペンギン」以外の「ペンギン」モンスターを2体まで特殊召喚する。 《ペンギン勇士/Penguin Squire》 チューナー・効果モンスター 星5/水属性/水族/攻1800/守 600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、 このカードをS素材とする場合、水属性モンスターのS召喚にしか使用できない。 (1):自分フィールドにモンスターがセットされた場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、このカードのレベルを1つまたは2つ下げる事ができる。 (2):自分フィールドの裏側守備表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを表側守備表示にする。 この効果で「ペンギン」モンスター以外のモンスターを表側守備表示にした場合、その効果は無効化される。 《否定ペンギン/Nopenguin》 効果モンスター 星3/水属性/水族/攻1600/守 100 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 「ペンギン」カードの効果でフィールドから手札に戻るカードは手札に戻らず除外される。 (2):このカードが墓地に存在し、 「ペンギン」モンスターの効果が発動した時に発動する。 このカードを特殊召喚する。 《極氷獣ポーラ・ペンギン/Glacial Beast Polar Penguin》 チューナー・効果モンスター 星3/水属性/水族/攻 800/守1000 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 (2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン/Royal Penguins Garden》 永続魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 デッキから「ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン」以外の「ペンギン」カード1枚を手札に加える事ができる。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「ペンギン」モンスター1体を選び、そのモンスターのレベルをターン終了時まで1つ下げる。 その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster] ―[[ペンギン]]~ 基本となる[[モンスター]]は、[[特殊召喚]][[効果]]を持つものと[[バウンス]][[効果]]を持つものになる。~ -[[特殊召喚]][[効果]]~ --[[《大皇帝ペンギン》]]([[レベル]]5・[[水族]])~ 自身を[[リリース]]することで、[[同名カード]]以外の[[ペンギン]]を2体[[リクルート]]できる。~ この[[効果]]で[[ペンギン]]を並べ、[[シンクロ>シンクロ召喚]]・[[エクシーズ>エクシーズ召喚]]・[[リンク召喚]]に繋ぐのがこの[[デッキ]]の基本。~ [[《否定ペンギン》]]と[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]を同時に出せば、[[相手]][[モンスター]]1体を[[除外]]しつつ[[レベル]]6[[シンクロモンスター]]・[[ランク]]3・[[リンク]]2を使い分けられる。~ [[フィールド]]に出す方法としては、[[《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》]]・[[《伝説の都 アトランティス》]]による[[リリース]]軽減、[[《トランスターン》]]による[[リクルート]]などが挙げられる。~ --[[《ペンギン勇士》]]([[レベル]]5・[[水族]]・[[チューナー]])~ 適当な[[モンスター]]を[[セット]]するだけで[[手札]]から[[特殊召喚]]でき、その[[モンスター]]を[[表側表示]]にすれば即座に[[エクストラデッキ]]からの展開が可能となる。~ [[シンクロ素材]]にする場合は[[水属性]]に限定されるものの、[[エクシーズ素材]]・[[リンク素材]]ならば制限は無く、[[レベル]]変動も相まって出せる[[モンスター]]の候補は広い。~ [[《否定ペンギン》]]を[[墓地]]に置いた状態で[[リバース]]時の[[効果]]を持つ[[ペンギン]]を[[リバース]]できれば大きな[[アドバンテージ]]も得られる。~ --[[《否定ペンギン》]]([[レベル]]3・[[水族]])~ [[ペンギン]]の[[効果発動時]]に[[自己再生]]するため、各種素材や[[リリース]]要員として使いやすい。~ [[ペンギン]]の[[バウンス]][[効果]]を[[除外]]に変えられるので、[[デッキ]]の[[コントロール>コントロール#top2]]色を強めてくれる。~ [[自己再生]]は[[ノーコスト]]だが[[強制効果]]のため、[[《ペンギン・ソルジャー》]]の[[効果]]で自身を[[バウンス]]して再利用という動きができなくなる点には注意。~ --[[《ペンギン僧侶》]]([[レベル]]3・[[水族]])~ [[ペンギン]]が[[相手]]によって[[墓地へ送られた]]場合に自身を[[手札]]から[[捨てる]]事で[[裏側表示]]で[[蘇生]]できる。~ 条件が受動的なので、[[コンボ]]用の[[カード]]というよりは[[除去]]や[[戦闘破壊]]に対する保険と捉えておけば良いだろう。~ (2)の[[強化]]と[[回復]]は数値はそれなりであり、自身にも使えるので[[《否定ペンギン》]]の[[自己再生]][[トリガー]]としても扱いやすい。~ --[[《子型ペンギン》]]([[レベル]]1・[[水族]])~ [[リバースした]]後に[[墓地へ送られた]]時、[[同名カード]]以外の[[ペンギン]]を[[蘇生]]する。~ [[《大皇帝ペンギン》]]を[[蘇生]]させれば更なる展開が可能。~ [[裏側守備表示]]でも[[蘇生]]できるため、[[《ペンギン・ソルジャー》]]などの[[効果]]も活かせる。~ [[強制効果]]のため、[[リリース]]や[[リンク召喚]]などでも[[効果]]が使える。~ -[[バウンス]][[効果]]~ [[《否定ペンギン》]]が存在すると[[除外]][[効果]]に変換される。~ --[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]([[レベル]]3・[[水族]]・[[チューナー]])~ 自身が[[特殊召喚]]された場合及び[[破壊された]]場合にそれぞれ[[バウンス]][[効果]]を[[発動]]可能。~ 同一[[ターン]]でどちらか片方しか使えない点と、前者は[[相手]][[モンスター]]、後者は[[相手]][[フィールドのカード]]と[[バウンス]]範囲が異なる点に注意。~ --[[《ペンギン・ナイトメア》]]([[レベル]]4・[[水族]])~ [[リバースした]]場合に[[相手]]の[[カード]]1枚を[[バウンス]]できる。~ [[魔法・罠カード]]も[[対象]]にできるため、[[《否定ペンギン》]]と併用すれば万能[[除去]]になる。~ --[[《ペンギン忍者》]]([[レベル]]3・[[水族]])~ [[リバースした]]場合に[[魔法・罠カード]]を2体まで[[バウンス]]できる。~ 自身も含めて[[ペンギン]]1体を[[セット]]状態にできるので、維持できれば単体でも[[サイクル・リバース]]の様に扱って繰り返し使用できる。~ --[[《ペンギン・ソルジャー》]]([[レベル]]2・[[水族]])~ [[リバースした]]場合に[[モンスター]]を2体まで[[バウンス]]できる。~ [[自分]]の[[モンスター]]も[[対象]]にできるので、自身を含めた[[リバースモンスター]]を回収して再利用可能。~ また[[ペンギン]]唯一の[[レベル]]2[[モンスター]]であるため、[[《大皇帝ペンギン》]]から[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]と共に[[リクルート]]することで[[シンクロ召喚]]先の幅が広がる。~ -[[通常モンスター]]~ [[《レスキューラビット》]]や[[《予想GUY》]]などによる展開が可能。~ --[[《トビペンギン》]]([[レベル]]4・[[水族]])~ [[《バハムート・シャーク》]]や[[《No.37 希望織竜スパイダー・シャーク》]]などの[[ランク]]4に繋げられる。~ また、[[《トランスターン》]]で[[《大皇帝ペンギン》]]を[[リクルート]]する際の[[コスト]]にもなる。~ --[[《ボルト・ペンギン》]]([[レベル]]3・[[雷族]])~ [[レベル]]3[[チューナー]]とで[[《ペンギン勇者》]]の[[シンクロ召喚]]、[[ランク]]3の[[エクシーズ召喚]]、[[《彼岸の黒天使 ケルビーニ》]]を含む[[リンク]]2の[[リンク召喚]]の使い分けが可能。~ -その他~ いずれの[[効果]]もこの[[デッキ]]との[[シナジー]]は薄いため、[[特殊召喚]]しやすい素材として運用することになるだろう。~ --[[《ガード・ペンギン》]]([[レベル]]4・[[鳥獣族]])~ 2体並べれば[[《零鳥獣シルフィーネ》]]や[[《RR−ブレード・バーナー・ファルコン》]]を[[エクシーズ召喚]]できる。~ [[効果]]を活用する場合は、[[《BF−精鋭のゼピュロス》]]などの[[バーン]][[ダメージ]]を自発的に受ける[[カード]]を採用することになる。~ --[[《ファーニマル・ペンギン》]]([[レベル]]4・[[天使族]])~ 2体並べれば[[《フェアリー・チア・ガール》]]を[[エクシーズ召喚]]できる。~ [[ペンギン]]としては[[攻撃力]]が高いため、[[《マスター・ボーイ》]]などで[[強化]]して[[アタッカー]]として使うこともできる。~ また、後述の[[《エッジインプ・シザー》]]とで一部[[デストーイ]][[融合モンスター]]の[[融合素材]]にできる。~ --[[《ペンギン魚雷》]]([[レベル]]3・[[水族]])~ [[直接攻撃]]可能だが[[ダメージステップ終了時]]に[[自壊]]するので場持ちは悪い。~ ただ、能動的に[[効果]]を[[発動]]できる[[ペンギン]]なので[[《否定ペンギン》]]の[[自己再生]]の[[トリガー]]としては使いやすい。~ [[相手]][[フィールド]]の状況に左右されるが、[[レベル]]6以下の[[コントロール奪取]][[効果]]も持つ。~ //[[《ペンギン・ナイト》]]~ //ポーラや魚雷の登場でほぼ採用意義がなくなった ―[[水属性]]または[[水族]][[モンスター]]~ -[[レベル]]4~ [[《バハムート・シャーク》]]などの[[ランク]]4の[[エクシーズ素材]]にできる。~ --[[水族]]~ [[《トランスターン》]]の[[コスト]]にすることで[[《大皇帝ペンギン》]]を[[リクルート]]できる。~ ---[[《水の精霊 アクエリア》]]~ [[墓地]]の[[水属性]]1体を[[除外]]して[[特殊召喚]]できる[[特殊召喚モンスター]]であり、[[リリース]]要員や各種素材として適任である。~ ---[[《アビス・ソルジャー》]]~ [[手札]]の[[水属性]]を[[コスト]]に[[フィールドのカード]]を[[バウンス]]できる。~ [[《ペンギン・ナイトメア》]]や[[《ペンギン・ソルジャー》]]と[[《縮退回路》]]を共有することで、[[コントロール>コントロール#top2]]色を強めることも可能。~ ---[[《サイレンス・シーネットル》]]~ [[水属性]]が存在する時に[[特殊召喚]]できる[[水族]][[モンスター]]で、各種素材として便利。~ [[墓地]]から[[発動]]する[[効果]]も、[[《大皇帝ペンギン》]]の[[リクルート]]先を回収したり、[[強制効果]]が一時的に邪魔になった[[《否定ペンギン》]]を[[墓地]]から退かしたりといった用途にも使える。~ ---[[《氷騎士》]]~ [[水属性]]の[[召喚権]]を追加する[[効果]]を持ち、[[《大皇帝ペンギン》]]の[[アドバンス召喚]]を補助できる。~ [[水族]]の[[ペンギン]]と共に展開し、[[下級]][[アタッカー]]として運用する事も可能。~ --[[《サイレント・アングラー》]]~ [[水属性]]が存在する時に[[特殊召喚]]できる。~ 各種素材として使いやすく、[[デメリット]]もこの[[デッキ]]では気になりにくいが、役割として被りがちで、[[デッキ]]の[[シナジー]]として劣る4枚目以降の[[《サイレンス・シーネットル》]]ポジションになりがち。~ --[[《ブリキンギョ》]]~ [[召喚に成功した]]時に[[手札]]から[[レベル]]4を[[特殊召喚]]できる。~ [[ペンギン]]は[[レベル]]4が多く、[[《サルベージ》]]で共に回収して即座に[[《バハムート・シャーク》]]などに繋げられる。~ --[[《ホワイト・スティングレイ》]]~ [[水属性]]を[[手札コスト]]に[[特殊召喚]]できる[[分類されない効果]]、[[蘇生]]時に[[チューナー]]になれる[[効果]]を持つ。~ 各種素材に使いやすく、[[蘇生]]させれば[[《白闘気白鯨》]]の[[シンクロ召喚]]も狙える。~ --[[《ランタン・シャーク》]]~ [[召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[手札]]から[[レベル]]3〜5の[[水属性]]を[[特殊召喚]]できる。~ [[《大皇帝ペンギン》]]の直接的な展開手段として利用できる他、[[レベル]]3・4の[[ペンギン]]を展開して[[ランク]]3・4に繋げるのも良い。~ [[《大皇帝ペンギン》]]の[[効果]]を使えば3体素材の[[ランク]]3・4の[[エクシーズ召喚]]も狙える。~ ただし、[[エクストラデッキ]]からの展開が制限されるため[[シンクロ召喚]]・[[リンク召喚]]とは相性が悪い。~ -[[レベル]]3~ [[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]などの[[レベル]]3[[チューナー]]とで[[《ペンギン勇者》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~ --[[《シーアーカイバー》]]~ [[レベル]]3の[[サイバース族]]で[[《サイバネット・マイニング》]]で[[サーチ]]できる。~ この[[デッキ]]では[[《海晶乙女コーラルアネモネ》]]の[[効果]]を使うことで制約に引っ掛からず[[特殊召喚]]できる。~ --[[《ネメシス・アンブレラ》]]~ [[除外]]されている[[自分]]の[[モンスター]]を[[デッキに戻す]]ことで[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~ [[《水の精霊 アクエリア》]]で[[除外]]した[[ペンギン]]を[[デッキに戻す]]ことで、[[《大皇帝ペンギン》]]や[[《レスキューラビット》]]の[[リクルート]]先の補充ができる。~ --[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]+[[《水晶機巧−ローズニクス》]]~ これら2枚に加え[[《ジェネクス・コントローラー》]]と[[《リンク・スパイダー》]]を必ず採用する必要があるが、[[手札]]1枚から[[《ペンギン勇者》]]の[[シンクロ召喚]]が可能。~ 展開方法は[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]を参照。~ --[[《フィッシュボーグ−アーチャー》]]~ [[手札]]の[[水属性]]を[[コスト]]に[[自己再生]]可能な[[チューナー]]。~ [[水属性]]中心の[[デッキ]]であるため、[[デメリット]]はあまり気にならない。~ ―その他相性の良い[[モンスター]]~ -[[《レスキューラビット》]]~ [[ペンギン]]には[[レベル]]3・4の[[通常モンスター]]が存在するために[[効果]]が使える。~ [[上級モンスター]]である[[《大皇帝ペンギン》]]が出せない場合でも[[エクシーズ召喚]]や[[リンク召喚]]に繋げられる。~ -[[《エッジインプ・シザー》]]・[[《ゾンビキャリア》]]~ [[手札]]1枚を[[デッキトップ]]に[[戻し>戻す]][[自己再生]]できる。~ [[《レスキューラビット》]]や[[《大皇帝ペンギン》]]の[[効果]]をサポートでき、[[《大皇帝ペンギン》]]とは[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]要員としても活用できる。~ また、[[《ゾンビキャリア》]]は[[チューナー]]なので[[《トビペンギン》]]などと[[《ペンギン勇者》]]の[[シンクロ素材]]にすることが可能。~ -[[《サイコウィールダー》]]・[[《サイコトラッカー》]]~ [[レベル]]3[[モンスター]]が存在する時に[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[レベル]]3[[モンスター]]。~ [[《緊急テレポート》]]でも[[特殊召喚]]でき、[[《ペンギン勇者》]]などの[[シンクロ素材]]になった時にそれぞれの追加[[効果]]を得られる。~ -[[《マスマティシャン》]]~ [[デッキ]]から直接[[《否定ペンギン》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ、[[レベル]]3[[チューナー]]とで[[《ペンギン勇者》]]を[[シンクロ召喚]]することができる。~ その際[[《ペンギン勇者》]]の[[効果]]を[[発動]]することで、そのまま[[《否定ペンギン》]]の[[自己再生]]が可能となる。~ また、[[《否定ペンギン》]]の代わりに[[《ADチェンジャー》]]を[[墓地へ送る]]ことで、[[《ペンギン勇者》]]で[[リクルート]]した[[ペンギン]]を即座に[[表側表示]]に変更できる。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] [[《海晶乙女コーラルアネモネ》]]を採用する場合、その制約から[[水属性]][[モンスター]]を多めに採用する必要がある。~ ―[[ペンギン]][[モンスター]]~ -[[《ペンギン勇者》]]~ [[シンクロ素材]]に[[縛り]]のない[[レベル]]6の[[シンクロモンスター]]であり、[[《否定ペンギン》]]+[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]か、[[《ペンギン勇士》]]+[[レベル]]1〜3の[[モンスター]]の組み合わせで出せる。~ [[《ペンギン・ソルジャー》]]や[[《ペンギン・ナイトメア》]]といった[[バウンス]]持ちを[[リクルート]]することで[[相手]]の[[モンスター効果の発動]]を[[除去]]へと変えることができる。~ ―その他の[[モンスター]]~ -[[シンクロモンスター]]~ [[《ペンギン勇士》]]の[[効果]]を踏まえると[[水属性]]のものを優先させたい。~ あちら+[[下級モンスター]]の組み合わせだけでも[[レベル]]3〜9と幅広い範囲をカバーできる。~ --[[レベル]]6~ [[《ペンギン勇者》]]と[[シンクロ召喚]]先を使い分けられるため、なるべく採用しておきたい。~ ---[[《瑚之龍》]]~ [[手札コスト]]を払っての[[除去]]と[[墓地へ送られた]]場合の[[ドロー]][[効果]]を持つ[[シンクロチューナー]]。~ [[《否定ペンギン》]]を[[手札コスト]]に使えば無駄がなく、[[レベル]]8以上の[[シンクロ素材]]の中継点としても適する。~ ---[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]~ こちらは[[手札コスト]]によって[[相手]][[フィールドのカード]]を[[バウンス]]できる[[海竜族]][[シンクロモンスター]]。~ ---[[《氷結界の虎王 ドゥローレン》]]~ [[自分]][[フィールド]]の[[表側表示]]の[[カード]]を[[バウンス]]できる[[獣族]][[シンクロモンスター]]。~ [[《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》]]の他、[[《大皇帝ペンギン》]]と相性の良い[[《リビングデッドの呼び声》]]等の汎用[[蘇生]][[カード]]を再利用する事ができる。~ 変わった所では、[[《ペンギン勇士》]]をバウンスする事で毎ターン使える[[《太陽の書》]]として運用する事も可能。~ --[[レベル]]8~ [[《ペンギン勇士》]]+[[レベル]]3・4の組み合わせで出すのが簡単。~ [[《否定ペンギン》]]を[[墓地]]に置いた状態で、[[《大皇帝ペンギン》]]から[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]と[[《ペンギン・ソルジャー》]]を[[リクルート]]しても[[シンクロ召喚]]可能。~ ---[[《白闘気白鯨》]]~ [[チューナー]]・非[[チューナー]]共に[[水属性]][[縛り]]がある[[レベル]]8であり、[[全体除去]]・[[2回攻撃]]・[[貫通]]・[[自己再生]]と多彩な[[効果]]を持つ。~ [[《ホワイト・スティングレイ》]]や[[《テセウスの魔棲物》]]を採用すればより[[シンクロ召喚]]しやすくなる。~ ---[[《グレイドル・ドラゴン》]]~ [[水族]][[チューナー]]を[[シンクロ素材]]に指定する[[レベル]]8。~ 上述の展開方法で[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]+[[《ペンギン・ソルジャー》]]+[[《否定ペンギン》]]の組み合わせならば3枚までの[[除去]]が可能となる。~ [[蘇生]][[効果]]の存在によって、[[破壊]]されても後続に繋ぎやすい。~ ---[[《魔救の奇跡−ドラガイト》]]~ [[墓地]]に[[水属性]][[モンスター]]が存在することで[[魔法・罠カード]]を[[無効]]化できるようになる。~ [[シンクロ素材]]に[[縛り]]がないため上記2種より出しやすい。~ -[[エクシーズモンスター]]~ [[《大皇帝ペンギン》]]の[[効果]]と[[ペンギン]]の[[レベル]]配分から、[[ランク]]4と3が中心になりやすい。~ [[《ペンギン勇士》]]も自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]した場合は[[レベル]]3・4にもなれるので、これらの[[エクシーズ素材]]に使える。~ --[[《バハムート・シャーク》]]~ [[エクシーズ素材]]を1つ取り除く事で、[[エクストラデッキ]]から[[ランク]]3以下の[[水属性]][[エクシーズモンスター]]を[[特殊召喚]]できる。~ //[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]は多く存在するが、[[汎用性]]と言う観点では下記の[[《餅カエル》]]が最有力。~ [[エクストラデッキ]]を贅沢に使えるのならば、[[【バハムート・シャーク】]]も参照して戦術に合った[[モンスター]]を採用すると良い。~ //---[[《餅カエル》]]~ //[[水族]]を[[コスト]]にした万能[[カウンター]][[効果]]と[[水属性]]の[[サルベージ]][[効果]]を持つ。~ //[[ペンギン]]には[[水族]]が多いため、この[[カード]]を維持しつつ[[カウンター]][[効果]]を使うことも狙える。~ //[[《バハムート・シャーク》]]で[[特殊召喚]]するのが基本だが、一応[[《ペンギン・ソルジャー》]]2体での[[エクシーズ召喚]]も可能。~ --[[《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》]]~ (1)(2)の[[コンボ]]により、[[メインフェイズ]]限定ながら[[フリーチェーン]]で[[相手]]の[[表側表示]][[モンスター]]を[[対象を取らず>対象をとらない効果]]に[[破壊]]し、[[バーン]]を与えられる。~ [[攻撃力]]は高くないが、[[破壊]]されても[[エクストラデッキ]]から複数の[[《ステルス・クラーゲン・エフィラ》]]を展開できるので戦線維持ができ、[[自分]]の[[全体除去]]とも[[コンボ]]できる。~ (1)(2)だけでも十分な[[制圧]]力と[[アドバンテージ]]獲得能力を持つため、[[エクストラデッキ]]の圧迫を嫌うのであれば単体採用に留めるのも良いだろう。~ --[[《No.37 希望織竜スパイダー・シャーク》]]~ [[攻撃宣言]]時の[[全体弱体化]][[効果]]と、[[破壊]]されて[[墓地へ送られた]]場合に自身以外を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~ どちらも[[汎用性]]の高い[[効果]]であり、特に[[蘇生]][[効果]]はこの[[カード]]を出すために使用した[[《大皇帝ペンギン》]]などを[[蘇生]]すればすぐ次の展開が可能になる。~ --[[《深淵に潜む者》]]~ [[水属性]]の[[エクシーズ素材]]を持つ場合に[[水属性]]を[[全体強化]]できる。~ [[《マスター・ボーイ》]]と並べれば上昇値は1000となり、[[《否定ペンギン》]]でさえ[[攻撃力]]2600という[[アタッカー]]になる。~ --[[《No.47 ナイトメア・シャーク》]]~ [[エクシーズ素材]]を1つ取り除く事で[[水属性]]1体の[[直接攻撃]]を可能とする。~ [[《マスター・ボーイ》]]と並べれば2500[[ダメージ]]となるため、[[フィニッシャー]]に向いている。~ [[《バハムート・シャーク》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]した場合でも、[[手札]]・[[フィールド]]の[[レベル]]3[[水属性]]を[[エクシーズ素材]]にできる。~ -[[リンクモンスター]]~ --[[リンク]]2~ ---[[《海晶乙女コーラルアネモネ》]]~ [[水属性]]2体で[[リンク召喚]]できる。~ [[攻撃力]]1500以下の[[水属性]]を[[蘇生]]できるので、[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]の[[効果]]の[[トリガー]]として使いやすい。~ [[《大皇帝ペンギン》]]で[[《否定ペンギン》]]と[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]を[[リクルート]]した際[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]の[[効果]]を使わず、まずこの[[カード]]を[[リンク召喚]]することで[[リンク]]4にまで繋げられる。~ ---[[《マスター・ボーイ》]]~ 同じく[[水属性]]2体で[[リンク召喚]]できる。~ [[水属性]]の[[全体強化]]により、[[攻撃力]]の低い[[ペンギン]]の[[戦闘]]サポートができる。~ ---[[《清冽の水霊使いエリア》]]~ こちらは[[水属性]]を含む2体で[[リンク召喚]]でき、[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]とこちらの[[ペンギン]]で[[リンク召喚]]もできる。~ [[破壊された]]時には[[《ペンギン・ナイトメア》]]以外の[[ペンギン]]が[[サーチ]]できるようになる。~ //---[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]~ //[[リンク召喚]]することで[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]を[[手札]]か[[デッキ]]から[[特殊召喚]]できる。~ //その際には制約により[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]の[[効果]]は使えないが、[[《海晶乙女コーラルアネモネ》]]を[[リンク召喚]]して[[蘇生]]することで解決できる。~ ---[[《彼岸の黒天使 ケルビーニ》]]~ [[レベル]]3[[モンスター]]2体で[[リンク召喚]]が可能。~ 早々に[[墓地]]に用意したい[[《否定ペンギン》]]を[[コスト]]という防がれにくい形で[[墓地へ送る]]事ができる。~ --[[リンク]]1~ ---[[《リンクリボー》]]~ [[リバースした]][[《子型ペンギン》]]を[[リンク素材]]や[[自己再生]][[コスト]]にすることで、[[フィールド]]に他の[[カード]]がなくても[[蘇生]][[効果]]を[[発動]]できる。~ ---[[《リンク・スパイダー》]]~ [[ペンギン]][[通常モンスター]]を[[リンク素材]]に[[リンク召喚]]でき、[[効果]]で[[リンク先]]に[[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]できる。~ [[デッキに戻す]]手段がなく[[通常モンスター]]が[[手札]]でダブついていた場合の展開ルートの1つとして採用できる。~ -[[融合モンスター]]~ --[[《テセウスの魔棲物》]]・[[《沼地のドロゴン》]]~ [[《簡素融合》]]・[[《簡易融合》]]から出せる[[融合モンスター]]。~ [[《テセウスの魔棲物》]]は[[レベル]]5の[[チューナー]]であり、[[《否定ペンギン》]]とで[[《白闘気白鯨》]]を含む[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]できる。~ [[《沼地のドロゴン》]]は[[《バハムート・シャーク》]]の[[エクシーズ素材]]になる。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[ペンギン]]~ -[[《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》]]~ [[同名カード]]以外の[[ペンギン]]を[[サーチ]]できる(1)だけを見てもフル投入したい[[永続魔法]]である。~ [[手札]]1枚は失うが、(2)による[[レベル]]を1つ下げる[[効果]]も[[キーカード]]である[[《大皇帝ペンギン》]]の[[召喚]]に役立ち、[[サーチ]]から展開までスムーズに繋がる。~ [[捨てる]][[カード]]には[[《否定ペンギン》]]などの[[墓地]][[効果]]を持つものを選択できれば理想的。~ -[[《ペンギン・ソード》]]~ [[ペンギン]]の800の[[強化]]、[[戦闘ダメージ]]を[[トリガー]]とした[[バウンス]]、[[バウンス]]・[[除外]]した[[カード]]と[[同名カード]]の[[効果]]の[[無効]]化が可能な[[装備魔法]]。~ [[モンスター]]ではないので[[《否定ペンギン》]]の[[自己再生]]の[[トリガー]]にはならないが、[[ペンギン]][[カード]]ではあるためあちらの[[効果]]で[[除外]]に変換する事は可能。~ [[ペンギン]]は[[ステータス]]が低いので800の[[強化]]は[[戦闘]]面でありがたく、(2)による[[バウンス]][[除去]]も通しやすくなる。~ (3)は[[無効]]化の期間が次の[[ターン]]終了時までと比較的長いので、[[相手]]の[[キーカード]]を封じる事ができれば[[相手]]の動きにも大きな影響を与えられる。~ ―[[水属性]]または[[水族]]、またはその両方に対応する[[サポートカード]]~ -[[《サルベージ》]]~ [[墓地]]から[[攻撃力]]1500以下の[[水属性]]を2体[[回収>サルベージ]]できる。~ [[ペンギン]]は[[ステータス]]が低いので[[腐り>腐る]]にくく、[[《ペンギン・ソルジャー》]]などを再利用可能。~ [[《フィッシュボーグ−アーチャー》]]や[[《氷結界の龍 グングニール》]]の[[コスト]]を補充できる点でも優れる。~ -[[《強欲なウツボ》]]~ [[《大皇帝ペンギン》]]で[[リクルート]]したい[[ペンギン]]が[[手札]]に来てしまった場合でも[[デッキに戻す]]ことができる。~ -[[フィールド魔法]]~ --[[《伝説の都 アトランティス》]]~ [[《大皇帝ペンギン》]]を[[リリース]]無しで[[召喚]]できるようになる。~ [[《ペンギン・ナイトメア》]]等の[[レベル]]も下がることで[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]ができなくなるが、[[ランク]]3以下の[[エクシーズ召喚]]や[[リンク召喚]]を行えばよい。~ --[[《忘却の都 レミューリア》]]・[[《深海の都 マガラニカ》]]~ [[エクシーズ召喚]]の幅を広げられる[[サポートカード]]として利用できる。~ あくまでも展開後の[[サポート>サポートカード]]であることには注意。~ -[[《浮上》]]~ [[レベル]]3以下の[[魚族]]・[[海竜族]]・[[水族]]を[[蘇生]]できる[[通常魔法]]。~ [[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]を即座に[[蘇生]]できる。~ -[[《水舞台》]]~ [[水属性]]全体に[[戦闘破壊]][[耐性]]を付与する[[永続魔法]]。~ [[ペンギン]]は[[ステータス]]が低いために恩恵を受けやすく、[[リリース]]要員や各種素材を残しやすくなる。~ [[《ペンギン・ソルジャー》]]は[[相手]][[モンスター]]と共に自身を[[バウンス]]することで再利用を狙える。~ [[《子型ペンギン》]]も[[自分]][[ターン]]に[[蘇生]][[効果]]を使いやすくなる。~ [[《大皇帝ペンギン》]]などが[[水族]]のため、[[墓地へ送られた]]場合の[[蘇生]][[効果]]も利用可能。~ ―その他の[[カード]]~ -[[《トランスターン》]]~ この[[デッキ]]の肝である[[《大皇帝ペンギン》]]を[[リクルート]]できる。~ その場合に[[コスト]]にできる[[ペンギン]]は、[[《トビペンギン》]]と[[《ペンギン・ナイトメア》]]。~ -[[《簡易融合》]]・[[《簡素融合》]]~ [[レベル]]4の[[水属性]]を出すことで各種素材にできる。~ [[《テセウスの魔棲物》]]を出せば[[シンクロ召喚]][[サポート>サポートカード]]となり、[[《白闘気白鯨》]]も狙える。~ -[[《マスク・チェンジ・セカンド》]]~ [[《M・HERO アシッド》]]を[[特殊召喚]]することで、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を一掃できる。~ 軸となる[[モンスター]]に[[魔法・罠カード]]を[[除去]]できるものが少ないため、活躍が見込める。~ -[[《精神操作》]]~ [[ノーコスト]]で[[コントロール奪取]]できる[[通常魔法]]。~ [[《清冽の水霊使いエリア》]]の[[リンク素材]]や、[[レベル]]を持つ[[モンスター]]ならば[[《ペンギン勇者》]]とで[[《交血鬼−ヴァンパイア・シェリダン》]]の[[エクシーズ素材]]にもできる。~ [[リリース]]はできないので[[《大皇帝ペンギン》]]の[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]要員にはできない。~ -[[《強制転移》]]~ [[お互い]]の[[フィールド]]の[[モンスター]]の[[コントロール]]を1体ずつ入れ替える。~ [[《子型ペンギン》]]を[[送りつけ]]て[[戦闘破壊]]すれば[[蘇生]][[効果]]が使える。~ [[《バハムート・シャーク》]]を出しやすいため、[[【転移アシッド・ゴーレム】>【モンスター転移】#AcidGolem]]の戦術も可能。~ その他、単純に[[ステータス]]の低い[[ペンギン]]を渡して大きな[[戦闘ダメージ]]を狙うことも可能。~ -[[《貪欲な壺》]]・[[《貪欲な瓶》]]~ [[《大皇帝ペンギン》]]、[[《トランスターン》]]、[[《レスキューラビット》]]などの[[リクルート]]先の枯渇を防ぎつつ[[手札]]を増強できる。~ -[[《死者蘇生》]]・[[《リビングデッドの呼び声》]]・[[《戦線復帰》]]~ 汎用的な[[蘇生]][[カード]]。~ [[《大皇帝ペンギン》]]の[[効果]]は回数制限がないため、[[発動]]後に即座に[[蘇生]]させることで4体の[[ペンギン]]を並べることができる。~ -[[《バースト・リバース》]]~ [[《ペンギン・ソルジャー》]]や[[《子型ペンギン》]]を[[相手]]の[[エンドフェイズ]]に[[蘇生]]させることで、[[自分]][[ターン]]に[[除去]]や[[蘇生]][[効果]]を使いつつ展開できる。~ -[[表示形式]]を変更する[[カード]]~ [[《ペンギン・ソルジャー》]]や[[《ペンギン・ナイトメア》]]などの[[効果]]をサポートする。~ --[[《月の書》]]~ [[モンスター]]単体を[[裏側守備表示]]にできる[[速攻魔法]]。~ 単体にしか影響を及ぼさないが、[[相手]][[モンスター]]の展開の妨害など[[汎用性]]の高さは他の追随を許さない。~ --[[《太陽の書》]]~ こちらは単体を[[表側表示]]に変更する[[通常魔法]]。~ 使い切りだが速攻性があり、[[《ペンギン勇者》]]で[[リクルート]]した[[《大皇帝ペンギン》]]をその[[ターン]]中に[[表側表示]]にできる。~ --[[《星遺物の傀儡》]]・[[《ゴーストリック・ロールシフト》]]~ [[フリーチェーン]]で[[ペンギン]]を[[表側表示]]に変更できる[[永続罠]]。~ 毎[[ターン]]使えるが[[裏側表示]]にする[[効果]]を活用するのは難しいため、他の[[カード]]を[[使用]]する必要がある。~ **戦術 [#strategy] [[《大皇帝ペンギン》]]などで[[ペンギン]]を並べ、[[《ペンギン勇者》]]や[[エクシーズ召喚]]などに繋いで更に[[モンスター]]を展開していく。~ [[バウンス]][[効果]]を持つ[[ペンギン]]と[[《否定ペンギン》]]の併用で、[[除外]]による[[除去]]もこなせる。~ 特に[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]は[[特殊召喚]]するだけで[[バウンス]]できるため、[[《海晶乙女コーラルアネモネ》]]などで繰り返し[[特殊召喚]]することで[[アドバンテージ]]を稼げる。~ //**[[デッキ]]の派生 [#variation] **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] [[ペンギン]]自体の[[ステータス]]は貧弱なため、[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]を封じられると非常に厳しい。~ 各種素材の展開・[[アタッカー]]の確保・[[除去]]の全てに[[特殊召喚]]が絡むため、[[特殊召喚]]を封じられるとほとんど何もできなくなってしまう。~ 特に[[エクストラデッキ]]を直接[[破壊してくる>デッキ破壊]][[【帝王】]]や[[【ドラグマ】]]は天敵となる。~ また、[[リバース]]や[[セット]]がそこそこウエイトを占めているので、[[【聖なる輝き】]]・[[【ダーク・シムルグ】]]相手だと大きく動きを制限されてしまう。~ **この[[デッキ]]の歴史 [#history] 第7期に[[《大皇帝ペンギン》]]の登場と同時に[[ペンギン]][[カテゴリ]]が成立し、[[デッキ]]が構築可能になった。~ 第8期の[[《否定ペンギン》]]の登場により[[バウンス]]を[[除外]]に変換する戦術が確立され、[[アドバンテージ]]を得やすくなる。~ 第11期には、[[チューナー]]の[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]・[[《ペンギン勇士》]]、[[シンクロモンスター]]の[[《ペンギン勇者》]]が登場し、戦術の幅が広がる。~ [[《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》]]によって初動に安定感が増し、[[《大皇帝ペンギン》]]も展開しやすくなる等、かつてに比べて大きく強化された。~ **代表的なカード [#keycard] -[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]] -[[《否定ペンギン》]] -[[《大皇帝ペンギン》]] -[[《ペンギン勇士》]] -[[《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》]] //**サンプルレシピ [#sample] **関連リンク [#link] -[[【水属性】]] -[[【水族】]] -[[【バウンス・コントロール】]] -[[【シンクロ召喚】]] -[[【エクシーズ召喚】]] --[[【バハムート・シャーク】]] -[[ペンギン]] -[[デッキ集]]