*【マシンナーズ】 [#yb4bb103]

#contents
**説明 [#zbc47bb0]
 [[PREMIUM PACK 9>PREMIUM PACK#u3d96563]]にて登場した[[マシンナーズ]][[モンスター]]を軸にした、[[【機械族】]]の[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
 [[PREMIUM PACK 9>PREMIUM PACK#u3d96563]]が発売された当時は、統一意義であった[[《マシンナーズ・フォース》]]の性能の悪さからあまり見向きされなかったが、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]や[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]、そして[[機械族]][[サポートカード]]の登場によって大幅に強化された。~

 よく採用される[[ガジェット]]も含め[[アドバンテージ]]を得やすい[[カード]]が数多く存在するため非常に息切れしにくい[[デッキ]]であり、最近はトーナメントシーンで見かけることも少なくない。~

 《マシンナーズ・フォートレス/Machina Fortress》
 効果モンスター
 星7/地属性/機械族/攻2500/守1600
 このカードは手札の機械族モンスターを
 レベルの合計が8以上になるように捨てて、
 手札または墓地から特殊召喚する事ができる。
 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
 相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。
 また、自分フィールド上に表側表示で存在する
 このカードが相手の効果モンスターの効果の対象になった時、
 相手の手札を確認して1枚捨てる。

 《マシンナーズ・ソルジャー/Machina Soldier》
 効果モンスター
 星4/地属性/機械族/攻1600/守1500
 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合にこのカードが召喚に成功した時、
 手札から「マシンナーズ・ソルジャー」以外の
 「マシンナーズ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。

 《マシンナーズ・ギアフレーム/Machina Gearframe》
 ユニオンモンスター
 星4/地属性/機械族/攻1800/守   0
 このカードが召喚に成功した時、
 自分のデッキから「マシンナーズ・ギアフレーム」以外の
 「マシンナーズ」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして
 自分フィールド上の機械族モンスターに装備、
 または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
 (1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
 装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。)

 《マシンナーズ・ピースキーパー》
 ユニオンモンスター
 星2/地属性/機械族/攻 500/守 400
 フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
 自分のデッキからユニオンモンスター1体を手札に加える事ができる。
 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして
 自分フィールド上の機械族モンスターに装備、
 または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
 (1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
 装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。)


**[[デッキ]]構築に際して[#d29b6f1rt]

***[[マシンナーズ]][[モンスター]]について [#b2ad760d]
 下級[[マシンナーズ]]の中でも一際強力な[[効果]]を持つ[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]はまず3枚積みが確定といえる。~
//ソルジャー三枚とか書いたの誰だよ、回してから物言え 基本は入れないカードだぞ
 [[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]は[[召喚]]するだけで[[ハンド・アドバンテージ]]を稼ぐことができるうえ、[[アタッカー]]としても機能するため非常に強力。~
 特に[[キーカード]]である[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を[[サーチ]]できるのは大きい。~
 既に墓地に[[《マシンナーズ・フォートレス》]]が存在するならば、[[《マシンナーズ・フォース》]]を[[サーチ]]することで、[[手札]]を一切消費せず[[特殊召喚]]に繋ぐことさえできる。~

 [[《マシンナーズ・ソルジャー》]]は、[[上級モンスター]]である[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[特殊召喚]]を容易に行うことが可能なので、1枚は刺す価値がある。~
 もっとも同じ手札消費で[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]に同じことが出来るので、採用を見送るのも一つの手だろう。~
 [[《マシンナーズ・スナイパー》]]は[[アタッカー]]クラスの[[攻撃力]]を持つものの、既に[[下級]][[アタッカー]]には[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]が存在することもあり、採用は見送るか、採用するにしても1枚程度が無難なところ。~
//スナイパーの間違いでは?ギアフレームとソルジャーは比較対象として違う気がする
//いや、ソルジャーで要塞を出すのと、ギアフレから要塞を持ってきて出すのでは手札消費が同じなんだ そう考えれば墓地を肥やせないソルジャーはギアフレに劣ってる
 他の[[下級]][[マシンナーズ]]についてであるが、[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]を[[サーチ]]できる[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]が比較的優良である。~
 [[任意効果]]とはいえあらゆる[[破壊]]に対応するため、適当に[[セット]]しておくだけでも優秀であり、[[ユニオン]]であるため[[《ゲットライド!》]]との[[コンボ]]も狙える。~
 [[《督戦官コヴィントン》]]と[[《マシンナーズ・ディフェンダー》]]に関しては、[[《マシンナーズ・フォース》]]の召喚を考えないのであれば論外である。~

 [[上級]][[マシンナーズ]]についてであるが、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]は[[《マシンナーズ・ソルジャー》]]や自身の[[効果]]で比較的簡単に[[フィールド]]に出せる事、[[効果]]が優良な事から是非3枚積みたいところ。~
 また[[《マシンナーズ・フォース》]]はその厳しい[[召喚条件]]と、[[デメリット]]持ちの[[効果]]から敬遠されやすいのだが、注目すべきはその[[レベル]]の高さだろう。~
 この[[カード]]1枚を捨てるだけで[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を[[蘇生]]できるため、さながら[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]で[[サーチ]]可能な[[《死者蘇生》]]のように機能する。~
 以上のことから、いっそ[[特殊召喚]]は諦め、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[蘇生]]を目的として数枚積むのがベストであるといえるだろう。~
 [[《マシンナーズ・フォース》]]の[[特殊召喚]]を狙うとなるとやや[[ファンデッキ]]寄りになってしまうが、その圧倒的な[[攻撃力]]は[[フィニッシャー]]として充分であり、いざとなれば分離もできるので、専用[[デッキ]]を組んでみるのも面白い。~

***この[[デッキ]]と相性がいい[[モンスター]][#ix73qo2a]

-[[《サイバー・フェニックス》]]~
自身を含めた[[機械族]][[モンスター]]に[[対象]]を取る[[魔法・罠カード]]への[[耐性]]を付与できる上、[[戦闘破壊]]されて[[墓地]]に送られる事で1枚[[ドロー]]できる[[モンスター]]。~
全ての[[マシンナーズ]]は[[機械族]]故に強く恩恵を受けられるだけではなく、[[《一族の結束》]]の邪魔をしないのは評価できる。~
ただし[[炎属性]]故に[[《機甲部隊の最前線》]]、[[《ガイアパワー》]]の恩恵を受けられない点は考慮したい。~

-[[《オイルメン》]]~
[[ユニオン]][[モンスター]]であり、[[相手]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]がトリガーの[[ドロー]][[効果]]を付加できる。~
[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]や[[《機械複製術》]]との[[シナジー]]は抜群であり、[[《機甲部隊の最前線》]]で簡単に出せるので、どの軸の[[【マシンナーズ】]]にも採用しやすいであろう。~

//-[[地属性]]の[[チューナー]]~
[[《ガイアパワー》]]の恩恵を受けられ、各[[下級]][[マシンナーズ]]と組み合わせる事で[[レベル]]5〜8の[[シンクロモンスター]]を出す事ができる。~
[[マシンナーズ]]は全て[[地属性]]なので、[[地属性]][[チューナー]]さえ用意すれば[[ナチュル]][[シンクロモンスター]]を出せるのは他の[[デッキ]]には無い利点である。~
一方で[[デッキ]]に柔軟性を与える反面[[《一族の結束》]]等一部[[カード]]と相性が悪いのには注意したい。~
ただし[[《クイック・スパナイト》]]ならば[[《一族の結束》]]とも相性がよく、[[《機甲部隊の最前線》]]により[[召喚]]も容易。~
例を挙げてみると
//--[[レベル]]4の[[マシンナーズ]]と[[《X−セイバー パロムロ》]]等の[[レベル]]1[[地属性]][[チューナー]]で[[《ナチュル・ビースト》]]や各[[レベル]]5[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]
--[[レベル]]4の[[マシンナーズ]]と[[レベル]]1[[地属性]][[チューナー]]で[[《ナチュル・ビースト》]]や各[[レベル]]5[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]
--[[《マシンナーズ・フォートレス》]]と[[レベル]]1[[地属性]][[チューナー]]で各[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]


-[[ガジェット]]一式~
その[[効果]]により[[手札]]の消耗を抑えることができ、様々な[[機械族]][[サポートカード]]との[[シナジー]]がある。~
さらに[[《スクラップ・リサイクラー》]]を採用するのならば再利用[[効果]]を最大限に活かせるうえ、この[[デッキ]]と相性の良い[[《貪欲な壺》]]とも見事に[[シナジー]]している点は素晴らしい。~
前線を任せたり、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[コスト]]、[[シンクロ素材]]に使えるので、できるなら複数枚積みたい。~

-[[《スクラップ・リサイクラー》]]~
[[機械族]]版[[《終末の騎士》]]ともいえる[[効果]]と、ある条件を満たす事で行われる[[ドロー]][[効果]]を持っている。~
[[デッキ]]の特性上[[機械族]]・[[地属性]][[モンスター]]が多いので、[[ドロー]][[効果]]が狙いやすく、[[《機甲部隊の最前線》]]により[[マシンナーズ]]以外にも[[ガジェット]]や[[アンティーク・ギア]]とも相性がいい。~
[[デッキ]]の潤滑油として活躍を期待できるだろう。~

-[[《シュレツダー》]]~
[[手札]]の[[機械族]]を[[コスト]]に[[モンスター]][[除去]]を行える。~
[[《一族の結束》]]の邪魔をせず、[[手札]]に余りがちな[[ガジェット]]や[[下級]][[マシンナーズ]]を[[コスト]]にして[[相手]]の低[[レベル]][[モンスター]]を[[破壊]]できるのは強力である。~
[[墓地]]に置かれても問題ない[[《マシンナーズ・フォートレス》]]、[[《古代の機械巨竜》]]との[[シナジー]]は抜群なので、[[デッキ]]によっては強力な[[除去]]エンジンとして活用できるだろう。~

-[[《巨大ネズミ》]]~
[[戦闘破壊]]される事によって[[攻撃力]]1500以下の[[マシンナーズ]]を[[リクルート]]できる。~
その[[効果]]で[[《督戦官コヴィントン》]]を[[リクルート]]して[[《マシンナーズ・フォース》]][[召喚]]の手助けをしたり、[[地属性]][[チューナー]]による[[シンクロ召喚]]の補助を狙いたい。~

-[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]~
各[[マシンナーズ]]に[[攻撃力]]と[[守備力]]の[[強化]]と、一度だけの[[耐性]][[効果]]を付加する[[ユニオン]][[モンスター]]。~
[[闇属性]]なのでこの[[デッキ]]だと[[《機甲部隊の最前線》]]から[[リクルート]]できないのは残念だが、[[《機械複製術》]]や[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]に対応し、[[効果]]は優秀なので[[【ユニオン】]]軸の[[【マシンナーズ】]]に採用するといいだろう。~

//-[[《ギガンテス》]]~
//[[墓地]]に落ちた各[[マシンナーズ]]や[[《巨大ネズミ》]]を[[コスト]]に[[特殊召喚]]できる。~
//しかし[[種族]]とその[[効果]]により、後記する[[全体強化]][[カード]]のどちらとも相性が悪い為、よほど特殊な構成にしない限りは採用しない方が無難。~
//流石にこいつはねーよw

-[[《A・ジェネクス・バードマン》]]~
[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]や[[《スクラップ・リサイクラー》]]といった[[モンスター]]を回収しつつ[[特殊召喚]]できる[[チューナー]]。~
この[[デッキ]]においては[[アドバンテージ]]を得やすいうえ、優秀な[[ジェネクス]][[シンクロ]]にも[[タッチ]]できるので、是非採用を考えたい。~

-[[アンティーク・ギア]]~
[[マシンナーズ]]と同じ[[属性]]と[[種族]]故、様々な[[機械族]][[サポートカード]]と[[地属性]][[サポートカード]]の恩恵を受けられる。~
[[《古代の機械巨人》]]と[[《古代の機械巨竜》]]の存在から[[《機甲部隊の最前線》]]と[[《マシンナーズ・フォートレス》]]もはるかに使いやすくなり、[[デッキ]]の打点も上がる。~
複合型においては[[マシンナーズ]]を強力にサポートしてくれるだろう。~

-[[《サイバー・エルタニン》]]~
[[属性]]は違い、高[[攻撃力]]は期待できないが[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[特殊召喚]]に役立つ。~
また、2枚目以降は[[墓地]]の同名[[カード]]を[[除外]]することで強力な[[除去]][[カード]]として運用できる。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]が投入されることが多いこともあり、[[除外]][[対象]]としてもってこい。~
[[除去]]を補う場合に採用する場合はフル投入したい。~
また、地味ではあるが自分の[[墓地]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[蘇生]]され、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]につながれることもなくなるという利点もある。


***この[[デッキ]]と相性がいい[[魔法・罠カード]] [#fdyyt684]
未だに[[マシンナーズ]]専用の[[サポートカード]]は登場していない。~
その為、[[制限カード]]等の汎用性が高い[[魔法・罠カード]]、そして下記の[[カード]]の中から[[デッキ]]に合わせたものを採用していきたい。~

-[[《貪欲な壺》]]~
[[墓地]]に落ちた[[ガジェット]]一式や[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]などを回収することで態勢を立て直すことができる。~
[[《スクラップ・リサイクラー》]]や[[《機甲部隊の最前線》]]、[[《巨大ネズミ》]]といったこの[[デッキ]]と相性の良い[[カード]]とも[[シナジー]]しているため、特殊な[[コンボ]]を意識せずとも1〜2枚、[[デッキ]]タイプによっては3枚積んでも構わない。~

//--[[《マシン・デベロッパー》]]~
//[[マシンナーズ]]の[[全体強化]]と、[[ジャンクカウンター]]を用いて[[蘇生]]を行なってくれる[[永続魔法]]。~
//[[攻撃力]]の上昇値は200と物足りないが、もう一つの効果によって一度だけ [[墓地]]の[[マシンナーズ]]を[[蘇生]]できる為、重宝するだろう。~

//マシンナーズでは汎用性が低すぎるのでコメントアウト
//低速でビートする機械軸ならば採用を考えられますが、展開の速いマシンナーズには不向きです

-[[《機甲部隊の最前線》]]~
[[リクルート]]によって[[フィールド]]上に[[モンスター]]が残りやすくするだけではなく、[[《マシンナーズ・フォース》]]の素材[[モンスター]]を用意しやすくする事ができる。~
そのままでも使いやすいが、[[《マシンナーズ・フォース》]]や[[アンティーク・ギア]]を採用する時には特に重要な[[カード]]となるだろう。~

-[[《リミッター解除》]]~
言わずと知れた[[機械族]]の優秀な[[サポートカード]]である。~
[[攻撃]]後に分離ができる[[《マシンナーズ・フォース》]]、[[デメリット]][[効果]]を肩代わりできる[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]との[[シナジー]]は抜群であり、最後のとどめにも使えるので、[[必須カード]]と言える。~

-[[《ガイアパワー》]]~
全体的に[[攻撃力]]が低い[[マシンナーズ]]の[[全体強化]]を行ってくれる[[フィールド魔法]]。~
[[《テラ・フォーミング》]]で[[サーチ]]ができ、[[魔法&罠カードゾーン]]を圧迫せず、簡単に[[全体強化]]ができるものの、[[相手]]を強化するリスクもある。~
[[《一族の結束》]]とどちらを取るかは[[デッキ]]構築次第だろう。~

-[[《一族の結束》]]~
[[《ガイアパワー》]]以上の[[全体強化]]を行ってくれる[[永続魔法]]。~
[[《マシンナーズ・フォートレス》]]が[[《裁きの龍》]]などを[[戦闘破壊]]できるようになったり、[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]が[[帝]]を倒せるようになるのはかなり美味しい。~
しかし[[永続魔法]]であるがゆえ[[メタ]]に直撃しやすく、普通に使う分にも[[魔法&罠カードゾーン]]を圧迫してしまう。~
[[《ガイアパワー》]]とどちらを取るかは[[デッキ]]構築次第だろう。~

-[[《機械複製術》]]~
主に[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]等の低[[攻撃力]][[ユニオン]][[モンスター]]、[[《サイバー・ヴァリー》]] を大量展開するのに使用できる[[通常魔法]]。~
通常の[[ビートダウン]]軸には採用されないものの、[[【ユニオン】]]軸の[[【マシンナーズ】]]には採用を検討できる。~

**この[[デッキ]]の派生 [#q508fa54]
***[[《マシンナーズ・フォース》]]採用型 [#t5e97bd2]
[[《マシンナーズ・フォース》]]を採用し、[[《リミッター解除》]]や[[《団結の力》]]等による[[1ターンキル]]を狙うタイプ。~
[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]の登場前はこの戦法が主流だった。~
主軸となる[[カード]]は[[《マシンナーズ・フォース》]]、[[《マシンナーズ・ソルジャー》]]、[[《マシンナーズ・スナイパー》]]、[[《マシンナーズ・ディフェンダー》]]、[[《督戦官コヴィントン》]]の5体。~
[[《地霊術−「鉄」》]]、[[《機甲部隊の最前線》]]、[[《血の代償》]]らでなるべく早くパーツを揃えつつ、[[《流星の弓−シール》]]、[[《巨大化》]]、[[《リミッター解除》]]等を手札に加え一撃で決める流れとなる。~
必須パーツが非常に多く、[[サーチ]]もやり辛いため、[[《平和の使者》]]で[[ロック]]する方法も有効である。~
墓地を肥やした上で[[《ファントム・オブ・カオス》]]に[[《地獄の暴走召喚》]]を使用する方法も存在。~

**この[[デッキ]]の弱点[#h73io8yf]
 あらゆる[[【機械族】]][[デッキ]]に共通する弱点だが、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]には弱い。[[《システム・ダウン》]]も同じ理由で天敵である。~
 全ての[[下級]][[マシンナーズ]]を超える[[攻撃力]]を持ち、[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]と[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]の[[サーチ]]を無効化し、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の自身の[[効果]]による[[特殊召喚]]を妨害する[[《ライオウ》]]にも気をつけたい。~
 そして[[《ガイアパワー》]]や[[《一族の結束》]]が[[フィールド]]上に無い場合は、 [[【ライトロード】]]、[[【コアキメイル】]]等の高[[攻撃力]]を誇る[[下級]][[モンスター]]が多い[[デッキ]]には不利となる事も忘れないでおこう。~


**代表的なカード [#oc27522b]
//-[[《マシンナーズ・フォース》]]
//-[[《マシンナーズ・ソルジャー》]]
//-[[《マシンナーズ・スナイパー》]]
//-[[《マシンナーズ・ディフェンダー》]]
//-[[《督戦官コヴィントン》]]
-[[《マシンナーズ・フォートレス》]]
-[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]
-[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]

-[[《機甲部隊の最前線》]]

**関連リンク [#yn9f78kk]
-[[マシンナーズ]]
-[[ユニオン]]

-[[【機械族】]]

-[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]

-[[デッキ集]]