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*【マシンナーズ】 [#yb4bb103]
#contents
**説明 [#zbc47bb0]
多彩な[[効果]]を持つ[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を軸にした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
[[アドバンテージ]]を得やすい[[カード]]が多く存在するため、非常に息切れしにくく粘り強い[[デッキ]]。~
主軸となる[[マシンナーズ]]だけでなく、[[ガジェット]]や[[アンティーク・ギア]]等の他の[[機械族]]と併用でき、かつ相乗効果が期待できるという特性がある。~
**[[デッキ]]の概要 [#zbc47bb0]
[[PREMIUM PACK 9>PREMIUM PACK#u3d96563]]で登場した[[マシンナーズ]]を軸とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を中心に[[アドバンテージ]]を得やすい[[カード]]が多く、非常に息切れしにくく粘り強い。~
[[ガジェット]]や[[アンティーク・ギア]]等の他の[[機械族]]と併用でき、かつ相乗効果も期待できる。~
《マシンナーズ・フォートレス/Machina Fortress》
効果モンスター
星７/地属性/機械族/攻2500/守1600
このカードは手札の機械族モンスターを
レベルの合計が８以上になるように捨てて、
手札または墓地から特殊召喚する事ができる。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
相手フィールド上に存在するカード１枚を選択して破壊する。
また、自分フィールド上に表側表示で存在する
このカードが相手の効果モンスターの効果の対象になった時、
相手の手札を確認して１枚捨てる。
《マシンナーズ・ギアフレーム/Machina Gearframe》
ユニオンモンスター
星４/地属性/機械族/攻1800/守 0
このカードが召喚に成功した時、
自分のデッキから「マシンナーズ・ギアフレーム」以外の
「マシンナーズ」と名のついたモンスター１体を手札に加える事ができる。
１ターンに１度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして
自分フィールド上の機械族モンスターに装備、
または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
（１体のモンスターが装備できるユニオンは１枚まで。
装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。）
**[[デッキ]]構築に際して[#d29b6f1rt]
***[[マシンナーズ]][[モンスター]]について [#b2ad760d]
下級[[マシンナーズ]]の中でも一際強力な[[効果]]を持つ[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]はまず３枚積みが確定といえる。~
//ソルジャー三枚とか書いたの誰だよ、回してから物言え 基本は入れないカードだぞ
[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]は[[召喚]]するだけで[[ハンド・アドバンテージ]]を稼ぐことができるうえ、[[アタッカー]]としても機能するため非常に強力。~
特に[[キーカード]]である[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を[[サーチ]]できるのは大きい。~
既に[[墓地]]に[[《マシンナーズ・フォートレス》]]が存在するならば、[[《マシンナーズ・カノン》]]か[[《マシンナーズ・フォース》]]を[[サーチ]]することで、[[手札]]を一切消費せず[[特殊召喚]]に繋ぐことさえできる。~
**[[デッキ]]構築に際して [#d29b6f1rt]
***[[モンスターカード]]について [#pf294bd4]
-[[マシンナーズ]][[モンスター]]~
--[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]~
[[召喚]]するだけで[[ハンド・アドバンテージ]]を稼げ、その後は[[アタッカー]]としても機能する。~
特に[[キーカード]]である[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を[[サーチ]]できるのは大きい。~
既に[[墓地]]に[[《マシンナーズ・フォートレス》]]が存在するならば、[[《マシンナーズ・カノン》]]か[[《マシンナーズ・フォース》]]を[[サーチ]]し、[[手札]]を消費せず[[特殊召喚]]に繋ぐことさえできる。~
//フォースも入れると明らかに事故る
//フォースかカノンは好み
[[デッキ]]の[[回転]]を支える[[キーカード]]として、[[複数枚積む>積む]]事が推奨される。~
[[《マシンナーズ・ソルジャー》]]は、[[上級モンスター]]である[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[特殊召喚]]を容易に行うことが可能なので、採用の余地がないわけではない。~
もっとも同じ手札消費で[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]に同じことが出来るので、スペースの問題で抜かれることも多い。~
[[《マシンナーズ・スナイパー》]]は[[アタッカー]]クラスの[[攻撃力]]を持つものの、既に[[下級]][[アタッカー]]には[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]が存在することもあり、採用は見送るのが無難なところ。~
--[[《マシンナーズ・ソルジャー》]]・[[《マシンナーズ・スナイパー》]]~
[[下級>下級モンスター]][[マシンナーズ]]の[[アタッカー]]。~
前者は[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[特殊召喚]]も行える。~
ただし[[デッキ]]スロットの厳しさと、より応用力のある[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]の存在から採用を見送られる事も多い。~
//ソルジャー三枚とか書いたの誰だよ、回してから物言え 基本は入れないカードだぞ
//スナイパーの間違いでは？ギアフレームとソルジャーは比較対象として違う気がする
//いや、ソルジャーで要塞を出すのと、ギアフレから要塞を持ってきて出すのでは手札消費が同じなんだ そう考えれば墓地を肥やせないソルジャーはギアフレに劣ってる
//ソルジャーは要塞握ってるの前提だしな
他の[[下級]][[マシンナーズ]]についてであるが、[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]を[[サーチ]]できる[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]が比較的優良である。~
[[任意効果]]とはいえあらゆる[[破壊]]に対応するため、適当に[[セット]]しておくだけでも優秀であり、[[ユニオン]]であるため[[《ゲットライド！》]]との[[コンボ]]も狙える。~
[[《マシンナーズ・ディフェンダー》]]に関しては、[[《マシンナーズ・フォース》]]の[[召喚]]を狙わない限りは、採用する必要はない。~
[[上級]][[マシンナーズ]]についてであるが、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]は[[《マシンナーズ・ソルジャー》]]や自身の[[効果]]で比較的簡単に[[フィールド]]に出せる事、[[効果]]が優良な事から是非３枚積みたいところ。~
また[[《マシンナーズ・カノン》]]及び[[《マシンナーズ・フォース》]]はこの[[カード]]１枚を捨てるだけで[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を[[蘇生]]する、[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]で[[サーチ]]可能な[[《死者蘇生》]]である。~
--[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]~
[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]を[[サーチ]]できる。~
[[任意効果]]とはいえあらゆる[[破壊]]に対応するため、適当に[[セット]]しておくだけでも十分[[効果]]がある。~
[[ユニオン]]であるため[[《ゲットライド！》]]との[[コンボ]]も狙える。~
この二者の取捨選択であるが、[[《マシンナーズ・カノン》]]は[[《クリッター》]]や[[《トレード・イン》]]に対応し、いざと言う時に[[壁]]とすることができるため、何かと応用が効く。~
しかしながら、[[《マシンナーズ・フォース》]]は高ステータスゆえ[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]に落とされないという見逃せない[[メリット]]が存在するため、どちらが良いとは一概に言い切れない。~
[[デッキ]]構成や、周りの[[環境>メタ]]に合わせてどちらを採用するか決めたいところである。~
--[[《マシンナーズ・フォートレス》]]~
[[《マシンナーズ・ソルジャー》]]や自身の[[効果]]で比較的簡単に[[特殊召喚]]でき、[[モンスター効果]]が優良である。~
加えて[[《マシンナーズ・カノン》]]か[[《マシンナーズ・フォース》]]を採用すれば、[[カード]]消費１枚で[[蘇生]]できる。~
[[最上級モンスター]]でありながら[[手札事故]]要因になりづらく、[[３枚積み>積む]]も十分考えられる。~
***この[[デッキ]]と相性がいい[[モンスター]][#ix73qo2a]
--[[《マシンナーズ・カノン》]]・[[《マシンナーズ・フォース》]]~
純粋な[[モンスターカード]]というより、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]用の[[《死者蘇生》]]として扱われる。~
この二者の取捨選択であるが、前者は[[《クリッター》]]や[[《トレード・イン》]]に対応し、いざと言う時に[[壁]]にもなる。~
後者は高[[ステータス]]ゆえに、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]に[[破壊]]されない[[メリット]]が存在する。~
[[デッキ]]構成や[[環境]]に合わせ、どちらを採用するか決めたいところである。~
-[[《サイバー・フェニックス》]]~
自身を含めた[[機械族]][[モンスター]]に[[対象]]を取る[[魔法・罠カード]]への[[耐性]]を付与できる上、[[戦闘破壊]]されて[[墓地]]に送られる事で１枚[[ドロー]]できる[[モンスター]]。~
全ての[[マシンナーズ]]は[[機械族]]故に強く恩恵を受けられるだけではなく、[[《一族の結束》]]の邪魔をしないのは評価できる。~
ただし[[炎属性]]故に[[《機甲部隊の最前線》]]、[[《ガイアパワー》]]の恩恵を受けられない点は考慮したい。~
-その他の[[モンスター]]~
--[[《サイバー・フェニックス》]]~
自身を含めた[[機械族]][[モンスター]]に、[[対象]]を取る[[魔法・罠カード]]への[[耐性]]を付与できる。~
その上、[[戦闘破壊]]されて[[墓地へ送られた]]時に１枚[[ドロー]]できる[[効果]]も備える。~
全ての[[マシンナーズ]]が恩恵を受けられるだけではなく、[[《一族の結束》]]の邪魔をしないのは評価できる。~
ただし[[炎属性]]故に[[《機甲部隊の最前線》]]と[[《ガイアパワー》]]の恩恵を受けられない点は考慮したい。~
-[[《オイルメン》]]~
[[ユニオン]][[モンスター]]であり、[[相手]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]がトリガーの[[ドロー]][[効果]]を付加できる。~
[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]や[[《機械複製術》]]との[[シナジー]]は抜群であり、[[《機甲部隊の最前線》]]で簡単に出せるので、どの軸の[[【マシンナーズ】]]にも採用しやすいであろう。~
--[[《オイルメン》]]~
[[ユニオン]][[モンスター]]であり、[[相手]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]を[[トリガー]]に[[ドロー]][[効果]]を付加できる。~
[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]や[[《機械複製術》]]との[[シナジー]]もあり、[[《機甲部隊の最前線》]]での[[特殊召喚]]も可能。~
いかなる構築でも採用しやすい[[モンスター]]である。~
-[[地属性]][[チューナー]]~
[[《ガイアパワー》]]の恩恵を受けられ、各[[下級]][[マシンナーズ]]と組み合わせる事で[[レベル]]５〜８の[[シンクロモンスター]]を出す事ができる。~
[[マシンナーズ]]は全て[[地属性]]なので、[[地属性]][[チューナー]]さえ用意すれば[[ナチュル]][[シンクロモンスター]]を出せるのは他の[[デッキ]]には無い利点である。~
一方で[[デッキ]]に柔軟性を与える反面[[《一族の結束》]]等一部[[カード]]と相性が悪いのには注意したい。~
ただし[[機械族]]の[[《カラクリ参謀 弐四八》]]や[[《クイック・スパナイト》]]ならば[[《一族の結束》]]とも相性がよく、[[《機甲部隊の最前線》]]による[[特殊召喚]]も容易である。~
例を挙げてみると
//--[[レベル]]４の[[マシンナーズ]]と[[《Ｘ−セイバー パロムロ》]]等の[[レベル]]１[[地属性]][[チューナー]]で[[《ナチュル・ビースト》]]や各[[レベル]]５[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]
--[[レベル]]４の[[マシンナーズ]]と[[レベル]]１[[地属性]][[チューナー]]で[[《ナチュル・ビースト》]]や各[[レベル]]５[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]
--[[《マシンナーズ・フォートレス》]]と[[レベル]]１[[地属性]][[チューナー]]で各[[レベル]]８[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]
-[[ガジェット]]~
その[[効果]]により[[手札]]の消耗を抑えることができ、様々な[[機械族]][[サポートカード]]との[[シナジー]]がある。~
さらに[[《スクラップ・リサイクラー》]]を採用するのならば再利用[[効果]]を最大限に活かせるうえ、この[[デッキ]]と相性の良い[[《貪欲な壺》]]とも見事に[[シナジー]]している点は素晴らしい。~
前線を任せたり、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[コスト]]、[[シンクロ素材]]に使えるので、できるなら複数枚積みたい。~
-[[《スクラップ・リサイクラー》]]~
--[[《スクラップ・リサイクラー》]]~
[[機械族]]版[[《終末の騎士》]]ともいえる[[効果]]と、ある条件を満たす事で行われる[[ドロー]][[効果]]を持っている。~
[[デッキ]]の特性上[[機械族]]・[[地属性]][[モンスター]]が多いので、[[ドロー]][[効果]]が狙いやすく、[[《機甲部隊の最前線》]]により[[マシンナーズ]]以外にも[[ガジェット]]や[[アンティーク・ギア]]とも相性がいい。~
[[デッキ]]の潤滑油として活躍を期待できるだろう。~
-[[《シュレツダー》]]~
[[手札]]の[[機械族]]を[[コスト]]に[[モンスター]][[除去]]を行える。~
[[《一族の結束》]]の邪魔をせず、[[手札]]に余りがちな[[ガジェット]]や[[下級]][[マシンナーズ]]を[[コスト]]にして[[相手]]の低[[レベル]][[モンスター]]を[[破壊]]できるのは強力である。~
[[墓地]]に置かれても問題ない[[《マシンナーズ・フォートレス》]]、[[《古代の機械巨竜》]]との[[シナジー]]は抜群なので、[[デッキ]]によっては強力な[[除去]]エンジンとして活用できるだろう。~
--[[《シュレツダー》]]~
[[手札]]の[[機械族]]を[[コスト]]に[[モンスター除去]]を行える。~
[[《一族の結束》]]の邪魔をせず、[[手札]]に余りがちな[[ガジェット]]や[[下級>下級モンスター]][[マシンナーズ]]を[[コスト]]にして[[相手]]の低[[レベル]][[モンスター]]を[[破壊]]できる。~
[[墓地]]に置かれても問題ない[[《マシンナーズ・フォートレス》]]や[[《古代の機械巨竜》]]との[[シナジー]]も抜群である。~
[[デッキ]]によっては強力な[[除去]]手段として活用できる。~
-[[《巨大ネズミ》]]~
--[[《巨大ネズミ》]]~
[[戦闘破壊]]される事によって[[攻撃力]]1500以下の[[マシンナーズ]]を[[リクルート]]できる。~
その[[効果]]で、[[地属性]][[チューナー]]による[[シンクロ召喚]]の補助を狙いたい。~
-[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]~
各[[マシンナーズ]]に[[攻撃力]]と[[守備力]]の[[強化]]と、一度だけの[[耐性]][[効果]]を付加する[[ユニオン]][[モンスター]]。~
[[闇属性]]なのでこの[[デッキ]]だと[[《機甲部隊の最前線》]]から[[リクルート]]できないのは残念だが、[[《機械複製術》]]や[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]に対応し、[[効果]]は優秀なので[[【ユニオン】]]軸の[[【マシンナーズ】]]に採用するといいだろう。~
--[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]~
各[[マシンナーズ]]を[[強化]]し、一度だけの[[耐性]][[効果]]を付加する[[ユニオン]][[モンスター]]。~
[[闇属性]]なので[[《機甲部隊の最前線》]]からは[[リクルート]]できないが、[[《機械複製術》]]や[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]に対応する。~
特に[[【ユニオン】]]軸の[[【マシンナーズ】]]に採用するといいだろう。~
-[[《Ａ・ジェネクス・バードマン》]]~
[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]や[[《スクラップ・リサイクラー》]]といった[[モンスター]]を回収しつつ[[特殊召喚]]できる[[チューナー]]。~
この[[デッキ]]においては[[アドバンテージ]]を得やすいうえ、優秀な[[ジェネクス]][[シンクロ]]にも[[タッチ]]できるので、是非採用を考えたい。~
--[[《Ａ・ジェネクス・バードマン》]]~
[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]や[[《スクラップ・リサイクラー》]]を回収しつつ[[特殊召喚]]できる[[チューナー]]。~
この[[デッキ]]においては[[アドバンテージ]]を得やすいうえ、優秀な[[ジェネクス]][[シンクロモンスター]]にも[[タッチ]]できる。~
-[[アンティーク・ギア]]~
[[マシンナーズ]]と同じ[[属性]]と[[種族]]故、様々な[[機械族]][[サポートカード]]と[[地属性]][[サポートカード]]の恩恵を受けられる。~
[[《古代の機械巨人》]]と[[《古代の機械巨竜》]]の存在から[[《機甲部隊の最前線》]]と[[《マシンナーズ・フォートレス》]]もはるかに使いやすくなり、[[デッキ]]の打点も上がる。~
複合型においては[[マシンナーズ]]を強力にサポートしてくれるだろう。~
-[[カラクリ]]
[[属性]]・[[種族]]が一致する上、多彩な展開手段を擁するために[[マシンナーズ]]との強い相乗効果が期待できる。~
[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[レベル]]から[[《カラクリ大将軍 無零怒》]]の[[シンクロ召喚]]を行うことも容易であり、１度[[シンクロ召喚]]を行えればそこから息切れせずに展開することも可能。~
元々息切れしづらい[[デッキ]]同士の混合であるため、相手にとっては煩わしいことこの上ないだろう。~
-[[《サイバー・エルタニン》]]~
--[[《サイバー・エルタニン》]]~
[[属性]]は違い、高[[攻撃力]]は期待できないが[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[特殊召喚]]に役立つ。~
また、２枚目以降は[[墓地]]の同名[[カード]]を[[除外]]することで強力な[[除去]][[カード]]として運用できる。~
また、２枚目以降は[[墓地]]の[[同名カード]]を[[除外]]することで強力な[[除去]][[カード]]として運用できる。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]が投入されることが多いこともあり、[[除外]][[対象]]としてもってこい。~
[[除去]]を補う場合に採用する場合はフル投入したい。~
また、地味ではあるが自分の[[墓地]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[蘇生]]され、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]につながれることもなくなるという利点もある。
また地味ではあるが、[[自分]]の[[墓地アドバンテージ]]を[[相手]]に利用されなくなる利点もある。~
--[[地属性]][[チューナー]]~
[[《ガイアパワー》]]の恩恵を受けられ、各[[下級>下級モンスター]][[マシンナーズ]]と組み合わせで[[レベル]]５〜８の[[シンクロ召喚]]を行える。~
特に[[マシンナーズ]]は全て[[地属性]]なので、[[ナチュル]][[シンクロモンスター]]を出しやすいのは利点である。~
[[デッキ]]に柔軟性を与える反面、[[《一族の結束》]]等一部[[カード]]と相性が悪いのには注意したい。~
この点から[[種族]]も共通する[[《カラクリ参謀 弐四八》]]や[[《クイック・スパナイト》]]等の採用に留める手もある。~
例を挙げてみると
//--[[レベル]]４の[[マシンナーズ]]と[[《Ｘ−セイバー パロムロ》]]等の[[レベル]]１[[地属性]][[チューナー]]で[[《ナチュル・ビースト》]]や各[[レベル]]５[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]
---[[レベル]]４の[[マシンナーズ]]と[[レベル]]１[[地属性]][[チューナー]]で[[《ナチュル・ビースト》]]や各[[レベル]]５[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]
---[[《マシンナーズ・フォートレス》]]と[[レベル]]１[[地属性]][[チューナー]]で各[[レベル]]８[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]
***この[[デッキ]]と相性がいい[[魔法・罠カード]] [#fdyyt684]
未だに[[マシンナーズ]]専用の[[サポートカード]]は登場していない。~
その為、[[制限カード]]等の汎用性が高い[[魔法・罠カード]]、そして下記の[[カード]]の中から[[デッキ]]に合わせたものを採用していきたい。~
--[[ガジェット]]~
その[[効果]]により[[手札]]の消耗を抑えることができ、様々な[[機械族]][[サポートカード]]との[[シナジー]]がある。~
さらに[[《スクラップ・リサイクラー》]]を採用するのならば再利用[[効果]]を最大限に活かせ、[[《貪欲な壺》]]とも見事に[[シナジー]]している。~
前線を任せたり、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[コスト]]、[[シンクロ素材]]に使えるので、できるなら複数枚積みたい。~
--[[アンティーク・ギア]]~
[[マシンナーズ]]と同じ[[属性]]と[[種族]]故、様々な[[サポートカード]]の恩恵を受けられる。~
[[《古代の機械巨人》]]と[[《古代の機械巨竜》]]の存在から、[[《機甲部隊の最前線》]]と[[《マシンナーズ・フォートレス》]]もはるかに使いやすくなる。~
複合型[[デッキ]]では、打点向上にも役立つ。~
--[[カラクリ]]~
[[属性]]・[[種族]]が一致する上、多彩な展開手段を擁するために[[マシンナーズ]]との[[シナジー]]が期待できる。~
[[《マシンナーズ・フォートレス》]]から[[《カラクリ大将軍 無零怒》]]の[[シンクロ召喚]]も狙え、１度[[シンクロ召喚]]を行えればそこから息切れせずに展開することも可能。~
元々息切れしづらい[[デッキ]]同士の混合であるため、相手にとっては煩わしいことこの上ないだろう。~
***[[魔法・罠カード]]について [#fdyyt684]
未だに[[マシンナーズ]]専用の[[サポートカード]]は登場していない。~
その為、[[制限カード]]等の汎用性が高い[[魔法・罠カード]]、そして下記の[[カード]]の中から[[デッキ]]に合わせたものを採用していきたい。~
-[[《貪欲な壺》]]~
[[墓地]]に落ちた[[ガジェット]]一式や[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]などを回収することで態勢を立て直すことができる。~
[[《スクラップ・リサイクラー》]]や[[《機甲部隊の最前線》]]、[[《巨大ネズミ》]]といったこの[[デッキ]]と相性の良い[[カード]]とも[[シナジー]]しているため、特殊な[[コンボ]]を意識せずとも１〜２枚、[[デッキ]]タイプによっては３枚積んでも構わない。~
[[墓地]]に落ちた[[ガジェット]]一式や[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]などを回収することで、態勢を立て直す。~
[[《スクラップ・リサイクラー》]]や[[《機甲部隊の最前線》]]、[[《巨大ネズミ》]]等とも[[シナジー]]がある。~
特殊な[[コンボ]]を意識せずとも１〜２枚、[[デッキ]]タイプによっては[[３枚積み>積む]]でも構わない。~
//--[[《マシン・デベロッパー》]]~
//-[[《マシン・デベロッパー》]]~
//[[マシンナーズ]]の[[全体強化]]と、[[ジャンクカウンター]]を用いて[[蘇生]]を行なってくれる[[永続魔法]]。~
//[[攻撃力]]の上昇値は200と物足りないが、もう一つの効果によって一度だけ [[墓地]]の[[マシンナーズ]]を[[蘇生]]できる為、重宝するだろう。~
//マシンナーズでは汎用性が低すぎるのでコメントアウト
//低速でビートする機械軸ならば採用を考えられますが、展開の速いマシンナーズには不向きです
-[[《リミッター解除》]]~
言わずと知れた[[機械族]]の優秀な[[サポートカード]]である。~
[[攻撃]]後に分離ができる[[《マシンナーズ・フォース》]]、[[デメリット]][[効果]]を肩代わりできる[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]との[[シナジー]]は抜群であり、最後のとどめにも使えるので、[[必須カード]]と言える。~
言わずと知れた[[【機械族】]]の優秀な[[サポートカード]]にして、[[エンドカード]]である。~
[[攻撃]]後に分離ができる[[《マシンナーズ・フォース》]]、[[デメリット]][[効果]]を肩代わりできる[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]との[[シナジー]]は抜群。~
-[[《ガイアパワー》]]~
全体的に[[攻撃力]]が低い[[マシンナーズ]]の[[全体強化]]を行ってくれる[[フィールド魔法]]。~
[[《テラ・フォーミング》]]で[[サーチ]]ができ、[[魔法＆罠カードゾーン]]を圧迫せず、簡単に[[全体強化]]ができるものの、[[相手]]を強化するリスクもある。~
全体的に[[攻撃力]]が低い[[マシンナーズ]]の[[全体強化]]を行う[[フィールド魔法]]。~
[[《テラ・フォーミング》]]で[[サーチ]]でき、[[魔法＆罠カードゾーン]]を圧迫せず、簡単に[[全体強化]]ができるものの、[[相手]]を強化するリスクもある。~
[[《一族の結束》]]とどちらを取るかは[[デッキ]]構築次第だろう。~
-[[《一族の結束》]]~
[[《ガイアパワー》]]以上の[[全体強化]]を行ってくれる[[永続魔法]]。~
[[《マシンナーズ・フォートレス》]]が[[《裁きの龍》]]などを[[戦闘破壊]]できるようになったり、[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]が[[帝]]を倒せるようになるのはかなり美味しい。~
しかし[[永続魔法]]であるがゆえ[[メタ]]に直撃しやすく、普通に使う分にも[[魔法＆罠カードゾーン]]を圧迫してしまう。~
[[《マシンナーズ・フォートレス》]]が[[《裁きの龍》]]を、[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]が[[帝]]を[[戦闘破壊]]できるようになる。~
しかし[[永続魔法]]であるがゆえ[[メタ]]に直撃しやすく、[[魔法＆罠カードゾーン]]も圧迫してしまう。~
[[《ガイアパワー》]]とどちらを取るかは[[デッキ]]構築次第だろう。~
-[[《機械複製術》]]~
主に[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]等の低[[攻撃力]][[ユニオン]][[モンスター]]、[[《サイバー・ヴァリー》]] を大量展開するのに使用できる[[通常魔法]]。~
主に[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]等の低[[攻撃力]][[ユニオン]][[モンスター]]、[[《サイバー・ヴァリー》]] を大量展開する。~
通常の[[ビートダウン]]軸には採用されないものの、[[【ユニオン】]]軸の[[【マシンナーズ】]]には採用を検討できる。~
-[[《無力の証明》]]~
相手のフィールド上の[[レベル]]5以下の[[モンスター]]を一掃できる[[通常罠]]。~
主軸であり[[レベル]]7の[[《マシンナーズ・フォートレス》]]がフィールドに出しやすい為、発動条件はあまり気にならない。~
この[[デッキ]]の天敵である[[《Ａ・Ｏ・Ｊ カタストル》]]を除去できる上、相手が[[シンクロ]]用に展開した[[モンスター]]を一掃できる事も利点の一つである。~
[[特殊召喚]]しやすい[[《マシンナーズ・フォートレス》]]から、[[全体除去]]が行える。~
天敵である[[《Ａ・Ｏ・Ｊ カタストル》]]を[[除去]]できる上、[[相手]]が[[シンクロ]]用に展開した[[モンスター]]を一掃できる事も利点の一つである。~
**[[デッキ]]の派生 [#o76f83b6]
***【スキドレマシンナーズ】 [#kdafa24b]
[[ハンデス]]効果以外[[《スキルドレイン》]]の影響を受けない[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を中心としてその他に相性の良い[[モンスター]]を採用する[[デッキ]]。~
と言っても、使用する[[マシンナーズ]]は[[《マシンナーズ・フォートレス》]]とせいぜい[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]程度。
[[効果モンスター]]が横行する現[[環境]]に[[メタ]]を張れるのが強み。
//これはスキドレマシンナーズと言っていいのだろうか?問題があったら移動します。
//「マシンナーズ」と相性がいいとは言えない派生だが載せる必要はあるのだろうか
―相性の良い[[モンスター]]
-[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]~
[[《スキルドレイン》]]と相性が良く、[[機械族]]の[[モンスター]]と言ったらこれ。[[《マシンナーズ・フォートレス》]]と[[機械族]]のサポートを共有できる。[[《スキルドレイン》]]が無い場合は[[リクルーター]]に[[相打ち]]されてしまう程度の[[攻撃力]]なので、採用枚数は2枚が良いだろう。~
-[[《神獣王バルバロス》]]~
[[【スキルドレイン】]]には必ず採用されているであろう[[モンスター]]。~
[[ハンデス]]効果以外[[《スキルドレイン》]]の影響を受けない[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を中心に、相性の良い[[モンスター]]を採用する。~
[[上級モンスター]]が多いが、どれも簡単に[[召喚]]できるためそこまで気にする必要は無い。~
[[効果モンスター]]が横行する現[[環境]]に[[メタ]]を張れるのが強み。~
[[マシンナーズ]]は、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]以外に[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]を採用する程度である。~
[[《スキルドレイン》]]の存在を考えると、[[《強制脱出装置》]]を採用しない限りはこれすらも採用しない構築も考えられる。~
-相性の良い[[モンスター]]
--[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]~
[[機械族]]であり、[[《スキルドレイン》]]との相性も非常に良い。~
逆に[[《スキルドレイン》]]が無い場合は[[リクルーター]]に[[相打ち]]されてしまう程度の[[攻撃力]]なので、採用枚数は考えたい。~
--[[《神獣王バルバロス》]]~
[[【スキルドレイン】]]の[[必須カード]]。~
このカードは[[獣戦士族]]のため、[[《獣神機王バルバロスＵｒ》]]を採用するのも面白いだろう。~
その場合、[[《不屈闘士レイレイ》]]などの他の[[獣戦士族]][[モンスター]]を採用した方が良い。~
-[[《古代の機械巨竜》]]~
[[ダメージステップ]]時までの魔法・罠封印効果は[[無効]]になってしまうが、[[《歯車街》]]で[[特殊召喚]]できるのが強み。これ一枚で[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を[[特殊召喚]]できるので複数枚採用しても[[腐る]]事はほとんど無い。[[《神獣王バルバロス》]]と同じく[[レベル]]が8なので[[《トレード・イン》]]の採用も考えられる。
―相性の良い[[魔法・罠カード]]~
-[[《禁じられた聖杯》]]~
[[速攻魔法]]版[[《スキルドレイン》]]とでも言えるこの[[カード]]は必須。相手の[[効果モンスター]]の[[効果]]に対して発動するのも良い。~
--[[《古代の機械巨竜》]]~
自身の[[効果]]は[[無効]]になるが、[[《歯車街》]]で[[特殊召喚]]できる。~
[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[特殊召喚]]にも使えるので、複数枚採用しても[[腐る]]事はほとんど無い。~
[[《神獣王バルバロス》]]と同じく[[《トレード・イン》]]にも対応する。
尚、[[マシンナーズ]]における[[必須カード]]の[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]は[[《スキルドレイン》]]との相性が微妙なため採用を見送っても良い。~
どうしても採用したい場合には[[《強制脱出装置》]]等でうまく[[《スキルドレイン》]]を回避したい。~
このデッキに相性の良い[[モンスター]]は[[上級モンスター]]が多いが、どれも簡単に[[召喚]]できるためそこまで気にする必要は無い。~
//これはスキドレマシンナーズと言っていいのだろうか?問題があったら移動します。
//「マシンナーズ」と相性がいいとは言えない派生だが載せる必要はあるのだろうか
-相性の良い[[魔法・罠カード]]~
--[[《禁じられた聖杯》]]~
[[速攻魔法]]版[[《スキルドレイン》]]。~
[[相手]]の[[効果モンスター]]に対して発動するのも良い。~
**この[[デッキ]]の弱点[#h73io8yf]
あらゆる[[【機械族】]][[デッキ]]に共通する弱点だが、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]には弱い。[[《システム・ダウン》]]も同じ理由で天敵である。~
全ての[[下級]][[マシンナーズ]]を超える[[攻撃力]]を持ち、[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]と[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]の[[サーチ]]を無効化し、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の自身の[[効果]]による[[特殊召喚]]を妨害する[[《ライオウ》]]にも気をつけたい。~
そして[[《ガイアパワー》]]や[[《一族の結束》]]が[[フィールド]]上に無い場合は、 [[【ライトロード】]]、[[【コアキメイル】]]等の高[[攻撃力]]を誇る[[下級]][[モンスター]]が多い[[デッキ]]には不利となる事も忘れないでおこう。~
あらゆる[[【機械族】]]に共通するが、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]や[[《システム・ダウン》]]は天敵である。~
[[下級>下級モンスター]][[マシンナーズ]]を超える[[攻撃力]]を持ち、[[デッキ]]の軸である[[サーチ]]・[[特殊召喚]]を妨害する[[《ライオウ》]]にも気をつけたい。~
[[《ライオウ》]]に限らず、高[[攻撃力]][[モンスター]]に押し切られる事は多いので、[[《ガイアパワー》]]や[[《一族の結束》]]での対策はしっかり行いたい。~
全体を通して[[アドバンテージ]]を得やすい[[デッキ]]なので、[[メタ]]を張られづらいのは利点といえる。~
**代表的なカード [#oc27522b]
//-[[《マシンナーズ・ソルジャー》]]
//-[[《マシンナーズ・スナイパー》]]
//-[[《マシンナーズ・ディフェンダー》]]
//-[[《督戦官コヴィントン》]]
-[[《マシンナーズ・フォートレス》]]
-[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]
-[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]
-[[《機甲部隊の最前線》]]
**関連リンク [#yn9f78kk]
-[[マシンナーズ]]
-[[ユニオン]]
-[[【機械族】]]
-[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]
-[[デッキ集]]