*【マスターモンク】 [#p3451e74]

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**[[デッキ]]の概要 [#e79e6e27]
 [[2回攻撃]]可能な[[《マスターモンク》]]を軸とする。~
 [[召喚条件]]の関係上、[[《モンク・ファイター》]]3体とその[[特殊召喚]]サポートが必要になる。~
 [[《不意打ち又佐》]]や[[《ツインヘデッド・ビースト》]]には無い持ち味を活かしていきたい。~

 《マスターモンク/Master Monk》
 効果モンスター
 星5/地属性/岩石族/攻1900/守1000
 このカードは通常召喚できない。
 自分フィールド上に存在する「モンク・ファイター」1体を
 生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
 このカードは1ターンに2回攻撃をする事ができる。

 《モンク・ファイター/Monk Fighter》
 効果モンスター
 星3/地属性/岩石族/攻1300/守1000
 このカードが戦闘を行う事によって受ける
 コントローラーの戦闘ダメージは0になる。

 《孤高の格闘家/Lone Wolf》
 永続罠
 自分フィールド上に「格闘ねずみ チュー助」「モンク・ファイター」
 「マスターモンク」の内1体のみが存在している場合に発動する事ができる。
 このモンスター1体は戦闘によっては破壊されず、相手モンスターの効果も受けない。

**[[デッキ]]構築に関して [#qf8ffb54]
 [[《マスターモンク》]]と、その[[下位種]]である[[《モンク・ファイター》]]を中心に構築する。~
 そのため、[[【地属性】]]や[[【岩石族】]]も参考にしながら、[[デッキ]]構築を進めたい。

***[[モンスターカード]]について [#i097a30f]
 まず、[[《モンク・ファイター》]]を[[リクルート]]できる[[《巨大ネズミ》]]は[[必須カード]]となる。~
 同時に[[《ならず者傭兵部隊》]]や[[《N・グラン・モール》]]等の[[汎用性]]の高い[[地属性]][[モンスター]]も採用しておくと安定性が上がる。~

 [[《メガロック・ドラゴン》]]を起用するなら、[[《メタモルポット》]]や[[《ギガンテス》]]等、[[岩石族]]を多用する手もある。~
 [[魔法・罠カード]]の比率が高くなるので、それを処理できる[[《賢者ケイローン》]]も相性が良い。~

***専用[[サポートカード]]について [#m91b70e3]
 [[戦闘破壊]]のみならず[[モンスター]][[効果]]に耐性を持つ[[《孤高の格闘家》]]が特に強力である。~

 また、[[《岩投げエリア》]]などで[[戦闘破壊]][[耐性]]を付与する場合には[[《ゴッドハンド・スマッシュ》]]も[[除去]]として活用できない事もない。~
 しかし、[[《伝説の黒帯》]]共々性能が厳しい。~
 これらより[[除去]]や[[《マスターモンク》]]自体の[[攻撃力]]を上げる[[カード]]を採用した方が安定するだろう。~
// 多少[[デッキ]]の安定性が落ちても、持ち味を活かした[[カード]]を使いたいところ。~

***その他[[魔法・罠カード]] [#jf73fcf4]
 [[《マスターモンク》]]は[[召喚]]までに多くの[[手札]]を消費し、かつ[[上級モンスター]]としては[[攻撃力]]が低めである。~
 そのため、[[《砂塵の大竜巻》]]や[[《我が身を盾に》]]等で守りつつ、[[強化]][[カード]]でサポートしたい。~
 [[装備魔法]]は[[2回攻撃]]と相性はいいが、[[除去]]された場合の[[ディスアドバンテージ]]が気になるところである。~
 [[地属性]][[モンスター]]が多いため[[《ガイアパワー》]]も有力な候補になる。~
 [[《突進》]]は[[汎用性]]は高いが、効果が1[[ターン]]限りなうえ上昇値が少ないため[[攻撃力]]の低い[[《マスターモンク》]]との相性を考えると投入には一考を要する。~
 [[岩石族]]で統一している場合には[[《一族の結束》]]もいいだろう。~

 [[《死者転生》]]で[[《マスターモンク》]]の[[召喚]]速度を上げることも可能。~
 [[《モンク・ファイター》]]は[[戦闘ダメージ]]を受けないため、[[《岩投げエリア》]]を使えば[[壁]]として維持しつつ、[[墓地]]に[[岩石族]][[モンスター]]を貯め込むこともできる。~

**代表的なカード [#ne18568c]
-[[《マスターモンク》]]
-[[《モンク・ファイター》]]
-[[《巨大ネズミ》]]

-[[《伝説の黒帯》]]
-[[《孤高の格闘家》]]

**関連リンク [#eafcea04]
-[[【地属性】]]
-[[【岩石族】]]

-[[デッキ集]]