《チェーン・マテリアル》を使用し、バーンによって勝利を得るデッキ。
射出するカードも様々。
《チェーン・マテリアル/Chain Material》 通常罠 このカードの発動ターンに融合召喚を行う場合、 融合モンスターカードによって決められたモンスターを 自分の手札・デッキ・フィールド・墓地から選択してゲームから除外し、 これらを融合素材とする事ができる。 このカードを発動したターン攻撃する事はできず、 この効果で融合召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
マスタールールの施行に伴い、エクストラデッキが15枚までになったので注意。
射出するカードによってモンスターカードは変わるのでデッキの種類を参照。
鍵となる《チェーン・マテリアル》は2〜3枚投入したいところ。
他のカードについては射出するカードによってデッキは変わってくるのでデッキの種類を参照。
融合素材となる《サイバー・ドラゴン》は必須。
他には、
などを投入するとバーンで勝利できなかったとしてもビートダウンできる。
3の時点で攻撃力が16000を超えていればいいので、《パワー・ボンド》を使えば問題はないが、《融合》などを使用した場合は《リミッター解除》や《巨大化》を使用しよう。
《カタパルト・タートル》を使用する場合、射出するモンスターも重要となってくる。
共通するパーツは、核となる《フュージョン・ゲート》は3枚積み必須。
また、《フュージョン・ゲート》を手札に加える《テラ・フォーミング》も採用圏内だろう。
無論、《カタパルト・タートル》も2〜3枚入れておけばいいだろう。
以下に射出に最適なモンスターと他のカードについても記す。
射出するモンスターは《F・G・D》。
このコンボの具体的な手順は以下の通り。
《F・G・D》自身もドラゴン族であるため、墓地に送った後に融合素材
にする事が出来る。よって、デッキに入れるドラゴン族の枚数は実質15枚以下にする事すら可能。
このコンボを行う際に問題となるのは《ダーク・ダイブ・ボンバー》のシンクロ召喚である。
《ダーク・ダイブ・ボンバー》自身はシンクロ素材を指定していないものの、レベル7は【ドラゴン族】ではやや合わせにくい。よって、シンクロ召喚を交えた【ドラゴン族】に、一工夫加える必要がある。
オススメのチューナーは《炎龍》。
ドラゴン族である《炎龍》をチューナーにするタイプである。
《炎龍》のレベルは2なので、他のモンスターのレベルは5にする必要がある。
レベル5のドラゴン族には、シンクロ召喚に使いやすい《バイス・ドラゴン》が存在するため、シンクロ召喚の難度は比較的低め。
また、《炎龍》をリクルートできる《仮面竜》ともう一体の《炎龍》でレベル5のシンクロモンスターをシンクロ召喚し、そこから《ダーク・ダイブ・ボンバー》のシンクロ召喚に繋げるのも一手。
少しややこしくなるが、《チェーン・マテリアル》及び《フュージョン・ゲート》の存在から《デス・デーモン・ドラゴン》の融合召喚からシンクロ召喚に繋げるのも手。
無論、決め手となる《チェーン・マテリアル》を無効にされてしまっては冗談ではない。
そのため、《神の宣告》や《魔宮の賄賂》などのカウンター罠があると心強い。
また、《王宮のお触れ》などがあるとカウンター罠が使えない上、《チェーン・マテリアル》も無効にされてしまう。
このカードに対しては《ツイスター》等があるといいだろう。
決定的な弱点として、《王宮の弾圧》や《フォッシル・ダイナ パキケファロ》などで特殊召喚を封じられると大変痛い。
やはりこれらにもカウンター罠などが有効。
《王宮のお触れ》や《王宮の弾圧》を破壊できる《砂塵の大竜巻》もなかなか魅力的なカード。
《王宮のお触れ》の発動にチェーンする形でならまだ無効にはなっていないので、《砂塵の大竜巻》で破壊できる。
また、相手のターンのエンドフェイズに《砂塵の大竜巻》を発動させ、手札の《チェーン・マテリアル》を伏せられれば次の自分のターンには発動できる。